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護身用・緊急時に使えるボールペン|タクティカルペンおすすめ3選

ボールペンでも、護身用のボールペンがあることをご存じでしょうか?
日頃からさりげなく持ち歩ける「タクティカルペン」。
タクティカルペンとはどのようなものなのか、素材やキャップの種類、おすすめのタクティカルペンをご紹介しております。
ぜひ、参考にしてみてください。

タクティカルペンとは

タクティカルペンとは

タクティカルペンとは、護身具としての機能を持つペンである。「タクティカル」は「戦術的な」を意味する英語。

アルミニウムなど軽量かつ丈夫な金属で出来ていて先端が尖っている。先端部のみタングステン鋼を用いて硬度を上げているタイプもある。平常時から筆記具として身につけておき、非常時には護身具クボタンとして、また、自動車に閉じ込められた時などの脱出用グラスブレーカー(ガラスを破壊する器具)としても使用できるものである。

ウィキペディアより

タクティカルペンは、あらかじめ護身術の訓練をしていない人でないと使いこなすことは難しいと言われています。
しかし、ボールペンとして使えるので、他の防犯グッズに比べると不自然に感じられることなく、身につけておきやすいものは「タクティカルペン」でしょう。
替え芯も販売されているため、長く使用することができます。

護身用はもちろん、緊急脱出時にも使える!

一般人の方が、不審者を相手にタクティカルペンで戦うことは難しいのですが、先端が尖っているため、自動車の中に閉じ込められた時や、密室に閉じ込められた際などの脱出用グラスブレーカー(ガラスを破壊する器具)としても使用することができます。
タクティカルペンは、もしもの時のお守り代わりとして持っておいてもいいでしょう。
タクティカルペンの使い方も別の記事でご紹介しておりますので、是非読んでみてください。
タクティカルペンの使い方はこちら

ボディの素材

タクティカルペンでよく使用されているボディの素材についてご紹介致します。
※合金とは2種類以上の金属を混合した材料や、少量の非金属が加えられた金属的な性質をもつ材料を示します。

アルミ合金

アルミニウムは軽いことで有名です。軽くて強度もあるため、様々な分野で使われています。
タクティカルペンでは、主に「アルミ合金」のボディが多いです。

タングステン

タングステンは、熱に強く、硬い(ダイヤモンドの硬度を10とすると、タングステンは9)のが特徴です。しかし、スウェーデン語で「重い石」を意味するというほど、重さがある素材になります。

チタン合金

チタンは、軽い・強い・錆びにくいのが特徴です。
重さはアルミには負けてしまいますが、次に軽いのがチタンです。
ボディに使用されているものは少ないのですが、高級ラインでチタンを使用している商品もあります。

キャップの種類

ボールペンとして使用する際の、キャップの種類が3種類あります。それぞれ簡単に説明致します。

差し込み式

ペン先部分をしっかりと保護し、使う時はキャップが簡単に外せるので、スムーズに書くことが出来ます。
デメリットは、キャップが強い衝撃などで外れ、紛失してしまう可能性があります。

ねじ込み式

ペン先をしっかりと保護し、振り回したり衝撃などで外れてしまうことがありません。
デメリットは、くるくる回してキャップを外さないといけないため、頻繁にペンとして使用する場合は、面倒くさいと感じるかもしれません。

ツイスト式

キャップが無いタイプです。ねじるとペン先が出てくる構造なので、文字を書き始めるまで最も早いのが特徴です。
デメリットは、ペン先の出てくる穴にほこりなどが入って書けなくなったり、収納しているペン先を傷めたりする可能性があります。

おすすめのタクティカルペン3選

おすすめのタクティカルペンを3つご紹介致します。

LEDライト搭載タクティカルペン LAIX

・購入リンクはこちら

素材:アルミ・タングステン
重量:約44g
LEDが搭載されていて、キャップを外すと通常のペンとしても利用できます。
クリップ部分がキャップになっており、真っ直ぐ引っ張ると外れるタイプです。
キャップを付け替えることで、ガラス割やペンとしても利用可能です。


