「護身用品」カテゴリーアーカイブ

警棒のグリップエンドの互換性について

警棒の「グリップエンド」は、取り外しができる場合、対応する別売りのグリップエンドに変えることができ、またグリップエンド部分のサイズや形状が同じであれば、他メーカーの警棒でも弊社で販売しているグリップエンドを取り付ける事は可能です。
しかし、警棒のグリップエンド取り付け部分は同じメーカーの警棒でも、グリップ素材ごとに形状やねじ込み部分のサイズ(直径等)が異なる事があり、更に同じ種類の警棒でも若干個体差があります。
そこで、今回は2022年2月時点で弊社が扱っているグリップエンドと、グリップエンドを装着可能な警棒についてまとめてみました。

ホワイトウルフのグリップエンド

ホワイトウルフのグリップエンドは、収納時にシャフトを固定するクリップ部分とグリップエンドのキャップ部分が一体化している構造になっています。

またホワイトウルフの別売りグリップエンドは、ホワイトウルフ警棒の中でも鍔なしのラバーグリップ用に設計されている為、同じホワイトウルフ警棒でも合皮グリップや鍔付き警棒に装着する場合、下記の画像の様に約5mm程の隙間が出来る事があるため、装着は自己責任となります。

ホワイトウルフのラバーグリップ警棒一覧

ホワイトウルフ警棒(鍔なし・ラバーグリップ)用の別売りグリップエンド

別売りグリップエンドを使用できないホワイトウルフ警棒

ホワイトウルフ警棒の中でも、下記の警棒は、グリップエンドの形状違いや、グリップエンド部分を外せない為、グリップエンドを装着する事は出来ません。
●グリップエンド取り外し不可
・ホワイトウルフ 17インチ スチール警棒
・ホワイトウルフ 24インチ スチール警棒
・小型 スチール特殊警棒 ホワイトウルフロゴ キーチェーン付き
・超軽量 7075アルミ特殊警棒 ホワイトウルフキーチェーン付き
・4140小型警棒 ブラック ホワイトウルフロゴ キーチェーン付き
・小型 スチール特殊警棒 金メッキ ホワイトウルフロゴ キーチェーン付き
・ジャンプブラック(オートマチック警棒)
・ホワイトウルフ オートロック警棒(2段式オートロック等)
●グリップエンドのサイズ・形状違い
・ホワイトウルフ 4140カスタムスチール21フォーム ブラック ★チタンコーティング
・ホワイトウルフ ペンタイプ小型警棒 レッド・シルバー
・ホワイトウルフ ペンタイプ小型警棒 フルブラック
・ホワイトウルフ ペンタイプ小型警棒 ガラス割り付き ブラック
・ホワイトウルフ 4140カスタムスチール 小型警棒 ガラス割り付き ブラック

ASP警棒のグリップエンド

ASP警棒で別売グリップエンドパーツを使用できる警棒のグリップエンドは、ホワイトウルフ警棒と形状が異なり、収納時にシャフトを固定するクリップ部分とグリップエンドのキャップ部分が別々になっています。

また、一部のASP警棒はグリップエンド部分の形状・サイズ等が異なるため、グリップエンドの互換性が無く、グリップエンドパーツの付け替えが出来ない警棒もあります。

グリップエンドパーツに互換性のあるASP警棒

・F16シリーズ
・F21シリーズ
・F26シリーズ
・セントリーシリーズ(16、21、26)

上記ASP警棒に使用できるグリップエンドパーツ

その他警棒のグリップエンド

ホワイトウルフとASP警棒以外の警棒では、専用のグリップエンドが販売されていません。
警棒によっては、ホワイトウルフやASP警棒のグリップエンド部分と形やサイズが似ている警棒もありますが、必ず装着できるとは限らず、またロットにより警棒のグリップエンド装着部分のサイズ等が変わる可能性もある為、装着は自己責任となります。

関連商品カテゴリ

トップページに戻るトップページに戻る

関連記事

危険な目に遭ってしまったとき、どう対応したらいいの?


生活をしている中で、どうしても怖い目に遭ってしまう瞬間は出てきてしまいます。住んでいる場所、時間帯、その時の周りの状況など、一口に「怖い目」と言ってもその内容は無限にあります。例を挙げるのであれば、家に侵入された、不審な人物に後をつけられたり声をかけられた、なども該当されるかと思います。

怖い目に遭ったときはどうしたら良いのでしょうか。何をするのが最善な選択なのでしょうか。

状況にもよって大きく変わってくるので断言は出来ませんが、その一つの方法として、参考にしていただけたらと思います。

まずは相談する



怖い目に遭ったら、まずは誰かに相談してみましょう。内容にもよりますが、侵入されたりや道端で声をかけられたなどであればまず警察に連絡をしてみます。その時に解決はしなかったとしても、付近をパトロールしてくれたり、解決に繋がりそうな助言をしてくれたりなど、場合によって変わりますが、助けへと繋がる可能性は高くなります。

被害に遭った訳では無いけれど、ちょっと不安という場合は、家族に相談をしてみるのもひとつの手です。一人暮らしの方の場合は、しばらく実家で過ごすなど、対策など打つことができます。

