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まずは基本から!夏の家の防犯対策

5月に入って数日が経ち、暖かい日が増えてきました。ついこの前まで暖房やこたつを使用していたのが嘘みたいですね。
暖かい季節になってくると、日中家の窓を開けて過ごす方も多いのではないでしょうか。扇風機や冷房を使用するにはまだ早いですが、なんとなく暑い日には窓を開けることがありますよね。
だからこそ、そういった季節には「居空き」などの被害が増える傾向にあります。窓やドアを施錠していないので、そのすきを狙って家に忍び込み、物品を盗まれてしまうのです。また開けたままなことを忘れて出かけてしまい、出かけている最中に家に侵入されてしまう「空き巣」などの被害に遭ってしまうことも考えられます。
夏が近づくにつれドアや窓を開ける機会は増えると思いますが、今回はそういった季節に覚えておきたい防犯対策について、紹介をしていきます。

「居空き」に有効な対策方法

まず「居空き」とは、家にいる時に何者かに侵入されてしまうことを指します。在宅中は家に鍵を掛けない方も多いのではないでしょうか。
基本的なこととして、在宅中も必ず施錠を行いましょう。
また風通しを良くするため窓を開ける時には、開けていることを忘れないよう注意し、使用していない部屋の窓は閉めておくなどして、無防備な状態を少しでも減らしましょう。
ドアや窓が開けられた時に、大きな音で教えてくれる防犯用品も有効です。

ドア・窓 開閉アラーム


アラーム本体と、マグネットの距離が離れることによって音が鳴ります。家の色々な箇所に取り付けることによって、緊急時に、よりはやく対応することができます。音で緊急事態がわかるので、逃げたり、警察に通報したりなど次の行動に移るための準備もできる点が魅力です。

催涙スプレー ホワイトウルフ トルネード20


ボタンを押すだけで噴射できるので、女性やお子様でも使用が可能です。直接当てられなくてもにおいだけで十分に相手を行動不能にすることができます。催涙スプレーの成分は唐辛子なので後遺症の心配もなく、安心してご使用頂けます。万が一自分にかかった場合は水などで洗い流してください。

「空き巣」に有効な対策方法

「空き巣」とは、家を留守にしている最中に何者かに侵入されてしまうことを指します。
こちらも基本的なことは同じで、家を留守にする前には必ず施錠されているか確認を行いましょう。ご家族の皆さんで家の中を確認することで、施錠し忘れも防げると思います。
また、空き巣犯は近所からの見通しが悪い家を好むと言われています。庭にある木や雑草が生い茂っていたり、荷物がたくさんあるとそれが目隠しとなり、周りから侵入もバレにくくなります。なので常日頃から庭を整理しておくことも大変重要です。
また、ご近所の方が空き巣犯を目撃した場合、通報してくれることも考えられます。普段からご近所の方に挨拶したりなど、最低限の交流をしておくことも有効です。

まとめ

「居空き」や「空き巣」はどこか他人事と思いがちですが、いつ自分が被害に遭うのかわかりません。特に夏が近づくにつれ窓を開けることも増えてくるので、より侵入の機会を与えてしまいます。まずは簡単なところからお家の防犯対策を始めましょう。

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春は空き巣が増加|被害に遭わないための防犯対策

春が近づくにつれ入学、就職や転勤などで新生活が始まる方が増えてきます。生活が大きく変化し、引っ越しをされる方もいらっしゃるでしょう。
そして、同時に増える犯罪は「空き巣」です。理由として、引っ越ししてきたばかりで防犯対策が不十分であるためです。
この記事では、空き巣被害を防ぐための防犯対策や、防犯グッズをご紹介致します。ぜひ、参考にしていただき、新生活を気持ちよく迎えましょう。

侵入窃盗や空き巣は毎年どのくらい起きているのか

警察庁が発表した「統計資料」より、令和4年のデータをご覧ください。
令和4年
住宅発生認知件数 16,524
空き巣 10,553
忍び込み 4,162
居空き 878
その他 931
警察庁「令和4年の刑法犯に関する統計資料」より(30P参照)

毎年多くの被害が発生しており、「空き巣」がもっとも多い侵入手口です。1年が365日なので、空き巣被害だけで見ても毎日日本のどこかで28件ぐらいが発生しているという計算になります。
その他にも「忍び込み」や「居空き」など、住居侵入に関する被害は多く発生しています。
「自分には関係ない」と思ってしまうかもしれませんが、恐らく被害に遭った多くの方がそういうふうに考えて対策をせず、結果として侵入されてしまっています。
これらの被害を防ぐ・被害を最小限に抑えるためにも、是非防犯グッズで対策をしましょう。

