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夜道はどこが危ない?明日からできる防犯対策も紹介

夜道を歩くと危ないと聞きますが、実際にどのような点に気を付ければいいのかわからない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、夜道はどこが危ないのか、明日からすぐにできる防犯対策と共に紹介します。ぜひ最後までご覧ください。

夜道はなぜ危ない?

夜間は人通りが少なく、街灯がない暗い場所もあるため犯罪に巻き込まれる可能性が高いです。駅から自宅までの距離が近い方でも油断はできません。不審者の目撃情報がないときでも、いつ狙われるかわからないため、十分な注意が必要です。
特に女性は性犯罪に巻き込まれることも少なくないので、防犯対策グッズを持ち運ぶようにしてください。

夜道で起こりうる犯罪とは

夜道で起こる可能性の高い犯罪は、いくつかあります。ここでは起こりやすい犯罪を解説するので、ぜひ参考にしてください。

ひったくり

夜の暗さを利用して、ひったくりを行う犯罪者が多いです。ひったくりは背後から近づいてきて、いきなりバッグを取られます。特に女性はカバンに貴重品を入れている方が多いため、ひったくりのターゲットになる可能性が高いです。また男性よりも力が弱く反抗されないと思われる事が多いのもターゲットになりやすい要因の一つです。

性犯罪

強制わいせつや強制性交などの性犯罪も夜間に増える傾向があります。昼間は安全に見える公園や路地でも、暗くなり人が少なくなると危険な場所になります。特に18時以降から明け方にかけて発生するリスクが高いため、帰りが遅くなるときは気を付けてください。

夜道を歩くときに持ち運びたい防犯グッズ

犯罪に巻き込まれないように夜道を歩かないのは大切ですが、学校や仕事の都合によって帰りが遅くなることもあると思います。そんなときにおすすめなのが、防犯グッズです。ここでは防犯グッズをいくつか紹介するので、ぜひ参考にしてください。

防犯ブザー

充電式 防犯ブザー L009 ライトブルー

不審者に遭遇した際に役立つのが防犯ブザーです。防犯ブザーは大きな音で、周囲に異変があったことを知らせることができます。人通りの少ない道でも、誰かが異変を察知して助けてくれる場合もあります。また不審者は誰かに目撃させることを警戒しているため、防犯ブザーの音が聞こえたら逃げる可能性が高いです。
防犯ブザーを持ち運ぶ際は、すぐに使えるようにカバンの持ち手に付けるのがおすすめです。最近ではキーホルダーのような可愛いデザインもあるので、ぜひチェックしてみてください。

LEDライト・フラッシュライト

夜道は暗いため、ライトを持っておくのがおすすめです。ライトで前を照らしておくことで、不審者に狙われるリスクを下げると同時に、足元の安全確認もできます。また災害時にも役に立ちます。
手持ちライトの中には、持ち運びに適したホルダー付きの商品もあります。カバンの持ち手やチェック部分に付けてくと、どこにあるかすぐにわかるので、スムーズに取り出すことができて便利です。

タクティカルペン・クボタン

マルチツール タクティカルペン ZSB-06

タクティカルペンやクボタンは、どちらもペンのような形状をしていますが、不審者に遭遇したときに護身用具として使える便利アイテムです。また、タクティカルペンはボールペンとしても使用できるので、出先で急にペンが必要になったときにも使用できます。
またタクティカルペンは護身用としてだけでなく、ガラスを割ることもできるため、災害時に閉じ込められたときにも活躍してくれます。

 防犯対策として覚えておきたいこと

防犯グッズを持ち歩くことも大切ですが、自身の行動にも注意しなくてはいけません。ここでは防犯対策として覚えておきたいことを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

音楽を聴きながらは危険

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夜道を歩くときにイヤホンやヘッドホンを付けて歩いている方が多いですが、外の音を遮断するのは危険です。背後から人が近づいてきても足音で気づくことができないため、犯罪に巻き込まれやすくなります。

