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安心して生活するための痴漢対策とは|グッズも紹介

地下鉄, メトロ, 列車, インテリア, 空, ニューヨーク, 交通機関

痴漢の手口は、年々悪質になっています。そのため普段から痴漢にあいやすい場所の把握や、グッズを用いて痴漢対策をすることが大切です。
ここでは痴漢にあいやすい場所や普段から持ち歩ける痴漢対策グッズ、痴漢にあわないために気を付けるべきことについて解説します。自分自身を守るために、ぜひ最後までご覧ください。

痴漢にあいやすい場所とは

痴漢はどんな場所で多いのか、把握しておくことも大切です。ここでは痴漢にあいやすい場所をいくつかご紹介するので、覚えておいてください。

電車内や駅の構内

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痴漢の被害が最も多いとされているのが、電車内や駅の構内です。朝や夕方のラッシュ時は、電車内や駅の構内は人で溢れかえります。特に電車内では隣の人と密着するほど混むため、痴漢の被害が多いです。
また電車内でも被害が多発するのが、ドアの前と連結部分です。どちらも死角になりやすく、周りから見えにくい場所です。電車内で痴漢に合わないようにするためには、ドアの前や連結部分を避けて乗車したり、女性専用を選ぶなどの対策を取ってください。

商業施設内の人目につきにくい死角

商業施設は人が多いため痴漢に気を付けている方は少ないですが、実は人目につきにくい死角で被害にあう場合があります。また痴漢だけでなく、エスカレーターに乗っているときやトイレに行く際に盗撮に合う可能性もあります。
商業施設で被害にあわないためには、トイレは人が多いフロアのものに行ったり、エスカレーターに乗る際は荷物を後ろで持ったりなどの対策を取ってください。

街灯のない路地裏や公園

街灯の少ない路地裏や公園で、痴漢の被害にあう場合もあります。路地裏や公園では痴漢だけでなく、強制わいせつ被害も多発しています。特に人通りの少ない夜間帯は、狙われやすいので気を付けてください。

普段から持ち歩ける痴漢対策グッズ

普段からかばんに痴漢対策グッズを入れておくと、もしもの場合に役立ちます。ここでは普段から持ち運べる痴漢対策グッズをご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

カバンに付けて持ち運べる防犯ブザー

充電式 防犯ブザー L009 ライトブルー

防犯ブザーをカバンにつけておくことで、痴漢の被害にあいそうになったときにすぐに鳴らせます。大きな音が鳴ると、周りの方が様子を見にくる場合もあるため、犯人は逃げていきます。
防犯ブザーの中には、ライトが付いている商品もあります。仕事や学校などで帰りが遅くなることが多い方は、ぜひライト付きの商品をチェックしてください。

身動きを取れなくさせる催涙スプレー

催涙スプレー ホワイトウルフ トルネード20

催涙スプレーは、人通りの少ない路地裏や公園、屋外等で襲われた時に活躍してくれるアイテムです。
催涙スプレーを相手の顔に向けて噴射すると、目や鼻の粘膜を刺激するため、長時間痛みが続きその場から動けなくなります。また、顔に直接かける事ができなくても、催涙剤やその匂いを吸い込んだだけで、トウガラシ成分の強い刺激により、のどの痛みや鼻水・咳などで呼吸がしづらくなり、相手に隙ができるので、即座に逃げて助けを呼びましょう。
催涙スプレーは使用しても問題ないのかと疑問に感じている方も多いと思いますが、流通している催涙スプレーは唐辛子の成分を使用しているものがほとんどです。相手の顔に噴射しても健康に問題ないので、安心して使用してください。

痴漢にあわないために気を付けるべきこと

痴漢対策グッズを普段から持ち歩くはもちろん、痴漢にあわないためにいくつかのことに気を付けて行動するのも大切です。ここでは痴漢にあわないために気を付けるべきことを紹介します。ぜひ参考にしてください。

痴漢にあいやすい場所を避ける

昼間の建物の間の灰色のコンクリート道路

駅構内や電車内、商業施設や路地裏などの痴漢の被害が多い場所を避けるように行動するのも大切です。しかし駅や電車、商業施設を避けることができません。
痴漢にあわないようにするために、電車内では痴漢に合わないためにはドア前や連結部分を避け、商業施設や道路では人通りが多いところを歩くことを意識してください。