空き巣の防犯対策・おすすめの防犯グッズ

空き巣の被害を減らすためにどのような防犯対策を行えばいいのか、防犯対策や防犯グッズをご紹介致します。

玄関・窓を必ず施錠する

空き巣の1番多い侵入手口は、住人の「無施錠」です。
家にいるのだから、ちょっと出掛けるだけだから、と窓や玄関の鍵を開けたままにしていませんか?
2階や3階であっても油断は禁物です。電柱や樹木、雨どいや配管などを上って、侵入してくることもあるため、施錠はしっかりと行いましょう。

庭やベランダの見通しを良くする

空き巣は庭やベランダから侵入してくる場合もあります。侵入されない為には、外からの見通しを良くしましょう。
庭やベランダに背の高い植物や、大きなモノなどで隠れられる場所ができてしまうと、空き巣に侵入しやすいと感じさせてしまいます。外から見ても隠れられないようにベランダをすっきりと片づけましょう。

防犯フィルムを活用する

2番目に多い侵入手口は、「ガラス破り」です。
ガラス破りとは、窓のガラスなどを破壊して侵入する手段全般を指す言葉です。
防犯フィルムは、窓の内側に特殊フィルムを貼ることで窓ガラスを割れにくくしてくれるアイテムです。防犯フィルムを貼った窓ガラスは、僅かな衝撃では割れにくくなるため、空き巣は途中で犯行を諦める可能性が高くなります。

ダミーの防犯カメラを取り付ける

防犯カメラは空き巣対策をはじめ様々な犯罪を抑制するのに効果的ですが、配線工事が高額だったり作業も大変だったりと、簡単に導入できない面もあります。そういった場合「ダミーカメラ」を取り付けてみると良いかもしれません。あくまでも「ダミー」なので録画は出来ませんが、見た目は防犯カメラそのものなので取り付けているだけでも犯罪抑止の効果があります。また大掛かりな配線も必要ないので、簡単に取り付け可能です。防犯対策の一歩目としていかがでしょうか

防犯アラームを取り付ける

窓の開閉を検知してブザーを鳴らす防犯グッズです。窓に貼るだけで簡単に設置でき、空き巣が窓から侵入した際は大音量で周囲に空き巣を知らせることができます。また、窓だけでなく開けられたくない机の引き出しなどにも取り入れることができます。

護身用品を備える

防犯用品はあくまでも犯罪を起きることを防ぐための道具なので、万が一侵入されて犯人と鉢合わせになってしまった場合、対抗手段がないと更なる被害に遭ってしまう可能性も十分に考えられます。そのため何かひとつでも護身用品を備えておくことをおすすめします。当店取り扱いの催涙スプレーはボタンを押すだけで噴射されるので、どんな方でも使用しやすい護身用品として大変人気の商品です。内容量も数種類ありますが、お家に備えておくなら大容量の「60cc」がおすすめです。

まとめ

以上、空き巣被害を防ぐための防犯対策や、防犯グッズをご紹介致しました。空き巣は、侵入しやすい家か下見をしていると言われています。下見の際に、「この家はやめておこう」を思わせることが必要です。防犯対策をしっかり行い、新生活を過ごしましょう。

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ダミーの防犯カメラのメリットとデメリット|見破られにくする設置方法

防犯対策として有名な「防犯カメラの設置」。本物の防犯カメラは高額な費用がかかり、設置が大変です。
代わりにダミーの防犯カメラを設置することがありますが、ダミーは効果があるのか疑問な方も多いでしょう。
ダミーの防犯カメラのメリットやデメリット。ダミーだと見破られにくする設置方法などについてご紹介致します。

ダミーの防犯カメラのメリット

ダミーの防犯カメラのメリットについてご紹介致します。

防犯意識が高いと思わせることが出来る

防犯カメラがあることで、「防犯意識が高い家」と認識させる効果があります。
ダミーであっても、防犯カメラが設置されていると分かると、空き巣などに遭う可能性も低くなるでしょう。

安価に購入できる

ダミーの防犯カメラの一番のメリットは、安価に購入できることです。安いものだと数百円~数千円で購入できるため、手軽に購入できます。
本物の防犯カメラは、1台数万円します。数か所設置するとなると、その分費用も高くなります。