警察や家族など、信頼できる人に相談した。でもやっぱり不安を消し去ることはできません。ではその場合、どうしたら良いのでしょうか。

防犯用品を常備する

 「護身用品がメインのお店なのに、まず防犯用品を勧めるの?」と思う方もいるかもしれません。
ですが、護身用品は、初めてだったり、何かあったからといきなり持つには少しハードルが高く感じる方もいます。身を護るための道具なので効果は高いですが、その効果の高さ故に法律や過剰防衛のことなどを気にされる方のお気持ちも大変よく分かります。

 だからといって何も対策をしないでおくと、もしもの時にどうしようも無いことが出てくるかもしれません。被害に遭わない、もし遭ってしまってもその被害を最小限に抑えるためにも、まずは防犯用品を備えてみましょう。

 不法侵入を防ぐためには、ダミーの防犯カメラを玄関先に取り付けてみたり、ドアを開けられたときに大きなアラームで教えてくれる商品などがあります。帰り道の声掛けや、不審な人物から逃れるためには防犯ブザーを持ち歩いたり、光などで牽制するフラッシュライトなども良いかもしれません。

「犯罪」を「防ぐ」ための商品なので、被害に遭ってからの対応には不向きな場合も出てきますが、もしもの時のために対策をしておくことこそが重要です。

護身用品を携帯する

 何かしらの犯罪に巻き込まれることが不安だったり、継続して被害に遭う場合は、護身用品の携帯をお勧めします。先に書いた通り、法律が関わってきたり、最悪過剰防衛…など、懸念点も出てきますが、命を落としてしまっては元も子もありません。まずは助かることが重要です。助かる、逃げ切れるための瞬間を作るために護身用品があります。決して相手を攻撃するためではありません。

護身用品と言っても色々ありますが、恐らく皆さんが思い浮かべるのは「催涙スプレー」「スタンガン」「警棒」かと思います。下記にそれぞれのメリット、デメリットを記載します。

催涙スプレー

メリット:唐辛子成分で出来ていて後遺症の心配がない(相手がアレルギーなど持っている場合は別です)
本体がどれも比較的小さめなので邪魔になりにくい
デメリット:相手に狙えないと効果が下がる恐れがある。使用期限がある(購入から約2年)

警棒

メリット:素材やサイズなどたくさんの種類から選ぶことが出来、比較的安価なものでも十分に効果がある
デメリット:振り出したり収納したりなど、場所が必要になる。取り扱いに多少の慣れやコツが必要になる。相手を叩かないと効果が薄い

スタンガン

メリット:相手に当てずとも牽制することができる。サイズが幅広い
デメリット:他の護身用品と比べると比較的高価。電子機器のため故障の心配があり尚且つ消耗品

今回はスタンガンについて詳しく説明をします。スタンガンがなぜ直ぐに効果が期待できるのかと言うと、相手と接触する必要がすぐにはないからです。そもそもスタンガンは、放電時の音や放電光を相手に見せつけて、それで相手が怯んでいる間に逃げるための道具です。なので相手に接触させて放電するのは最後の手段となります。
スタンガンはドラマや漫画などのメディアの力も働いて、凶悪なイメージを多くの方が持っています。感電したら気絶したり死んでしまうのではないかと思っている人もいるかと思います。
ですがスタンガンは、乾電池式の場合は、家電量販店などで売られている乾電池を電力として動作します。充電式でも、ご家庭のプラグから供給される電力で充電されます。この電力で相手を気絶させたり、ましてや死に至らしめるようなことはほぼ不可能です(ペースメーカーを装着していたり、例えば心臓に疾患があるなどであれば別です)。
この大衆の認知を利用してスタンガンを使用することで、相手を牽制して逃げ切ることが可能となります。相手に近づく必要もなく、また怪我もさせないので、実は催涙スプレーや警棒と比べて安全な護身用品です。

では、相手に接触させて放電するというのはどういう状況かと言うと、光や音を見せても相手がこちらに向かってくる場合です。首や胸付近で放電すると過剰防衛になる可能性があるので、お腹や太ももなど大きな筋肉がある場所に3秒以上当てることによって、体が動かしづらくなります。ですがこれは相手に近づく必要があるので、最後の手段となります。最初からスタンガンを相手に近づいて放電する必要はありません

まとめ

いかがでしたでしょうか。怖い目、危険な状況というのはその時々で変わってくるので、今ここで説明したことが絶対当てはまる訳ではありませんが、何か一つでも参考になる部分があれば幸いです。
もし商品などについてのご質問などありましたら、お問い合わせくださいませ。

こんな商品も取り扱いしています

 見た目は催涙スプレーそっくりですが、催涙成分はなく噴射すると色が付く「防犯用のカラースプレー」も取り扱いしています。不審者に逃げられてしまいそうなときに噴射することで、犯人確保の足掛かりを作ることができます。

商品ページはこちら

トップページに戻るトップページに戻る

スタンガンの所持は違法?合法?