WHITE WOLF タクティカルペンsmart

・購入リンクはこちら

素材:アルミ合金(ガラス割り部分のみ:スチール)
重量:約49g
本体をひねって外し、先を逆にすることでクリップ付きのボールペンとしても利用できます。
さらにボールペンの後方では、ガラス割りとして利用できます。


S&W タクティカルペン  M&P2

・購入リンクはこちら

素材:アルミ合金アノダイズド仕上
重量:約43g
有名なアメリカの銃器メーカー「スミス&ウエッソン」のタクティカルペンです。
キャップはねじ込み式で簡単には脱落しない仕様となっております。
※アノダイズドとは、アルミの表面処理方法のひとつ。陽極酸化処理によって美しい色に変化させる加工であり、通常の塗装とは異なる独特な質感と、ゴージャス感を演出します。

タクティカルペンを持ち歩く際の注意点

タクティカルペンは、とても強度があり、間違って急所を突いてしまうと危険です。使用する際は、眼球を含む顔面や、心臓などの部位は避けるようにしましょう。
タクティカルペンの購入は誰でも可能であり合法です。しかし、防犯用・護身用目的で普段から所持することは、場合によっては軽犯罪法違反に触れてしまう恐れがあります。
日頃から持ち歩く場合は、あくまでもボールペンとして使用するようにしましょう。

まとめ

以上、タクティカルペンとはどのようなものなのか、素材やキャップの種類、おすすめのタクティカルペンをご紹介しました。素材・キャップの種類・デザインなど、自分が気に入ったタクティカルペンを選んでみてください。

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護身・防犯用に持っておきたい警棒の選び方|おすすめ商品もご紹介

護身用や防犯用に「警棒」の購入を考えているという方もいるのではないでしょうか?
「警棒」には、素材や長さなど様々な種類があり、どれを購入すればいいのか分からない方も多いかと思います。ポイントを抑えつつ、おすすめの警棒をご紹介致します。
また、警棒とはどのようなものなのか、軽犯罪違法にならないのかなど、ご説明致します。購入する際に参考にしてみてください。

警棒について


警棒とは、どんなものなのか簡単にご紹介致します。

警棒とは

警棒とは、棍棒の一種で、護身用具や逮捕具として使用されるものを指す。
武器として使われる棍棒が殺傷力を高める構造になっているのに対して、警棒は過度に相手を傷つけない形状をしていることが多い。かつては木製のものが主流であったが、現在ではカーボン製や金属製、強化プラスチック製、硬質ゴム製のものも使用されている。単純な棒状でなくトンファー型のものや伸縮式の特殊警棒も存在する。
引用元:Wikipedia

日本における警棒について

警察官や警備員が警棒を携帯していることが多い。
基本的には殺傷力の低い護身用具として使われるが、扱いようによっては相手を死傷させかねない、れっきとした武器ともなる。日本では、警棒の購入や所有には法的規制はないが、みだりに携帯すると違法(軽犯罪法違反など)とされる場合があり、十分な注意が必要である。なお、警察官や警備員の警棒操典では、使用に際しては過剰防衛にならないよう”首から下の部分”を、”殴る”のではなく”叩く・打つ”など、相手に与える打撃は制圧のための必要最低限とすることが指導されている。

引用元:Wikipedia

簡単にまとめると、

  • 棍棒の一種で、護身用具や逮捕具として使用される。
  • 日本では、警察官や警備員が警棒を携帯していることが多い。
  • 基本的には殺傷力の低い護身用具として使われる。
  • 扱いようによっては相手を死傷させかねない、れっきとした武器ともなる。
  • 日本では、警棒の購入や所有に法的規制はないが、みだりに携帯すると違法(軽犯罪法違反など)とされる場合があり、十分な注意が必要である。

警棒は合法?誰でも所持できるのか

扱い方によっては、相手を死傷させかねない警棒。警察官や警備員が所持できることは分かったが、防犯用・護身用に誰でも所持できるものなのか疑問に思いますよね。
結論、警棒の購入は誰でも可能であり合法です。万が一の時に、自宅や会社に備えておくことも可能です。しかし、防犯用・護身用目的で普段から所持することは、場合によっては軽犯罪法違反に触れてしまう恐れがあります。
軽犯罪法に触れないためには、警棒を所持するための正当な理由が必要ということになります。しかし、正当な理由に関しては、警察官によって対応が異なる場合があります。
違法にならないためにも、事前に相談してみることが一番安心でしょう。