手軽に設置できる

ダミーの防犯カメラは、録画機能がないため、配線工事などが不要で手軽に設置できます。
本物の防犯カメラは、配線工事が必要になってくるため、工事費用や業者とのやり取りの手間がかかります。

ダミーの防犯カメラのデメリット

ダミーの防犯カメラのデメリットについてご紹介致します。

ダミーだと見破られる可能性がある

ダミーの防犯カメラは、安価で購入できることがメリットですが、プロの侵入窃盗犯からすると「これはダミーだ」と見破られてしまう可能性があります。
あまり安すぎるものは、プラスチック製で安っぽく見えたり、作りが雑なものがあったりしますので、購入の際に気を付ける必要があります。

もしものときに録画できない

ダミーの防犯カメラは、録画機能・現在の様子を確認する機能がありません。侵入窃盗犯からダミーの防犯カメラと見破られてしまうと、空き巣被害に遭ってしまう可能性が高くなり、映像の証拠が無いため、犯人逮捕も難しくなってしまいます。

ダミーの防犯カメラだと見破られにくくする設置方法は?

メリット・デメリットを押さえたうえで、ダミーの防犯カメラを導入しようと考えている方は、見破られにくくするために、設置の仕方が大切です。

手の届きにくい位置に取り付ける

防犯カメラの設置場所は、どこでも良いというわけではありません。
設置場所が、高すぎたり低すぎたりすると不自然です。また、手の届きやすい場所にあると、防犯カメラを外されたり壊されたりする可能性があるため、2.5m~3.5mの位置に設置するのがおすすめです。

配線もダミーとして設置

本物の防犯カメラは、長時間録画するために電源の配線があります。ボックス型やバレット型のダミーの防犯カメラを購入する際は、ダミーの配線も取り付けられているか確認しましょう。配線まで取り付けることで本物さが高められます。

それぞれの形状と特徴を活かした設置をする

防犯カメラの形状は、一般的に「ボックス型」「バレット型」「ドーム型」に分けられます。それぞれの特徴と、推奨される設置環境について説明します。

ボックス型 バレット型 ドーム型
ボックス型防犯カメラ バレット型防犯カメラ ドーム型防犯カメラ
形状 細長い箱型 ボックス型に
保護カバーを付けたもの
半円型
推奨される
設置場所
屋内 屋外 屋内

●ボックス型
細長い箱型で、玄関先・軒下・地下駐車場・倉庫など、屋内に設置することが一般的です。
ケーブルやレンズの再現性が低いとすぐにダミーと見破られる可能性が高いため、注意が必要です。
●バレット型
ボックス型に保護カバーを付けたもの。ハウジングと呼ばれる防水ケースに入っていたりします。屋外に設置するのであれば、雨風にさらされても大丈夫なバレット型がおすすめです。
●ドーム型
半円型の形状で、天井に取り付けるタイプの防犯カメラです。内装になじみやすく圧迫感がないため、屋内や軒下、マンションのロビーなどに設置されています。
また、ダミーであると、配線も不要で天井に取り付けるだけなので、簡単に取り入れられます。

ステッカーを貼り付ける

ダミーの防犯カメラと一緒に「防犯カメラ作動中」と書かれたステッカーと一緒に貼り付けるのがおすすめです。
防犯ステッカーの貼る場所は、一目見てわかるようにしましょう。侵入しようとしている人に「防犯意識の高い家である」「防犯システムが設置してある」と伝える効果を持っています。わかりにくい場所では、防犯ステッカーの効果も激減してしまいます。

まとめ

ダミーの防犯カメラのメリットやデメリット。ダミーだと見破られにくする設置方法などについてご紹介致しました。
ダミーの防犯カメラを購入する方は、今回ご紹介したポイントを押さえて設置してみてください。

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空き巣に遭遇!忍び込み・居空きに遭遇した場合どうする?

