防犯グッズとして使える身近なものをご紹介!

防犯グッズの特性や、身を守る護身術の仕組みを調べていくと、身近にある日用品も防犯グッズとして使えることがわかります。
事件に遭遇した瞬間は気持ちも動転しがちで、冷静に物事を考えられない可能性が高いので、常日頃から身近にあるものや携帯しているもので自分の身を守れるかどうかを考えておきましょう。

鞄や傘は最も身近な防犯グッズ

誰もが当たり前のように持っている鞄や傘は、最も身近な防犯グッズとして知られています。
鞄も傘も盾として使えるほかに、至近距離の緊急の場合は鞄を押し付けて犯人を押しやるようにして自分が逃げるための時間稼ぎをしたり、傘を閉じたまま振り回すことで犯人が近づいてくるのを防ぐことも可能です。
折りたたみ傘の場合でも、柄を長く伸ばして、相手に向かって振り下ろす動作をすることで相手が近づいてくるのを防ぐことができます。
傘や折りたたみ傘は犯人と距離が開いていても使えるので、犯人がナイフを持っている場合、手元を狙うことでナイフを落とすことができたりと犯人が攻撃しづらい状況に持っていくことができます。

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身の回りにある防犯グッズの代用品と使い方

身の回りにあるもので、防犯グッズの代用品となるものは意外とたくさんあります。
あらかじめ防犯グッズを備えておくことが一番良い防犯対策になりますが、電池切れや故障で防犯グッズが上手く作動しない、携帯し忘れた時など、身近にあるものを賢く使って自分の身を守る方法を知っておきましょう。

硬めの下敷きや100均のまな板

通勤や通学時に鞄の中に入れておくことでバッグ全体を盾として使えるのが、100均のまな板や硬めの下敷き。
100均で売っている薄手のまな板なら、リーズナブルな上に軽くて持ち運びもしやすいので、バッグに忍ばせておくだけで身を守る防犯グッズとして使えます。
また、硬めの下敷きやファイル、雑誌なども、意外と最初の一撃程度であれば上手くかわせる可能性があるので、バッグの裏面や表面に近いところに沿って入れておくようにしましょう。厚くてかさばる重い書類や書籍も、いざという時に役立ちます。

フライパンなど台所用品

最悪の事態として自宅で犯人と対峙してしまった時には、フライパンや鍋なども立派な防犯グッズになります。フライパンを盾にして身を守ったり、大きめの鍋や蓋を犯人に向かって投げつけることで相手の気を逸らして時間稼ぎができます。
また、コショウや唐辛子・塩なども咄嗟の攻撃をかわすのに有効です。粒コショウや粗挽きコショウ、唐辛子などは調味料なので携帯しても法に触れることはなく、不審な人物が近づいてきた時に顔に向かって振りかけても人体に深刻な影響を与える心配もありません。
さらに家の中にあるものを見渡してみると、傘と同じような使い方でバットを使って身を守ったり、ゴルフクラブがあれば武器としても使えます。また、クッションを投げたり、畳で攻撃をガードしたりと様々なものが防犯グッズの代用品として役に立つので、日頃から家の中にあるものをよく見てシュミレーションしておきましょう。

催涙スプレーの代用品

催涙スプレーを持ち歩くことに抵抗のある方は、身近なスプレーが防犯グッズになります。
簡単に持ち運びができる、私たちの身の周りにある催涙スプレーの代用品として、ヘアスプレーやトイレの除菌スプレーが挙げられます。すでに催涙スプレーを持っている方でも、携帯し忘れて出先で催涙スプレーを入手できない時には、ドラッグストア等にある小型のヘアスプレーや除菌スプレーをひとつ買っておくだけで、いざという時に役立ちます。
市販のスプレーの中でおすすめできるのは、誰でもヘアスプレーや除菌スプレーと分かるビジュアルのものではなく、シンプルな黒や白などのパッケージのもの。パッと見ただけではヘアスプレーとわからない外見のものを選べば、犯人に向かってかざすだけでも催涙スプレーと勘違いして逃げ出す可能性があります。

