相次ぐ盗撮事件|盗撮カメラ発見器おすすめ3選

およそ1年間に渡って、木造アパートの屋根裏から女子大生の部屋に侵入し、盗撮カメラの設置と住居侵入を繰り返し行い、最終的に寝ていた女子大生の身体を触るなどし、準強制わいせつ・住居侵入の疑いで43歳の男性が逮捕される事件がありました。
部屋の天井には約2㎜の穴が開けられており、盗撮カメラが設置されていました。
約1年間、知らない男性に私生活を覗かれていたと思うと、とても恐ろしい事件ですよね。
あなたも知らない間に盗撮被害にあっているかもしれません。
この記事では、盗撮カメラが隠されている場所や、盗撮カメラの見つけ方、おすすめの盗撮カメラ発見器を紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

盗撮カメラが隠されている場所

 盗撮カメラがよく隠されている場所は「人目に付かない場所」「普段手を触れない場所」「設置しても違和感のない場所」といったパターンがあります。
以下のような場所に仕掛けられていることが多くあります。
  • 天井
  • エアコンやテレビなどの家電
  • ベッドの隙間
  • 小物入れ
  • 掛け時計、置時計
  • ぬいぐるみの中 など
また、最近の盗撮カメラは進化し続けており、隠すだけではなく火災報知器型、電球型、ハンガーなどをかけるフック型などの様々な形の盗撮カメラが製造されています。
家の中に見覚えのないものがないかも確認してみましょう。

盗撮カメラの見つけ方

冒頭で紹介した事件のように知らない人から盗撮されていたり、交際相手やストーカーだったりと盗撮被害は毎年発生しています。
自分は盗撮されているのか気になっても、見つけ方が分からないという方もいらっしゃるでしょう。
盗撮カメラの見つけ方として3つの方法があります。
それぞれ詳しく解説します。
  •  専門家に調査依頼する
  • スマートフォンのライト機能や懐中電灯で探す
  • 盗撮カメラ発見器を使用する

専門家に調査依頼する

盗撮カメラの発見の専門家に調査依頼することで、最も確実に盗撮カメラを発見してくれるでしょう。
しかし、専門家に依頼するとなると、他2つの方法に比べて費用は高くなります。

スマートフォンのライト機能や懐中電灯で探す

気になる部分をスマートフォンのライト機能や懐中電灯で照らし、レンズの反射で調べる方法です。
スマートフォンのライトを使えばすぐに実践できます。
しかし一か所ごとにチェックが必要で、レンズの反射に気付かずに見過ごしてしまう可能性があります。

盗撮カメラ発見器を使用する

盗撮カメラの発見器を使用することで、カメラが発する電波を受信してランプやアラームでカメラがあることや、設置場所を知らせてくれます。
発見器の値段はそれぞれ異なりますが、数千円から購入できます。不安な方で費用も抑えたい方は、自分で発見器を購入することがおすすめです。
盗撮カメラ発見器は、盗撮カメラや盗聴器以外の電波(信号)にも反応する場合があるので、盗撮カメラ発見器を使用する時は、予め電波の発するスマートフォンやタブレットなどの電源を切っておくことで、盗聴器の有無の判断をしやすくなる傾向があります。

おすすめの発見器3選

この章では、おすすめの盗撮カメラ発見器を紹介します。
また、カメラだけでなく盗聴器にも反応してくれるので防犯力を高めることができます。

盗聴器、隠しカメラ発見器 CC308+

●商品ページ

無線ピンホールカメラ、有線ビデオカメラ、盗聴器などの機器がある場合、自動で振動して注意を知らせてくれます。
盗撮カメラが隠されていそうな場所にレーザーを当て、ファインダーをのぞくとレンズにレーザーが反射、赤く点滅しカメラを発見できます。
また信号の強さを本体正面の信号表示ランプの点滅で表示し、すばやく信号の出所を特定できます。
5つの検知モードを搭載、レーザー、バイブ(サイレント)、ビープ音検知、LED表示、イヤホンの5パターンで検知をお知らせします。(イヤホンも付属)
万が一、盗聴されていた場合、イヤホン付であれば検知時のブービー音を相手に聞かれることなく盗聴器を発見できるので安心です。