警棒の選び方|おすすめの警棒もご紹介

では、様々な種類の警棒が販売されています。どれを選べばいいのか迷う方も多いでしょう。用途によっておすすめの警棒をご紹介致します。

警棒初心者・女性におすすめ|軽量のアルミ製


・軽さ重視の警棒一覧はこちら

様々な素材の警棒が販売されています。初めて警棒を購入される方、女性の方や力のない方は、一般的な警棒を使い慣れるまで非常に重く感じます。そんな方におすすめなのは、軽量化されたアルミ製です。他の素材より軽いため、長さがあっても扱いやすく、携帯して持ち歩くのにも適しています。

威力重視の警棒


・威力重視の警棒一覧はこちら

襲われたときに、しっかり威力が出せる警棒タイプです。威嚇効果も高く破壊力も高い警棒を望まれる方は、重さがある程度ある警棒を選びましょう。

刃物対策の警棒


・対刃物を想定した警棒一覧はこちら

通り魔による殺傷事件は、ナイフや包丁などの刃物で犯行に及ぶケースが多いです。刃物を持っている相手に少しでも、回避する可能性を高めるには護身用品が必要不可欠な存在です。その中でも、鍔(つば)が付いてる警棒が刃物戦も想定した護身用品で危険回避に有効です。

鍔があることによって、刃物から手を守ることを考慮した作りになっており、鍔なしとは違った効果が得られます。

FBIも採用|ASP警棒

ASPとは、アメリカ警察やFBIで採用されている一流品の高品質特殊警棒を生み出したアメリカのメーカーのこと。ASP社の警棒に採用されている素材は、「4140カスタムスティール合金」と呼ばれる、耐久性に優れた素材を採用しているのが大きな特徴です。その耐久性は、約1.5トンもあるパトカーを吊り下げても耐えることができます。

まとめ

以上、警棒とはどのようなものなのか、警棒の選び方などについてご紹介致しました。
日頃から警棒の所持を考えている方は、軽犯罪違法にならないためにも、警察へ事前に相談することが安心です。

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持ち歩きにおすすめの護身用アイテムをご紹介

 殺人事件や、不審者、ストーカーなど物騒な事件が、毎日、日本のどこかで起きています。事件に巻き込まれて、危害を加えられないために日頃からシミュレーションし、準備しておくことが大切です。
 こちらの記事では、自分の身を守るための持ち歩きにおすすめな防犯グッズをご紹介致します。

防犯グッズを選ぶ際のポイント

 防犯グッズは沢山販売されており、何を持ち歩けばいいのか分からない方も多いはずです。防犯グッズを選ぶ際のポイントをご紹介致します。

違法にならないか確認する

 防犯グッズは、自宅に置いておくことは問題ないのですが、護衛用に持ち歩くとなるとグッズによっては軽犯罪法にあたる場合があります。

軽犯罪法の中に、「該当する者は、これを拘留又は科料に処する。第一条・二 正当な理由がなくて刃物、鉄棒その他人の生命を害し、又は人の身体に重大な害を加えるのに使用されるような器具を隠して携帯していた者」という項目があります。

 警察に所持が見つかったとしても、注意で終わることがほとんどですが、絶対に大丈夫とは断言できないため、法に触れないためにも、相手に危害を与えず威嚇するだけのグッズを探してみましょう。
 心配な方は、事前に警察に相談することも良いでしょう。

持ち歩きやすいもの

 護身用に持ち歩くための防犯グッズなので、大きすぎたり、重たすぎたりするものは避けましょう。通販サイトで購入する際は、実物が見られないため、サイズや重さを確認してから購入し、毎日身に着けられるものを選びましょう。

いざというときに使いやすいか

 防犯グッズを身に着けているだけで安心してはいけません。万が一、自分の身に危険が迫ったときに、防犯グッズを活用できなければ持ち歩く意味がありません。
購入前に簡単に操作できそうか説明を確認し、自宅でも練習し使いこなせるような防犯グッズを選びましょう。