近年、在宅ワークやテレワークが浸透し、自宅で仕事をする方も増えました。
家にいるのだから、空き巣被害に遭わないと思いますよね。しかし、住人が家にいても金品を盗もうと侵入する事件は毎年発生しております。
この記事では、被害に遭わないための対策や、犯人と鉢合わせしてしまった場合どうすればいいのかご紹介いたします。

侵入窃盗の種類について

侵入窃盗に種類があることはご存じでしょうか?家に忍び込むことでも、状況によって犯罪の名称が変わります。よく耳にする「空き巣」は、侵入窃盗の種類の一つ。他にも種類があるためご紹介いたします。

種類 手口
空き巣 住人が留守時に侵入
忍び込み 住人が就寝時に侵入
居空き 住人が在宅時に侵入

このように、「空き巣・忍び込み・居空き」と3つの種類があります。忍び込みと居空きは、住人が家にいる時に侵入する方法です。
住人が家にいるのに窃盗を試みる犯人なんているの?と思いますが、空き巣より被害件数は少ないものの実際に起きています。

侵入窃盗は毎年どのくらい起きているのか

警視庁の調べによると、令和3年中の住宅対象侵入窃盗は18,386件発生しています。
過去3年間のデータをご覧ください。
令和元年 令和2年 令和3年
住宅発生認知件数 33,294 22,299 18,386
空き巣 19,543 13,865 11,118
忍び込み 7,852 5,897 5,094
居空き 1,421 1,177 971
その他 5,108 1,360 1,203
警察庁「令和3年の刑法犯に関する統計資料」より(32P参照)

年々、件数は減少傾向ではありますが、それでも毎年多くの被害が発生しております。
そして、空き巣→忍び込み→居空きと言う順番で、空き巣が圧倒的に多い傾向です。

狙われやすい住宅は?

住宅にも、一戸建てやマンション、アパートなどありますが、侵入窃盗は毎年「一戸建住宅」が特に狙われやすい傾向があります。令和3年のデータを詳しく見てみましょう。

一戸建住宅 4階建以上共同住宅 3階建以下共同住宅
空き巣
(11,118件)
7,351 1,226 2,541
忍び込み
(5,094件)
4,541 169 384
居空き
(971件)
734 98 139
警察庁「令和3年の刑法犯に関する統計資料」より(32P参照)

一戸建住宅は、2階や3階と部屋数が多く住人に気づかれにくいため、忍び込みや居空き被害でも圧倒的に多く発生していることが分かります。

空き巣・忍び込み・居空きの防犯対策

これらの侵入窃盗の被害を減らすためにどのような防犯対策を行えばいいのかご紹介いたします。

在宅中でも玄関・窓を必ず施錠する

侵入窃盗の大半が住人の「無施錠」によって侵入されています。
家にいるのだから、ちょっと出掛けるだけだから、と窓や玄関の鍵を開けたままにしていませんか?無施錠による侵入手口は最も多く発生しております。
2階や3階であっても油断は禁物です。電柱や樹木、雨どいや配管などを上って、侵入してくることもあるため、窓の施錠はしっかりしましょう。

防犯カメラを取り付ける

防犯カメラを設置することは空き巣対策に効果的です。防犯カメラがあると空き巣に「防犯意識が高い家」と認識させやすいため狙われにくくなります。
万が一、被害に遭ってしまっても、防犯カメラの映像が犯行の証拠となるため、迅速な犯人特定・逮捕につながる可能性が高まります。

・屋外対応 防犯カメラ TR2

・防犯カメラの一覧はこちら

防犯フィルムを活用する

無施錠に続いて、2番目に多い侵入手口は、「ガラス破り」です。
ガラス破りとは、窓のガラスなどを破壊して侵入する手段全般を指す言葉です。
窓ガラスを割られにくくするために、防犯フィルムを取り入れましょう。
防犯フィルムは、窓の内側に特殊フィルムを貼ることで窓ガラスを割れにくくしてくれるアイテムです。防犯フィルムを貼った窓ガラスは、僅かな衝撃では割れにくくなるため、空き巣は途中で犯行をためらって諦める可能性が高くなります。


・ガラス破り防止シート (1枚入り)
ガラス破り防止シート

侵入犯と遭遇・対面した場合どうする?

忍び込みや居空きは、住人が在宅中にもかかわらず侵入する手口です。もし、家の中で侵入犯と遭遇や対面してしまった場合、冷静でいるのは難しいでしょう。
貴重品や金品類を盗まれることは残念ですが、一番大切なのは自分の命です。まずは、その場から逃げることを心がけましょう。
その場から逃げて安全が確保できれば、警察に通報しましょう。携帯電話を持っていない場合は、近隣の人に助けを求めましょう。
やってはいけないことは、侵入犯に対して刺激を与えることです。凶器を持っている可能性もあるため、刺激を与えることで襲われる可能性があります。

まとめ

空き巣・忍び込み・居空き被害に遭わないための対策や、犯人と鉢合わせしてしまった場合どうすればいいのかについてご紹介いたしました。
自分の家に見知らぬ人がいると考えると、恐怖を感じる方が大半だと思います。そういった事態にならないように、日ごろからの防犯対策が大切です。ぜひ、今回の内容を参考にしてみてください。