身近なもので簡単に防犯対策を

身近なもので身を守る時のポイントは、犯人を倒すことを目標とせずに、賢く身の回りの品を使って、犯人の気を上手く逸らして逃げる時間を確保することです。
ペットボトルのお茶や水も、犯人に向かって巻き散らしたり、ペットボトル本体を投げたりすることによって相手を動揺させることができますよ。

まとめ

日常的に何気なく使っている自分の身の回りにあるものをひとつずつ点検して、自分を守ってくれる可能性のあるものの使い方を頭で組み立てておきましょう。
もちろん「防犯グッズのボディーガード」では専用の防犯グッズを数多く取り揃えておりますので、身近なものと合わせて、お客様の身の安全を守るための防犯グッズを探してみてください。

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さらに、スタンガンで犯罪を未然に防げた方の話を聞くと、ほとんどは威嚇放電のみで、相手にスタンガンの放電を接触させていません。

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その催涙スプレーは本当に大丈夫なの?

催涙スプレー

 ネットで商品を購入する時に、幅広い商品を取り扱っているAmazonや楽天等の大手インターネット通販サイトを利用する人は多いと思います。
 そんな大手インターネット通販サイトでも、催涙スプレーが出品されていることがあり、手軽に購入できますが、専門店ではない会社や個人店舗が、大量に仕入れた商品を安く販売している場合も多いです。
 安く買えるのならそれでいいじゃないか、と思うかもしれませんが、その催涙スプレーは実際何メートル噴射できるのか?噴射タイプは?何秒噴射できる?等の情報は把握出来ていますか?中には成分が唐辛子成分でなく、香水のようなものが入っていたという事例もございます。
 催涙スプレー等の護身用品につきましては、正確な知識が少ない出品者ではなく、護身用品を専門に扱っている会社や店舗から購入することをオススメします。

なぜ専門店で購入した方が良いの?

 催涙スプレーは、いざという時に自身の身を守るために使用する護身用品です。そのため、いざという時に全く効果がなかった場合、あなたやあなたが守りたい方の命にかかわります。
 専門店以外で販売している催涙スプレーの商品ページでは、噴射タイプや有効期限、威力(成分)や安全性についての記載がないことが多く、実際に使用したときに効果があるのか不安になります。
 また、専門店が記載していた噴射タイプや有効期限、威力や安全性などの情報をそのまま記載しただけで、護身用品の知識がないまま販売している場合もありますが、出品者が本当にその催涙スプレーについて詳しいのか、品質に問題ないのかという事にも不安が出てきます。
 専門店は催涙スプレー個々の情報をしっかり把握しており、お客様にあった商品やご使用方法を案内してくれるだけでなく、処分などのアフターフォローもしてくれるので、護身用品は専門店から購入する方が安心できます。

購入後のアフターフォロー

 催涙スプレーには使用期限があり、使用期限(有効期限)が過ぎてしまうとガス圧の低下によって噴射しなくなっていたり、主成分が劣化して本来の効果が発揮できなくなっている可能性があるため、処分する必要があります。
 護身用品の専門店ではなく、大量に仕入れた商品をただ販売しているだけの業者から催涙スプレーを購入した場合、催涙スプレーの処分等を受けてくれない事が多いです。
 催涙スプレーは、内容物を残したまま不燃物として捨ててしまうと、回収業者やゴミ処理場などで異臭や毒ガス騒ぎなどに発展する可能性があるため、ご自身で処分方法を調べて実行したり、有料で催涙スプレーの処分を請け負っている業者等を探すことになります。
 そのため、催涙スプレーは、使用期限が経過した後、廃棄処分を引き受けてくれる護身用品の専門店から購入することをオススメします。

催涙スプレーの一覧はコチラ

 弊社では、お客様ご自身で催涙スプレーの処分が難しい場合、ご連絡頂けましたら廃棄させて頂くことも可能です。その際、弊社で購入いただいた催涙スプレーに関しましては、破棄手数料無料でお受けしております。
 催涙スプレーの処分について、詳しくはお問い合わせください。

まとめ

 催涙スプレーは、いざという時に自身の身を守るために使用する護身用品ですので、噴射タイプや有効期限、威力や安全性について記載があり、 また使用期限が経過した後には廃棄処分を引き受けてくれる、護身用品を専門に扱っている会社や店舗から購入しましょう。

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TikTokからのご来店ありがとうございます!