盗聴・盗撮発見器 クロスガード

●商品ページ

様々な場所に仕掛けられている盗聴器や隠しカメラなどの電波をキャッチ。
操作も簡単です。ボタンを押しながら気になるところにかざすだけで、3つの光とアラーム音が特定の場所を知らせてくれます。
非常にコンパクトなサイズで、キーホルダー付きなので持ち運びも便利です。

盗聴盗撮発見器 CC309

●商品ページ

大きめの液晶パネルや音で知らせてくれるので、信号をキャッチしたときにわかりやすいデザインです。
無線式の盗聴器などの信号を見つけ、背面のレーザーを使用すると有線式の盗撮カメラを見つけだすのに役立ちます。
通知モードは、スピーカーモード(ビープ音)とサイレントモード(振動)の2つ搭載。
レーザー点滅モードでは、点滅の速さを6段階変更できます。

まとめ

以上、盗撮カメラが隠されている場所や、盗撮カメラの見つけ方、おすすめの盗撮カメラ発見器を紹介しました。
盗撮カメラがどこに隠されているか、すぐに見つけることは難しいとされています。
見つける方法は、専門家に調査依頼する方法、スマホのライト機能や懐中電灯を使用する方法もありますが、費用が高かったり、初心者ではカメラを見落としてしまったりしてしまいます。
おすすめは盗撮カメラ発見器を購入することです。
カメラが隠されていれば電波をキャッチして、どこに隠されているのか場所も検知できます。
盗撮カメラが設置されているか不安に思った方は、ぜひおすすめの発見器を購入してみてください。

買い物へ行く買い物へ行く

海水浴中に盗難に遭わないための対策8選

夏のレジャーの一つとして、家族や友人と海水浴に行く方も多いのではないでしょうか。
海水浴中は荷物への注意が疎かになりがちで盗難被害が発生しています。
楽しい思い出をつくるはずが、財布やスマートフォンなどの貴重品が盗まれてしまうことで、台無しになってしまいますよね。
この記事では、盗難被害を最小限にするポイントや海水浴での貴重品の管理方法を紹介します。
ぜひ参考にしていただき、海水浴を最後まで楽しく過ごしましょう。

盗難被害を最小限にするためのポイント3選

この章では、海水浴に行く前に知ってほしい盗難被害を最小限にするポイントを三つ紹介します。

貴重品を必要最低限にする

まずは貴重品を必要最低限にすることが大切です。
普段の財布の中に、現金・キャッシュカード・クレジットカード・健康保険証・運転免許証など、大切なものが入っていますが、海水浴では現金があれば大丈夫でしょう。
万が一、財布を盗まれてしまっても、中身が現金のみであれば被害を最小限に抑えることができます。

財布を使用しない

海水浴場では財布ではなく、小銭入れや小さなポーチなどに入れかえましょう。
長財布などの大きな財布は管理が大変で、ブランド品の高価な財布であれば盗難にも遭いやすくなってしまいます。

紙幣ではなく小銭を使用する

海水浴で持ち歩くお金は紙幣ではなく小銭にしましょう。
紙幣だと濡れて破れてしまう可能性や、持ち運ぶ金額が大きくなります。
小銭であればこれらの心配がありません。
また、コインロッカーやシャワーなど小銭しか使えないものがほとんどです。
お金が足りるか心配な方は500円玉を多めに持ち歩くといいでしょう。
最近ではスマートフォンなどで電子決済できるお店も増えてきているため、海の家でも使えるか事前に調べておきましょう。

海水浴の貴重品の管理方法5選

盗難被害に遭わないためには、取られたくないものを持っていかないということが一番の方法です。
しかし、現代にとって欠かせないスマートフォンなどを持っていかないというわけにもいきませんよね。
この章では、盗難被害に遭わないための貴重品の管理方法を五つ紹介します。

海の家のコインロッカーを使用する

海の家には基本的にコインロッカーが設置されています。
貴重品を預けるには一番近くて安心できる場所です。
しかし、鍵を閉めるごとにお金がかかるため、最低限必要なものは持っておきましょう。
もし海の家のコインロッカーが埋まっていた場合は、最寄りの駅のコインロッカーを活用してもいいでしょう。
ロッカーの鍵を無くさないように注意してくださいね。

