「留守番」タグアーカイブ

子供の一人留守番は危険?事前にやってほしい対策とは

赤ちゃん, テディベア, 再生, おもちゃ, テディ, くま, 可愛い, 子供

4月から新学期が始まり、子供が一人で留守番をする機会が増えたご家庭も多いのではないでしょうか。しかし子供の留守番には危険が多いため、心配になりますよね。
そこで今回は、子供の一人留守番に潜んでいる危険から、事前にやってほしい対策まで紹介します。ぜひ最後までご覧ください。

子供の一人留守番に潜んでいる危険とは

女の子, スイング, ロッキング, 秋, 緑, 木, 若いです, 再生, 楽しい

子供の一人留守番を狙い、宅配業者や設備の点検に来たなど理由で家に無理やり入ろうとする不審者もいます。小学校低学年の子供は大人の言葉をそのまま信じてしまう事が多いため、両親が不在の間に金目のものを盗まれたり、犯罪の被害にあうことがあるのです。
また小学校高学年になってくると、SNSで「一人で留守番している」などと投稿して家に親がいないと知らせてしまうことも少なくありません。実際に事件に発展したケースもあるので、スマートフォンを持たせる際はルールを決めておくようにしましょう。

子供の一人留守番は何歳から?

子供の一人留守番には何歳から問題ないという法律がないため、何歳でも留守番できます。しかし状況によっては育児放棄として通報される可能性もあるため、小学生以下の留守番は極力させないようにしましょう。
初めて留守番を子供にお願いするときはいきなり長時間にするのではなく、買い物中など短時間から始めると子供も不安になりにくいので試してみてください。

安全に留守番させるための対策を紹介

子供を安全に留守番させるためには、事前にいくつかの対策をしておく必要があります。ここでは安全に留守番させるための対策方法を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

危険なものを片付けておく

ナイフ, 設定, まな板, スライス, シャープ, シャープネス, ブレード

キッチンに置いてあるナイフやハサミなどの刃物や、ライターなどの怪我をしそうなものは事前に片付けておいてください。またヒーターや扇風機の使い方を子供に教えておくことも大切です。留守番中は怪我をしてもすぐに対応することができないため、怪我をするリスクがあるものは片付けておくようにしましょう。

カメラを設置する

Gexa(ジイエクサ) 充電器型カメラ 4K GX-110

初めての留守番で心配な場合は、外出先からでも自宅内を確認できるようにカメラを設置するのもおすすめです。スマートフォンのアプリからリアルタイムで自宅内を確認することができる商品もあるので、何か問題が起こっていないかすぐに分かります。
また商品によっては動画を録画し、スマートフォンやパソコンに保存できるものもあるので、子供が大きくなったら、防犯用や日々の生活の記録等、別の用途でも使用できます。

開閉アラームを設置する

ドア・窓 開閉アラーム【ゆうパケット対応】

開閉アラームとは、本体と磁石が離れることでアラームが鳴り周囲に異変を伝えられるアイテムです。両面テープで設置可能なので、一軒家だけでなく賃貸でも使用できます。
また不要なときはアラームが鳴らないように設定できるため、留守番中以外は作動しないようにできるのもポイントになります。周囲の人に侵入者がいる等の異変に気が付いてもらえる可能性が高まるので、子供が一人で留守番するときにぴったりです。

留守番を頼む前に親子でルールを決めておこう!

安全に留守番させるためには対策以外に、やってはいけないことなど事前にルールを決めておくことも大切です。ここでは、どんなルールを決めておくべきか紹介するので、ぜひ参考にしてください。

戸締りを徹底する

窓に防犯対策をしていても、玄関の戸を開けっぱなしにしては意味がないため、戸締りを徹底しておくのが重要です。玄関にドアチェーンが付いている場合は、チェーンまでつけておくと安心できます。
また親が不在の間にベランダに出て落ちてしまう可能性もあるため、高層階の方は特に玄関だけでなくベランダの扉も施錠を忘れないようにしましょう。

来客や電話には出ない

電話, ビンテージ, モノクロ, ダイヤル, チャット, コミュニケーション

子供が一人で留守番をしているときに、来客や電話がくるケースも多いと思います。突然インターホンや電話が鳴ると、子供が困ってしまうため事前にどうすればいいか決めておきましょう。
例えば電話が鳴ったが知らない番号だった場合は、絶対にでないようにして、もしも間違えてでてしまったら親がいないと伝えるようにしてください。
また来客の場合は、インターホン越しに対応し玄関の戸は絶対に開けないようにしましょう。インターホンにでないというルールの家庭も多いと思いますが、空き巣犯が、住人が在宅しているか確認している可能性もあるため居留守は使わないのがおすすめです。
細かく決めておくことで、困ることなく行動できます。子供の身を守るためにも、しっかりと決めておいてください。