知らない方は始めまして!
当店をご存じの方は、いつもありがとうございます!
護身・防犯グッズの専門店body-guard
本店です。
当店は、
護身用品、防犯グッズ、ミリタリー用品、武道用品等、他ではあまり見ないワクワクする商品を販売しています。
ここでは、当店の
TikTokで反応の良かった動画と、その動画で使用した商品を紹介します!

不動の大人気商品 ホワイトウルフ警棒!

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メタリックカラーが特徴的

警棒の中でも細身なタイプです

刑事ドラマでおなじみ

女性にもおすすめなピンクの警棒

よくある質問

護身用品は銃刀法?

特殊警棒などの護身用品は所持していると「銃刀法違反」になると勘違いしている人は結構います。
ですが、警棒や催涙スプレー、スタンガン等、当店で扱っている護身用品は
銃や刃物ではないので、銃刀法には一切触れません。
購入して、自宅や事務所などに備え置くことは完全に合法です。
護身用品が法律に触れるとすれば、外に持ち出すときに関係してくる軽犯罪法になりますが、護身用品を外に持ち出す時に「正当な理由」があれば問題はありません。
「正当な理由」と判断されるかは問題になった際の状況やその時担当した警察官等によって変わってくるので、ご自身の考えている状況が護身用品を携帯する正当な理由に当てはまるか不安な場合は、最寄りの警察署に相談・確認してください。

最後に

当店では、TikTokやYouTube等で紹介した商品以外にも、たくさんの商品と取り扱っています。
この機会にぜひご覧ください!

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お問い合わせはコチラお問い合わせはコチラ

BODYGUARD公式アプリの詳細はコチラ

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スタンガンの所持は違法?合法?

スタンガンの購入を考える際、スタンガンは違法なのか合法なのか、気になる人は多いと思います。
結論から言いますと、スタンガンを購入して、自宅や施設・事務所などに備え置くことは合法です。
しかし、スタンガンを持ち歩く事を考えている場合、話が変わってきます。
そこで今回は、スタンガンはどの状態が合法で、どの状態だと法律に触れるのか(違法なのか)をまとめてみました。

目次

・スタンガンが合法な範囲
・スタンガンの所持に関する法律
・「正当な理由」の定義とは
・「隠して携帯」とはどんな状態?
・まとめ

スタンガンが合法な範囲

スタンガンの購入は、もちろん合法です。
そして、スタンガンを所持するにあたって、関係してくる法律として「軽犯罪法」がありますが、軽犯罪法は屋内や占有敷地内では適用を受けない為、自宅や施設・事務所などに備え置くことも合法です。
その為、自宅や施設・事務所などに不法侵入された時に、備え置いていたスタンガン等の護身用品を使用することができます。
しかし、スタンガンを実際に身につけて外を出歩く、持ち歩く場合には、法律に触れる恐れがあります。

スタンガンの所持に関する法律

スタンガンは、銃でもなければ刃物でもないので、銃刀法には一切触れません。
しかし、護身用とはいえ、警察などから、武器になり得るモノと判断される事の多いスタンガンを、正当な理由なく隠して携帯すれば軽犯罪法1条2項に接触します。

軽犯罪法1条2項

正当な理由がなくて刃物、鉄棒その他人の生命を害し、又は人の身体に重大な害を加えるのに使用されるような器具を隠して携帯していた者
軽犯罪法は、護身用品そのものを指すわけではありませんが、広く武器になり得るものを理由がないのに隠して携帯することを禁止している法律です。
したがって、金属バットやゴルフクラブ、スパナなどの工具であってもその対象になります。
では、軽犯罪法の「正当な理由」や「隠して携帯」とは、どのようなことを指すのでしょうか。