スタンガンの購入を考える際、スタンガンは違法なのか合法なのか、気になる人は多いと思います。
結論から言いますと、スタンガンを購入して、自宅や施設・事務所などに備え置くことは合法です。
しかし、スタンガンを持ち歩く事を考えている場合、話が変わってきます。
そこで今回は、スタンガンはどの状態が合法で、どの状態だと法律に触れるのか(違法なのか)をまとめてみました。

目次

・スタンガンが合法な範囲
・スタンガンの所持に関する法律
・「正当な理由」の定義とは
・「隠して携帯」とはどんな状態?
・まとめ

スタンガンが合法な範囲

スタンガンの購入は、もちろん合法です。
そして、スタンガンを所持するにあたって、関係してくる法律として「軽犯罪法」がありますが、軽犯罪法は屋内や占有敷地内では適用を受けない為、自宅や施設・事務所などに備え置くことも合法です。
その為、自宅や施設・事務所などに不法侵入された時に、備え置いていたスタンガン等の護身用品を使用することができます。
しかし、スタンガンを実際に身につけて外を出歩く、持ち歩く場合には、法律に触れる恐れがあります。

スタンガンの所持に関する法律

スタンガンは、銃でもなければ刃物でもないので、銃刀法には一切触れません。
しかし、護身用とはいえ、警察などから、武器になり得るモノと判断される事の多いスタンガンを、正当な理由なく隠して携帯すれば軽犯罪法1条2項に接触します。

軽犯罪法1条2項

正当な理由がなくて刃物、鉄棒その他人の生命を害し、又は人の身体に重大な害を加えるのに使用されるような器具を隠して携帯していた者
軽犯罪法は、護身用品そのものを指すわけではありませんが、広く武器になり得るものを理由がないのに隠して携帯することを禁止している法律です。
したがって、金属バットやゴルフクラブ、スパナなどの工具であってもその対象になります。
では、軽犯罪法の「正当な理由」や「隠して携帯」とは、どのようなことを指すのでしょうか。

「正当な理由」の定義とは

軽犯罪法での「正当な理由」とは、武器になり得る物を隠して携帯することが、職務上または日常生活上の必要性から、社会通念上相当と認められる場合をいいます。
つまり、客観的に見て誰もが納得できる理由があるかです。
「お店で購入した商品を自宅に持ち帰る」「ストーカー被害にあっている女性が警察に相談をしてなお不安なので持ち歩く」等、正当な理由と認められるような場面もありますが、実際に「正当な理由」と判断されるかは問題になった際の状況や担当する警察官等によって変わってくるので一概には言えません。そのため当店からは、「持って良い」とも「持ったら悪い」ともはっきりお伝えすることが難しいのが現状です。
多くの警察官は「護身のために携帯している」だけの理由だと正当な理由とは認めない事が多いようです。
ご自身の考えている状況が護身用品を携帯する正当な理由に当てはまるか不安な場合は、最寄りの警察署に相談・確認してください。

正当な理由が無いと判断された場合どうなるの?

もし、護身用品を屋外で携帯している時に警察官に職務質問され、正当な理由が無いと判断された場合、その時の警察官の判断によりますが、下記のような対応になる可能性がとても高いです。
・押収され注意される
・押収され検挙・起訴される
※軽犯罪法違反の罰則は「拘留または科料」のため、住居や氏名を黙秘したり、正当な理由もないのに警察や検察の呼び出しに応じない、また逃亡のおそれがあるなどの状況がない限り、逮捕はされません

「隠して携帯」とはどんな状態?

「隠して」の定義は状況により変わってくるので一概には言えませんが「他人の視野に入らない状態にしている」とされる事が多く、また「本人に隠している意思があったか」も判断材料になる事があります。
そして、「携帯」とは日常生活を営む自宅や居室以外の場所で、所持者や使用者が手に持つ、身に付ける、またはそれに近い状態で携えていると認められる状態をいいます。
つまり、隠して携帯の例としては、「鞄の中に入れて持ち歩いている」「車の座席に置き、上から布などを掛けている」「ポケットの中に入れている」等になります。
では隠さず、手に持った状態だとどうなるのかというと、周囲から見えるように持っているので「隠して携帯」ではなくなりますが、今度は各地域ごとに制定されている条例等、別の違反となることが多いです。

まとめ

・スタンガンを購入して、自宅や施設・事務所などに備え置くことは合法
・自宅や施設・事務所などに不法侵入された時に使用できる
・スタンガンを正当な理由なく隠して持ち歩くと「軽犯罪法」に触れる
・「正当な理由」と判断されるかは、その時の状況や担当する警察官等によって変わる

アキバ スタンガン

大阪なんば スタンガン

トップページに戻るトップページに戻る

関連商品カテゴリ

関連記事

護身用品、初めてご購入を考えている方へ

 護身用品の専門ショップ「ボディーガード」をご覧いただきありがとうございます!
このページでは、初めて護身用品の購入を考えている方へ当店が自信と安心のお勧め商品をご紹介致します。是非商品選びの参考にして頂けますと幸いです。
 護身用品はドラマや漫画などの影響で怖いイメージがあったり持っていたら逮捕されてしまうのではないかと購入を躊躇されている方がいるのではないでしょうか? 近年凶悪な事件が後を絶たず、特に無差別な事件が多い為、自分が突然被害者になる可能性があり、また実際身近で怖い思いをしたことがある人も多いかと思います。
護身用品は相手と戦うものではなく、その場から逃げる手段としてとても有効な道具です。
実際に先日小田急線であった刃物による事件の後、当店には護身用品についてのお問い合わせやご注文が数多くありました。その中には初めて護身用品を購入しようと思っているけどどういったものを購入すればいいのかわからない、といったお問い合わせも頂きました。
 そこで今回は初めて護身用品のご購入を考えている方へ安心してお使い頂ける商品をご案内いたします。また最後には護身用品を持つにあたって心に留めておくべきことをご案内しておりますのでこちらも併せてご覧ください。

