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海水浴中に盗難に遭わないための対策8選

夏のレジャーの一つとして、家族や友人と海水浴に行く方も多いのではないでしょうか。
海水浴中は荷物への注意が疎かになりがちで盗難被害が発生しています。
楽しい思い出をつくるはずが、財布やスマートフォンなどの貴重品が盗まれてしまうことで、台無しになってしまいますよね。
この記事では、盗難被害を最小限にするポイントや海水浴での貴重品の管理方法を紹介します。
ぜひ参考にしていただき、海水浴を最後まで楽しく過ごしましょう。

盗難被害を最小限にするためのポイント3選

この章では、海水浴に行く前に知ってほしい盗難被害を最小限にするポイントを三つ紹介します。

貴重品を必要最低限にする

まずは貴重品を必要最低限にすることが大切です。
普段の財布の中に、現金・キャッシュカード・クレジットカード・健康保険証・運転免許証など、大切なものが入っていますが、海水浴では現金があれば大丈夫でしょう。
万が一、財布を盗まれてしまっても、中身が現金のみであれば被害を最小限に抑えることができます。

財布を使用しない

海水浴場では財布ではなく、小銭入れや小さなポーチなどに入れかえましょう。
長財布などの大きな財布は管理が大変で、ブランド品の高価な財布であれば盗難にも遭いやすくなってしまいます。

紙幣ではなく小銭を使用する

海水浴で持ち歩くお金は紙幣ではなく小銭にしましょう。
紙幣だと濡れて破れてしまう可能性や、持ち運ぶ金額が大きくなります。
小銭であればこれらの心配がありません。
また、コインロッカーやシャワーなど小銭しか使えないものがほとんどです。
お金が足りるか心配な方は500円玉を多めに持ち歩くといいでしょう。
最近ではスマートフォンなどで電子決済できるお店も増えてきているため、海の家でも使えるか事前に調べておきましょう。

海水浴の貴重品の管理方法5選

盗難被害に遭わないためには、取られたくないものを持っていかないということが一番の方法です。
しかし、現代にとって欠かせないスマートフォンなどを持っていかないというわけにもいきませんよね。
この章では、盗難被害に遭わないための貴重品の管理方法を五つ紹介します。

海の家のコインロッカーを使用する

海の家には基本的にコインロッカーが設置されています。
貴重品を預けるには一番近くて安心できる場所です。
しかし、鍵を閉めるごとにお金がかかるため、最低限必要なものは持っておきましょう。
もし海の家のコインロッカーが埋まっていた場合は、最寄りの駅のコインロッカーを活用してもいいでしょう。
ロッカーの鍵を無くさないように注意してくださいね。

車の中に置いておく

海水浴場まで車で来た方は、車の中に貴重品を置いておくのも一つの方法です。
しかし、海水浴場の駐車場では車上荒らしなどに遭う危険性があるため、目立つところに貴重品を置かないようにしましょう

防水ポーチで携帯する

防水ポーチであれば貴重品を身に着けて海水浴を楽しむことができます。
防水ポーチは、スマートフォンが入るサイズからショルダーバックのような大きめのサイズなど販売されています。
なお、絶対に濡らしたくないものはジップロックなどに入れてから防水ポーチへ二重に入れる対策をしましょう。

隠し金庫を活用する

缶ジュースやお菓子の箱に見えても実は金庫(セーフティーボックス)として使用できる防犯グッズが販売されています。
レジャーシートの上やカバンの中に缶ジュースやお菓子が入っていても、誰もおかしいと思わないでしょう。
なお、金庫のサイズがあるため事前に入れたい貴重品が入るか確認しておきましょう。

ワイヤーロックを活用する

貴重品ではなくてもカバンなどの大きな荷物も盗まれたくありませんよね。
例えば、パラソルと手荷物をワイヤーロックで繋げておくことで盗みにくくなります。
また、テントであれば出入り口の部分ファスナー部分をワイヤーロックで施錠することも可能です。
盗みにくそうと思わせることも盗難防止に効果的です。

まとめ

以上、盗難被害を最小限にするポイントや海水浴での貴重品の管理方法を紹介しました。
海水浴場で盗難被害に遭わないためには、貴重品を持って行かないことが一番の方法ですが、実践できる方は少ないでしょう。
具体的な対策として、貴重品は最小限にして、コインロッカーに預ける方法やワイヤーロックなどの防犯グッズを取り入れましょう。
紹介した盗難対策を行い海水浴を安心して楽しんでくださいね。

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ソロキャンプは盗難に注意!効果的な防犯対策

最近、ソロキャンプを趣味にする方が男女ともに増加しています。
ソロキャンプの魅力の一つとして、自然の中でゆっくり自分の時間を楽しめることですが、ひとりで過ごす分、不安や危険を感じるシーンが増えることも事実です。
この記事では、ソロキャンプで実際に起きている事件や、盗難被害に遭わないための防犯対策・防犯グッズを紹介します。