まとめ

ここまでは、子供の一人留守番に潜んでいる危険から、事前にやってほしい対策まで紹介しました。子供の一人留守番には危険があるため、防犯対策をしておくことはもちろん、親子で留守番中のルールを決めておくことも大切です。子供の安全を守るためにも、事前に対策を行うようにしましょう。
「防犯グッズのボディーガード」では、防犯アラームや防犯カメラ以外にもさまざまな防犯用品を取り揃えています。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。

買い物へ行く買い物へ行く

覚えやすさが重要|子どもの防犯意識を高めるための防犯標語

小学校に入学すると、登下校や留守番など、子どもだけで行動する場面が増えていきます。
保護者としては、成長した喜びもありますが、犯罪に巻き込まれないか不安な場面も増えますよね。
子どもが犯罪に巻き込まれないためには、どのように危険なのか防犯意識を高めてあげる必要があります。
この記事では、子どもの防犯意識を高めるための防犯標語や、子どもに持たせたい防犯アイテムをご紹介致します。
ぜひ、参考にしてみてください。

防犯標語で防犯意識を高めよう

子どもの防犯意識を高めるために、保護者の口からどのように危険なのか教えてあげることが大切です。
しかし、保護者からしても何をどのように教えてあげればいいのか分からなかったりしますよね。
そこで、おすすめなのが語呂合わせによる防犯標語です。
子どもから大人まで覚えやすい語呂合わせになっています。登下校・外出時、留守番前の有名な防犯標語をご紹介致します。

登下校、外出時の約束「いかのおすし」

登下校や外出時に危ない目に遭ったとき、自分の身は自分で守らなければいけません。子どもに理解してもらうために考えられたのが、「いかのおすし」です。

  • 「いか」…知らない人には絶対について「いか」ない
  • 「の」……知らない人の車には絶対に「の」らない
  • 「お」……「お」おきな声で助けを呼ぶ
  • 「す」……危ないときは「す」ぐに逃げる
  • 「し」……危ないことがあったらおうちの人に「し」らせる

留守番する前の約束「いいゆだな」

家の中は安全な場所だと思われがちですが、留守番中の子どもを狙った犯罪は少なくありません。
被害を防ぐためには、不審者に「家に家族がいるかもしれない」と思わせることです。そのためにも、家に入る前から気を付けなければいけないことがあります。
留守番する前の約束「いいゆだな」を教えてあげましょう。

  • 「い」…いえのカギをみせない(家の鍵を誰かに見られると、留守番することがわかってしまいます。家に着くまで鍵は人から見えないところにしまっておく。)
  • 「い」…いえのまわりをよく見る(子どもの背後から押し入られないよう、家の近くに人が隠れていないか、ずっとついてくる人がいないか、家に入る前に確認する。)
  • 「ゆ」…ゆうびん受けをチェック(郵便受けがいっぱいだと、空き巣が家に誰もいないと思って入ってきてしまう可能性が高まるため、留守番前に取り込むようにする。)
  • 「だ」…だれもいなくても「ただいま!」(家の中に家族がいるように見せかけ、子どもだけで留守番していると悟られないようにする。)
  • 「な」…なかに入ってすぐ戸締り(家の中に入ったら、すぐに鍵をかける。不審者の侵入を防ぐため、玄関だけでなく家全体の戸締りを確認する。)

子供に持たせたい防犯アイテム

子どもだけで行動する場面が出てきたら、安全対策として用意しておきたいのが防犯アイテム。子供に持たせておくと安心な防犯アイテムをご紹介いたします。

防犯ブザー

握ると鳴る! 防犯アラーム ピンク AKB-207(PK)【ゆうパケット対応】

防犯ブザーは、声の代わりとなって周囲に危険なことを知らせてくれるアイテムです。大事なのはいざという時に使えるかどうか、定期的に使い方の練習を親子で行いましょう。
また、すぐに鳴らせるところに付ける、鳴らして止められるか、電池が切れたり故障したりしていないかなども確認しましょう。

omamolink

omamolinkとは、「防犯ブザー」「自動録音」「SOS発信(GPSで位置情報送信)」機能付きのお守り型高性能護身アイテムです。
普段はお気に入りのお守りや大切なものを中に入れて持ち運べ、突然襲われたり、体調が急変した等、身の危険が差し迫った時には、omamolinkの入ったカバンを振るなどの簡単な操作で、ブザーや録音、SOS発信などの機能が作動します。
omamolinkデバイスの設定や録音の保存にはスマートフォンでアプリのインストールが必要ですが、防犯や見守り機能はomamolinkデバイス単体で利用できるので、スマートフォンを持っていないお子さまに持たせる事もできます。
また、omamolinkを持つユーザーのプライバシーに配慮し、SOS発信時のみGPSで居場所を知らせる仕組みを採用しているので、中学生・高校生等、自立心が芽生え行動範囲が広がってきたお子さんや、常に居場所を知られるのは嫌と感じる方にも安心して携行して頂けるアイテムです。
非常時に作動させると、SOSを止めるまで約1分ごとに位置情報が通知され続けます。