催涙スプレー

催涙スプレー ホワイトウルフ トルネード20



 当店が自信をもってお勧めする商品!コストパフォーマンスに優れ、コンパクトサイズですが計り知れない効果があります。見た目は小さいですが、もしもの時強い味方になってくれること間違いなし!頼れる小さな相棒に是非。
商品ページはこちら

催涙スプレー ホワイトウルフ リップスティック型


 一見催涙スプレーには見えないリップスティック型。女性の方でも抵抗なく携帯する事が出来ます。効果は他の催涙スプレー同様でカラーバリエーションも豊富なためプレゼントとしても大変人気の商品です。
商品ページはこちら

警棒

ホワイトウルフ 17インチ スチール警棒


 初めて警棒を持たれる方でも使用しやすい長さ、また警棒の中でも比較的安価なスチール警棒。護身用としては十分な強度があります。手首にかけるストラップ(紐)が付いているので振り回した時のすっぽ抜けや奪われ防止にもなります。
商品ページはこちら(ブラック)
商品ページはこちら(シルバー)

ホワイトウルフ7075アルミ合金バランスウェイトバトン21


 先端シャフトはスチール、2段目には航空機(飛行機など)にも使用されている7075アルミ合金を使用しているため、比較的軽めな警棒となります。先端のシャフトが重いため、振り出すときや打撃するときも威力を出しやすい!7075アルミ合金はスチールと同等の強度を持ち合わせているので、護身用として満足にご使用頂ける警棒となっております。
商品ページはこちら

フラッシュライト

WHITE WOLFタクティカルライトSX750 750ルーメン


 普通の懐中電灯とは違い、車のヘッドライトと同じくらいの強烈な光で昼間でも目くらましとしての効果を発揮します!目くらまし効果で相手の視界を奪いその隙に逃げる…という護身用品です。
商品ページはこちら

防刃グローブ

ホワイトウルフ 防刃グローブ ハイグレード


 日本製のため質がとても良く、確かな効果で個人のお客様のみならず警察官の方にもご好評頂いている防刃グローブです!海外製品に比べ大変薄く、はめ心地・使用感は◎
商品ページはこちら

護身用品所持にあたって気をつけること

 護身用品を所持するにあたって、「軽犯罪法」という法律のことを気に留めておくと良いでしょう。護身用品と軽犯罪法について、詳しくはこちらの記事をご覧下さい。

関連記事

護身用品は法律に触れるの?
護身用品の携帯は合法といえるの?
護身用品を持って飛行機に乗れるの?

  

トップページに戻るトップページに戻る

催涙スプレーの液状タイプと噴霧タイプのメリット・デメリット



催涙スプレー(防犯スプレー)は、体格や技術を必要としないため、誰もが使用できる安全で優れた護身用品です。
暴漢に向けてスプレートップを強く押す事によって、中身のOC(オレオレシン・カプシカム)ガスが勢いよく噴射されます。
この噴射の方式を大きく分類すると【液状タイプ】と【噴霧タイプ】に分けられます。
同じ催涙スプレーでも溶液の飛び方や使用方法等が大きく違ってくるので、想定する状況や備えたい場所によって使い分けることが大切です。

※OC(オレオレシン・カプシカム)ガスは、人体に害のない安全な唐辛子由来の成分からできています。OCガスが、目・鼻・口の顔の粘膜に付着すると強い痛みと大量の涙で身動きできなくなります。

目次

●液状タイプのメリット・デメリット
・液状タイプはこんな人にオススメ
・当店のお薦め商品
●噴霧タイプのメリット・デメリット
・噴霧タイプはこんな人にオススメ
・当店のお薦め商品
●まとめ

液状タイプのメリット・デメリット

液状タイプの催涙スプレーは、水鉄砲のように溶液を飛ばすのが特徴です。
水鉄砲の様に溶液が飛ぶので、噴霧タイプよりも比較的飛距離も長く、風などの影響も受けにくくなっています。

また、後述する噴霧タイプのように溶液が拡散しにくいため、暴漢の制圧には高い効果を示しながらも、自分や回りの人に影響を与えにくくなります。

デメリットとしては、拡散しにくいため大勢の相手への使用には向いていない点と、ある程度狙いをつける必要がある点が挙げられます。

液状タイプはこんな人にオススメ

・少数の相手を想定している人
・扱いやすい護身用品を求めている人
・自宅や事務所など屋内での護身グッズとして備えたい人

当店のお薦め商品

【催涙スプレー ホワイトウルフ トルネード20 特別セット】

水とオイルで作られた練習・訓練用スプレーがセットになっています。
この練習用スプレーで、液状タイプの狙いをつける感覚をマスターしていただくことで、いざという時に、本物の催涙スプレーで身を守るための必要な準備を整えることができます。
(下の画像をクリック頂けると商品ページをご覧いただけます)


