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警察仕様モデルのケースやポーチ!

警察装備品仕様のケースやポーチ

マニア必見!警察官が持っているものと同じ仕様の本革製ホルスターや本革製ポーチが登場!
5種類とも、高級感や耐久性がある本革(牛革)製で、使い込むほど革が馴染み、風合いが出ます。
さらに、ベルト通し部分はホック式なので、ベルトを装着した状態でも着脱が可能!もちろん、背面にはホワイトウルフのロゴ入りです。
警察官にあこがれている方、警察グッズがお好きな方は必見です!

手錠ケース

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警察官も使用することがあるオープンタイプの手錠ケースです。オープンタイプですので、少々大きめの手錠も収納できます。

警棒吊下げホルスター

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警察が装備しているホルスターとしてイメージされることの多い、吊り下げタイプの警棒ホルスターです。
「ホワイトウルフ 2段式オートロック アルミ警棒 ★鍔付★」等の鍔付き警棒に使用できます。

スマホポーチ

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警察装備品風の腰につけるタイプのスマホポーチです。iPhone13~15、Google Pixel 7a、AQUOS sense8など、サイズが「縦16.5×横8.5×奥行2cm」以内のモノが収納できます。

業務用ポーチ

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警察装備品型のベルトポーチです。とてもシンプルな作りなので使い易く、腰にカッチリと装着できます。

本革製ホルスター

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主に鍔付きの17インチ~26インチに使用できる警棒用のホルスターです。警棒のグリップ部分はホック付きベルトで固定するタイプになります。
※鍔付き警棒の収納に使用することをおすすめします

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プロが使うASP警棒とは?普通の警棒の違いもご紹介

銃と銃のホルスターを持つ男

警棒は警察官が携帯している護身用品と知っている方も多いと思います。しかしASP警棒はどんなアイテムなのか、どのような場面で使用するのか想像がつかない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ASP警棒とはどんなものなのか、警棒との違いについても詳しく解説します。

プロが選ぶASP警棒とはどんなもの?

ASP セントリー(SENTRY) S21

ASP社で作られた警棒が、アメリカ警察やFBIでも使用されているASP警棒です。ASP警棒は4140カスタムスティール合金を素材として使用している事が多く、4140カスタムスティール合金を使用した警棒は1.5トンのパトカーを吊り下げても耐えることができる程の強度があります。
ASP警棒は耐久性に優れているだけでなく、16インチから31インチまでサイズの展開も豊富なため用途にあった使い方ができます。サイズの確認をしたい場合は、数字の前に「F」が付いている表記をチェックしてください。商品によっては「○○インチ」とそのまま表記されている場合もあります。購入する際はサイズを間違えないように、気をつけてください。

 警棒の使い方

昼間に歩く警察官のグループ

警棒は護身用品とされていますが、正しい使い方を覚えておかないと、相手に大怪我を負わせてしまう可能性もあります。
ここでは警棒の伸ばし方から相手への牽制の仕方、伸ばした警棒の戻し方まで解説します。

警棒の伸ばし方と握り方

警棒を使用するときはしっかりと持ち手を握るのが大切です。特に伸ばすときは、強く握っておかないと伸ばすときに手から飛んでいってしまう可能性もあります。持ち手部分に紐が付いている場合は、相手に警棒が取られないように手首に紐を通しておいてください。また紐を手首に回しておくことで、警棒を飛ばしてしまうリスクも軽減できます。
ASP警棒には、警棒を振って伸ばすフリクションロックタイプと、先端を引っ張ることで伸ばすことができるタロンディスクロックタイプがあります。
■フリクションロックタイプ
フリクションロックタイプの警棒は、振り出しの勢いを利用して、シャフト同士の摩擦(フリクション)でロックします。振り出した際のロックがきつい程良い商品となり、しっかりロックが掛かった状態になると、相手を牽制中に縮むことはありません。
■タロンディスクロックタイプ
タロンディスクロックタイプの警棒は、先端を引っ張ることで伸ばすことができます。最大の長さになったらロックが掛かる仕組みになっているため、相手を牽制中に縮むことはありません。