「正当な理由」の定義とは

軽犯罪法での「正当な理由」とは、武器になり得る物を隠して携帯することが、職務上または日常生活上の必要性から、社会通念上相当と認められる場合をいいます。
つまり、客観的に見て誰もが納得できる理由があるかです。
「お店で購入した商品を自宅に持ち帰る」「ストーカー被害にあっている女性が警察に相談をしてなお不安なので持ち歩く」等、正当な理由と認められるような場面もありますが、実際に「正当な理由」と判断されるかは問題になった際の状況や担当する警察官等によって変わってくるので一概には言えません。そのため当店からは、「持って良い」とも「持ったら悪い」ともはっきりお伝えすることが難しいのが現状です。
多くの警察官は「護身のために携帯している」だけの理由だと正当な理由とは認めない事が多いようです。
ご自身の考えている状況が護身用品を携帯する正当な理由に当てはまるか不安な場合は、最寄りの警察署に相談・確認してください。

正当な理由が無いと判断された場合どうなるの?

もし、護身用品を屋外で携帯している時に警察官に職務質問され、正当な理由が無いと判断された場合、その時の警察官の判断によりますが、下記のような対応になる可能性がとても高いです。
・押収され注意される
・押収され検挙・起訴される
※軽犯罪法違反の罰則は「拘留または科料」のため、住居や氏名を黙秘したり、正当な理由もないのに警察や検察の呼び出しに応じない、また逃亡のおそれがあるなどの状況がない限り、逮捕はされません

「隠して携帯」とはどんな状態?

「隠して」の定義は状況により変わってくるので一概には言えませんが「他人の視野に入らない状態にしている」とされる事が多く、また「本人に隠している意思があったか」も判断材料になる事があります。
そして、「携帯」とは日常生活を営む自宅や居室以外の場所で、所持者や使用者が手に持つ、身に付ける、またはそれに近い状態で携えていると認められる状態をいいます。
つまり、隠して携帯の例としては、「鞄の中に入れて持ち歩いている」「車の座席に置き、上から布などを掛けている」「ポケットの中に入れている」等になります。
では隠さず、手に持った状態だとどうなるのかというと、周囲から見えるように持っているので「隠して携帯」ではなくなりますが、今度は各地域ごとに制定されている条例等、別の違反となることが多いです。

まとめ

・スタンガンを購入して、自宅や施設・事務所などに備え置くことは合法
・自宅や施設・事務所などに不法侵入された時に使用できる
・スタンガンを正当な理由なく隠して持ち歩くと「軽犯罪法」に触れる
・「正当な理由」と判断されるかは、その時の状況や担当する警察官等によって変わる

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スタンガンで気絶や死亡はするの?

スタンガンで気絶や死亡はするの?
護身用スタンガンの存在を始めて知った方によく聞かれる質問があります。

「スタンガンを使用したら相手は気絶しますか?」
「スタンガンを使用する事で相手が死亡したりしませんか?」


結論から申し上げますと、スタンガンを使用する事で相手が気絶や死亡することはまずありません。

 何故なら、スタンガンの電源として使用されているのは乾電池(または充電池)なので、痛みを与えたりショックを与えたりすることは出来ても、人が気絶や死亡するほどの威力は出せないからです。

スタンガンでの死亡例は全くないのか

 海外では、警察や軍が使用する「テーザー銃(テーザーガン)」と呼ばれる、引き金を引くと、電極とそれにつながる2本の細い電線が発射され、少し離れた相手に電撃を与える強力な銃型スタンガンの使用が関与した死亡例が知られています。
※「テーザー銃(テーザーガン)」は日本では銃刀法に触れるため、使用はもちろん購入や所持も禁止です

 しかし、日本で市販されているスタンガンでの死亡事例は見当たりません。(2020年11月時点、当社調べ)
 日本国内で販売されているスタンガンの放電による大きな音と激しい光は、基本的には静電気と同じような現象で、電圧(V)の表記が高いスタンガンでも人体に大きなダメージをもたらす電流(mA)の値は非常に低く抑えられているため、放電を直接当てられても後遺症の心配もありません。

じゃあ、スタンガンの放電を当てたらどうなるの?