駐車場も気を付けて

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駐車場に車を止めた後も危険です。自宅近くに着いたという安心感から油断する方が多いですが、その隙を狙っている犯罪者もいます。家の中に入り鍵を掛けるまで周りに気を配るようにしてください。

公園内を歩くのは避けて

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公園内は遊具などが死角になり、周りの目が届かない場所が多いです。また木や草の手入れが行われず、見通しが悪い場合もあります。昼間通っている公園でも、仕事や学校などで遅くなった日は避けるようにしてください。

まとめ

ここまでは、夜道はどこが危ないのか、明日からすぐにできる防犯対策についても解説しました。防犯対策を行わないまま夜道を歩くと、犯罪に巻き込まれるリスクが高くなります。仕事や習い事などで帰りが遅くなる場合は、特に気を付けるようにしてください。
「防犯グッズのボディーガード」では、防犯ブザーやライト、タクティカルペン以外にさまざまな防犯・護身用品を取り揃えています。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。

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軽犯罪法に引っかかりにくいスラッパー

ホワイトウルフ スラッパー
先端部分にあるファスナーを開け、中に小銭等を入れて先端部分の重さを増す事で、
靴下に砂利をいれて振り回した武器「ブラックジャック」のように、 少ない力で大きな攻撃力を与えることが可能なスラッパー(護身具)!
従来のスラッパー・レザービリーは、
用途を知る人からは、護身用品(人に危害を加える事ができる物)と判断されてしまうため為、
軽犯罪法に振れる可能性が高く、持ち歩く事は難しいです・・・
この商品は、普段はスナップボタンでベルトに装着でき、
さらに、小銭などを入れる事でコインケースとして使用できるので、職務質問を受けたとしても小銭入れだと答える事が出来ます。
使用イメージ
どこに行くときもさりげなく持ち運ぶことができるデザインなので、
一般の方が見ても護身具と分かりづらいです。
商品ページはこちら

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初心者の方におすすめ!ホワイトウルフの17インチ警棒

 「家での護身用、防犯用として警棒を持とうと思っているけど、どれを選べばいいのかわからない…」
 こういったお悩みをお持ちの方、多いのではないでしょうか。
  自ら防犯対策をしようとする心意気、とても素晴らしいものです! そういった方に是非おすすめしたい警棒が、2023年12月に登場いたしました!
ホワイトウルフ 3段式特殊警棒 ST-23
 「ホワイトウルフ」は、当店のオリジナルブランドです。他メーカーの警棒と比べると低価格ですが高品質であり、多くの方にご好評をいただいております。今回新登場した警棒は伸ばせば約42センチ! お家での護身はもちろん、外での護身用にも適したサイズです。
 またグリップ(持つ部分)は「本革製」で、素手で持っても馴染みます。滑りづらく握っても痛くなりづらい、使用感も抜群な商品です。
 素材には「スチール」を使用しています。対人の護身用として十分な強度を持ち合わせています。
 護身用の警棒をお探しの方、是非ご検討くださいませ!

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ホワイトウルフに本革グリップの警棒が新登場!

 警棒好きの皆様に朗報です!
 この度新たにグリップ・ストラップ部分に本革を使用した警棒が新登場!
 見た目の高級感抜群な「本革」を使用しています! これはホワイトウルフ警棒シリーズとしては初! 護身用品としてのご使用はもちろん、コレクションのひとつとしてもぜひおすすめしたい商品です。ストラップ部分も本革で出来ていますので強度もあり、安心して使用できます!
 また、伸ばした時の長さをセンチに換算すると約42センチで、屋外・屋内どちらの護身にも適したサイズと言われています。実用性もばっちりです。
 グリップエンド部分には「WhiteWolf」の刻印とシリアルナンバーの刻印が入っています。記録用としても使用可能です。
 お得な価格で高品質な警棒を手にすることができる。ホワイトウルフ新進気鋭の新商品です!