警棒は威嚇や打撃を与える

警棒の役割は、相手への威嚇や牽制、打撃を与えることです。相手に警棒の先端を向け構えることで、こちらに対抗手段があると意思表示できます。
警棒を使用する際は片手で持つのが一般的です。実際に打撃を与えるときには、頭上まで警棒を振り上げ、腕や肩などに当てるのが多いパターンです。ナイフや鈍器など周囲に危害を加えそうなものを相手の手から離すときに最適な方法になります。
警棒で実際に相手に打撃を与えることもできますが、当たりどころが悪いと重傷を負わせてしまう場合もあるため、使用する際は気をつけてください。

伸ばした警棒の戻し方

警棒の収納方法は警棒の種類(伸ばし方)によって異なります。
フリクションロックタイプの警棒は、しっかりとロックが掛かっている状態になると床や壁などに先端を押し付け力いっぱい押し込むだけでは収納できません。コンクリート等のとても硬い、しっかりとした地面に少し高い位置から、警棒を地面にまっすぐ打ち付けて収納します。
タロンディスクロックタイプの警棒は、持ち手の底の部分にボタンが付いており、ボタンを押しながら先端を押すことで伸ばした部分を収納できるようになっているので叩きつけての収納が苦手な方にもおすすめです。

ASP警棒以外の護身用品を紹介

ASP警棒以外にもさまざまな護身用品が発売されています。ここでは一般の方も使用できる護身用品から普段目にしないようなものまでいろいろな商品を紹介します。

 催眠スプレー

催涙スプレー ホワイトウルフ トルネード40

催眠スプレーは相手の顔に向けて噴射することで、鼻や目の粘膜に作用し、激しい痛みや咳、涙等が止まらなくなる護身用品です。また、OCガスの催涙スプレーは唐辛子由来の天然成分でできているので、安心してお使い頂けます。

タクティカルペン

マルチツール タクティカルペン ZSB-06

タクティカルペンとは普段は普通のペンとしても使用できる護身用品になります。商品自体の強度がとても高いのが特徴です。災害時、部屋に閉じ込められたときには、タクティカルペンで窓を割れば外に脱出できます。
ポケットやカバンに入れることができるサイズなため、普段から持ち運べばいざというときに使用できます。

スタンガン

TITAN-GB5 タイタン スタンガン WALTHER

スタンガンは放電時の光で相手を威嚇・牽制したり、相手に接触させて放電の痛みで怯ませる護身用品です。自分の身が危なくなった場合に使用できる優秀なアイテムですが、放電を直接当てるには自分から近づかなくてはなりません。使用は威嚇・牽制のためだけにして、相手に直接当てるのは最終手段に残しておいてください。

まとめ

ここまではASP警棒とはどんなものなのか、警棒との違いについても解説しました。ASP警棒はアメリカのFBIでも使用されることがあるポリス用品です。普段あまり聞かないアイテムですが、知識として覚えておいておくと役立つ機会があるかもしれません。
「防犯グッズのボディーガード」では、ASP警棒や警棒以外にもさまざまな護身用品を取り揃えています。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。

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日本だとボディーガードだけ!? ここにしかない警棒をご紹介

2023年4月に、ボディーガードに新しい警棒が仲間入りしました!
ESP オートロック警棒
あまり見ないグリップやグリップエンドが特徴的な警棒なのですが……
実は日本で販売しているのは「ボディーガード」だけなんです!
※2023年4月現在:自社調べ
日本ではあまり知られておらず、かなり貴重な警棒です。
今回はそんな「ESP警棒」について、簡単に紹介をしていきます!

どこの会社のもの?


ESP警棒を生産している「EURO SECURITY PRODUCTS」という会社は、チェコにあります。
世界的に護身用品や防犯用品を販売していますが、日本ではあまり流通していません。
高い強度や機能性が人気の一つの、信頼あるメーカーです。
生産されている商品は、世界中の警察や軍隊で使用されており、実績も十分にあります。

商品ラインナップ

今回ボディーガードに入荷した警棒を2点ご紹介!