液状タイプ(練習用の催涙スプレー)の噴射の様子はこちらの動画でも確認できます。



噴霧タイプのメリット・デメリット

噴霧タイプの催涙スプレーは、ヘアスプレーや殺虫剤のように霧状に広がるのが特徴です。
溶液が広範囲に広がるため、大勢の相手に対して効果を発揮し、ある程度方向が合っていれば細かい狙いを付ける必要が無いメリットがあります。
また、成分が空気中に滞留する時間が比較的長いため、相手が踏み込みのを躊躇させる効果が期待できます。
その一方、デメリットとしては、霧状に広がるため、屋外では風が強い場合は相手に届きにくくなったり、風向きによっては逆に自分にかかってしまう可能性が高くなります。
また、室内の閉じた空間、建物の出入口付近の気流が乱れやすい場所、大勢の人がいる場所などで使用しにくい点が挙げられます。

噴霧タイプはこんな人にオススメ

・複数の相手に同時に使用することを想定せざるを得ない人
・咄嗟の時に狙うのが難しい状況を想定する人
・広い場所で使うことを想定している人

当店のお薦め商品

【強力(エリミネーター)催涙スプレー2オンスフリップ 米国製】

噴霧タイプと液状タイプの中間のタイプとして扱いやすい商品です。
(下の画像をクリック頂けると商品ページをご覧いただけます)



まとめ

催涙スプレー(防犯スプレー)を検討・購入する際、どのような状況での使用を想定しているかで、どのタイプの商品を選べばよいか変わってきます。
溶液の噴射タイプによる飛距離・噴射範囲などの特徴と違いを知ることで、想定にあった催涙スプレーを選択いただければ幸いです。


トップページに戻るトップページに戻る

関連記事

最新の護身用品「K-99」が再入荷しています!

みなさん、⾃分の⾝、守っていますか︖

護⾝⽤品の専門店「ボディーガード」では、「⾃分の⾝は⾃分で護る」をモットーに護⾝⽤品を販売しています。護⾝⽤品には様々な種類がありますが、当店では「催涙スプレー」「警棒」「スタンガン」を「三⼤護⾝⽤品」と呼んでいます。

その三大護身用品の中でも、有効性と安全性が高く、扱いやすいのはスタンガンです。そこで、今回は、大人気で完売が続いた最新鋭スタンガン「フラッシュライト型スタンガン K-99」が再入荷しましたので、人気の秘密をご紹介します。

国内の安全規格PSEマークの認証を受けたものは当店だけです。この機会に是非ご検討ください。

人気の秘密~ 最新の機能と確かな効果


・スタンガンには見えないコンパクトでスタイリッシュな外観

・強力な放電光/放電音で相手を効果的に威嚇

・フラッシュライトは、目くらましにもなる強力な明るさ(igh/low/ストロボの3モード切替可)

・電池の残量が一目で分かるLED表示付き

・充電池をスタンガン本体に入れたまま付属のUSBケーブルで充電可

・付属充電池には、国内の電気用品安全法に準拠したPSEマーク付き!

・当店オリジナルの取扱説明書もついて誰でも安心して使用できます!

K-99 取り扱い動画

世界の代表的な警棒メーカーについて

当店では世界中の様々なメーカーの警棒を販売しています。当店としてはもちろん、自信をもってホワイトウルフの警棒をおすすめします。他メーカーの警棒もそれぞれ特徴のある商品ばかりですので、今回は、当店オリジナルブランド「ホワイトウルフ」をはじめ、当店で取り扱っている世界の様々な警棒メーカーをご紹介します!!

ホワイトウルフ(日本)


当店独自のブランドの警棒です。おかげさまで、個人ユーザーだけでなく、警察・自衛隊・警備業者・一般企業などの様々なお客様からご好評を頂いています。世界一の警棒メーカーともいわれている、ASP製の警棒にも使用されている4140カスタムスチール素材を使用した商品は、高強度をそのままにお求めやすい価格のため、当店でも特に人気の商品です。

ホワイトウルフ警棒の主な素材は「4140カスタムスチール」「スチール」「7075アルミ合金」「7075アルミバランスウェイト」の4つになります。中でも「7075アルミ合金」は、アルミ素材のため軽いですが、スチールと同等の強度を持ち合わせているため、女性のお客様に人気です。「7075アルミバランスウェイト」は先端が「スチール」で重くなっているので、遠心力で振り出しやすくなっています。

ホワイトウルフの警棒は、とにかく種類が豊富です。16インチ~31インチのサイズの警棒に加えて、小型の警棒も取り扱いがあります。鍔が付いたタイプや、新商品であるオートロック式の警棒もとても人気です。また、グリップエンドなど、アクセサリーも豊富です

種類が豊富で護身用として十分に使用が出来、そして安価なためたくさんのお客様からホワイトウルフ製の警棒をご愛顧頂いています。
ホワイトウルフ警棒はコチラ

ASP(アメリカ)