 スタンガンの放電を当てた場合、まず当てた場所(電極が触れている場所)にビリビリとした鋭い痛みが走ります。その為、放電を一瞬でも当てられた相手は、痛みで反射的に退き、戦意喪失して逃げる事もあります。
 また、放電を3~5秒程当て続けた場合は、放電を当てられた部位の筋肉が収縮して数秒~数分ほど行動不能になったり、怠さを感じたり筋肉痛になった時のように動きづらくなる場合があると言われています。
※症状は体質や部位によっても左右されます

 スタンガンの威力の大きさ、電極を当てられた部位、放電時間等の条件によっては、小さな火傷や水ぶくれが出来る可能性はゼロではありませんが、後遺症の心配は無いため、スタンガンは非常に安全な護身用品と言えます。

相手が気絶しないのに護身用として効果があるの?

 日本で販売されているスタンガンは、相手に直接当てなければ放電した際の痛みを与える事は出来ないため、護身としてスタンガンを使う時は自分から相手に近づく必要があると思っている人もいるかもしれませんが、それは違います。
 自分から危険だと思った相手に近づくことは護身という意味でも絶対に行ってはいけません。
 実はスタンガンで犯罪を未然に防げた方の話を聞くとほとんどは威嚇放電のみで、相手にスタンガンの放電を接触させてはいません。

 スタンガンは基本的に、暴漢などの相手との距離が少し離れた状態から、放電光や放電音を相手に見せることで、相手を威嚇して怯ませ、戦意喪失させる為の護身用品です。

近づかれた状態からだとどうすれば良い?

 では相手に近づかれた状態からでは意味がないのかといえば、そうではありません。
 もしも、威嚇放電が間に合わなかったり、相手に腕などを掴まれている、抱きつかれてしまっている等の逃げられない状況の場合は、相手に放電を当てることで怯ませる事ができます。
 また、スタンガンの放電は、2つの電極間に電気が流れるため、相手に密着した状態で使用しても、一緒に感電してしまう事は無いのでご安心ください。

スタンガンは相手を退かせるもの、逃げるための隙を作る為の物

 先に記載したように、スタンガンの放電は、どんな人間でも、一瞬当てられただけで反射的に体が退きます。ましてや、放電を3~5秒ほど当てられたら、逃げずにいられる事はまずあり得ません。
 しかし、相手が怯んだからといって、必要以上にスタンガンの放電による防衛を続けたり、それ以外の攻撃を加えると過剰防衛になる恐れもあるので、相手が怯んだら即座に逃げて助けを呼びましょう。

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護身用品の携帯は合法といえるの?

警棒やスタンガン、催涙スプレー等、当店で扱っている護身用品は銃でもなければ刃物でもないので、銃刀法には一切触れません。購入して、自宅や事務所などに備え置くことは完全に合法です。
しかし、正当な理由なく隠して携帯すれば軽犯罪法1条2項に接触します。
 
そこで今回は、軽犯罪法に記載されている「隠して携帯」や「正当な理由」の定義と一般的な例についてまとめてみました。

「携帯」の定義

「携帯」とは日常生活を営む自宅や居室(※居住、作業、執務、集会、娯楽その他これらに類する目的のために継続的に使用する室)以外の場所で、所持者や使用者が手に持つ、身に付ける、またはそれに近い状態で携えていると認められる状態をいいます。
●「携帯」の例
・自宅や居室外で手に持っている。
・車の中に置いて運転している。
・鞄に入れて持ち歩いている。等
 
●「携帯」に当てはまらない例
・自宅や居室内で手に持っている。
・押し入れやタンス等に収納している。
・部屋の中に置いている。等
 
「携帯」とそうでない状態について幾つかの例を挙げてみましたが、軽犯罪法ではただ携帯するだけではなく「隠して携帯していた」場合が対象です。
では、隠して携帯するとはどのような状態を指すのでしょうか。