ESP オートロック警棒 20 エルゴノミックラバー 三角グリップエンド


オートロックタイプの警棒です。ラバーなので滑りづらくなっています。
人間工学に基づき設計された独特な形状のグリップがポイントで、少しある凹みで握りやすくもなっています。

ESP オートロック警棒 20 ブロックラバー 三角グリップエンド


こちらもオートロックタイプの警棒です。1つ目の警棒と違って、細かい凸凹があるグリップが特徴です。滑りづらく、機能的に使用ができます。「4130鋼」の素材を使用しており、強度も十分にある点も魅力です。

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軽い警棒と重い警棒、短い警棒と長い警棒どちらがお勧め?

特殊警棒
使用する用途や使用する人物によりお勧めの商品は変わりますが、基本的には体力に自信のある方は重く長いほうがよいでしょう。打撃力がまるで違います。しかし力のない方は使いこなすのが難しいです。そういった場合でも長い警棒を持ちたい場合はアルミ製の長い警棒をお選びいただけばよいかと思います。また室内では長い警棒は非常に使いづらいです。室内を想定しているのであれば16インチ(約41cm)がお勧めです。そして収縮式とはいえ長い警棒は携帯に不便です。そのような場合では短い警棒を選択せざる得ません。ご使用の用途等に合わせてお選びください。ちなみに日本人のスタンダードは21インチ(約53cm)です。販売個数は16インチ・21インチの警棒が多いです。

護身用品、初めてご購入を考えている方へ

 護身用品の専門ショップ「ボディーガード」をご覧いただきありがとうございます!
このページでは、初めて護身用品の購入を考えている方へ当店が自信と安心のお勧め商品をご紹介致します。是非商品選びの参考にして頂けますと幸いです。
 護身用品はドラマや漫画などの影響で怖いイメージがあったり持っていたら逮捕されてしまうのではないかと購入を躊躇されている方がいるのではないでしょうか? 近年凶悪な事件が後を絶たず、特に無差別な事件が多い為、自分が突然被害者になる可能性があり、また実際身近で怖い思いをしたことがある人も多いかと思います。
護身用品は相手と戦うものではなく、その場から逃げる手段としてとても有効な道具です。
実際に先日小田急線であった刃物による事件の後、当店には護身用品についてのお問い合わせやご注文が数多くありました。その中には初めて護身用品を購入しようと思っているけどどういったものを購入すればいいのかわからない、といったお問い合わせも頂きました。
 そこで今回は初めて護身用品のご購入を考えている方へ安心してお使い頂ける商品をご案内いたします。また最後には護身用品を持つにあたって心に留めておくべきことをご案内しておりますのでこちらも併せてご覧ください。

催涙スプレー

催涙スプレー ホワイトウルフ トルネード20



 当店が自信をもってお勧めする商品!コストパフォーマンスに優れ、コンパクトサイズですが計り知れない効果があります。見た目は小さいですが、もしもの時強い味方になってくれること間違いなし!頼れる小さな相棒に是非。
商品ページはこちら

催涙スプレー ホワイトウルフ リップスティック型


 一見催涙スプレーには見えないリップスティック型。女性の方でも抵抗なく携帯する事が出来ます。効果は他の催涙スプレー同様でカラーバリエーションも豊富なためプレゼントとしても大変人気の商品です。
商品ページはこちら

警棒

ホワイトウルフ 17インチ スチール警棒


 初めて警棒を持たれる方でも使用しやすい長さ、また警棒の中でも比較的安価なスチール警棒。護身用としては十分な強度があります。手首にかけるストラップ(紐)が付いているので振り回した時のすっぽ抜けや奪われ防止にもなります。
商品ページはこちら(ブラック)
商品ページはこちら(シルバー)

ホワイトウルフ7075アルミ合金バランスウェイトバトン21


 先端シャフトはスチール、2段目には航空機(飛行機など)にも使用されている7075アルミ合金を使用しているため、比較的軽めな警棒となります。先端のシャフトが重いため、振り出すときや打撃するときも威力を出しやすい!7075アルミ合金はスチールと同等の強度を持ち合わせているので、護身用として満足にご使用頂ける警棒となっております。
商品ページはこちら