40年以上続く、アメリカの警棒メーカーです。おそらく世界で一番有名なメーカーではないでしょうか。強度がとても高いことでも知られている「4140カスタムスチール」を使用した警棒が多く(1.5tのパトカーを吊り下げることが出来ます)、アメリカの警察やFBIなどでも採用されています。ちなみに、警棒の他にハンドカフなども取り扱っています。

ASP社の警棒は、サイズの表記にも特徴があります。例えば「16インチ」だと「F16」、「21インチ」だと「F21」となります。ですが中には「F」がつかないものもあるので、一概には言えません。

ペンのようにクリップがついている警棒や、フリクションロックではなくオートロック式の警棒もあります。

ASP警棒はこちら

Smith&Wesson(アメリカ)


言わずと知れた、世界中で有名な銃器メーカーです。銃で有名ですが、実は警棒なども販売しています。グリップエンドにロゴが入っており、当店でも人気の商品です。1852年に誕生しており、とても濃い歴史を持っているメーカーです。銃器、警棒の他にも手錠やタクティカルペンもあり、こちらも人気商品です。

種類は、「16インチ」「21インチ」「26インチ」の3種類と、スタンダードな取り扱いとなります。グリップ部分が造形的で、またグリップエンドにはロゴマークが刻印されています。

smith&wesson警棒はこちら

 

モナドノック(アメリカ)

1958年から、法執行機関や民間警備会社に提供をしているメーカーです。オートロック式やフリクションロック式など、様々なタイプの警棒を取り扱いがあり、中には伸縮しない固定タイプの警棒もあります。入荷が難しくなっているため当店での取り扱い数は少なくなっていますが、付属品やトレーニング用のバトンなど、充実したラインナップが特徴です。

またモナドノックのオートロック式の警棒は、シャフトを引き出すときに持ちやすいように、先端部分が大きく作られています。
モナドノック警棒はコチラ

ユイル(韓国)

1992年に誕生した、韓国の警棒メーカーです。新興メーカーの一社です。鍔がついたタイプが多く、また素材にアルミが使用されている警棒が多いことも特徴です。警棒の他に手錠などの取り扱いも行っているメーカーになります。


ユイルの警棒はオートロック(ロックピン式)で、鍔がついているタイプが多く、見た目のデザイン性も比較的高いため、コレクターの方にも人気があります。
ユイル警棒はコチラ

その他(中国警棒)

今まで紹介した各国の警棒メーカーの他に、ノーブランドの中国産の警棒も取り扱っています。斬新なデザインなものが多いです。訓練用として、コレクションとして持っておくのもよいかもしれません。

トップページに戻るトップページに戻る

関連記事

ホワイトウルフ警棒のディテールへのこだわり



“ホワイトウルフ”ブランドの警棒は、シャフトの強度や重心バランスの使い勝手などの基本性能はもちろん、細部に渡って、護身の実用面を想定したこだわりを持って作られています。今回は、そのディテールの結晶とも言うべき鍔付き警棒のラインナップをご紹介します。

目次

・シリアルナンバー刻印
・グリップへのこだわり
・実戦に有効な鍔
・ホワイトウルフ鍔付き警棒の充実のラインナップ

シリアルナンバー刻印

ホワイトウルフの特殊警棒には、唯一無二の一振りの証であるシリアルナンバーが刻印されている警棒があります。(詳しくはお問合せください)
警察/自衛隊などの官公庁、警備業者、一般企業など法人様の警棒の管理に有用なことはもちろん、
個人のお客様においても、自分だけの一本として、所有感にご満足頂けるものとなっています。
品質に自信があってこそのこだわりです。

※上図のシリアルナンバーはイメージです。番号はランダムに出荷されます。

グリップへのこだわり

ホワイトウルフの特殊警棒では、主に、合皮(合成皮革)製とラバー製のグリップが採用されています。
・合皮グリップは、握った際にしっくり吸い付くような質感があり、振り出し時のすっぽ抜けを効果的に防いでくれます。
水もよくはじくため、汗なども気にせずにご使用頂けます。

・ラバーグリップは、しっかり力を伝えやすい硬質な握り感で、楕円形の滑り止めが付いており、力を入れて振っても手から抜けにくくなっています。

実戦に有効な鍔

ホワイトウルフの鍔付き警棒の鍔は、十字に開く、いわゆる”十字型”と呼ばれています。
十字型の鍔は、一文字型より刃物の攻撃からの防御範囲が広がります。
使用時は十字型に、収納時は一文字に、握ったまま片手で簡単に操作ができます。
さらに、先端に刃物返しも付いていますので、受けた刃物が予期せぬ方向に流れて怪我をするのも防ぎます。

ホワイトウルフの鍔付き警棒の充実のラインナップ

最高強度の4140カスタムスチールの鍔付き警棒

●スチールの約3倍の強度を誇ります。
●対武器の想定で使用可能です。
●4140カスタムスチールで鍔付きのある警棒は、”ホワイトウルフ”だけです。
●全日本防犯グッズ協会推奨品です。

詳細は下記の商品ページにてご確認いただけます。
ホワイトウルフ 4140カスタムスチール警棒 16 鍔付
ホワイトウルフ 4140カスタムスチール警棒 21 鍔付
ホワイトウルフ 4140カスタムスチール警棒 26 鍔付