画期的商品!防犯用のカラースプレー

カラーボールのように使用できる防犯スプレー
  3月19日に広島県にあるコンビニで、男が刃物を振り回し従業員と客にけがをさせるという事件が起きました。また福岡の質店で男が入店し、従業員をハンマーで脅迫し、高級時計を奪った後、逃走する事件が。2月には札幌市内のコンビニで刃物を持った男が店員を刺し、そのうち1人が死亡する事件も発生しています。これらの事件に加えて、スーパーやデパートに不審者が侵入し、無差別に人々を襲う悪質な事件が頻繁に報告されています。去年には、茨城県にあるドラッグストアの従業員が刃物で刺されるという事件がありました。またそれの10分ほど前には近くのコンビニでも従業員が刺されたという事件も。また2023年11月に東京上野にある宝石店に強盗犯が侵入し、その後逃走する事件が発生しました。従業員がさすまたで応戦したことによって商品が盗まれたりなどはしなかったようですが、一時は逃げられてしまったため、ニュースでも大きく報道されていました。
 このように、店舗を狙った刃物などによる事件は数多く発生しています。
 万引き、強盗、窃盗など、犯罪の現場を目撃してもその後逃げられてしまうということは多々あります。逃げられてしまうと更なる被害が発生するかもしれませんし、その地域に住んでいる方は心配でなりません。
 万が一逃げられてしまうことを考えて、少しでも早く犯人を見つけることが出来るようにするための道具として「カラーボール」が一般的に知られているかと思います。もちろん、優秀な防犯用品であることに変わりはありませんが、当てた瞬間すぐ割れて塗料を付着させるため、比較的割れやすくなっていることや、ボールなのである程度投げる人の運動能力も関係していることはデメリットと言えるかもしれません。
 そこで今回ボディーガードから、「カラーボール」のように使用することが可能な「防犯スプレー」が登場いたしました! 催涙スプレーのような唐辛子成分は入っておらず、塗料が含まれたスプレー成分で出来ているので、お家・お店の防犯対策にとっても有効な商品です。またスプレータイプですのでカラーボールのように割れてしまう心配も少なく、ボタンを押すだけで簡単に噴射することができます。
 中身の液の色は鮮やかな赤で、遠くからでも目立ちます。上画像の右側は、液体をタオルに付着させた後水洗いしてブラックライトを当てた様子ですが、付着した部分はブラックライトに反応して光ります。これがあることによって、もし不審者に逃げられてしまったとしても特定が容易になります。
 画像だとわかりづらいので、是非下の動画もご覧ください。

 ボディーガードの画期的な新商品、是非ご検討ください!

注意点

 本商品は催涙成分の無い「防犯用品」です。不審者に逃げられてしまいそうなときなどに吹き付けて、犯人逮捕に近づくための道具です。反対に、緊急時に身を守る道具としてはお使いいただけません。危険な状況に巻き込まれてしまいそうなときのために、催涙スプレーなどの護身用品も併せて準備しておくことをおすすめいたします。

ホワイトウルフの新商品!小型のライトが登場

 当店オリジナルブランド「ホワイトウルフ」より、3000ルーメン(メーカー表記)の明るさを持つ小型のフラッシュライト「WHITE WOLFタクティカルライト SX3000 3000ルーメン」が登場いたします!

特徴を簡単にご紹介!

 小型ですがとても明るく、手のひらに収まるサイズで持ち運び時にも邪魔になりません。護身用品としてはもちろん、夜道などを歩くときの防犯用品や、災害時に持っていると安心な防災用品としてなど、幅広くご使用いただくことも可能です。
  点灯モードは「VERY STRONG」「HIGH」「HIGH MIDDLE」「MEDIUM」「LOW」「ストロボ」の全部で6種類! 一番明るい「VERY STRONG」モードはなんと3000ルーメン! ボタンひとつで簡単に操作することができます。フラッシュライトは明るさを表すルーメン数が高くなるほど商品価格も高くなる傾向にありますが、本商品はお手頃価格の「13.750円」です。
  防水性能は「IPX8」で、雨の中での使用も安心です。※水中での使用はできません
 一番明るいモードの「VERY STORONG」を使用すると本体が高温になりますため、長時間の使用は避け、緊急時の短時間のみご使用ください。

防犯用催涙スプレーの所持は犯罪になる?効果や特徴も解説

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催涙スプレーは、いざという時に自分の身を守るために使用するアイテムです。しかし危険な面もあるため、所持していても問題ないのか気になっている方も多いと思います。
そこで今回は、催涙スプレーを所持しているだけで犯罪になるのか、催涙スプレーの効果や特徴と共に解説します。ぜひ最後までご覧ください。

催涙スプレーは所持だけで犯罪になる?

