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護身用品である警棒に使用している素材について

2020.09.20

護身用品

当店で取り扱いしている警棒の素材についてご紹介。種類はたくさんあるのですが、大きく分けると以下のようになります。

  • 4140カスタムスチール
  • スチール
  • 7075アルミ合金
  • その他(アルミ・プラスチックなど)

どの素材にもメリット・デメリットはありますが、特に人気があるのはやっぱり「4140カスタムスチール」。この中では特に強度が高い素材です。
こちらの記事では「4140カスタムスチール」「スチール」「7075アルミ合金」の特徴について紹介していきます。

目次

代表的な3つの素材

4140カスタムスチール

普段あまり耳にしないような、聞き慣れない名前ですね。
簡単に言うと通常のスチール(鉄)を加工して、スチールの約3倍の強度を実現した素材です。とにかく強度がすごい!強度を重視する方におすすめなのはもちろん、重さがしっかりあるので腕力に自信のある方にもおすすめです。

スチール

通常の鉄を指します。先程の4140カスタムスチールと比べると強度は低くなりますが、とはいえ護身用として使用する分には全く問題ありません。重さに関しては同等です。サイズや見た目などで商品選びの幅も広がるので、初心者さんから警棒の扱いに慣れている方にもおすすめの素材です。

7075アルミ合金

またあまり耳にしないような言葉が出てきました。通常のアルミとは違って強度が高い素材が「7075アルミ合金」です。当店が行った強度試験では、スチールよりも高く4140カスタムスチールよりかは少し低い強度を持っているという数値が出ました。かつアルミなのでとても軽い!女性や力に自信の無い方にもおすすめの素材です。強度試験について詳しくはこちら

違う素材を組み合わせたものも!

7075アルミ合金バランスウェイト

一本の警棒に「7075アルミ合金」と「スチール」を使用した警棒をこのように読んでいます。警棒を伸ばした時のシャフト(棒)の一段目がスチールで重く、二段目は7075で軽いので、遠心力で振り出しやすいというのが特徴です。強度・軽さも叶えつつ振り出しやすい警棒ということで、これも人気が高いです。

グリップの素材

警棒の素材は伸びる部分だけでなく、グリップ(持ち手)部分にも違いがあります。基本的には「ラバーグリップ」「合皮グリップ」の2種類です。

ラバーグリップ

ゴムでできており、表面がでこぼこしています。一番人気のあるグリップで、素手はもちろん軍手などしていても握りやすいと好評です。

合皮グリップ

合皮なので柔らかく、素手で持った時手に馴染みます。見た目に高級感があるため、警棒をコレクションされている方から人気が高い素材です。

さいごに

シャフトの素材・グリップの素材についてお話してきました。特にシャフトは素材によって強度が異なってきます。警棒を選ぶにあたって強度は重要なポイントですが、「購入しやすい価格」「緊急時とっさに使用できる性能」というのも警棒選びでは重要です。なので「強度が高い警棒=最適な警棒」というわけではなく、使用を想定するシーンや使用者によって最適な警棒というのも異なってきます。素材の一長一短を知って、自分に合った警棒をお探しください。

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