服装に気を付ける

露出の多い服やスカートの丈が短いときに、痴漢の被害にあう方が多いです。可愛い服を着て出掛けたい方も多いと思いますが、帰宅する時間が遅くなる日や電車移動が多い日などは、露出の多い服を避けるなど服装に気を付けるようにしてください。

見える場所に防犯ブザーを付ける

防犯ブザーはカバンの中には入れずに、バッグの持ち手に付けるのが効果的です。防犯意識が高いと周りに思わせることで、痴漢のターゲットになるリスクを下げられます。
また電車に乗るときは何かあったときにすぐにブザーを鳴らせるように、カバンを抱えておくのもおすすめです。ちょっとしたことですが、痴漢に合わないために意識して行動してください。

まとめ

いつ痴漢のターゲットになるかわかりません。そのため普段から気を付けて生活する必要があります。痴漢にあいやすい場所や持ち運べる痴漢対策グッズを活用し、自分の身を守れるように対策してください。「防犯グッズのボディーガード」では、防犯対策グッズだけでなく痴漢対策グッズも取り揃えています。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。

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子供だけじゃない!大人も防犯ブザーを持つべき理由

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防犯ブザーは、子供が持つものだと思っている方は多いのではないでしょうか。実は防犯ブザーは、子供だけでなく大人も持つべき防犯対策グッズなんです。ここでは大人も防犯ブザーを持つべき理由や正しい使い方、選ぶ際のポイントまでご紹介します。

大人が防犯ブザーを持つべき理由とは

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大人が防犯ブザーを持つことで、どんな効果があるのか疑問に感じる方も多いのではないでしょうか。ここでは、なぜ大人が防犯ブザーを持つべきなのか理由を解説します。

防犯対策のため

1番はやはり、防犯対策のためです。仕事で夜遅くなってしまった際や人通りの少ない道を歩いているとき、いつ何がおこるかわかりません。自分の身は自分で守れるように、すぐに取り出せる位置に常備しておくようにしてください。
また防犯ブザーが必要なのは、子供や女性だけではありません。男性でも持ち歩くのがおすすめです。被害にあっている人を見かけたとき、防犯ブザーを鳴らせば犯人が逃げていきます。自分のためだけでなく、周りの人を守るためにも持ち歩くのがおすすめです。

非常事態を知らせるため

防犯ブザーは、犯罪が起こったときに使用するだけではありません。災害時に建物の下敷きになった際や火事で逃げ遅れたとき、アウトドアで遭難してしまったときなどさまざまな場面で活躍してくれるアイテムです。
また持病を持っており、外出途中で発作が起きてしまっても、防犯ブザーを鳴らせば近くの人が駆けつけてくれます。いつどこで何があってもいいように、外出時だけでなく、自宅にも防犯ブザーを置いておくのがおすすめです。

防犯ブザーの正しい使い方

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防犯ブザーを正しく使うことで、犯罪に巻き込まれたときに迅速に対処できます。覚えておくと便利なものばかりなので、ぜひご覧ください。

すぐに鳴らせる場所に付ける

防犯ブザーをカバンの底に入れておくと、すぐに取り出せません。探している間に危害を加えてくることも考えられるので、すぐ鳴られるように、カバンの持ち手やファスナーの無いインナーポケットに入れるようにしましょう。
またカバンを持っていないランニング中に手首に付けられる防犯ブザーもあるので、ぜひチェックしてみてください。

防犯ブザーは鳴らした後投げる

防犯ブザーは鳴らしたら終わりだと思っている方も多いと思います。実は防犯ブザーは鳴らしたら、投げるのが正しい使い方です。
犯人の心理として、周りに人が集まってくる可能性のある音はすぐにでも消したいものです。そのため音の鳴っている防犯ブザーを持っていると、近づいてくる可能性があります。犯人の意識を自分から防犯ブザーに移すために、鳴らしたらすぐに、探しにくい植え込みや犯人の後ろに投げるようにしてください。

防犯ブザーと一緒に大声で叫ぶ

防犯ブザーを鳴らしたら、一緒に大きな声で叫ぶようにしてください。防犯ブザーは誤操作で鳴らしてしまう場合もあります。そのため鳴っていても、「間違えたのかな」と思われる可能性もあるのです。本当に助けが必要だと知らせるために、大声で叫んでください。

大人が防犯ブザーを選ぶ際のポイント

防犯ブザーだったら、どれでもいいというわけではありません。購入する前に、使いやすさや製品の性能を確認する必要があります。ここでは大人が防犯ブザーを選ぶ際のポイントを解説するので、ぜひ参考にしてください。