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催涙スプレーは相手の顔にめがけて噴射し、強烈な痛さや涙が止まらない状態することで、相手から逃げる隙を作るための防犯アイテムです。
購入して、自宅や事務所などに備え置くことは完全に合法です。しかし、正当な理由なく隠して携帯していた等、場合によっては、軽犯罪法や迷惑防止条例に触れる可能性もあります。
催涙スプレーを自己防衛のために普段から所持しようと考えている方は、もしもに備えて理由をはっきりと説明できるようにしておいてください。また、ご自身の考えている状況が護身用品を携帯する正当な理由に当てはまるか不安な場合は、最寄りの警察署に相談・確認する事をおすすめします。

催涙スプレーの効果

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催涙スプレーは自分を守れる優れたアイテムですが、実際どんな効果があるのか知らない方も多いと思います。
ここでは催涙スプレーの効果について解説します。ぜひ参考にしてください。

目を開けられなくなる

催涙スプレーが目に入ることによって、目が開けられないぐらいの痛みが起こります。また涙も出てくるため、視界が悪くなり目の前が見えなくなります。

のどの痛みや鼻水、咳がでる

催涙スプレーを吸い込むと、のどの痛みや鼻水、咳がでます。また鼻水や咳によって、呼吸がしずらくなる場合もあります。

皮膚が赤くなる

催涙スプレーに使用されている成分や付着する部位によっても異なりますが、皮膚が赤くなる場合もあります。催涙スプレーは刺激の強い成分を使用しているため鼻や目などの粘膜はもちろん、皮膚の薄い部分にも症状がでます。ヒリヒリする場合もあるため、間違えて自分の手に噴射しないように気をつけてください。

催涙スプレーの特徴を種類別に紹介

催涙スプレーは、液状スプレータイプ・噴霧スプレータイプ・ジェルタイプなど種類がわかれており、噴射範囲などの特徴が異なります。催涙スプレーを選ぶ際は、どちらの方が使いやすいかを考えるのがおすすめです。
ここでは種類別に、どんなものなのか特徴と共に解説します。

液状スプレータイプ

催涙スプレー ホワイトウルフ トルネード20

液状スプレーは、水鉄砲のように飛んでいくタイプです。噴霧スプレータイプよりも飛距離が長いため、近づくリスクが少なく使用できます。また催涙成分が風によって自分の方にくる心配がないのも特徴です。しかししっかりと相手にめがけて使用しないと、当たらないので慣れるまでは扱いが難しいのがデメリットです。

ジェルタイプ

催涙スプレー ホワイトウルフ ツイスター20

ジェルタイプはほかの種類と比べ、付着すると落ちにくいのが特徴です。簡単に使用できるため、女性が持ち歩くにもぴったりなタイプになります。

噴霧スプレータイプ

噴霧スプレーはヘアスプレーや殺虫剤と同じように、霧状のものが発射されるタイプです。催涙成分が広範囲に広がりやすいのが特徴です。しかし風があると前に噴射しても、相手まで届かない場合や自分にかかってしまう可能性もあるので、使用するには気を付けなければなりません。

催涙スプレーを使用するときのポイント

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催涙スプレーは噴射するアイテムのため、相手との距離感が重要になります。確実に当てるには近いに越したことはありませんが、近すぎると相手から危害を加えられる可能性も高くなります。そのため催涙スプレーを使用する際は、相手と自分の間を2mほど開けるのがおすすめです。2mであれば催涙スプレーを確実に当てられる確率が高くなるだけでなく、危害を受ける可能性も低くなります。
2mでも当てられるか心配な方は、事前に練習用スプレーで飛距離を試すことをおすすめします。練習用スプレーは、中身が水やオイルなどなので危険性がありません。練習用を購入する場合は、これから持ち歩く催涙スプレーと同じモデルでお試しください。