フラッシュライト

WHITE WOLFタクティカルライトSX750 750ルーメン


 普通の懐中電灯とは違い、車のヘッドライトと同じくらいの強烈な光で昼間でも目くらましとしての効果を発揮します!目くらまし効果で相手の視界を奪いその隙に逃げる…という護身用品です。
商品ページはこちら

防刃グローブ

ホワイトウルフ 防刃グローブ ハイグレード


 日本製のため質がとても良く、確かな効果で個人のお客様のみならず警察官の方にもご好評頂いている防刃グローブです!海外製品に比べ大変薄く、はめ心地・使用感は◎
商品ページはこちら

護身用品所持にあたって気をつけること

 護身用品を所持するにあたって、「軽犯罪法」という法律のことを気に留めておくと良いでしょう。護身用品と軽犯罪法について、詳しくはこちらの記事をご覧下さい。

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護身用品は法律に触れるの?
護身用品の携帯は合法といえるの?
護身用品を持って飛行機に乗れるの?

  

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世界の代表的な警棒メーカーについて

当店では世界中の様々なメーカーの警棒を販売しています。当店としてはもちろん、自信をもってホワイトウルフの警棒をおすすめします。他メーカーの警棒もそれぞれ特徴のある商品ばかりですので、今回は、当店オリジナルブランド「ホワイトウルフ」をはじめ、当店で取り扱っている世界の様々な警棒メーカーをご紹介します!!

ホワイトウルフ(日本)


当店独自のブランドの警棒です。おかげさまで、個人ユーザーだけでなく、警察・自衛隊・警備業者・一般企業などの様々なお客様からご好評を頂いています。世界一の警棒メーカーともいわれている、ASP製の警棒にも使用されている4140カスタムスチール素材を使用した商品は、高強度をそのままにお求めやすい価格のため、当店でも特に人気の商品です。

ホワイトウルフ警棒の主な素材は「4140カスタムスチール」「スチール」「7075アルミ合金」「7075アルミバランスウェイト」の4つになります。中でも「7075アルミ合金」は、アルミ素材のため軽いですが、スチールと同等の強度を持ち合わせているため、女性のお客様に人気です。「7075アルミバランスウェイト」は先端が「スチール」で重くなっているので、遠心力で振り出しやすくなっています。

ホワイトウルフの警棒は、とにかく種類が豊富です。16インチ~31インチのサイズの警棒に加えて、小型の警棒も取り扱いがあります。鍔が付いたタイプや、新商品であるオートロック式の警棒もとても人気です。また、グリップエンドなど、アクセサリーも豊富です

種類が豊富で護身用として十分に使用が出来、そして安価なためたくさんのお客様からホワイトウルフ製の警棒をご愛顧頂いています。
ホワイトウルフ警棒はコチラ

ASP(アメリカ)


40年以上続く、アメリカの警棒メーカーです。おそらく世界で一番有名なメーカーではないでしょうか。強度がとても高いことでも知られている「4140カスタムスチール」を使用した警棒が多く(1.5tのパトカーを吊り下げることが出来ます)、アメリカの警察やFBIなどでも採用されています。ちなみに、警棒の他にハンドカフなども取り扱っています。

ASP社の警棒は、サイズの表記にも特徴があります。例えば「16インチ」だと「F16」、「21インチ」だと「F21」となります。ですが中には「F」がつかないものもあるので、一概には言えません。

ペンのようにクリップがついている警棒や、フリクションロックではなくオートロック式の警棒もあります。

ASP警棒はこちら

Smith&Wesson(アメリカ)


言わずと知れた、世界中で有名な銃器メーカーです。銃で有名ですが、実は警棒なども販売しています。グリップエンドにロゴが入っており、当店でも人気の商品です。1852年に誕生しており、とても濃い歴史を持っているメーカーです。銃器、警棒の他にも手錠やタクティカルペンもあり、こちらも人気商品です。

種類は、「16インチ」「21インチ」「26インチ」の3種類と、スタンダードな取り扱いとなります。グリップ部分が造形的で、またグリップエンドにはロゴマークが刻印されています。

smith&wesson警棒はこちら

 

モナドノック(アメリカ)