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防犯ステッカーの効果はある?防犯効果を高める方法は

防犯グッズのなかでも、低価格で取り入れやすい「防犯ステッカー」。
防犯ステッカーは、不審者の目につく場所に貼ることで防犯意識が高い家だと知らせることが出来ます。しかし、ただステッカーを貼っているだけだと逆効果になることもあります。この記事では、防犯ステッカーの正しい使い方や効果的な防犯対策を紹介します。

防犯ステッカーが逆効果になる場合とは

防犯対策のために取り入れた防犯ステッカーが逆効果になる場合とは、「防犯ステッカーだけを貼る」ということです。
例えば、「防犯カメラ作動中」「録画中」などといったステッカーが貼ってあったとしても、肝心の防犯カメラがなければ「セキュリティーが甘い家だ」と認識され、ターゲットにされてしまうかもしれません。

防犯ステッカーの正しい使い方

防犯ステッカーだけを貼ることは、逆効果になるということですが、正しい使い方をご説明致します。
それは「防犯ステッカーと防犯カメラを組み合わせて使用すること」です。
できれば録画機能のある防犯カメラが理想ですが、購入が難しい場合は、ダミーの防犯カメラでも十分に効果はあります。しかし、安っぽくてすぐにダミーカメラだとばれそうなものは避けましょう。本物のようにランプが点灯するものがおすすめです。

おすすめ防犯カメラ3選

おすすめの防犯カメラとダミーカメラも合わせて3点ご紹介いたします。

屋外対応 防犯カメラ TR2

屋外対応 防犯カメラ

初心者でも簡単にスマホで設定や操作ができる防犯カメラです。
1台カメラの映像を最大4人で同時に確認できる機能が搭載されており、
「ICSee」専用アプリで外出先でもリアルタイム視聴、録画再生可能です!
・胴体検知機能:動きが検知される場合は自動録画が開始され、スマートフォンにアプリを通じてお知らせします。不審者の写真や録画を確認でき、検知感度や検知エリアが設定可能です。
・暗視モード対応: 暗くなると人の目には見えない赤外線が発光し、暗視モードに自動切り替えされます。完全な暗闇でも鮮明な映像を撮影することができます。
・双方向会話可能:音声マイク スピーカー内蔵仕様で、カメラ周囲の音声が記録され、スマートフォンからマイクボタンを押すとカメラ側に話しかけることができます。

LEDが自動で点灯 リアルドーム型ダミーカメラ

リアルドーム型ダミーカメラ

暗くなると赤外線センサーのような赤色LEDが自動点灯!
リアルな質感とLEDの光で犯罪の抑止効果に期待できるダミーカメラです。
電池式なので、面倒な配線もなく、取付もシンプル。また、付属のネジが使用できない場所では両面テープを使用しての取付も可能です。

ダミーカメラUFO ホワイト 常時6秒間隔点滅 OSE-P-DD2

ダミーカメラUFO

24時間常に、まるで本物の防犯カメラのようにLEDランプを約6秒間隔で点滅してくれます。電池式なので、面倒な配線もなく、取付もシンプルです。

防犯ステッカーに関する注意点

ここで合わせて防犯ステッカーを貼る位置決めや、防犯ステッカー選びの注意点を説明いたします。正しく扱って防犯対策していきましょう。

目立つ場所に貼る

防犯ステッカーの貼る場所は、一目見てわかるようにしましょう。防犯ステッカーには、侵入しようとしている人に「防犯意識の高い家である」「防犯システムが設置してある」と伝える効果を持っています。わかりにくい場所では、防犯ステッカーの効果も激減してしまいます。

デザイン

ステッカーのデザインは、防犯カメラがあるとしっかりアピールするため、なるべく目立つものを選ぶようにしましょう。

・完全オリジナル防犯ステッカー

赤色と警備の文字などが特徴的な防犯ステッカーです。屋外使用に耐えられるインク、ステッカーを使用しており、耐久性があります。

防犯ステッカーをきれいに貼る

ステッカーを貼る場所が汚れていたり、空気が入ったりしてしまうと、雨や風で粘着力が弱まりすぐにはがれてしまう可能性があります。貼る際は、ほこりなどの汚れを落としてから、空気が入ったりやしわが寄らないようにきれいに貼りましょう。また、平らな場所に貼ることもポイントです。でこぼこした外壁にステッカーを貼るには向いていません。ガラス窓や平らな扉など、滑らかで平坦な場所を選びましょう。