まとめ

ここまでは催涙スプレーは所持だけで犯罪になるのか、効果や特徴と共に解説しました。催涙スプレーは持ち歩いている理由がはっきりしないと、没収される可能性があります。自分を守るために使用するアイテムのため、ほかのことには使用しないようにしてください。
「防犯グッズのボディーガード」では、催涙スプレー以外にもスタンガンや特殊警棒などさまざまな護身・防犯用品を取り揃えています。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。

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プロが使うASP警棒とは?普通の警棒の違いもご紹介

銃と銃のホルスターを持つ男

警棒は警察官が携帯している護身用品と知っている方も多いと思います。しかしASP警棒はどんなアイテムなのか、どのような場面で使用するのか想像がつかない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ASP警棒とはどんなものなのか、警棒との違いについても詳しく解説します。

プロが選ぶASP警棒とはどんなもの?

ASP セントリー(SENTRY) S21

ASP社で作られた警棒が、アメリカ警察やFBIでも使用されているASP警棒です。ASP警棒は4140カスタムスティール合金を素材として使用している事が多く、4140カスタムスティール合金を使用した警棒は1.5トンのパトカーを吊り下げても耐えることができる程の強度があります。
ASP警棒は耐久性に優れているだけでなく、16インチから31インチまでサイズの展開も豊富なため用途にあった使い方ができます。サイズの確認をしたい場合は、数字の前に「F」が付いている表記をチェックしてください。商品によっては「○○インチ」とそのまま表記されている場合もあります。購入する際はサイズを間違えないように、気をつけてください。

 警棒の使い方

昼間に歩く警察官のグループ

警棒は護身用品とされていますが、正しい使い方を覚えておかないと、相手に大怪我を負わせてしまう可能性もあります。
ここでは警棒の伸ばし方から相手への牽制の仕方、伸ばした警棒の戻し方まで解説します。

警棒の伸ばし方と握り方

警棒を使用するときはしっかりと持ち手を握るのが大切です。特に伸ばすときは、強く握っておかないと伸ばすときに手から飛んでいってしまう可能性もあります。持ち手部分に紐が付いている場合は、相手に警棒が取られないように手首に紐を通しておいてください。また紐を手首に回しておくことで、警棒を飛ばしてしまうリスクも軽減できます。
ASP警棒には、警棒を振って伸ばすフリクションロックタイプと、先端を引っ張ることで伸ばすことができるタロンディスクロックタイプがあります。
■フリクションロックタイプ
フリクションロックタイプの警棒は、振り出しの勢いを利用して、シャフト同士の摩擦(フリクション)でロックします。振り出した際のロックがきつい程良い商品となり、しっかりロックが掛かった状態になると、相手を牽制中に縮むことはありません。
■タロンディスクロックタイプ
タロンディスクロックタイプの警棒は、先端を引っ張ることで伸ばすことができます。最大の長さになったらロックが掛かる仕組みになっているため、相手を牽制中に縮むことはありません。

警棒は威嚇や打撃を与える

警棒の役割は、相手への威嚇や牽制、打撃を与えることです。相手に警棒の先端を向け構えることで、こちらに対抗手段があると意思表示できます。
警棒を使用する際は片手で持つのが一般的です。実際に打撃を与えるときには、頭上まで警棒を振り上げ、腕や肩などに当てるのが多いパターンです。ナイフや鈍器など周囲に危害を加えそうなものを相手の手から離すときに最適な方法になります。
警棒で実際に相手に打撃を与えることもできますが、当たりどころが悪いと重傷を負わせてしまう場合もあるため、使用する際は気をつけてください。