車の中に置いておく

海水浴場まで車で来た方は、車の中に貴重品を置いておくのも一つの方法です。
しかし、海水浴場の駐車場では車上荒らしなどに遭う危険性があるため、目立つところに貴重品を置かないようにしましょう

防水ポーチで携帯する

防水ポーチであれば貴重品を身に着けて海水浴を楽しむことができます。
防水ポーチは、スマートフォンが入るサイズからショルダーバックのような大きめのサイズなど販売されています。
なお、絶対に濡らしたくないものはジップロックなどに入れてから防水ポーチへ二重に入れる対策をしましょう。

隠し金庫を活用する

缶ジュースやお菓子の箱に見えても実は金庫(セーフティーボックス)として使用できる防犯グッズが販売されています。
レジャーシートの上やカバンの中に缶ジュースやお菓子が入っていても、誰もおかしいと思わないでしょう。
なお、金庫のサイズがあるため事前に入れたい貴重品が入るか確認しておきましょう。

ワイヤーロックを活用する

貴重品ではなくてもカバンなどの大きな荷物も盗まれたくありませんよね。
例えば、パラソルと手荷物をワイヤーロックで繋げておくことで盗みにくくなります。
また、テントであれば出入り口の部分ファスナー部分をワイヤーロックで施錠することも可能です。
盗みにくそうと思わせることも盗難防止に効果的です。

まとめ

以上、盗難被害を最小限にするポイントや海水浴での貴重品の管理方法を紹介しました。
海水浴場で盗難被害に遭わないためには、貴重品を持って行かないことが一番の方法ですが、実践できる方は少ないでしょう。
具体的な対策として、貴重品は最小限にして、コインロッカーに預ける方法やワイヤーロックなどの防犯グッズを取り入れましょう。
紹介した盗難対策を行い海水浴を安心して楽しんでくださいね。

買い物へ行く買い物へ行く

ソロキャンプは盗難に注意!効果的な防犯対策

最近、ソロキャンプを趣味にする方が男女ともに増加しています。
ソロキャンプの魅力の一つとして、自然の中でゆっくり自分の時間を楽しめることですが、ひとりで過ごす分、不安や危険を感じるシーンが増えることも事実です。
この記事では、ソロキャンプで実際に起きている事件や、盗難被害に遭わないための防犯対策・防犯グッズを紹介します。

ソロキャンプで実際に起きている事件とは

ソロキャンプで実際に起きている事件として、他のキャンパーとのトラブルに巻き込まれる事件や、盗難被害などがあります。

他のキャンパーとのトラブルに巻き込まれないようにするには、グループキャンパーやソロキャンパーから距離を置いて楽しむと良いでしょう。
キャンプ用品などの盗難を防ぐために、もう一人いると見張りができて可能ですが、一人では難しいため防犯対策が必要です。
ではどのような対策を行えばいいのか、次の章から解説します。

盗難被害に遭わないための防犯対策

ソロキャンパーが盗難被害に遭わないためにどのような対策を行えばいいのか紹介します。

キャンプ用品を出しっぱなしにしない

まずは、キャンプ用品を出しっぱなしにしないようにするだけでも盗難のリスクを減らせます。
テントから離れる際は、面倒に感じる方もいるかもしれませんが、テントの中にしまうようにしましょう。

テントに鍵をかける

続いて、テントに鍵をかけましょう。
キャンプ用品をテントの中に入れていても、鍵をかけていなければ簡単に盗まれてしまいます。
また、就寝時にも内側から鍵をかけていれば安心でしょう。

ソロキャンプだと思わせないようにする

周りのキャンパーにソロキャンプしていると思わせないことも大切です。
テントを離れた際に、誰もいないことが分かると泥棒は盗みやすいタイミングだと思います。
しかし、テントの中に誰かいるかもしれないとアピールできれば盗難のリスクを減らせます

ソロキャンプだと思わせない以下の三つの具体例を紹介します。

●テントを離れるときは靴を置く
テントを離れるときは、入り口に靴を一足置きましょう。
靴の存在によりテントの中に他に人がいるかもしれないとアピールできます。
女性が一人の場合、就寝時に襲われるという場合もあり得るため、男性用の靴を置くことも効果的です。