定期的に張り替える

ステッカーは長期間貼っていると、汚れてきたり、色褪せたり、はがれかけたりしてしまいます。見た目がボロボロになってきたなと思ったら、新しいステッカーに張り替えましょう。

まとめ

防犯ステッカーの効果を高める使い方をご紹介いたしました。
ステッカーを貼るだけでも防犯効果があるだろうと思っていては、逆に「セキュリティが甘い家だ」と狙われてしまう可能性があります。
ぜひ、防犯カメラも組み合わせて、防犯ステッカーの正しい扱い方で防犯力を高めていきましょう!

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一人暮らしの女性ができる防犯対策

一人暮らしを始める際に、気を付けたい点として防犯対策です。特に女性の一人暮らしには危険なことも多く、ストーカー被害などへの対策もしっかりとしておくべきです。
警視庁が公表した「令和3年1~12月犯罪統計」によると、住宅を狙った空き巣被害(侵入盗)の件数は17,283件です。侵入強盗のなかには強姦目的で起こした事件もあります。特に、一人暮らしをする女性なら防犯対策は必須です。
これから一人暮らしを始める人も、既に一人暮らしをしている人も、この記事を読んで防犯対策の参考になればと思います。

一人暮らしを始める前に!賃貸物件の選び方

物件を探すときは、築年数や駅からの近さ、内装などに注目しがちです。しかし、犯罪から身を守るにはできる限り防犯性の高い賃貸物件を選ぶことも大切です。
どのような賃貸物件を意識すればいいのか、ポイントを押さえて説明します。

治安が良いか、周辺環境を見る

治安の良さは大切です。インターネットや不動産の方に聞いてみるのが良いでしょう。また、周辺環境も気にしてみましょう。ポイントとしては、人通りが多い。街灯が多くて夜道が明るい。大通りが近い場所。ファミリー層が多いエリアに物件があるなどが挙げられます。夜道に街灯が少なく暗くて人通りが少ない場所は、できるだけ避けましょう。

2階以上かつ侵入しやすい足場がない物件を選ぶ

2階以上の物件を選ぶといい理由は、1階よりも空き巣や下着泥棒に合う可能性が低いからです。
仮に2階以上の物件だとしても、木や塀を上って侵入されるリスクもあるため、建物の構造はしっかりと確認しましょう。

TVモニター付きインターホンやオートロック、防犯カメラが付いている物件

TVモニター付きインターホンがあれば、訪問者がどのような人物なのか、相手の顔を確認したあとにドアを開けられて安心です。もし、怪しい場合は居留守を使えます。録画機能付きの場合、不審者を警察に相談するときの証拠になるのでおすすめです。
オートロックがあれば、不特定多数の人物がマンションに出入りするのを防げます。注意点として、解錠したタイミングで他人が一緒に建物内に入ってしまう「共連れ」は起きやすいので、普段見かけない人がいた場合は、タイミングをずらして入ったりしましょう。
防犯カメラは、設置されているだけで犯罪抑止につながるのでおすすめです。内見のときに、物件周辺やエントランスなどに設置されているか確認しましょう。

賃貸物件で使用できるおすすめ防犯グッズ

賃貸物件の選び方をご紹介しましたが、外から入られないためにも、玄関・窓からの防犯対策は必須です。
賃貸物件でも使用できる防犯グッズをご紹介いたします。

玄関編

ドアの内側に付いている、つまみを回して施錠するタイプの鍵を「サムターン」と言い、ドアの外側の郵便受けの隙間から手や器具を入れて、サムターンを外から回して鍵を開けられてしまうということがあります。
そういった犯罪手口には、「サムターンカバー」がおすすめです。サムターンを覆うように貼り付けておくことで、サムターンを物理的にガードできるため、外からサムターンを回すことが不可能になるという仕組みです。

ベランダ編

ベランダから侵入されないためにも、「ガラス破り防止シート」「開閉アラーム」「補助錠」がおすすめです。

・ガラス破り防止シート
「ガラス破り防止シート」を窓ガラスに貼り付けることで、ガラスが割れにくくなります。不審者が窓ガラスを割って侵入しようとしても時間がかかるため、空き巣や侵入を諦めやすくなる効果があります。