ソロキャンプで実際に起きている事件とは

ソロキャンプで実際に起きている事件として、他のキャンパーとのトラブルに巻き込まれる事件や、盗難被害などがあります。

他のキャンパーとのトラブルに巻き込まれないようにするには、グループキャンパーやソロキャンパーから距離を置いて楽しむと良いでしょう。
キャンプ用品などの盗難を防ぐために、もう一人いると見張りができて可能ですが、一人では難しいため防犯対策が必要です。
ではどのような対策を行えばいいのか、次の章から解説します。

盗難被害に遭わないための防犯対策

ソロキャンパーが盗難被害に遭わないためにどのような対策を行えばいいのか紹介します。

キャンプ用品を出しっぱなしにしない

まずは、キャンプ用品を出しっぱなしにしないようにするだけでも盗難のリスクを減らせます。
テントから離れる際は、面倒に感じる方もいるかもしれませんが、テントの中にしまうようにしましょう。

テントに鍵をかける

続いて、テントに鍵をかけましょう。
キャンプ用品をテントの中に入れていても、鍵をかけていなければ簡単に盗まれてしまいます。
また、就寝時にも内側から鍵をかけていれば安心でしょう。

ソロキャンプだと思わせないようにする

周りのキャンパーにソロキャンプしていると思わせないことも大切です。
テントを離れた際に、誰もいないことが分かると泥棒は盗みやすいタイミングだと思います。
しかし、テントの中に誰かいるかもしれないとアピールできれば盗難のリスクを減らせます

ソロキャンプだと思わせない以下の三つの具体例を紹介します。

●テントを離れるときは靴を置く
テントを離れるときは、入り口に靴を一足置きましょう。
靴の存在によりテントの中に他に人がいるかもしれないとアピールできます。
女性が一人の場合、就寝時に襲われるという場合もあり得るため、男性用の靴を置くことも効果的です。

●ランタンをつけっぱなしにする

日が落ちて暗くなってきてからテントを離れるときは、テントの中でランタンを点けておきましょう。
合わせて靴も置いておくことで、テントの中に人がいるとアピールできます。
短時間離れる時でも暗くなってきたらライトを点けるようにしましょう。

●音楽やラジオをかけておく
テントの中で音楽やラジオを流しておくことも、中に人がいるとアピールできます。
しかし、大音量で音楽を流すことは周りの迷惑になるため、テントに近づいたら分かる程度の音量にしましょう。

盗難防止に役立つ防犯アイテム

ここでは貴重品や大事なキャンプ用品などを盗ませないために、役立つ防犯グッズをいくつか紹介します。

ダイヤルロック

ダイヤルロック式 カラビナ錠 フロントロック タイプ2 オレンジ【ゆうパケット対応】

ダイヤルロックはテントに鍵をかける際に役立ちます。
テントの他にも盗まれたくないものがあれば鍵をかけるようにしましょう。
また、鍵で開錠するタイプの南京錠がありますが、鍵を無くしてしまう可能性があるため、ダイヤル式がおすすめです。

防犯ブザー

ライト付き防犯ブザー L002 シルバー【ゆうパケット対応】

防犯ブザーの使い方は、キャンプ用品に防犯ブザーを取り付け、防犯ブザーと地面に打ち込んだペグを取り付けておくと、キャンプ用品を持ち運ぼうとした瞬間にピンが抜けて音で知らせてくれる仕様です。
大音量で盗難を知らせてくれるので、就寝時にも役立ちます
注意点として、キャンプ用品が風などで倒れてしまうと誤報に繋がるため、倒れないようにしましょう
また、防犯ブザーにはピンが抜けないタイプやボタンを押すタイプなどがあるため、種類を間違えないようにしましょう。

ランタン

ソーラー充電式 LEDランタン 2WAYタイプ ブルー

ランタンはテントの中でつけっぱなしにしておくことで、他に人がいるかもしれないとアピールできます。
電池の消耗が気になる方は、あくまでもテントの中を照らすだけなので、明るさの段階を低めに設定しておくと長持ちします。
または、ソーラー充電式のランタンを購入することもおすすめです。

センサーライト

LEDセンサーライト 置き型 NIT-BLA6JS-WN

センサーライトは、人の動きを感知して自動で点灯するライトです。
就寝時や夜間にテントを離れる際に設置しておくと、誰かがキャンプの敷地内に侵入したことに気付くことができます
他にも、野生動物がゴミを漁りに来た時の対策にも役立ちます。

まとめ

以上、ソロキャンプで実際に起きている事件や、盗難被害に遭わないための防犯対策・防犯グッズを紹介しました。
キャンプ場では実際に盗難被害が多発しています。
被害に巻き込まれないためには、ソロキャンプだと思わせないことが大切です。
今回ご紹介した防犯対策を取り入れていいただき、ソロキャンプを楽しみましょう。

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スリ対策|海外旅行での防犯対策できていますか?