●ランタンをつけっぱなしにする

日が落ちて暗くなってきてからテントを離れるときは、テントの中でランタンを点けておきましょう。
合わせて靴も置いておくことで、テントの中に人がいるとアピールできます。
短時間離れる時でも暗くなってきたらライトを点けるようにしましょう。

●音楽やラジオをかけておく
テントの中で音楽やラジオを流しておくことも、中に人がいるとアピールできます。
しかし、大音量で音楽を流すことは周りの迷惑になるため、テントに近づいたら分かる程度の音量にしましょう。

盗難防止に役立つ防犯アイテム

ここでは貴重品や大事なキャンプ用品などを盗ませないために、役立つ防犯グッズをいくつか紹介します。

ダイヤルロック

ダイヤルロック式 カラビナ錠 フロントロック タイプ2 オレンジ【ゆうパケット対応】

ダイヤルロックはテントに鍵をかける際に役立ちます。
テントの他にも盗まれたくないものがあれば鍵をかけるようにしましょう。
また、鍵で開錠するタイプの南京錠がありますが、鍵を無くしてしまう可能性があるため、ダイヤル式がおすすめです。

防犯ブザー

ライト付き防犯ブザー L002 シルバー【ゆうパケット対応】

防犯ブザーの使い方は、キャンプ用品に防犯ブザーを取り付け、防犯ブザーと地面に打ち込んだペグを取り付けておくと、キャンプ用品を持ち運ぼうとした瞬間にピンが抜けて音で知らせてくれる仕様です。
大音量で盗難を知らせてくれるので、就寝時にも役立ちます
注意点として、キャンプ用品が風などで倒れてしまうと誤報に繋がるため、倒れないようにしましょう
また、防犯ブザーにはピンが抜けないタイプやボタンを押すタイプなどがあるため、種類を間違えないようにしましょう。

ランタン

ソーラー充電式 LEDランタン 2WAYタイプ ブルー

ランタンはテントの中でつけっぱなしにしておくことで、他に人がいるかもしれないとアピールできます。
電池の消耗が気になる方は、あくまでもテントの中を照らすだけなので、明るさの段階を低めに設定しておくと長持ちします。
または、ソーラー充電式のランタンを購入することもおすすめです。

センサーライト

LEDセンサーライト 置き型 NIT-BLA6JS-WN

センサーライトは、人の動きを感知して自動で点灯するライトです。
就寝時や夜間にテントを離れる際に設置しておくと、誰かがキャンプの敷地内に侵入したことに気付くことができます
他にも、野生動物がゴミを漁りに来た時の対策にも役立ちます。

まとめ

以上、ソロキャンプで実際に起きている事件や、盗難被害に遭わないための防犯対策・防犯グッズを紹介しました。
キャンプ場では実際に盗難被害が多発しています。
被害に巻き込まれないためには、ソロキャンプだと思わせないことが大切です。
今回ご紹介した防犯対策を取り入れていいただき、ソロキャンプを楽しみましょう。

買い物へ行く買い物へ行く

雨の日は空き巣が増加!被害に遭わないための対策

梅雨の時期や雨の日は、湿度が高くじめじめしてなにかと過ごしにくいですよね。
また、雨の日は空き巣が増加しやすいとされていて、防犯対策が大切です。
なぜ雨の日に空き巣が増えるのか、空き巣被害に遭わないための防犯対策・防犯グッズを紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

雨の日に空き巣が増加する理由とは

雨の日に空き巣が増える大きな理由として、以下の三つが挙げられます。
  • 傘をさしているため顔を隠すことができる、または顔をあまり見られない
  • 雨音で自分の足音が気付かれにくい
  • 雨音で窓ガラスを割る音が聞こえにくい など

雨の日に傘をさすことは不自然ではないため、顔を隠すことができます。
また、雨は音を吸収する作用があるため、大きな音も聞こえにくくなります。
そのため雨の日は空き巣にとって犯行に及びやすいのです。