おすすめの防犯グッズ

 上記のポイントを踏まえ、おすすめの防犯グッズをご紹介致します。ぜひ、参考にしてみてください。

防犯ブザー

 防犯ブザーはカバンに気軽に装着できます、そして、防犯意識の高さを周囲にアピールできるので、犯罪抑制効果を期待できます。
いざというときに声の代わりとなり、危険を周囲に知らせてくれます。
▼ライト付き防犯ブザー L002


 ピンが抜けきるタイプの、シンプルな防犯ブザーです。表面にあるボタンを押すとライトが点灯するので、夜間に持っていると便利な商品! カラーバリエーションが豊富なのも魅力の一つです。小さな見た目とは裏腹に、結構大きな音が鳴ります。

催涙スプレー

 催涙スプレーは、相手の目や口元に向けて刺激物を噴射し、逃げるための時間を確保するための防犯グッズです。
 不審者に襲われてしまった場合には、不審者の顔面に催涙スプレーをかけて、すぐに逃げましょう。
注意点は、不審者以外の人に噴射しないようにしましょう。場合によっては罪に問われることもあります。緊急時に身を守る方法として、不審者だけに使うようにしましょう。
▼ホワイトウルフ トルネード20【全日本防犯グッズ協会推奨品】

 スプレー缶とプラスチック製ホルスターが一体で、指に沿うような形状となっているので、しっかりと力を入れて噴射することができる催涙スプレーです。
 暗闇などでもホルスターの形状により噴射する向きが分かるようになっているので、いざという時にすぐに使用することができます。天然成分ですので失明や後遺症の心配はなく、安心してお使い頂けます。
▼ホワイトウルフ リップスティック型

 リップスティック型の催涙スプレーです。催涙スプレーと分かりにくいデザインなので、女性でも抵抗なく携帯できます。
 OCガスは唐辛子由来の成分の為、顔に付いた場合の効果としては刺激成分が眼や鼻、喉の粘膜に作用し長時間激しい痛みや咳、涙が止まらなくなるという画期的で頼もしい護身用品です。

スタンガン

 スタンガンは、電流を使って犯人の動きを封じる危険なイメージがありますが、実際には殺傷能力や相手を気絶させるほどのパワーはありません。
 相手の命を奪ったり、重傷を負わせることもないので、事件に遭遇した時に躊躇せずに使える安全な防犯グッズのひとつです。
▼フラッシュライト型スタンガン K-99

 スタンガンとフラッシュライトが一体化した、最新型モデルのスタンガン。放電音や放電光が強いので、威嚇効果もバッチリです。
 ライト機能で夜道に足元を照らしながら帰宅できます。万が一、不審者に襲われた場合は、ライトの明かりで目をくらませて逃げることもできます。
 電池残量がわかるインジゲーター付きで電池切れを防げます。
▼ホワイトウルフ 小型スタンガン エレキハウンド201

 握りやすく片手で簡単に操作ができ、女性にもおすすめな電池式スタンガン。安全スイッチも付いているので、誤作動を防ぎます。

まとめ

 護身用に持ち歩きにおすすめの防犯グッズをご紹介いたしました。
今回ご紹介した防犯グッズは、ほんの一部にすぎません。防犯グッズを選ぶ際のポイントを踏まえて、自分に合った防犯グッズを購入してみてください。
 また、ボディーガードでは、女性のお客様におすすめな「防犯ブザー」と「催涙スプレー」がセットになった、お得な商品も取り扱いしております! 一人暮らしが不安な方、お仕事や学校からの帰り道が不安な方などへ、特におすすめの商品です。もちろん、プレゼントとしてご購入される方もいらっしゃいます。
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ストーカーされやすい女性の特徴は?心理や防止策

 つきまといや押し掛け、待ち伏せや身の回りをうろつくなど、ストーカーには種類がたくさんあります。今まで蓄積されてきた犯罪データによると、ストーカーは男性がおよそ8割を占め、被害に遭っているのは女性が大半。
 今回はストーカーの心理や、ストーカーされやすい女性の特徴を踏まえて、基本的な防止策をご紹介していきます。

ストーカーされやすい女性の特徴はある?

