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まずは基本から!夏の家の防犯対策

5月に入って数日が経ち、暖かい日が増えてきました。ついこの前まで暖房やこたつを使用していたのが嘘みたいですね。
暖かい季節になってくると、日中家の窓を開けて過ごす方も多いのではないでしょうか。扇風機や冷房を使用するにはまだ早いですが、なんとなく暑い日には窓を開けることがありますよね。
だからこそ、そういった季節には「居空き」などの被害が増える傾向にあります。窓やドアを施錠していないので、そのすきを狙って家に忍び込み、物品を盗まれてしまうのです。また開けたままなことを忘れて出かけてしまい、出かけている最中に家に侵入されてしまう「空き巣」などの被害に遭ってしまうことも考えられます。
夏が近づくにつれドアや窓を開ける機会は増えると思いますが、今回はそういった季節に覚えておきたい防犯対策について、紹介をしていきます。

「居空き」に有効な対策方法

まず「居空き」とは、家にいる時に何者かに侵入されてしまうことを指します。在宅中は家に鍵を掛けない方も多いのではないでしょうか。
基本的なこととして、在宅中も必ず施錠を行いましょう。
また風通しを良くするため窓を開ける時には、開けていることを忘れないよう注意し、使用していない部屋の窓は閉めておくなどして、無防備な状態を少しでも減らしましょう。
ドアや窓が開けられた時に、大きな音で教えてくれる防犯用品も有効です。

ドア・窓 開閉アラーム


アラーム本体と、マグネットの距離が離れることによって音が鳴ります。家の色々な箇所に取り付けることによって、緊急時に、よりはやく対応することができます。音で緊急事態がわかるので、逃げたり、警察に通報したりなど次の行動に移るための準備もできる点が魅力です。

催涙スプレー ホワイトウルフ トルネード20


ボタンを押すだけで噴射できるので、女性やお子様でも使用が可能です。直接当てられなくてもにおいだけで十分に相手を行動不能にすることができます。催涙スプレーの成分は唐辛子なので後遺症の心配もなく、安心してご使用頂けます。万が一自分にかかった場合は水などで洗い流してください。

「空き巣」に有効な対策方法

「空き巣」とは、家を留守にしている最中に何者かに侵入されてしまうことを指します。
こちらも基本的なことは同じで、家を留守にする前には必ず施錠されているか確認を行いましょう。ご家族の皆さんで家の中を確認することで、施錠し忘れも防げると思います。
また、空き巣犯は近所からの見通しが悪い家を好むと言われています。庭にある木や雑草が生い茂っていたり、荷物がたくさんあるとそれが目隠しとなり、周りから侵入もバレにくくなります。なので常日頃から庭を整理しておくことも大変重要です。
また、ご近所の方が空き巣犯を目撃した場合、通報してくれることも考えられます。普段からご近所の方に挨拶したりなど、最低限の交流をしておくことも有効です。

まとめ

「居空き」や「空き巣」はどこか他人事と思いがちですが、いつ自分が被害に遭うのかわかりません。特に夏が近づくにつれ窓を開けることも増えてくるので、より侵入の機会を与えてしまいます。まずは簡単なところからお家の防犯対策を始めましょう。

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空き巣の侵入口は窓が多い!侵入防止に役立つグッズは

 「外出するときは窓も含めてちゃんと戸締りしているよ」という人は補助錠も使っていますか?
 玄関の鍵は防犯のために2つあるけれど、窓の鍵はクレセント錠(半円形のレバーを回転させて締める金具)が一つだけ、という家は多いのではないでしょうか。ですが、窓の施錠はクレセント錠を閉めただけでは安心できません。

クレセント錠は鍵ではない

 実はクレセント錠は防犯用の鍵ではなく、窓の気密性を上げて音漏れや外気の侵入を防ぐ為の「締め金具」です。
 クレセント錠が動かないようにする仕組みもスイッチやスライド式の簡単なロック機構が付いているだけの物が殆どなため、クレセント錠の近くに手が入る程度の穴を開けるだけで、外からでも簡単に開けられてしまいます。
 
 ベランダの窓や浴室・トイレも含め、家中の窓の鍵がクレセント錠だけの場合、不審者から見れば鍵をかけていないのと同じような状況になります。音を立てずに短時間で、目立たないように犯行を行おうとする不審者犯にとって「クレセント錠でしか施錠していない窓」「鍵の掛かっていない窓」と同じくらい侵入口として最適です。

窓の防犯を強化するにはどうすれば良いの?

 窓の防犯を強化するための比較的安価で効果的な対策として、補助錠などの防犯目的のカギを追加することが挙げられます。

 一般的に侵入者は、侵入に5分以上かかると約7割が諦め、また10分以上かかると9割以上が諦めると言われています。そのため補助錠を追加で増やすだけで「この窓は侵入に時間がかかりそうだ」と思わせることができ、に狙われにくくなります。
 
 窓用の補助錠はクレセント錠を施錠した後に、窓の上下2ヵ所に取り付けましょう。そうすることで窓の防犯性を高めることができます。

注意

※あくまでも補助錠ですので、必ず窓のクレセント錠を施錠した上でご使用ください
※窓のサッシ枠によっては取り付けできない場合がありますのでご購入前に取付可能サイズをご確認ください

その他侵入対策におすすめな商品

 補助錠の取り付けは侵入対策としてうってつけですが、完璧ではありません。侵入される可能性を少しでも減らす、被害を小さくするためには様々な対策をしておくことが重要です。

ガラス破り防止シート (1枚入り)


 窓ガラスに貼るだけで、その部分が割れにくくなり、侵入されるまでの時間を稼ぐことが出来ます。こちらの商品は2023年1月に全国で多発した強盗侵入事件の際に多くのお客様にご購入を頂いた、大変人気の商品です。
 また、在宅中に家に侵入されてしまう可能性も十分に考えられます。その時に何も対策しておらず侵入犯と対面してしまったら、重大な被害に遭ってしまう可能性も考えられます。万が一のことを考えて、「護身用品」を持っておくことを強くお勧めします。

催涙スプレー ホワイトウルフ トルネード60


 大容量サイズで、玄関などお家での常備におすすめな、唐辛子由来の催涙スプレーです。飛距離は約3m~5mと、相手との距離を保ちながら噴射することが可能です。

ホワイトウルフ 17インチ スチール警棒 ブラック


 伸ばしたときは「約42.5cm」というスタンダードな警棒です。スチール素材なので、対人用として十分な強度を持っています。これを持って相手を無理に攻撃する必要はありません。警棒を伸ばし、相手が怯んでいる間に鍵のかかる部屋(トイレなど)に逃げ込み警察へ通報をするなど、相手をけん制するための道具としてご使用ください。

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