7075アルミ合金の鍔付き警棒

●スチール製と同等の強度です。
●軽量なので女性の方にもお薦めです。
●全日本防犯グッズ協会推奨品です。

詳細は下記の商品ページにてご確認いただけます。
ホワイトウルフ 7075アルミ合金警棒 16 鍔付
ホワイトウルフ 7075アルミ合金警棒 21 鍔付
ホワイトウルフ 7075アルミ合金警棒 26 鍔付

7075アルミ合金バランスウェイトの鍔付き警棒

●スチール製と同等の強度です。
●先端1段目のシャフトがスチールになっています。その重みによって、振り出し易くなっており同時に威力も強化されています。

詳細は下記の商品ページにてご確認いただけます。
ホワイトウルフ 7075アルミ合金バランスウェイト警棒 16 鍔付
ホワイトウルフ 7075アルミ合金バランスウェイト警棒 21 鍔付
ホワイトウルフ 7075アルミ合金バランスウェイト警棒 26 鍔付

スチールの鍔付き警棒

●対人想定の使用においては十分な強度です。
●ある程度の重量があります。

詳細は下記の商品ページにてご確認いただけます。
ホワイトウルフ スチール警棒 16 鍔付
ホワイトウルフ スチール警棒 21 鍔付
ホワイトウルフ スチール警棒 26 鍔付

トップページに戻るトップページに戻る

関連記事

玄関先など自宅に備えておくべき護身・防犯グッズとは


先日神奈川県で、在宅中にインターホンが鳴ったため、男性が玄関に行きドアを開けたところ、男に突然刃物で刺され、その後死亡するという事件が発生しました。犯人は現在も逃走中とのことです(2022年12月22日現在)。男性の妻は刺した男について、面識がないとのことです。
特定の対象がいない、無差別に人を狙った事件というと、お店の中や電車の中などの外で起きていると思う方多いのではないかと思いますが、今回の事件の様に、これからは自宅の中にいても見ず知らずの人に狙われる可能性というのも否定できません。
外出時の護身/防犯対策は以前より強く言われていますが、このように在宅中でも被害に遭うという事件が昨今頻発しています。テレビなどでニュースにならずとも、毎日様々な事件が起きています。常日頃からの護身/防犯対策がとても重要です。住まいは、暮らしの根底を支える生活基盤です。最も安全で安心を得られる空間でなければなりません。これは時代や社会の変化を問わない恒久的な願いです。
今回は、自宅の安全を確保し、予期せぬトラブルから身を守るための護身/防犯用品をご紹介します。

目次

・自宅で襲われないために
・自宅を狙われないために
・自宅に侵入させないために
・まとめ

自宅で襲われないために

今や宅配サービスを利用しない人はほとんどいないのではないでしょうか。
生活の変化によって、玄関での人との接触は多くなってきています。先に書いた事件のように、何者かが客人を装って犯行を及ぶことも十分に考えられます。
そこで、玄関先には、ドアロックを開いた後でも、効果的に防御できる護身アイテムを常備しましょう。
護身用品を使用して、相手が怯んだ隙にドアを再施錠、あるいは、逃げて安全を確保します。当店は玄関に常備する護身用品として力が必要なく、ボタンを押すことで噴射できるという単純な操作性から、「催涙スプレー」を強くお薦めします。
その他、スタンガンも見た目からの威圧感、放電時の音と光で相手をけん制する効果が強く期待できます。

お薦めアイテム

■玄関に常備|容量が多く噴射時間も長めなのでお家での万が一の備えとして(催涙スプレー)

※画像をクリックすると商品ページをご覧いただけます。
■玄関に常備|放電音と放電光が大きく頼もしいスタンガン(アラーム付き)

※画像をクリックすると商品ページをご覧いただけます。

自宅を狙われないために

自宅が狙われないことが、最も重要です。
犯罪企図者(犯罪を行おうとする者)は多くの場合、下見をすると言われています。
外から「この家は防犯意識が高い」と思われることが大切です。
犯罪企図者に隙を与えず、自宅を狙われないためのお薦めの防犯アイテムはこちらです。

お薦めアイテム

■オリジナル防犯ステッカー 4枚セット

※画像をクリックすると商品ページをご覧いただけます。
■LEDが自動で点灯するリアルドーム型ダミーカメラ

※画像をクリックすると商品ページをご覧いただけます。

自宅に侵入させないために

犯罪企図者は、侵入に5分手間取ると約7割は諦めるという調査結果が知られています。また、最も侵入されやすい場所は、玄関と窓です。この2箇所をしっかりガードすることが大切です。

1階は、侵入に対し警戒を怠らないのは言うまでもないことですが、庭木を足場にして2階ベランダ窓から侵入された事例や、屋上からロープでマンション最上階ベランダ窓に侵入された事例があるように、2階やマンションの最上階も狙われやすく油断はできません。

玄関や窓からの自宅への侵入を防ぐためのお薦め防犯アイテムはこちらです。

お薦めアイテム

■振動センサーアラーム/チャイム(ドアの振動で発報とドア開閉でチャイムが選べます)

※画像をクリックすると商品ページをご覧いただけます。
■ガラス破り防止シート(まとめ買いをお薦めします)

※画像をクリックすると商品ページをご覧いただけます。

まとめ

住まいは最も安全で安心を得られる空間でなければなりません。そのためには、「自宅を狙われない」「自宅に侵入させない」「自宅で襲われない」対策が必要です。それぞれの目的にあった防犯・護身アイテムを使うことで、自宅の安全確保とトラブルから身を守ることが可能になります。


トップページに戻るトップページに戻る

スタンガンは充電式と電池式どちらがいいの?