空き巣被害に遭わないための防犯対策・防犯グッズ

ここからは空き巣被害に遭わないための防犯対策や防犯グッズを紹介します。
ぜひ取り入れていただき、空き巣被害に遭わないための対策を行いましょう。

戸締りをする

空き巣の侵入手口として最も多いのは、住人の無施錠による窓や玄関からの侵入です。
そのため窓や玄関の戸締りを徹底するだけでも、立派な防犯対策の一つです。
数分家を空ける場合や窓を開けたまま外出する場合でも、きちんと戸締りして出掛けるようにしましょう。

庭やベランダの見通しを良くする

空き巣は庭やベランダから侵入する場合があるため、見通しが良くなるようにしておきましょう。
庭やベランダに背の高い植物や大きなモノがあると、隠れることができたり2階に侵入するための足場になったり、空き巣に都合のいい場所を作ってしまいます。

窓ガラスに防犯フィルムを貼る

防犯フィルムは、窓の内側に特殊フィルムを貼ることで窓ガラスを割れにくくしてくれるアイテムです。
空き巣の侵入手口の一つとして窓ガラスを割って侵入する「ガラス破り」があります。
雨の日は窓ガラスを割る音が聞こえにくくなるため、空き巣にとっては絶好のチャンスです。
しかし、防犯フィルムを貼っていることで窓ガラスがなかなか割れにくければ、空き巣は侵入を諦めるでしょう。

窓に補助錠を設置する

補助錠は、窓に元々ある錠とは別に補助として取り付ける錠のことで、取り付けが簡単なものも多く取り入れやすいです。
補助錠を設置することで、時間が勝負の空き巣は窓を開けることに時間がかかり、侵入を諦める可能性が高くなります。
補助錠の取り付け場所は、サッシの下部より上部がおすすめです。
上部だと外側から見つけづらく、わずかでも空き巣に時間をつくらせることができます。
注意点として、施錠が面倒になってしまい途中で使わなくなってしまうことです。
外出の際は必ず補助錠も施錠するようにしましょう。

侵入防止アラームを設置する

侵入防止アラームは、本体とマグネットが離れた際にアラームが鳴り響く設定になっているため、窓に設置することで開閉を検知してブザーを鳴らす防犯グッズです。
また、窓だけでなく開けられたくない机の引き出しなどにも取り付けることができます。
両面テープで貼るだけでの商品もあるため、簡単に設置できます。

センサーライトを設置する

センサーライトは、人などの動きを感知すると自動的に点灯し、周囲を照らしてくれるアイテムで、配線が不要の製品も多いので取り入れやすいでしょう。
雨の日の夜は、街灯が点いていない家は空き巣にとって周囲に気付かれにくいため絶好のチャンスです。
センサーライトをベランダや玄関などに設置しておくことで、住人が空き巣の存在に気付くきっかけや、空き巣に心理的なプレッシャーを与えることができ、犯行を諦める可能性が高くなるでしょう。

防犯カメラを設置する

防犯カメラを目立つ場所に設置することで空き巣は犯行を諦める可能性が高くなります。
万が一、犯罪が発生した場合には重要な証拠になり、迅速な犯人の特定・逮捕につながるでしょう。
また、防犯カメラには人の動きが検知されると録画をしてくれるものや、スマホに通知してくれる製品などもあります。

まとめ

以上、雨の日に空き巣が増える理由と空き巣被害に遭わないための防犯対策を紹介しました。
雨の日は傘で顔を隠すことができ、雨音で犯行が気付かれにくいため、空き巣にとって好都合な日です。
今回ご紹介した防犯対策の戸締りと庭やベランダの見通しを良くするという点は、すぐに実行できるでしょう。
また、空き巣はいつ狙われるか分からないため、日頃から防犯対策は必要です。
今回ご紹介した防犯対策や防犯グッズを取り入れて「防犯意識の高い家」を目指しましょう。

買い物へ行く買い物へ行く

女性が知っておきたい雨の日の防犯対策

雨の日の外出は洋服や手荷物が濡れないように傘を差さなければいけないため、憂鬱と感じる方も多いでしょう。
また、傘を使用することで視野が狭くなってしまい「ひったくり」や「不審者」の気配に気付きにくくなります。
防犯意識を高めるためには、周囲に危険がないか気を配ることが大切です。
この記事では、雨の日の防犯対策や、おすすめの防犯アイテムについて紹介します。
ぜひ参考にしてください。