1958年から、法執行機関や民間警備会社に提供をしているメーカーです。オートロック式やフリクションロック式など、様々なタイプの警棒を取り扱いがあり、中には伸縮しない固定タイプの警棒もあります。入荷が難しくなっているため当店での取り扱い数は少なくなっていますが、付属品やトレーニング用のバトンなど、充実したラインナップが特徴です。

またモナドノックのオートロック式の警棒は、シャフトを引き出すときに持ちやすいように、先端部分が大きく作られています。
モナドノック警棒はコチラ

ユイル(韓国)

1992年に誕生した、韓国の警棒メーカーです。新興メーカーの一社です。鍔がついたタイプが多く、また素材にアルミが使用されている警棒が多いことも特徴です。警棒の他に手錠などの取り扱いも行っているメーカーになります。


ユイルの警棒はオートロック(ロックピン式)で、鍔がついているタイプが多く、見た目のデザイン性も比較的高いため、コレクターの方にも人気があります。
ユイル警棒はコチラ

その他(中国警棒)

今まで紹介した各国の警棒メーカーの他に、ノーブランドの中国産の警棒も取り扱っています。斬新なデザインなものが多いです。訓練用として、コレクションとして持っておくのもよいかもしれません。

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警棒の様々な種類について

 護身用品として有効な警棒。警察官や警備業に就いている方が持っているというイメージが強く、また主に刑事もののドラマや映画の小道具でも使用されることが多いです。また、ポリスグッズが好きな人からは、その憧れとして様々な種類の警棒をコレクションしている方もいます。世の中にある警棒は様々な種類があり、当店で取り扱っている警棒でも200点近くに上ります。警棒の種類は、シャフトやグリップの素材の違い、形状の違い、サイズの違い、振り出し方式(ロック方法)の違いなど様々な要素で分類できます。

 その中でも今回は、ロックの違い、サイズの違い、形状の違いについて紹介をしていこうと思います。

ロックの違い

 警棒のロックの方法は主に3種類あります。

フリクションロック式(摩擦ロック式)
オートロック式(ロックピン式、ボタン式、etc…)
ジャンプ式(飛び出し式)

フリクションロック式について

 フリクションロック式は警棒を振り出してシャフトを伸ばし、硬い地面などに叩きつけて収納をするタイプです。警棒と言えば、このタイプを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

 収納時と伸ばしている時は一見ただの金属の棒ですが、振り出すときに、相応の腕の力やスナップを使いますので、相手に見せつけるように振り出すことで、かなり威嚇効果があり、ひるませることができると思います。ただ、振出には多少のコツが必要となります。

 振り出した際の摩擦でロックをかけているので、振り出しが甘いとロックのかかりが弱くなり、使用中に縮むことも考えられます。また、収納時も地面に叩きつける必要があるので、こちらもコツが必要です。初めて使用する方はある程度の練習が必要かと思います。

オートロック式について

 当店で取り扱いのあるフリクションロック式の以外の警棒は、ほぼすべてこのタイプだと思ってもよいと思います。振り出しさずに、手動でカチッと止まるまで手で伸ばします。オートロック式にも様々なロック方法があります。

ロックピン式


 ロックピン式は、シャフトの先端を持って伸ばすことでシャフトの節事にロックピンによってロックがかかり、収納時にはそのピン部分を押すことで縮めることが可能です。

ボタン式


 ボタン式は、シャフトの先端を持ってシャフトを伸ばし、収納時にはグリップエンド部分にあるボタンを押しながら、シャフト先端を手のひらで軽く押して収納するタイプです。比較的簡単にシャフトの出し入れを行うことができます。

 オートロック式の警棒ほぼすべてに言えることは、振り出してシャフトを出さないので、場所を取らない、出し入れが簡単で手間がかからないなどの特長がある一方、フリクションロック式と違って、摩擦でロックをかけているわけではないので、シャフト間の締まりに余裕があり、少しがたつくことがあります。
※オートロック式の警棒は、振り出したり、叩きつけて収納をしようとすると構造上故障の原因になることが多いです。警棒事に注意書きが付属していることがあるのでよくお読みください