・ドア・窓 開閉アラーム

「開閉アラーム」は、窓やドアに両面テープで取り付けるタイプの防犯ブザーです。
窓やドアが開いた際に、アラーム本体とマグネットが離れることでアラームが鳴るマグネット検知タイプの防犯用品です。大音量の防犯ブザーが鳴り、空き巣などの侵入者を知らせてくれます。

・窓の簡易補助錠 マドガチット SP

サッシ部分に後付けできる補助錠です。窓のロックが二重になることで、窓をこじ開けるのに時間がかかり、窓からの空き巣や侵入を防ぐ効果が期待できます。

まとめ

一人暮らしをする女性への物件の選び方や、賃貸物件でも使用できる防犯グッズをご紹介しました。
一人暮らしをする女性にとって、防犯対策はとても重要です。可能であれば、治安の良さや周辺環境も考慮して選んでいただきたいものですが、すでに一人暮らしを始めている方は、今回ご紹介した防犯グッズを取り入れるだけでも防犯効果は高まります。
しっかりと自分の身を守りましょう!

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空き巣被害を防ぐには?旅行や年末年始|留守にする時の防犯対策

年末年始は、旅行や帰省などで家を空ける機会が多くなります。
一軒家など戸建て住宅はもともと空き巣に狙われやすく、マンションでも低層階や騒がしい位置にある物件は空き巣が入りやすい傾向にあります。
犯人が簡単に身を潜められるような隠れ場所の多い立地や、人通りの多い位置にあるマンションは、犯人が逃げやすい点からもより注意が必要です。

長期間留守にする時に気を付けるポイント

長期間、家を留守にする時には、施錠はもちろん、留守であることを周囲に悟られないようにする方法をいくつか取り入れましょう。
郵便物や宅配物の一時停止依頼をかけて、ポストに郵便物などが溜まらないようにしたり、留守電メッセージでは「留守」というワードを使わないようにして「手が離せないので、あらためて折り返します」などと設定するようにしましょう。
また、あらかじめ貴重品など金品を整理しておくのも良い方法です。家にある現金は預金して、貴重品は一箇所に集めずに別々のわかりづらい場所に保管しておくとより安全です。通帳と印鑑も別々に分けて仕舞っておくようにしましょう。

留守中のリスク

留守中のリスクとして挙げられるのは、防犯面と防災面。
防犯面で気を付けたいのは何よりもまず厳重な戸締りです。
その上で、留守ではない風を装うのも有効な手段です。電気を一箇所だけ点けっぱなしにしたり、テレビやラジオをつけたままにする、換気扇を回しておくなどの些細な対策でも、空き巣の侵入率を下げることができます。
同時に、ガス栓や水栓はしっかり締めて、火の元や水漏れにも気を遣いましょう。一戸建ての場合、空き巣に狙われないようにするために、いくつかの植木鉢を残して他の物を屋内に取り込んでおくなど家周りを普段よりも綺麗にし過ぎないことも良い対策です。
また、衛生面も心配な場合は、前述のように換気扇を回しておいたり、クローゼットや押し入れを開放した状態にしておくと湿気がこもりづらく、カビやダニの発生を抑える効果があります。

狙われるのは主に窓と玄関

空き巣に狙われる場所は、窓と玄関が上位を占めています。
窓については、面格子や雨戸を付けたり、ガラス破りに強い窓を採用して暗証番号付きの錠に変えるなどの対策が取れます。
また、留守中のカーテンについては、遮光カーテンをぴっちり閉めた状態だと留守ということが空き巣にバレてしまうことから、レースカーテンのみ閉めてテレビをつけておいたり、窓ガラスに目隠しシートを貼って家の中が見えないようにするなどの対策を取りましょう。
玄関は、外から見えるダミーの二重鍵を付けておいたり、防犯ステッカーの貼り付け、防犯ドアチェーンなどに加えて、人を感知して灯りがつくセンサーライトや、防犯カメラ・防犯ブザーの設置も有効です。

留守中に役立つおすすめの防犯グッズ

具体的な防犯グッズを取り入れて、留守中の防犯効果をさらに高めましょう。
後付けですぐに使えるものや、電池式で配線不要のものなど便利な防犯グッズを選べば、賃貸マンションでも簡単に取り付けが可能です。

侵入防止アラーム

侵入防止アラームは、手軽に取り付けができて、窓やドアからの侵入を検知してくれる便利な防犯グッズです。
ガラスに貼ることができる薄型のスリムタイプや、人の動きを検知する赤外線タイプなどさまざまな商品が展開されています。
人の動きや、窓やドアの開きを感知して、大きなアラーム音を鳴り響かせることで犯人を撃退してくれます。