雨の日|外出時の防犯対策

雨の日は傘を差して外出する方も多いでしょう。
柄物の傘の使用で視界が悪くなったり、雨音で周囲の音が聞こえにくくなったりすることで、ひったくりや不審者に襲われる危険性が高まります。
雨の日はいつも以上に周囲に危険がないか気を配るように心がける必要があります。
まずは意識してほしい防犯対策を5つ紹介します。

ながら歩きはしない

ながら歩きは周囲の意識が薄まるため、不審者から狙われやすくなってしまいます。
スマートフォンを操作しながら、音楽を聴きながらなどの「ながら歩き」は危険なのでやめましょう。
また、ながら歩きによる事故は日常的に多発しているため、日頃からしないように意識しましょう。

ときどき振り返って周囲を確認する

不審な人物がいないか、傘を上げて広い視野で後方をときどき確認しましょう。
雨には音を吸収する作用があり、人が近づいてきても気配に気付けないことがあります。
ひったくりやストーカーなどが、あなたを狙っている可能性があります。

視界の良い傘を選ぶ

ビニール傘や一部が透明になったデザインなど、視界が良い傘をさしましょう。
すべてが柄物の傘は周囲が見にくくなり、周囲の異変にも気づきにくくなります。
最近では模様入りのビニール傘など、さまざまなデザインが販売されています。

手荷物はなるべくコンパクトにする

雨の日は傘をさすため、荷物が多いと手がふさがってしまい動きづらくなります。
手荷物はなるべくコンパクトにまとめましょう。
両手が使える斜め掛けのショルダーバックがおすすめです。

バイクや自転車に注意する

バイクや自転車が後ろから近付いてきた際は「ひったくり」に注意しましょう。
雨音や傘で、音や視界が悪く後ろから近付いてきたバイクなどに気付きにくくなります。
ひったくり対策として、カバンや荷物は車道と反対側に持つように意識しましょう。

襲われてしまった時に持っておきたい防犯アイテム

この章では、ひったくりや不審者に襲われてしまった時に持っておきたい防犯アイテムを紹介します。
雨の日だけでなく日頃からの防犯対策として持ち歩いてもいいでしょう。

防犯ブザー

充電式 防犯ブザー L009 ホワイト

防犯ブザーは、声の代わりとなり周囲に危険を知らせてくれるアイテムです。
実際に不審者に襲われてしまうと声が出なかったという意見もあるため、防犯ブザーは持っておきましょう。
製品によって音の大きさが異なるため、dB値の高いものがおすすめです。
また、防犯ブザーをカバンの見える位置に付けておくことで、防犯意識の高さをアピールでき、犯罪抑制効果もあります。

催涙スプレー

不審者に襲われてしまった場合、不審者の顔面に催涙スプレーをかけて、すぐに逃げましょう。
相手の目や口元に向けて刺激物を噴射することで、逃げるための時間を確保できます。
注意点は、不審者以外の人に噴射しないようにしましょう。
場合によっては罪に問われることもあります。緊急時に身を守る方法として、不審者だけに使うようにしましょう。

スタンガン

ミニスタンガン JOLT 充電式 ピンク

スタンガンの放電時の光と音を相手に見せて威嚇し、相手が怯んでいる隙を狙って逃げましょう。
スタンガンは、放電して相手の動きを封じる危険なイメージがありますが、実際には殺傷能力や相手を気絶させるほどのパワーはありません。
しかし、接触させて放電することは、相手に近づく必要があり危険を伴うため、最終手段にしましょう。

まとめ

以上、雨の日の防犯対策や、おすすめの防犯アイテムについて紹介しました。
ながら歩きをやめて、時々後ろを振り返ってみるだけでも防犯力は高まるでしょう。
また、柄物の傘から視界の良いビニール傘にすることで周囲の状況が把握しやすくなります。
万が一、ひったくりや不審者に襲われてしまった際は、今回ご紹介した防犯ブザー、催涙スプレー、スタンガンなど持ち歩くことがおすすめです。
ぜひ取り入れていただき雨の日も安心して過ごしましょう。

買い物へ行く買い物へ行く