85dB以上の商品を選ぶ

アラーム付き LEDライト MSA-900 ブラック【ゆうパケット対応】

防犯ブザーを鳴らしても、周りの人が気づいてくれないと意味がありません。85dB以上は人が我慢できないほどうるさいと感じる値です。家の中で鳴らしたとしても近所に聞こえるほどの音が出るため、家用に購入したい方にもおすすめできます。
防犯ブザーは自身の身を守るためのアイテムです。商品を選ぶのに迷ったら、迷惑になることを考えず、音が大きい方の防犯ブザーを選んでください。

誤動作機能付きの商品を選ぶ

防犯ブザーは紐を引っ張たり、ピンを引っ張たりすると音が鳴ります。そのため、間違えて引っ張ってしまい音が鳴る場合も考えられます。
誤動作が心配な方は、誤作動防止機能付きの防犯ブザーがおすすめです。学校や仕事場など必要の無いときは、鳴らないようにできるので、いきなり鳴り出す心配もありません。

持ち運びやすい商品を選ぶ

ガーディアン エンジェル 防犯ブザー【ゆうパケット対応】

防犯ブザーは常に持ち運ぶアイテムです。そのためカバンに付けるためのチャームが付いているか、内ポケットに入るサイズか、など購入前に確認すべき点がたくさんあります。
最近ではキャラクターや、食べ物がモチーフのかわいい防犯ブザーもあるので、見た目が気になる人にもぴったりな商品が見つかるはずです。普段目にするものなので、自分好みの商品を選んでください。

まとめ

防犯ブザーは犯罪に出くわしたときだけでなく、災害時にも役に立つアイテムです。普段使用しているカバンのほかに、防災バッグにも付けておくようにしましょう。「防犯グッズのボディーガード」では、さまざまな種類の防犯ブザーを用意し、ご自身の身の安全を守るお手伝いをしております。

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学生や大人の女性のための最新護身・見守りアイテム

omamolink

夜道や通勤通学中にちょっと怖い思いをしたけど、防犯ブザーや護身用品を買うのは抵抗があったり、購入しても毎日持ち歩くのは長続きしない・・・、となる人はとても多いです。
実際、大規模な災害が発生した直後は、笛や防災ポーチ等を準備していたけれど「いつの間にか持ち歩かなくなった」という声もよく耳にしますし、あるストーカー殺人事件では、警察から渡されていた緊急連絡装置が家に起きっぱなしになっていたということもあります。
つまり、もしもの時にしか使えないものを毎日持ち歩くのは、想像以上にハードルが高いものなのです。
そこで、発想を転換し、日本人に馴染み深く、普段から持ち歩きやすい「お守り」に防犯・護身機能をつけた「omamolink(オマモリンク)」が誕生しました。


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omamolinkはどこがすごいの?

omamolinkは、「SOS発信(緊急時のみGPSで位置情報送信)」機能や、「防犯ブザー」「自動録音」機能が備わっている、お守り型の高性能護身アイテム!
緊急時はomamolinkの入ったカバンを振るなどの簡単な操作ですぐに使えて、助けを呼べるので安心感が違います!

小さくて軽い、おしゃれなデザイン。

omamolinkは、約6cm×4cm×2cmの小さなお守り型で、重さはわずか36グラム。少し光沢感のある白とシャンパンゴールドの色合いも上品さと可愛らしさを醸し出しています。

omamolink製品サイズ

また、本体の蓋を開けるとお守りの内符や家族・推しの写真、願い事など、自分にとって大切なものを格納できるスペースがあるので、普段は文字通り、私だけの「お守り」としていつも楽しく持ち歩くことができます。

私だけのお守り

日本古来のお守りと現代のテクノロジーをかけ合わせた機能やユーザーの使い勝手など様々な点が評価され、2022年度グッドデザイン賞を受賞した新時代のお守りです。

世界初!触れずに使える防犯ブザー

小さなomamolinkの中に、最先端のエンジン制御技術を応用した高性能な振動検出ロジックと誤作動防止プログラム(特許出願済)を搭載!
omamolinkをカバンの中に入れておけば、カバンを振るだけで頼れるSOS発信と護身機能が起動します。とっさにできるか不安なボタン操作や、防犯ブザーで良くある紐を引いたり等の操作は必要ありませんので、万が一の時にすぐに使えます!