ジャンプ式について

 シャフトを伸ばすときに、グリップ部分にあるボタンなどを押すことによって一気にシャフトを伸ばすことが出来る警棒です。本当に勢い良く伸びるので、間違えてシャフト側を自分に向けないようにすることが大切です。勢いの良さから、相手をけん制する力は高いと言えます。収納時には地面に叩きつけて収納をします。

サイズの違い

警棒にはそれぞれサイズがありますが、主に、「16インチ、21インチ、26インチ、31インチ」があります。16インチより短いサイズだと小型警棒に分類されます。使用する環境にや想定よって適するサイズが異なってきます。

小型警棒

12インチ相当のサイズがほとんど、非常に携帯に優れているサイズです。収納時には一般的なボールペンと同じ長さぐらいになるものが多く、重さもそこまでありません。ただ、警棒が短いので当然相手との距離は近くなり、また威嚇効果も低くなります。護身、警備、警護等の専門職を経験されたことがある方にもおすすめです。

16インチ~ (約40cm~)

携帯性が良いだけでなく、振り回しづらい屋内での使用に優れています。使用する環境が屋内なのであれば、このくらいのサイズを選ぶのが良いかと思います。

21インチ~ (約53cm~)

屋外・屋内の使用どちらにも向いている一般的なサイズです。日本人の一般的な男性が使用しやすいサイズとも言われています。警備員の方などもこのくらいのサイズを使用しており、威嚇効果も十分期待のできる扱いやすいサイズです。

26インチ~ (約66cm~)

体が大きめな方におすすめのサイズです。長く重いので威嚇効果はありますが、、長めにはなるので相応の練習や訓練で扱い方を慣れる必要があります。

31インチ~ (約79cm~)

かなりの長さがあるので間合いと威嚇効果は抜群ですが、当店スタッフも本当に長く感じるので、体格によっては両手で持たないと取り扱いが難しいかと思います。

形状の違い

 警棒の形は、端的に表現すると一本の金属の棒ですがその形状は、シャフトの形、持ち手部分、グリップエンドなどの違いで、様々な種類があります。

シャフトの違い
 フリクションロック警棒とオートロック警棒には、シャフトに違いがみられるものがあります。
 オートロック式の警棒は、シャフトの先端を持って引き出すことが多いので、持ちやすいように大きく作られていることがほとんどです。

持ち手部分
 持ち手部分に「鍔」が付いている警棒があります。一見ただ付いているだけと思うかもしれませんが、この鍔があることで相手が刃物を持っていた時に刃物から手を守ることが出来たり、警棒が奪われてしまうのを防ぐ効果が期待できます。

グリップエンド
 警棒のグリップエンドには、最初からガラス割りやLEDライトの機能がついたものもありますが、例えばホワイトウルフ4140カスタムスチール ラバーグリップ警棒の様に、グリップエンドを取り外せるものもあり、ガラス割りの機能が付いたものや、紐などのストラップが付いたもの、LEDライト付きのグリップエンドに付け替えることもできる警棒もあり、自分でカスタマイズすることができます。

まとめ

  警棒の種類は、シャフトやグリップの素材の違い、形状の違い、サイズの違い、ロック方法の違いなど様々な要素で分類できます。ロック方法には「フリクションロック式、手動オートロック式、ジャンプ式」があります。サイズは主に「小型警棒、16インチ、21インチ、26インチ、31インチ」があります。警棒の形は「シャフト、持ち手部分、グリップエンド」などで違ってきます。このように、警棒には様々な種類がありますので、自分がどのような理由で、どのような状況を想定するかで選ぶ必要があります。興味があるけど選び方が分からないといったお悩みは、専門知識を持った経験豊富なスタッフのいる当店に是非お問合せ、ご相談ください。

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ASP警棒の偽物!?