海外旅行の規制が緩和され、長期休暇を利用して海外旅行へ行こうと計画されている方も多いと思います。
海外旅行では、スリに気を付けなければいけないことをご存じでしょうか?
日本の感覚で海外に行くと、知らぬ間に貴重品が盗まれてしまう可能性があります。
海外でスリに狙われないために、どのような対策を行えばいいのかご紹介致しますので、ぜひ参考にしてください。

スリが多い都市10選


世界で特にスリが多いと言われている都市です。
下記に該当される場所へ海外旅行に行かれる方は、特にスリに気をつける必要があります。

ランキング スリの多い都市
1位 バルセロナ(スペイン)
2位 ローマ(イタリア)
3位 プラハ(チェコ)
4位 マドリッド(スペイン)
5位 パリ(フランス)
6位 フィレンツェ(イタリア)
7位 ブエノスアイレス(アルゼンチン)
8位 アムステルダム(オランダ)
9位 アテネ(ギリシア)
10位 ハノイ(ベトナム)
TripAdvisor:観光客が狙われやすい! スリが多い世界の都市トップ10より

該当しない国や都市の場合でも、「この国は安全です。」と言える場所はありません。万が一のことを考えて、海外旅行へ行くのであればスリ対策は行いましょう。

スリが起きやすい場所とは

スリが起きやすい場所は、下記のような場所です。
海外旅行であれば、誰もが必ず行く場所であるため、常にスリ対策が必要となります。

  • 空港
  • 電車やバスなどの公共交通機関
  • ショッピングモール
  • レストランやカフェなどの飲食店
  • 観光スポット

スリの手口とは

海外ではプロのスリ組織が多く、集団で行動していると言われています。
代表的なスリの手口は、まず仲間の一人がターゲットに話しかけ、ターゲットが気を取られている間に、他の仲間が貴重品を盗むという手口です。
また、スリではなさそうな子供やお年寄りの方から、貴重品を盗まれた。という事例が発生しているため、海外旅行で知らない人に声をかけられた際は注意しましょう。

基本的なスリ対策3選

スリ対策のポイントとして、スリにターゲットにされないことです。
「あの観光客は盗める隙がなさそうだ。」と思わせるような行動を意識しましょう。
基本的なスリ対策を3つご紹介致します。

リュック・カバンは前に持つ

リュックやカバンで海外旅行に行かれる方は、必ず身体の前で持ちましょう。
リュックは背中で背負うことが普通ではありますが、荷物が身体の後ろにあるため気付かないうちにリュックを開けられて、貴重品が盗まれる確率が高くなります。

貴重品はリュックやカバンの中に入れる

財布、パスポート、スマホなどの貴重品は、リュックやカバンの中に入れましょう。
上着やズボンのポケットに入れた状態では、いとも簡単に盗まれてしまいます。

歩きスマホをしない

歩きスマホは、スマホの画面に集中してしまい周囲の警戒心が下がってしまうため、その間に貴重品が盗まれる確率が高まります。
海外旅行で調べものをする場合は、リュックやカバンを身体の前で抱えて、立ち止まった状態でスマホを見るようにしましょう。

スリ対策におすすめ防犯グッズ3選

基本的なスリ対策をご紹介しましたが、スリ対策の防犯グッズを取り入れることもおすすめです。
海外旅行で役立つスリ対策グッズを3つご紹介致します。

ハンディーワイヤーロック

ハンディーワイヤーロックは、空港でフライトを待っている間に荷物を柱などにくくりつけることで置き引きや、盗難などを防止することができます。
特に、海外旅行に一人で行く方や、荷物を見てくれる人がいない場合に活用できます。

ファスナー閉め忘れ防止鈴

「hiramake ピタ鈴」の商品ページはこちら
(シルバー・ネイビー・ブラックの3色展開です。)
海外でリュックのファスナーが開けっ放しであれば確実にスリに狙われてしまいます。
「hiramake ピタ鈴」は、バックやリュックのファスナーが開けっ放しになっていることを、「大きな鈴の音」で教えてくれて、開けっ放しのままにするのを防ぐことができるアイテムです。
バックの閉め忘れが多いと自覚のある人にはとてもおすすめのアイテムです。

スーツケースベルト

「スーツケースベルト」の商品ページはこちら
(ブラック・オレンジ・ブルーの3色展開です。)
バックル式のスーツケースベルトです。旅行時の荷物の盗難防止に役立ちます。
スーツケースの施錠が不完全な時や、何かしらの衝撃によって鍵が解錠されたときに中身の荷物が飛び出すことを防ぐことが出来ます。

まとめ

海外旅行でスリ被害に遭わないために、基本的なスリ対策や、スリ対策におすすめ防犯グッズをご紹介致しました。
楽しい思い出になるはずの海外旅行を、貴重品を盗まれて悲しい思い出にならないために、しっかりとスリ対策を行いましょう。

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