 スタンガンを購入する際、スタンガンの威力以外に、電池式と充電式の各々の使い勝手・機能・大きさ・デザイン等も判断材料にする人は多いと思います。
 威力やサイズ等については別ページでも記載していますので今回は電池式スタンガンと充電式スタンガンのメリットとデメリットをまとめてみました。

※スタンガンの威力別のメリットとデメリット等については「スタンガンとは」をご覧ください

目次

・電池式スタンガンのメリットとデメリット
・充電式スタンガンのメリットとデメリット
・スタンガンを正しく使用するために
・まとめ

電池式スタンガンのメリットとデメリット

 電池式スタンガンは、電源として乾電池を使用しており、一般的に、使用する乾電池の数が多いほどスタンガンの威力も高くなります。機能についても放電機能のみで、セーフティースイッチと放電スイッチを操作するだけ、といったシンプルな物が多いことも特徴のひとつです。
 電池式スタンガンは、充電式スタンガンと違い電池を交換する必要があり、電池を装着する基盤とスタンガン本体が導線でつながっているタイプの場合は、電池と本体をつなぐ線が切れてしまうと使用できなくなるため注意が必要ですが、充電式スタンガンと違い、保管時は電池を外しておけるので、電池の液漏れによる故障や、充電池の寿命の心配が無いことも特徴です。
 また、電池式スタンガンは、使用する乾電池の数が多いほど本体サイズも大きくなりますが、充電のし過ぎ(過充電)で壊してしまう心配がない為、時間を計りながらの充電が苦手な人にもおすすめです。



※電池式スタンガンの例:TITAN-GB8など

メリット

・操作方法がシンプルな物が多い
・使用しない時は電池を抜いて保管できる
・充電式と違い、過充電で壊してしまう心配がない

デメリット・注意点

・電池を購入・交換する必要がある
・使用電池が多い(威力が高い)ほど本体サイズも大きくなる
・導線があるタイプは電池交換時に断線しないように注意

こんな人にオススメ

・時間を計りながらの充電が苦手な人
・シンプルな操作で使用できるスタンガンが欲しい人
・放電以外の機能を必要としていない人
・長期間スタンガンを使用しない可能性がある人

充電式スタンガンのメリットとデメリット

 充電式スタンガンは、スタンガンの中に充電池が内蔵されており、充電器を直接スタンガンに接続して充電する事で繰り返し使用できます。また、放電以外にアラームやライト等の機能が付いている物や、外観がスタンガンに見えにくいモノが多い事も特徴です。
 しかし、全く使用していない時も、自然放電により電池残量が少しづつ減ってしまうため、定期的な充電が必要になります。充電を行う際は、スマートフォン等と違い、充電が満タンになっても自動的に止まらない為、充電を行ったらコードから抜く必要があり、もしも説明書に記載している時間より長く充電を行った場合、故障の原因となります。また、内蔵されている充電池は取り外しができない物が殆どの為、充電池の寿命はスタンガン本体の寿命になります。

※電池式スタンガンの例:TITAN-2500Kなど

メリット

・電池を購入・交換する必要が無い
・充電残量が足りなくなっても、充電することで繰り返し使用可能
・放電以外にアラームやライトの機能が付いている物も多い
・スタンガンに見えない外観の商品も多い

デメリット・注意点

・全く使用していなくても定期的に充電が必要
・内蔵されている充電池の寿命=スタンガンの寿命
・充電は自動で止まらない為、時間を計りながら充電する必要がある
※過充電や全く充電をしない状態でも、故障の原因になります

こんな人にオススメ

・電池の購入・交換を避けたい、面倒くさい人
・時間を計って充電できる人
・放電以外の機能も欲しい人
・スタンガンっぽくない外見のスタンガンが欲しい人

スタンガンを正しく使用するために

 スタンガンは、基本的に対衝撃性能や防水性能は無いため、強い衝撃を与えたり、水没などで内部の電気回路等が濡れると故障の原因になります。
 その他に、スタンガンの機種によっては使用方法等が異なったり、充電式スタンガンにおいては充電時間も機種によって異なる為、スタンガンを購入した際は、付属の説明書をしっかりと読んでから使用しましょう。

まとめ

 スタンガンの購入検討の際、威力の比較以外に、電池式と充電式の各々の使い勝手・機能・大きさ・デザイン・メンテナンス性などメリットとデメリットを知ることで、用途に合ったスタンガンを見つけることができます。
 スタンガンの理解を深めることが、適切な機種選びと正しい使用方法にも繋がります。

トップページに戻るトップページに戻る

関連記事