 ストーカーされやすい女性の特徴としては、一般的にはおとなしくて優しそうな女性が多いと言われています。 気配りができていろんな人に親切に接することができるのは本来は美徳のはずですが、「自分を好きに違いない!」とストーカーに勘違いされてしまうことも。
 また、顔立ちが可愛い・美人などルックスが目立つタイプの女性は、派手な格好よりも露出が低めで地味な服装の方が狙われることが多いです。可愛くで地味で控えめ…という女性は、付け入る隙があると思われたり、「自分にも優しくしてくれそう」という期待を抱かせてしまうことがあります。

具体的なストーカー防止策

 具体的なストーカー防止策のなかで、日常で少し気を付けておくだけで対策が取れるものがいくつかあります。あらかじめ代表的な防止策を把握しておくことで、ストーカー被害に遭いづらい状況を作りましょう。

個人情報と行動パターン

 ストーカーが一番欲しいのは、相手の情報です。住所や電話番号・メールアドレス等はもちろん、SNSでの発信でも細心の注意を払うようにしましょう。
 また、行動パターンを読まれてしまうことでストーキングしやすくなるという点にも注意が必要です。通勤や通学で毎日同じ道を通っているなら、たまには違う道を使ってみたり、時間を少しズラしてみたりと、行動パターンを不審な人物に悟られないように心がけましょう。

エレベーターでの注意点

 ストーカーだけでなく他の事件の防犯対策という観点からも、エレべーターの乗り降りの際は注意が必要です。エレベーターは密室なので、できるだけ人と一緒に乗り合わせないようにしたり、乗り降りする時に周囲に不審な人物がいないか確認することを習慣づけましょう。
 エレベーターの中では防犯カメラの位置を確認し、できるだけ入口の階数ボタンをすぐに押せる位置に立つのが望ましいです。また、バッグなど持ち物もしっかり抱えるように持つようにしましょう。
 いざ不審者とエレベーターで2人きりになった場合は、全ての階のボタンを押しましょう。すぐ次の階でドアが開くとなると、犯人も手を出しづらくなります。

外出する時は防犯グッズを忘れずに

 外出する時は、防犯ブザーやフラッシュライトなど手軽に持てる防犯グッズを携帯すると安心感が高まります。防犯グッズは、目立つようにバッグの外側に付けましょう。防犯対策を取っていることをアピールすることで、犯人のターゲットになりづらくなります。

 防犯ブザーは子どもが使用するイメージが強いかもしれませんが、大人が持ち歩いても効果のある防犯用品です。音を鳴らすことで周囲に危険な状態を知らせることが出来ますし、犯人も目立つことは嫌うので、逃げる隙を作ることが出来ます。
ライト付き防犯ブザー L002 商品一覧はこちら

 フラッシュライトは、一見懐中電灯のような見た目をしていますが、懐中電灯とは比べものにならないくらいの明るさで相手の目をくらませ、その隙に逃げるための護身用品です。サイズも比較的コンパクトなものが多いので、バッグなどに入れて持ち歩いても邪魔になりません。
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ストーカーの心理

 ストーカーをする人の心理は大きく分けて4タイプありますが、最も対策の取りようがないのが精神的な疾患や人格障害による無自覚なタイプです。
 この無自覚型の場合は、本人の身勝手な欲求によって全く関係の無い人に危害を加えようとしたりストーキングするなど、被害に遭う側としては理不尽なことだらけで、なぜ自分に被害が及んでいるのかすらわからないことがほとんどです。
 ただし、他の3つのタイプは原因がわかっているため、事前に防止するなど何かしらの対策を考えることができます。
 まず1つめは、元恋人など、かつて被害者と親しい関係にあった人が、復縁や仲直りなど関係の修復を求めてストーキング行為を繰り返してしまう「拒絶型」。過去に相手に拒絶されたことがショックで、どうにかして元のような仲に戻ろうと希求することから執着が生まれます。
 次に、一方的な片思いに近い「親密追求型」。こちらはストーカーから見て魅力のある理想的な人間に対して、振り向いて欲しい気持ちが募ってストーキングしてしまうタイプです。想いが高まっての行為なので、いったん拒絶されたと知ると復讐心を抱いてしまうことも。
 最後の3つめは、さほど親しくない相手であっても何かの拍子に過度な思い込みや妄想を抱き、憎悪の念から嫌がらせ行為をする「憎悪型」。他罰的傾向や被害妄想の強い人に多く、自分自身を正当化しようとする目的から相手に嫌がらせを繰り返したりします。