伸ばした警棒の戻し方

警棒の収納方法は警棒の種類(伸ばし方)によって異なります。
フリクションロックタイプの警棒は、しっかりとロックが掛かっている状態になると床や壁などに先端を押し付け力いっぱい押し込むだけでは収納できません。コンクリート等のとても硬い、しっかりとした地面に少し高い位置から、警棒を地面にまっすぐ打ち付けて収納します。
タロンディスクロックタイプの警棒は、持ち手の底の部分にボタンが付いており、ボタンを押しながら先端を押すことで伸ばした部分を収納できるようになっているので叩きつけての収納が苦手な方にもおすすめです。

ASP警棒以外の護身用品を紹介

ASP警棒以外にもさまざまな護身用品が発売されています。ここでは一般の方も使用できる護身用品から普段目にしないようなものまでいろいろな商品を紹介します。

 催眠スプレー

催涙スプレー ホワイトウルフ トルネード40

催眠スプレーは相手の顔に向けて噴射することで、鼻や目の粘膜に作用し、激しい痛みや咳、涙等が止まらなくなる護身用品です。また、OCガスの催涙スプレーは唐辛子由来の天然成分でできているので、安心してお使い頂けます。

タクティカルペン

マルチツール タクティカルペン ZSB-06

タクティカルペンとは普段は普通のペンとしても使用できる護身用品になります。商品自体の強度がとても高いのが特徴です。災害時、部屋に閉じ込められたときには、タクティカルペンで窓を割れば外に脱出できます。
ポケットやカバンに入れることができるサイズなため、普段から持ち運べばいざというときに使用できます。

スタンガン

TITAN-GB5 タイタン スタンガン WALTHER

スタンガンは放電時の光で相手を威嚇・牽制したり、相手に接触させて放電の痛みで怯ませる護身用品です。自分の身が危なくなった場合に使用できる優秀なアイテムですが、放電を直接当てるには自分から近づかなくてはなりません。使用は威嚇・牽制のためだけにして、相手に直接当てるのは最終手段に残しておいてください。

まとめ

ここまではASP警棒とはどんなものなのか、警棒との違いについても解説しました。ASP警棒はアメリカのFBIでも使用されることがあるポリス用品です。普段あまり聞かないアイテムですが、知識として覚えておいておくと役立つ機会があるかもしれません。
「防犯グッズのボディーガード」では、ASP警棒や警棒以外にもさまざまな護身用品を取り揃えています。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。

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護身用具として使えるマイオトロンとはどんなもの?代用品も紹介

窓に映る人物のシルエット

マイオトロンとは、防犯・護身用具として使用されていたアイテムです。しかしどんなときに使うのか、使うとどうなるのか知らない方は多いのではないでしょうか。
ここではマイオトロンとはどんなものなのかや生産終了になった理由、マイオトロンの代わりになるアイテムについて解説します。防犯・護身用具として興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください。

マイオトロンとはどんなもの?

黒と白のテキスタイルに黒とグレーのカメラ

マイオトロンとはさまざまな危険なミッションに取り組む、アメリカのFBIに依頼を受け作られたセルフディオンス・ウエポンです。マイオトロンの特徴は、高電圧で相手を動けない状態にするスタンガンとは違い、脳波をインターセプトし一時的に動けない状態にする点です。刺激を受けた人は体のコントロールが効かないため、その場に倒れこみ、約15分は身動きが取れません。
マイオトロンは相手を戦闘不能にする強力なアイテムですが、使用方法は簡単です。安全カバーをスライドで解除し、内部のボタンを押すだけで使用できます。服の上からでも当たるので、さまざまな場面で自分の身を守れます。

マイオトロンの生産中止はなぜ?