「隠して携帯」とは

「隠して」の定義は状況により変わってくるので一概には言えませんが「他人の視野に入らない状態にしている」とされる事が多く、また「本人に隠している意思があったか」も判断材料になる事があります。
 
●「隠して携帯」の例
・鞄の中に入れて持ち歩いている。
・車の座席に置き、上から布などを掛けている。
・ポケットの中に入れている。等
 
その為、周囲からも見えるように持っていた場合は軽犯罪法1条2項には触れないことになりますが、今度は各地域ごとに制定されている条例等、別の違反となることが多いので注意しましょう。

「正当な理由」の定義

軽犯罪法での「正当な理由」とは、軽犯罪法1条2項に該当するとされる物を隠して携帯することが、職務上または日常生活上の必要性から、社会通念上相当と認められる場合をいいます。
 
そして「正当な理由」に該当するかは、主に下記の4つの要素を総合的に踏まえて判断されます。
 
●軽犯罪法に該当すると判断されそうな物の用途や形状・性能
●隠して携帯していた者の職業や日常生活との関係
●隠して携帯していた日時や場所・状態・周囲の状況等の客観的要素
●隠して携帯していた動機・目的・認識等の主観的要素
 
では一般的によくある正当な理由には、どのような状態があるのでしょうか。

「正当な理由」の例

●お店で購入した商品を自宅に持ち帰る
「運搬」にあたる行為のため、正当な理由になります。
ただし、購入した証拠(レシート等)を持っている、自宅に着くまで袋や包装箱から出さない、鞄の奥に入れる等の配慮は必要です。
 
●購入した商品を修理・点検等してもらうためにメーカーや販売店に持っていく
「運搬」にあたる行為のため、正当な理由になります。
ただし、目的地に着くまでは袋や箱等に入れた状態で鞄の奥に入れる等、配慮は必要です。
また法律上は問題が無くても、問題が起きた時に対応した担当官(警察官)に修理・点検目的の運搬という証明ができなかった場合は、正当な理由ではないと判断される可能性があります。

護身用品の正当な理由は?

では、店舗での商品購入時や修理・点検等の目的で持ち歩く以外に、護身用品を持ち歩く為の正当な理由は存在するのでしょうか。
 
例えば、ストーカー被害にあっている女性が警察に相談をしてなお不安なので催涙スプレーを持ち歩く場合や、
一般的な成人男性でも夜間にお店の売上げ等を金庫に預けるために1人で移動する人が護身用品を携帯している場合は正当な理由に当てはまると言えるはずです。
 
しかし、実際に「正当な理由」と判断されるかは問題になった際の状況や担当官(警察官等)によって変わってくるので一概には言えません。
 
ご自身の考えている状況が護身用品を携帯する正当な理由に当てはまるか不安な場合は、最寄りの警察署に相談・確認してください。

まとめ

護身用品が合法な範囲

●護身用品の購入
●日常生活を営む自宅や居室に置いている状態

護身用品を持ち歩いても「正当な理由」が成立する一般的な理由

●購入店からの持ち帰り
●修理・点検等してもらうためにメーカーや販売店に持っていく
※問題が起きた時に「運搬」目的だと証明が出来なければ「正当な理由」と認められない可能性あり

護身用品の携帯は「正当な理由」と判断されるのか

●問題になった際の状況や担当官(警察官等)によって変わるので一概に言えない
●不安な場合は最寄りの警察署に相談・確認をする

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最高峰の強度を誇る【ホワイトウルフ】4140カスタムスチール警棒!