ストーカーの嫌がることを知ろう

 ストーカー対策の難しいところは、できるだけ刺激を与えずに穏便に関係を絶たなければならない点。
 ストーカーが一番嫌がることは、相手の状況が全くわからなくなることです。具体的には、通勤時間や在宅時間、自宅や勤務先の場所、電話やメールなどの通信手段、SNSの発信など、被害に遭っている方の情報が全く手に入らなくなる状態が挙げられます。
 しかし、ここで注意しなければならないのは、急に着信拒否をしたりすることで相手の憎悪や執着が逆に高まってしまう危険性があることです。
 文字通り煙のようにストーカーの前から消えてしまうことができれば一番良いですが、引っ越しや転職など現在の状況は簡単には変えられないもの。警察には相談記録が残るので、ストーカーにバレないようにこまめに相談しながら、じりじりと相手との距離を空けて、ストーカーの中で自分の存在がどんどん薄くなるように努めるという忍耐強い対策が必要になってきます。

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まとめ

 ストーカー被害を防ぐには日頃の簡単な防止策や冷静な対処方法が重要ですが、いざという時には警察へ速やかに相談しましょう。
 「防犯グッズのボディーガード」では、ご自身を守るための適切な商品をたくさん用意しております。
ストーカーの心理を把握した上で、自分に合った防護用品や防犯グッズを生活に取り入れましょう。

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密室の電車での殺傷事件から身を守るには?最も有効な対策を紹介

つい先日に起きた大阪にある駅内での刃物の事件、小田急線刺傷事件や京王線刺傷事件、東海道新幹線での殺傷事件など、密室の列車内での事件に震える思いをした方も多いのではないでしょうか。
また、事件報道がトラウマになり、しばらく電車に乗れなくなってしまったという方も…。
今後も起こる可能性が高い列車内での事件について、遭遇した時の適切な対策や注意点をしっかり確認しておきましょう。

電車に乗る時やホームで気をつけること

まず、ホームではスマホなど「ながら歩き」は厳禁。ながら歩きをしている人は画面に集中しているので、犯人のターゲットにされやすいです。

また、乗車前のホームでも気を許さないようにして、さりげなく不審者がいないかどうか全体をチェックしておきましょう。

乗車位置は一番先頭は避けた方が良いです。どうしても先頭になってしまう場合は、乗車口とある程度の距離を取るようにして、前後左右の視界を確保しておきましょう。
なお、仕事によっては難しいかもしれませんが、コアタイムなどできるだけ混雑する時間帯を避けることも重要です。

非常通報ボタンや消火器の場所を確認

非常通報ボタンや消火器は、一般的に1車両につき1~2ヶ所の設置です。

乗降口やドアの近く・連結部分辺り・優先席付近に設置されていることが多いので、通勤通学など電車に乗っている時に、実際に非常通報ボタンや消火器の位置を自分の目で確認しておきましょう。

なお、消火器は剥き出しの場合と、優先席の下に仕舞ってある場合があるので注意が必要です。

非常通報ボタンの正しい使い方

非常通報ボタンは車掌に緊急事態が起こっていることを伝えられるもので、インターホンのような仕様が特徴。

しかし、小田急線刺傷事件や京王線刺傷事件で、非常通報ボタンは何度も押されていたものの、車掌が呼びかけても乗客が応じなかったため、何が起こっているのか把握するまで時間がかかってしまったという経緯があります。

