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お家の夏の防犯対策、万全ですか?

夏の防犯対策、準備できていますか?

3連休やお盆休みなどを利用して、今年の夏はどこか旅行に行くという方も多いのではないでしょうか。去年に比べて感染症対策も緩和されているので、中には思い切って海外に行くという方や、また外出せずとも、お家でゆっくりと休暇を楽しむというところもあると思います。
夏は通常に比べて家を留守にしたり、またいつもより長時間家にいたりする季節ではないでしょうか。そういった季節に気をつけて頂きたいのが「留守中の防犯対策」です。

侵入強盗事件は絶え間なく発生しています

今年の1月、2月に全国的で侵入強盗事件が相次いで起きていたことは記憶に新しいと思います。当店でもあの時期は多くのお客様に防犯用品、護身用品をご購入頂きました。ですが、あの時に用意をした「アラーム」だけで…「警棒」だけで……お家の防犯対策は大丈夫でしょうか。
もちろん、何も対策していないよりかは断然安心であることに間違いはないですが、家に侵入されての強盗事件というのは、家を留守にしているときだけでなく、在宅中でも被害に遭う可能性が十分に考えられます。もしもその状況に直面してしまった時に、「もっと対策をしておけば…」と後悔をしても後の祭りです。本格的な連休が始まる前に、今一度お家の防犯対策を見直しましょう!

1階の防犯だけで安心していませんか?

以前「空き巣の侵入口は窓が多い」と紹介しましたが、侵入犯は必ずしも1階の窓から入ってくるとは限りません。特に、2階に関しての防犯意識は1階に比べて低くなりがちです。地続きになっている1階部分を入念に対策するのも大切ですが、2階部分にも気を配りましょう。ではなぜ2階の防犯対策も必要なのでしょうか。

防犯対策が2階にも必要な理由

窃盗犯は、雨どいや配管を伝って登ったり、電柱や樹木、隣の屋根や塀を足場として2階のベランダなどに乗り移り侵入してきます。
またベランダは手すりなどで周囲から死角になっていることが多く、ベランダの内側でしゃがむと外から簡単に気づかれにくくなり、窃盗犯がガラス破りの作業を行うのに好都合な環境であることも侵入口として利用されやすい要因と思われます。

その他役立つアイテムもご紹介!

ベランダの防犯対策として、有刺鉄線やフェンススパイク(忍び返し)等を設置して2階に登れない様にすることは有効です。また見た目的にも無理に突破しようとすると怪我を負う可能性があると分かりやすいため、泥棒への犯罪抑止効果も期待できます。
 

有刺鉄線はひも状なので、面格子やフェンス、物置の上だけでなく、雨どいや配管など円柱の物に巻き付けるなど、上に登るための足場になりそうな様々な場所に装着可能です。

フェンススパイク(忍び返し)が塀やカーポートなど、上に登るための足場になりそうな場所にあると、侵入者は登る事が難しくなります。さらに塀などに設置すると猫などの動物の侵入防止や、鳩やカラスなどの糞尿被害防止にも役立ちます。

注意

※子供が届かない場所や普段の生活で危険がない範囲に設置しましょう
※鋭いので設置時に怪我をしないよう気をつけて下さい

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