上下に振るだけ

また、日常生活の振動とSOSを区別するプログラムも搭載されているので、自転車に乗ったり、電車や車に乗っていても誤作動の心配はほぼありません。
唯一、「ダッシュで逃げる」時には、あえてSOSが作動するようにしているので、ランニングなど走る際には「スポーツモード」にしてお使いください。

弁護士もおすすめ!大人には必須の護身機能

顔見知りからの犯行対策に欠かせないのが録音で証拠を残すこと。特に性暴力に関して言えば、「同意がなかったこと」を残しておくことは、後で闘うためにも非常に重要です。

録音機能付き

omamolinkは、時間と場所と録音データが自動的に紐づき、アプリに保存されます。履歴に残り、いつでも聞き返せるのでとても頼りになる証拠になります。
いじめやパワハラ、セクハラ対策にも有用です。

大事な人に瞬時に知らせるSOS発信

防犯ブザーの場合、突然の事件に巻き込まれた時に鳴らして相手を威嚇できても、周囲の人が気付かず助けてもらえない可能性もあります。
しかしomamolinkは、急な体調不良や突然の事件や事故など、予期せず訪れたピンチを家族やパートナーなど大事な人に瞬時に知らせるため、omamolinkにはチップ型のSIMが内蔵されています。
事前に「みまもりびと(見守る人)」を登録しておけば、SOS発信時に位置情報が見守る人に届きます。
よくあるGPSデバイスと違い、普段は位置情報を知られることがないので、監視・束縛感はありません。プライバシーが守られるので、大人も気軽に持つことができます。

SOS発信

見守る人も、大切な人が助けを必要としている時にはSOSが届くので、いつもは安心。万一の時には、駆けつけたり、110番、119番通報をする等、大切な人を守るために行動できるので、「知らなかった」「気づかなかった」という後悔を防ぐ事が出来ます。

omamolinkのおまけ機能

omamolinkは、一度充電すれば最大1週間は再充電の必要はありません。
また、本体の充電が20%を切ると、ユーザーにもみまもりびとにもお知らせが届く安心設計なので、「通知が来たら充電」すれば、いざという時に充電切れで使えないということもありません。
さらにomamolink本体の充電中は、アプリでおみくじも引けるので、面倒だと感じやすい充電も少し楽しみに感じやすいです。

充電中はおみくじも引ける

製品情報

スマートお守り omamolink(オマモリンク)

omamolink
こだわり機能
sos位置情報の仕組み

・本体サイズ:高さ6.15cm×幅4cm×厚さ2.2cm
・重量:36g
・測位方法:GNSS(GPS/QZSS/BeiDou/galoleo/GLONASS)
アシストGPS(A-GPS)
WIFI携帯基地局 加速度センサー
・バッテリー:リチウムイオンポリマー電池 430mAh
・耐久性:IP5X
・充電端子:USB Type-Cケーブル
・付属品:USB Type-Cケーブル
・専用アプリ:App Store、Google Play

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※omamolinkは、デバイス本体に加えて、お手持ちのスマートフォンに「omamolinkアプリ(無料)」をインストールいただくことで各種設定を行えます
※みまもりびと(緊急連絡先)としてSOS通知を受け取るには「みまもりびとアプリ(無料)」をインストールする必要があります
※「みまもりびと」は最大5人まで登録できます

【動画でわかる!】omamolink初期設定方法

omamolinkは下記で紹介・使用されました

・2023年3月16日放送:日本テレビ「ヒルナンデス!」
・2022年11月6日掲載:毎日新聞千葉県版「ひと・ちば」コーナー
・2022年10月12日放送:NHK名古屋放送局「まるっと!」
・2022年9月6日掲載:朝日新聞朝刊・地域総合面及び朝日新聞デジタル版
・2021年5月配信:YouTubeのリアリティ番組「令和の虎」
【omamolink公式サイト】2022年度グッドデザイン賞を受賞しました!