車内で異変が起こった時は速やかに非常通報ボタンを押して、マイクに向かって具体的に何が起こっているのかを車掌に伝えるよう努めましょう。

消火器の正しい使い方

日本の電車は溶けにくく火災に強い素材で作られており、急激に燃え広がることのないよう設計されています。

車内で火災が起こったら、まずは隣の車両へ逃げることが大切。
全員逃げ終わった時点で車両間の扉を閉めることで、燃え広がりや煙の充満を防げます。

実際に消火活動を行う場合は、火種まで7~8mほど近づいて、黄色の安全ピンを外して、ホースを火元に向けてレバーを押して噴射します。
ただし、爆発物など火元に近づくと逆に危険な場合もあるので、「①まず隣の車両に逃げる」「②隣の車両で、非常通報ボタンを押す」「③どうしても消火する必要がある場合は消火器を使う」の順番で対処するようにしましょう。

電車内で事件に遭遇したら

それでは、実際に事件に遭遇した時の対処方法や注意点・日用品の使い方を紹介します。

何よりもまず逃げる・車両を移動する

防犯知識の基礎でもあるように、「とにかく隣の車両へ移動する」「犯行現場からできるだけ離れる」が最初にすることです。
非常通報ボタンを押すのは、隣の車両に逃げてからでOKです。
パニックになってなかなか進まない場合に自分の近くに非常通報ボタンがあれば、すぐにボタンを押してマイクを通して車掌に状況を伝えましょう。

防刃バッグなど防犯グッズを使う

防刃グッズは、バッグや手袋・Tシャツやブルゾン・ジャケットなど様々な種類が展開されています。

通勤用のバッグを防刃バッグにすることで、ナイフなど刃物で切りかかられてもバッグを盾にできます。犯人の気を逸らして被害を食い止めながら、逃げ道を探しましょう。

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身を守るための傘の正しい使い方

傘や折り畳み傘を持ち歩いていた場合は、閉じたままの状態で警棒のように振り回して犯人の気を逸らすことができます。

また、至近距離で犯人と対峙している時は、折り畳み傘・傘は開かずに、閉じたまま手首から肘に貼り付けるようにして持ち、ボクシングのディフェンスのような形で盾にして、犯人からの攻撃を防ぎます。

刃物を振り回す犯人に対峙したら

近距離でナイフなど刃物を振り回す犯人に対峙した時のために、必要な3点の知識を厳選しました。何よりも逃げることが大切ですが、犯人が襲いかかってきた時に自分の身を守るポイントも把握しておきましょう。

身体の中心(正中線)と首周りを守る意識で

犯人からの攻撃をガードする上で一番大切なのは、の中心(正中線)に集まっている急所と首周りを守ること。

バッグやジャケット、閉じた傘を振り回して、とにかく急所への攻撃を逸らします。犯人のやる気を逸らして抵抗しながら距離を取って、できるだけ犯人から離れるようにします。

刃物を振り回す人は下半身のガードが緩い

刃物を振り回す犯人の意識は上半身に集中しているため、下半身のガードが甘くなっていることを知識として覚えておきましょう。

また、あまり犯行に慣れていない犯人の場合は、刃物を振り回すと大振りになることが多いです。大振りに刃物を振り下ろしている間に、サッと身を屈めて犯人の下半身の横をすり抜けるように走って逃げることで助かるケースもありますよ。

転んだらすぐ立ち上がる!しゃがむのはNG

逃げている最中や犯人と対峙している時に、恐怖でしゃがみ込んでしまうのは絶対にNGです。犯人が攻撃しやすくなり、ターゲットになってしまうことも。

逃げる途中でしりもちをついたり転んでしまった場合も、すぐに立ち上がるように意識しましょう。

まとめ

列車内でも防犯の基本の「とにかく逃げる」「犯人を倒そうとしない」が有効です。
自分の持ち物の使い方や、身を守る際の防御ポイントを押さえておくだけで対処しやすくなります。
「防犯グッズのボディーガード」では、防刃グローブなど防刃グッズも取り揃えております。護身用品も上手に活用しながら不測の事態に備えましょう。

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護身用ボールペン「タクティカルペン」とは

 昨今の世の中は何かと物騒な事件が多く、テレビやインターネットニュースを見ていても、毎日何かしらの事件が発生しています。
 例えば、仕事帰り等で夜道や人通りの少ない道を通る時、慣れている道でも怖いと感じる人は多いと思います。
 そんな時に護身用品を持っていたら「何かあっても対処できるかも」という精神的なお守りになりますし、実際に危険な目に遭ってしまっても、相手から逃げるための隙を作り逃げ出せる可能性はとても高くなります。
 
 こういった事件はいつどこで自分が巻き込まれてしまうか、被害者となってしまうかわかりません。そのため、護身用品を持っておくというのは大変有効です。
 しかし、いざ護身用品を持ってみようと考えても、
「スタンガンや警棒は見た目が怖いので持つことに抵抗がある」
 と感じたことはありませんか?
 