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マイオトロンは2010年頃から生産量が少なくなり、現在は完全に生産終了となっています。一時はオークションサイトや中古サイトで売られていましたが、専用のリチウム電池が必要なため使用が困難になりました。マイオトロンの専用電池は約10年間使用できます。そのため電池の持つ期間は使用できますが、電池が切れてからは使用できません。
生産終了になってからも人気のあるマイオトロンが、なぜ生産終了になってしまったのか、気になる方も多くいらっしゃると思います。「効果がなかったから」「法的にギリギリの商品だったから」などといわれていますが、実はなぜマイオトロンが生産終了になったのか、詳細は発表されていません。公式ホームページも存在しないため、マイオトロンが生産終了になった理由はわかないままです。

マイオトロン以外の防犯・護身用具を紹介

マイオトロンは生産終了のため、代わりになるものを選ぶ必要があります。ここではマイオトロンの代わりになる、防犯・護身用具を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

 マイオトロンと似た使用方法ならスタンガン

UZI LEDライト搭載スタンガン スティンガー

スタンガンは少し離れた場所から放電時の光と音を相手に見せて牽制するアイテムです。相手の体に放電を直接当てて痛みで怯ませることもできますが、相手に近づかなくてはならないため、最後の手段として残しておいてください。
商品によって光や音の威力やサイズが異なるので、使用用途にあったものを選んでください。
●関連記事:スタンガンとは

女性でも使いやすい催涙スプレー

催涙スプレー ホワイトウルフ ツイスター20

催涙スプレーとは暴漢などに襲われたときに、相手の顔に向けて吹きかけることで、目や鼻などの粘膜に刺激をあたえ、身動きを取れないようにするアイテムです。催涙スプレーによって相手が動けない状態になったところで、すぐに逃げることができます。
催涙スプレーの成分は商品によって異なりますが、日本国内で主流となっている催涙スプレーは人に害のないもので作られているので安心して使用できます。

日常でも使用できる機能が欲しい方はタクティカルペン

マルチツール タクティカルペン ZSB-06

タクティカルペンとは、その名の通りペンの形をしている護身用品です。普段はボールペンとして使用し、誰かに襲われたときには護身用具として使用できます。またLEDライトが付いている商品もあるため、防犯・護身用具としてだけでなく、災害時にも役に立ちます。
通常のボールペンには無い「ガラス割り」機能が搭載されている商品もあるので、レスキューツールとしても活躍します。普段から持ち歩くのはもちろん、ボールペンとしても使用できるので、自宅に1本置いておくのもおすすめです。

見た目もオシャレなものならクボタン

スタンダード クボタン【ゆうパケット対応】

クボタンは身近にあるモノで、護身用としても使えるように作られたアイテムですが、クボタン自体が武器であるわけではありません。
もともとはボールペンを使って身を守る護身術でペンの代わりに活用するために作られました。クボタンはキーホルダーのような形状をしており、また普通のボールペンやサインペンよりも耐久性が高いので、いざという時に護身術で使用できる強度があります。
またクボタンはファッション性にも優れているので、好みのデザイン・カラーのものを探してみてください。

まとめ

ここまでは、マイオトロンとはどんなものなのかやなぜ生産終了になったのか、マイオトロンの代用品について解説してきました。マイオトロンは最強の護身具ですが、現在は手に入れることができません。マイオトロンのような防犯・護身用具が欲しい方は、スタンガンや催眠スプレー、タクティカルペンなどで代用するのがおすすめです。
「防犯グッズのボディーガード」では、マイオトロンの代わりに使用できる防災・護身用具を多く取り揃えています。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。

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海外旅行に持っていきたい!女性でも使える防犯グッズ

旅客機内の人々の浅いフォーカス写真

海外旅行は国内の旅行とは違い、いろいろなところに危険が潜んでいます。旅行を楽しい思い出にするためにも、海外旅行に行く前に巻き込まれやすい犯罪を覚えておく必要があります。
ここでは海外旅行中に起こりやすい犯罪や女性でも使える防犯グッズ、巻き込まれないように気を付けるべきことについて解説します。これから海外旅行に行く方は、ぜひ最後までご覧ください。

海外旅行中に起こりやすい犯罪とは

手錠を見せる人

海外旅行中に起こりやすい犯罪にはどんなものがあるのか、気になるかあも多いと思います。ここでは海外で起こりやすい犯罪について詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