まとめ

以上、子どもの防犯意識を高めるための防犯標語や、子どもに持たせたい防犯アイテムをご紹介致しました。
子供は頭で理解していることを、行動に置き換えることがまだ上手にできないため、言葉だけではあまり効果は期待できません。危険な状況を説明してあげて、ロールプレイなどを繰り返し行い、身体で覚えさせておくことが重要です。

買い物へ行く買い物へ行く

子供の留守番|安心・安全にするための防犯対策

仕事や家事、急用ができて、子供に留守番を頼みたいという場面において、子供だけの留守番で気になることが事故や防犯面でしょう。また、他のご家庭は何歳から留守番させているのか気になりますよね。
この記事では、子供の留守番は何歳からさせていいのか、親も安心ができる子供だけの留守番の防犯対策についてご紹介致します。
是非、参考にしていただき、子供を危険から守るために防犯対策を徹底しましょう。

子供の留守番は何歳から?

子供の留守番は何歳からよいのかという基準や法的年齢はありません。子供の成熟度には個人差があり、保護者が子供の成長速度から適切に決めるしかないということです。
そこで、ベネッセが行った保護者へのアンケートによると、「初めてお子さまだけでお留守番をしたのはいつですか?」という項目で、1位「小学校1年生(21.9%)」2位「小学3年生(18.8%)」3位「小学4年生(16.0%)」という結果でした。

引用:Benesse「約束事がポイント 子どもだけのお留守番」

アンケート結果から、小学生に上がってから留守番をさせているご家庭が多いようです。
しかし、前述でも述べた通り、子供の成熟度には個人差があり、親が子供の成長速度を見て留守番をさせる必要があります。

子供だけの留守番の防犯対策

子供だけの留守番は、親として不安を感じることも少なくないでしょう。
事故や事件を未然に防ぐために注意したい点などをご紹介致します。

玄関や窓のカギをすべて閉める

子供が帰宅した際、まずは玄関のカギを閉めるようにしましょう。そして、窓のカギも閉めるようにしましょう。空き巣などの犯罪では、玄関や窓の無施錠から侵入されるケースが多いため、カギはすべて閉めるように子供に伝えましょう。

来客・電話では親がいることを強調する

子供が留守番中に、来客がきたり電話がかかってきたりすることもあるでしょう。その際は、「パパ・ママは今は手が離せないから対応できない」ということを伝えれるように教えましょう。
居留守を使う手もありますが、空き巣が留守の家を探している場合は、誰もいないと思われると大変危険です。また、子供だけの留守番と知られてしまうことも危険なため、「親が一緒にいるが対応できない」ということを強調することが大切です。

水・火・転落の事故を防ぐための対策

子供の年齢によっては、水や火の怖さを十分に理解できなかったり、大人が思いもよらないような事で事故を起こす危険性も考えられます。
特に「水・火・転落」の事故に繋がらないように、危険なものに触らせない・近づけないように対策する必要があります。
■水
水に関しては、遊んでいて溺れることがないように、浴室の水は抜いておきましょう。また、ドラム式洗濯機にチャイルドロックをかけておくことが大切です。
■火
火に関しては、キッチンに入らない・近づかないようにすることが安心です。しかし、万が一のことを考えて、ガスの元栓は閉める、コンロにチャイルドロックをかけるようにしましょう。また、キッチンには包丁などの刃物や、お皿などの割れ物もあるため、いたずらできないようにすることが必要です。
■転落
転落に関しては、ベランダや窓にはカギを閉め、決して開けない・出ないように伝えましょう。また、子供が上がって遊びそうなテーブルや椅子など、転落や転倒に繋がりそうなものはなるべく置かないようにすることが必要です。

ホームセキュリティを取り入れる

ホームセキュリティを取り入れることも一つの手です。火災やガス漏れ、防犯など、すぐに対応しなければいけない緊急事態にすぐに対応してくれます。
費用は掛かりますが大切なお子様を守ってくれるでしょう。

緊急時の連絡先を教えておく

想定外の事態やトラブルが起きた場合、いざという時の連絡手段を決めておきましょう。
自宅の固定電話や、子供に携帯電話を持たせておくことも良いでしょう。その場合、連絡先を紙に書いて分かりやすい場所に貼って置いたり、すぐに繋がるように番号を登録しておきましょう。
「スマートお守り omamolink」を持たせてあげることもおすすめです。


スマートホンを持っていなくても、身の危険が差し迫った場合や、体調が悪くなってしまった場合などの緊急時に、防犯ブザー・自動録音・SOS発信(緊急時の身GPSで位置情報の発信)を、事前に登録している方のスマートホンに通知してくれるアイテムです。
(※omamolink本体の設定や録音の保存、SOS通知の受け取りにはスマートフォンが必要です。)

omamolinkの商品ページはこちら

まとめ

以上、子供の留守番は何歳からさせていいのか、子供だけの留守番の防犯対策についてご紹介致しました。
子供が一人で留守番をすることで大切なことは、防犯対策を徹底することです。今回ご説明した内容を参考に、安心して留守番できる環境を作りましょう。


買い物へ行く買い物へ行く