 そこで、一般的な護身用品より所持しやすい見た目の「タクティカルペン」について紹介します。

抵抗なく持ちやすいペン型の護身用品

 「タクティカルペン」は、見た目がボールペンで実際に筆記用具としても使用できるので、スタンガンや警棒などを持つことに抵抗を感じる人でも所持しやすい護身用品です。
 また服やバッグのポケット等、いざという時すぐに取り出しやすい場所に挿すことができ、携帯性にも非常に優れています。
 

 
 それなら普通のボールペンでもいいじゃないか、と思うかもしれませんが、普通のボールペンでは護身としての使用に耐えられる強度は持ちあわせていません。
 しかしタクティカルペンは護身用としてだけでなく、災害等で建物や車に閉じ込められた際にガラスを破る脱出用ツールとしても使用できる程の強度があるので、力に自信のない人が軽く突くだけでもある程度の威力が出せます。

タクティカルペンはどのように使うの?

 タクティカルペンは痴漢や暴漢などに襲われた際に、一撃を与えて逃げる隙を作るための物ですが、いざという時がむしゃらに振り回すだけでは意味がありません。
 短い棒を使用する護身術や武道を習得している場合は、相手の関節を押さえるために使用できる人もいますが、形状や大きさはボールペンです。
 
 人通りが少なかったり、不審者の目撃情報があった場所等を通る際は手に握る、もしくは何かあってもすぐに取り出せるようにしておき、もしも逃げきれず襲われた際は相手を突くように使用して隙を作り、安全な場所へ逃げる事に専念しましょう。

タクティカルペンの効果的な使い方は?

 では、もしも不審者等に襲われた時、タクティカルペンでどの部分を狙えばよいでしょうか。

タクティカルペンで狙うと効果的な場所その1

 タクティカルペンで狙うと効果的な場所の1カ所目は腕です。
 例えば女性が夜道等で男性に襲われた場合、その時はなるべく腕や肘の内側を狙うようにしましょう。
 また痴漢等の場合、後ろから抱きついてくることも考えられます。そんなときは腕だけでなく、手の甲を狙うのも効果的です。成人男性でも手の甲は強打すると悶絶してしまう場所に当たるので、力に自信のない女性でも、タクティカルペンで一撃与える時にかなり有効な部分になります。

タクティカルペンで狙うと効果的な場所その2

 タクティカルペンで狙うと効果的な場所の2カ所目は足、特に相手との身長差があっても狙いやすい太もも付近です。
 いくら鍛えている成人男性でも、太ももに強烈な一撃を加えられるとダメージが大きく、逃げる隙ができます。また足にダメージを与えることで相手が追いかけてくる事も難しくなります。

タクティカルペンで狙うと効果的な場所その3

 タクティカルペンで狙うと効果的な場所の3カ所目は肩口(肩の腕の付け根に近い部分)です。
 肩口は正面から襲われた場合に一番狙いやすく、また強打されるとしばらく腕を動かせなくなります。しかし、身長差がありすぎると狙うことは難しいので、その場合は脇の下や脇腹を狙ってみるのも良いでしょう。
 

タクティカルペンの一覧はこちら

気をつけること

※タクティカルペンはとても強度があるため、間違って急所を突いてしまうと危険です。使用する際は眼球を含む顔面や、心臓などの危険部位は避けるようにしてください。
※タクティカルペンを含む護身用品は、一時的に相手を怯ませて逃げるための隙を作ることが目的です。相手を攻撃するために使用してはいけません。過度な反撃は過剰防衛になる場合もあるので、相手が怯んだら即座に逃げて助けを呼びましょう。
※正当な理由のない状態での携帯(持ち歩き)は「軽犯罪法」に触れる可能性があるので注意しましょう。

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