通常のスチールの強度では不安を感じる方や、更なる強度を持った警棒をお求めの方に、最高峰の強度を実現した素材「4140カスタムスチール」を用いた警棒をご紹介します。

4140カスタムスチールとは

4140カスタムスチールは、一般的なスチール(鉄鋼)の「約3倍の曲げ強度※」を誇る高強度の合金です。
鋼材としての規格はSCM440(JIS規格)に準じており、スチール鉄鋼(鉄/炭素)に、ニッケル/クロム/モリブデン/マンガン等を添加し熱処理を施すことによって生成されます。
SCM440鋼は、非常に強度の高い素材として知られており、
建築物や機械などの曲がりや折れが許されない重要な箇所で使用されています。
※Anti-bend test(曲げ加重テスト)において、4140カスタムスチールは約1500[kg]にもなります。

4140カスタムスチールの実績

警棒としての4140カスタムスチールの評価は非常に高く、
米国のFBIや多数の州警察を始め、世界の数千の地域に警棒などの装備品を提供している世界的なメーカーASP社の警棒にも4140カスタムスチールが採用されています。

ホワイトウルフの4140カスタムスチール警棒

こうした信頼ある実績の裏付けがあり、強い打撃や衝撃で曲がらず高い威力で安心して使用できるのが、
大人気の当店オリジナルブランド「ホワイトウルフ 4140カスタムスチール警棒」シリーズです。

使用想定はもちろん、こだわりや好みに応じて、「鍔なし」「鍔付き」「チタンコーティング」「小型(ガラス割り付き)」「小型(キーチェーン付き)」等の、豊富ラインナップからお選びいただけます。

強度の検証動画

 
 

鍔なしタイプ

ホワイトウルフ製 4140カスタムスチール警棒 21インチ ラバーグリップ(鍔なし)の詳細はコチラ

●長さは、16インチ(約40cm)・21インチ(約53cm)・26インチ(約65cm)・31インチ(約77.5cm)の4種類です。(上の画像は21インチ品です)
●グリップは、握りやすさを追求した硬めのゴム製のラバーグリップと、ソフトな手触りの合皮グリップの2種類です。

ラバーグリップ

・16インチの詳細ページはコチラ
・21インチの詳細ページはコチラ
・26インチの詳細ページはコチラ
・31インチの詳細ページはコチラ

合皮グリップ

・16インチの詳細ページはコチラ
・21インチの詳細ページはコチラ
・26インチの詳細ページはコチラ
・31インチの詳細ページはコチラ

鍔付きタイプ

4140カスタムスチール警棒 鍔付きタイプ 【全日本防犯グッズ協会推奨品】 

●長さは、16インチ(約40cm)・21インチ(約53cm)・26インチ(約65cm)の3種類です。(上の画像は21インチ品です)
●グリップは、ソフトな手触りで手に馴染みやすい合皮グリップです。
●十字の鍔で刃物などから手を守ります。収納時は一文字になります。
●全日本防犯グッズ協会が推奨する優良護身用品です。
・16インチの詳細ページはコチラ
・21インチの詳細ページはコチラ
・26インチの詳細ページはコチラ

チタンコーティング(鍔なし)

●チタンコーティングで、外観がより精悍になっています。傷もつきにくく劣化耐性も向上しました。
●長さは、21インチ相当(約51cm)の1種類です。
・チタンコーティングモデルの詳細ページはコチラ

小型警棒(ガラス割付き)

●お客様のご要望から生まれた4140カスタムスチールの小型警棒です。
●長さは、12インチ相当(約33.5cm/ガラス割り部含む)です。
●グリップエンドはガラス割りになっています。
●専用ホルスター(別売り)をご用意しております。
・4140小型警棒(ガラス割付き)の詳細ページはコチラ

小型警棒(キーチェーン付き)

●ホワイトウルフのロゴが刻印されたキーチェーンが付いた4140カスタムスチールの小型警棒です。
 プレミア感が際立ちます。
●長さは、12インチ(約31cm/キーチェーン取付部含まず)です。
 収納時はポールペンと同程度(約13cm)と大変コンパクトです。
 小さいながらも、適度な重量感がありグリップも握りやすいため、高い質感を味わえます。
●対応ホルスター(別売り)をご用意しております。
・4140小型警棒(キーチェーン付き)の詳細ページはコチラ

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