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関連記事

覚えやすさが重要|子どもの防犯意識を高めるための防犯標語

小学校に入学すると、登下校や留守番など、子どもだけで行動する場面が増えていきます。
保護者としては、成長した喜びもありますが、犯罪に巻き込まれないか不安な場面も増えますよね。
子どもが犯罪に巻き込まれないためには、どのように危険なのか防犯意識を高めてあげる必要があります。
この記事では、子どもの防犯意識を高めるための防犯標語や、子どもに持たせたい防犯アイテムをご紹介致します。
ぜひ、参考にしてみてください。

防犯標語で防犯意識を高めよう

子どもの防犯意識を高めるために、保護者の口からどのように危険なのか教えてあげることが大切です。
しかし、保護者からしても何をどのように教えてあげればいいのか分からなかったりしますよね。
そこで、おすすめなのが語呂合わせによる防犯標語です。
子どもから大人まで覚えやすい語呂合わせになっています。登下校・外出時、留守番前の有名な防犯標語をご紹介致します。

登下校、外出時の約束「いかのおすし」

登下校や外出時に危ない目に遭ったとき、自分の身は自分で守らなければいけません。子どもに理解してもらうために考えられたのが、「いかのおすし」です。

  • 「いか」…知らない人には絶対について「いか」ない
  • 「の」……知らない人の車には絶対に「の」らない
  • 「お」……「お」おきな声で助けを呼ぶ
  • 「す」……危ないときは「す」ぐに逃げる
  • 「し」……危ないことがあったらおうちの人に「し」らせる

留守番する前の約束「いいゆだな」

家の中は安全な場所だと思われがちですが、留守番中の子どもを狙った犯罪は少なくありません。
被害を防ぐためには、不審者に「家に家族がいるかもしれない」と思わせることです。そのためにも、家に入る前から気を付けなければいけないことがあります。
留守番する前の約束「いいゆだな」を教えてあげましょう。

  • 「い」…いえのカギをみせない(家の鍵を誰かに見られると、留守番することがわかってしまいます。家に着くまで鍵は人から見えないところにしまっておく。)
  • 「い」…いえのまわりをよく見る(子どもの背後から押し入られないよう、家の近くに人が隠れていないか、ずっとついてくる人がいないか、家に入る前に確認する。)
  • 「ゆ」…ゆうびん受けをチェック(郵便受けがいっぱいだと、空き巣が家に誰もいないと思って入ってきてしまう可能性が高まるため、留守番前に取り込むようにする。)
  • 「だ」…だれもいなくても「ただいま!」(家の中に家族がいるように見せかけ、子どもだけで留守番していると悟られないようにする。)
  • 「な」…なかに入ってすぐ戸締り(家の中に入ったら、すぐに鍵をかける。不審者の侵入を防ぐため、玄関だけでなく家全体の戸締りを確認する。)

子供に持たせたい防犯アイテム

子どもだけで行動する場面が出てきたら、安全対策として用意しておきたいのが防犯アイテム。子供に持たせておくと安心な防犯アイテムをご紹介いたします。

防犯ブザー

握ると鳴る! 防犯アラーム ピンク AKB-207(PK)【ゆうパケット対応】

防犯ブザーは、声の代わりとなって周囲に危険なことを知らせてくれるアイテムです。大事なのはいざという時に使えるかどうか、定期的に使い方の練習を親子で行いましょう。
また、すぐに鳴らせるところに付ける、鳴らして止められるか、電池が切れたり故障したりしていないかなども確認しましょう。

omamolink

omamolinkとは、「防犯ブザー」「自動録音」「SOS発信(GPSで位置情報送信)」機能付きのお守り型高性能護身アイテムです。
普段はお気に入りのお守りや大切なものを中に入れて持ち運べ、突然襲われたり、体調が急変した等、身の危険が差し迫った時には、omamolinkの入ったカバンを振るなどの簡単な操作で、ブザーや録音、SOS発信などの機能が作動します。
omamolinkデバイスの設定や録音の保存にはスマートフォンでアプリのインストールが必要ですが、防犯や見守り機能はomamolinkデバイス単体で利用できるので、スマートフォンを持っていないお子さまに持たせる事もできます。
また、omamolinkを持つユーザーのプライバシーに配慮し、SOS発信時のみGPSで居場所を知らせる仕組みを採用しているので、中学生・高校生等、自立心が芽生え行動範囲が広がってきたお子さんや、常に居場所を知られるのは嫌と感じる方にも安心して携行して頂けるアイテムです。
非常時に作動させると、SOSを止めるまで約1分ごとに位置情報が通知され続けます。

まとめ

以上、子どもの防犯意識を高めるための防犯標語や、子どもに持たせたい防犯アイテムをご紹介致しました。
子供は頭で理解していることを、行動に置き換えることがまだ上手にできないため、言葉だけではあまり効果は期待できません。危険な状況を説明してあげて、ロールプレイなどを繰り返し行い、身体で覚えさせておくことが重要です。

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