◆侵入防止アラームの一覧はこちら

防犯フィルム・防犯ステッカー

窓ガラスに貼るだけでガラス破りを防いでくれる「ガラス破り美防止シート」など、防犯フィルムを賢く使うのも安心材料のひとつになります。
あわせて、防犯ステッカーを玄関や目立つところに貼っておくことで「この家は厳重に対策しているんだな…」と空き巣に思わせることができるので、ターゲットにされにくくなります。

防犯カメラ・ダミーカメラ

ただ置いておくだけで犯罪抑止効果のあるダミーカメラを設置しておくのも良いですね。お値段もリーズナブルで、天井に取り付けるだけでOK。
電池式のLEDライト点滅タイプなら、本物のように見えて、配線の心配も不要なので手軽に使えます。

まとめ

今回は、旅行などで長期間、家を空ける時の注意点をご紹介しました。
留守にする時は空き巣に狙われづらいように工夫を凝らして、もし被害に遭ってしまった時でも最小の被害に食い止められるように対策を取っておきましょう。
「防犯グッズのボディーガード」では、ご自身を守るための適切な商品をたくさん用意しております。
マンションや戸建てなどお住まいに合わせた防犯グッズを生活に取り入れましょう。

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お家の夏の防犯対策、万全ですか?

夏の防犯対策、準備できていますか?

3連休やお盆休みなどを利用して、今年の夏はどこか旅行に行くという方も多いのではないでしょうか。去年に比べて感染症対策も緩和されているので、中には思い切って海外に行くという方や、また外出せずとも、お家でゆっくりと休暇を楽しむというところもあると思います。
夏は通常に比べて家を留守にしたり、またいつもより長時間家にいたりする季節ではないでしょうか。そういった季節に気をつけて頂きたいのが「留守中の防犯対策」です。

侵入強盗事件は絶え間なく発生しています

今年の1月、2月に全国的で侵入強盗事件が相次いで起きていたことは記憶に新しいと思います。当店でもあの時期は多くのお客様に防犯用品、護身用品をご購入頂きました。ですが、あの時に用意をした「アラーム」だけで…「警棒」だけで……お家の防犯対策は大丈夫でしょうか。
もちろん、何も対策していないよりかは断然安心であることに間違いはないですが、家に侵入されての強盗事件というのは、家を留守にしているときだけでなく、在宅中でも被害に遭う可能性が十分に考えられます。もしもその状況に直面してしまった時に、「もっと対策をしておけば…」と後悔をしても後の祭りです。本格的な連休が始まる前に、今一度お家の防犯対策を見直しましょう!

1階の防犯だけで安心していませんか?

以前「空き巣の侵入口は窓が多い」と紹介しましたが、侵入犯は必ずしも1階の窓から入ってくるとは限りません。特に、2階に関しての防犯意識は1階に比べて低くなりがちです。地続きになっている1階部分を入念に対策するのも大切ですが、2階部分にも気を配りましょう。ではなぜ2階の防犯対策も必要なのでしょうか。

防犯対策が2階にも必要な理由

窃盗犯は、雨どいや配管を伝って登ったり、電柱や樹木、隣の屋根や塀を足場として2階のベランダなどに乗り移り侵入してきます。
またベランダは手すりなどで周囲から死角になっていることが多く、ベランダの内側でしゃがむと外から簡単に気づかれにくくなり、窃盗犯がガラス破りの作業を行うのに好都合な環境であることも侵入口として利用されやすい要因と思われます。

その他役立つアイテムもご紹介!

ベランダの防犯対策として、有刺鉄線やフェンススパイク(忍び返し)等を設置して2階に登れない様にすることは有効です。また見た目的にも無理に突破しようとすると怪我を負う可能性があると分かりやすいため、泥棒への犯罪抑止効果も期待できます。
 

有刺鉄線はひも状なので、面格子やフェンス、物置の上だけでなく、雨どいや配管など円柱の物に巻き付けるなど、上に登るための足場になりそうな様々な場所に装着可能です。

フェンススパイク(忍び返し)が塀やカーポートなど、上に登るための足場になりそうな場所にあると、侵入者は登る事が難しくなります。さらに塀などに設置すると猫などの動物の侵入防止や、鳩やカラスなどの糞尿被害防止にも役立ちます。

注意

※子供が届かない場所や普段の生活で危険がない範囲に設置しましょう
※鋭いので設置時に怪我をしないよう気をつけて下さい

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