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子供の留守番|安心・安全にするための防犯対策

仕事や家事、急用ができて、子供に留守番を頼みたいという場面において、子供だけの留守番で気になることが事故や防犯面でしょう。また、他のご家庭は何歳から留守番させているのか気になりますよね。
この記事では、子供の留守番は何歳からさせていいのか、親も安心ができる子供だけの留守番の防犯対策についてご紹介致します。
是非、参考にしていただき、子供を危険から守るために防犯対策を徹底しましょう。

子供の留守番は何歳から?

子供の留守番は何歳からよいのかという基準や法的年齢はありません。子供の成熟度には個人差があり、保護者が子供の成長速度から適切に決めるしかないということです。
そこで、ベネッセが行った保護者へのアンケートによると、「初めてお子さまだけでお留守番をしたのはいつですか?」という項目で、1位「小学校1年生(21.9%)」2位「小学3年生(18.8%)」3位「小学4年生(16.0%)」という結果でした。

引用:Benesse「約束事がポイント 子どもだけのお留守番」

アンケート結果から、小学生に上がってから留守番をさせているご家庭が多いようです。
しかし、前述でも述べた通り、子供の成熟度には個人差があり、親が子供の成長速度を見て留守番をさせる必要があります。

子供だけの留守番の防犯対策

子供だけの留守番は、親として不安を感じることも少なくないでしょう。
事故や事件を未然に防ぐために注意したい点などをご紹介致します。

玄関や窓のカギをすべて閉める

子供が帰宅した際、まずは玄関のカギを閉めるようにしましょう。そして、窓のカギも閉めるようにしましょう。空き巣などの犯罪では、玄関や窓の無施錠から侵入されるケースが多いため、カギはすべて閉めるように子供に伝えましょう。

来客・電話では親がいることを強調する

子供が留守番中に、来客がきたり電話がかかってきたりすることもあるでしょう。その際は、「パパ・ママは今は手が離せないから対応できない」ということを伝えれるように教えましょう。
居留守を使う手もありますが、空き巣が留守の家を探している場合は、誰もいないと思われると大変危険です。また、子供だけの留守番と知られてしまうことも危険なため、「親が一緒にいるが対応できない」ということを強調することが大切です。

水・火・転落の事故を防ぐための対策

子供の年齢によっては、水や火の怖さを十分に理解できなかったり、大人が思いもよらないような事で事故を起こす危険性も考えられます。
特に「水・火・転落」の事故に繋がらないように、危険なものに触らせない・近づけないように対策する必要があります。
■水
水に関しては、遊んでいて溺れることがないように、浴室の水は抜いておきましょう。また、ドラム式洗濯機にチャイルドロックをかけておくことが大切です。
■火
火に関しては、キッチンに入らない・近づかないようにすることが安心です。しかし、万が一のことを考えて、ガスの元栓は閉める、コンロにチャイルドロックをかけるようにしましょう。また、キッチンには包丁などの刃物や、お皿などの割れ物もあるため、いたずらできないようにすることが必要です。
■転落
転落に関しては、ベランダや窓にはカギを閉め、決して開けない・出ないように伝えましょう。また、子供が上がって遊びそうなテーブルや椅子など、転落や転倒に繋がりそうなものはなるべく置かないようにすることが必要です。

ホームセキュリティを取り入れる

ホームセキュリティを取り入れることも一つの手です。火災やガス漏れ、防犯など、すぐに対応しなければいけない緊急事態にすぐに対応してくれます。
費用は掛かりますが大切なお子様を守ってくれるでしょう。

緊急時の連絡先を教えておく

想定外の事態やトラブルが起きた場合、いざという時の連絡手段を決めておきましょう。
自宅の固定電話や、子供に携帯電話を持たせておくことも良いでしょう。その場合、連絡先を紙に書いて分かりやすい場所に貼って置いたり、すぐに繋がるように番号を登録しておきましょう。
「スマートお守り omamolink」を持たせてあげることもおすすめです。


スマートホンを持っていなくても、身の危険が差し迫った場合や、体調が悪くなってしまった場合などの緊急時に、防犯ブザー・自動録音・SOS発信(緊急時の身GPSで位置情報の発信)を、事前に登録している方のスマートホンに通知してくれるアイテムです。
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まとめ

以上、子供の留守番は何歳からさせていいのか、子供だけの留守番の防犯対策についてご紹介致しました。
子供が一人で留守番をすることで大切なことは、防犯対策を徹底することです。今回ご説明した内容を参考に、安心して留守番できる環境を作りましょう。


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