スリやひったくり

スリやひったくりは海外に行った際に、最も巻き込まれやすい犯罪といえます。スリは電車やバスが混んでいるときに、電車の揺れに合わせてカバンから貴重品を取る手口が多いです。カバンのファスナーを閉じていても、カッターで穴をあけ盗む犯罪者もいます。また2人組の犯行の場合、1人が話しかけてきて気がそれているうちに、もう1人が荷物を盗むこともあります。
手持ちのカバンだけでなく、スーツケースを盗まれる場合もあるので、気をつけてください。

ぼったくり

タクシーに乗ったらなぜか追加料金を取られたり、親切にお店を教えてくれたと思ったら高額な請求をされたりする場合もあります。またレストランで会計時におつりをごまかされるときもあるので、会計があっているかおつりとレシートを忘れずに確認するようにしてください。

海外旅行に行くときにおすすめ!女性でも使える防犯対策グッズ

「自分が犯罪にあうはずがない」と考えるのではなく、もしもの場合を想定して、海外旅行に行く際は防犯対策グッズを持っていくようにしてください。ここでは女性でも使える防犯対策グッズを紹介します。ぜひ参考にしてください。

周囲に異変を伝えられる防犯ブザー

ライト付き防犯ブザー L002 シルバー【ゆうパケット対応】

防犯ブザーを何かあったときに、すぐに周りに異変を知らせることができるアイテムです。防犯ブザーを持ち歩くときは、何かあった際にすぐに鳴らせるように、カバンの中に閉まっておくのではなく、カバンの持ち手やリュックの肩の部分など、すぐに鳴らせる場所に付けるようにしてください。

荷物を開けられないようにする南京錠

プッシュ式ロック 南京錠 CH-602 シルバー【ゆうパケット対応】

スーツケースを開けられないように、南京錠でロックしておくのもおすすめです。南京錠を選ぶときは、すぐに破られないように、壊されにくい素材の商品を選んでください。
またダイアル式の場合は、数字をずらすのを忘れないようにするのも大切です。

いざというときに役に立つタクティカルペン

マルチツール タクティカルペン ZSB-06

タクティカルペンとは、強固なボディが特徴のペンの形をしている護身用具です。普段はペンとして使用でき、非常時には防犯グッズや災害時のレスキューグッズとして使用できます。

海外旅行中に犯罪に巻き込まれないために気を付けるべきこと

海外旅行に防犯対策グッズを持っていくのも大切ですが、巻き込まれないように気を付ける必要もあります。ここでは海外旅行中に犯罪に巻き込まれないために、気を付けるべきことを紹介します。ぜひ合わせて、参考にしてください。

貴重品を回りに見せない

カメラやハイブランドの財布、腕時計など貴重品は周りに見えないように持ち歩くようにしてください。旅行中に周りに高価なものや貴重品を見せると、スリやひったくりのターゲットにされる場合があります。自分の安全を守るためにも、意識して行動してください。

財布を2つ持っておく

スリやひったくりにあう可能性を考えて、財布は2つ持っておくようにしてください。1つ目の財布にはパスポートやクレジットカード、2つ目の財布には小銭を入れるのがおすすめです。
もしも2つ目の財布が盗まれてしまっても、1つ目の財布があれば対策を練れます。なくなって困るものは、1つ目の財布にまとめておくのもおすすめです。

声を掛けられても付いていかない

親切心で声を掛けてくれる方もいらっしゃいますが、中にはぼったくりのお店に誘導しようとしている場合や、スリを行うために意識をそらしている場合もあります。
犯罪に巻き込まれないためにも、「声を掛けてくれたから安心できる」を思わず、警戒心を持って行動するようのが大事です。

治安の悪いエリアをチェックしておく

旅行に行く前に、治安の悪いエリアがないか確認しておくのも大切です。自分から近づかなければ防げる犯罪もあるので、必ずチェックしておくようにしてください。

まとめ

海外旅行中に犯罪に巻き込まれないように気を付けることも大事ですが、もしものために防犯グッズを持っていくのも大切です。今回紹介した防犯グッズは女性でも使えるものなので、これから海外旅行に行く予定のある方は、ご検討ください。
「防犯グッズのボディーガード」では、海外旅行に持っていける商品も取り揃えています。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。

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