いつもお世話になっております! OKUMOTOです^^

今回は世界でも有名なASP警棒についてです。

ところでみなさんASP警棒と言えばどんなイメージがありますでしょうか?
ちょっと詳しい方なら世界トップクラスの強度とかFBIや警察機関で使われているという非常に良いイメージではないでしょうか?
値段もそこそこします・・・。ていうか高いです^^;

以前ASP警棒の品質についてはお話ししましたが値段の割に品質は良いとは決して言えません。ただし実用品質は抜群です。問題は外観の品質です。
詳しくはこちらを御覧ください。

ASP警棒の品質低下

今回はそんなASP警棒の偽物の話です。

この写真を見てください。
ASP警棒です。

 

IMG_3838

 

 

嘘です。
実はこの警棒は中国製の偽物のASP警棒です。
普段からASP警棒を専門に扱っている弊社の様な販売店ならほぼ一目であれ?って思いますが、一般のユーザーはわからないのではないでしょうか?

しっかりシャフトのロゴも入っています。

 

 

IMG_3839

 

 

見えにくいですが間違いなく「ASP」のロゴです。
ちなみにこの警棒は中国製の警棒に混ざりこんで入ってきました。
おそらくこのような警棒が1本だけ製造されることはないので大量の偽物のASP警棒が出回っていると思います。

安いからといって専門店以外で買ったり知識の低いお店で買うとこういったものを購入してしまう可能性がありますので注意が必要です。

ASP警棒は基本的にはアメリカから輸入しますが、他国にも広く広がっているためメーカー以外から買っている販売店には注意が必要です。

当然ですが、弊社のASP警棒はアメリカから輸入しています。
万が一偽物が入ってきても専門店ですので見逃す事はありません。

 

心配なお客様は是非当店のASP警棒をご検討ください。

 

ちなみに一目であれ?っと思うと言いましたが、各所に違いがあります。

グリップエンドだけ見ても本物と偽物ではサイズも違います。

 

 

IMG_3841

 

ちなみに外観に傷が多いからとか塗装が甘いからとかで本物と偽物を区別はできません。なぜならASP警棒は外観品質は決して良いとは言えないからです。

綺麗だから大丈夫とか、傷が多いから偽物?という判断は間違いです。

また、一応申しておきますが他店で買った警棒の鑑定などの業務は行っていません・・・^^;
ご理解頂ければと思います。

 

アメリカ製警棒(ASP警棒)の品質低下

 

こんにちはOKUMOTOです。^^

 

最近徐々に寒かなっていますね~。体の丈夫な私はほとんど体調を壊すことはありませんが
周りは風邪など体調を壊す方が増えてきたいようです。

 

皆さん季節の変わり目気をつけてくださいね!
実は今週15日でエスエスボディーガードは創業16年を迎えました!ヽ(=´▽`=)ノ

 

 

これもひとえに当店のファンはもちろんお客様のおかげです。

 

 

 

本当に有難うございます!!

 

 

 

しかしまだまだ発展途上です!!

 

 

これからもって愛される店舗を目指してスタッフ一同頑張っていく所存です。

 

 

どうぞ引き続き宜しくお願い致します!!!!!
ところで話は変わりますが、最近のアメリカ製品の外観品質は悪くなっていますね・・・。

 

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皆さん日本製はもちろん外観品質が良いのは当然と思っていますが、アメリカ製も品質は高いと思っていませんか?

 

 

もちろん間違いではありません。実用品質は非常に良いです!これは間違いありません。

 

 

日本製品と比べても素晴らしいと言えます。

しかし、

外観品質はどうでしょうか・・・?

 

 

結論から言うと日本製のような見た目の良さは期待できなことが多々あります。

 

 

 

もちろんすべてのアメリカ製品というわけではありません。

 

 

アメリカでの有名な警棒と言うとASP警棒ですが最近の警棒の外観品質は酷いです・・・。

 

 

日本人ならクレームになるレベルの塗装の甘さや傷があります。

 

 

しかし値段は高いです。

 

 

知ってる方は良いのですが初心者は高ければ外観もよく傷一つ無いというイメージが強く

「こんな高い警棒を買ったのにこんなに塗装が悪い!傷もある!」とクレームになることも珍しくありません。

 

 

日本人だから仕方が無いのですが・・・。

 

 

当店では警棒の検品を行う際に出来る限りいい状態に磨きなどのメンテナンスを行って出荷を行うこともあります。

 

商品もパッケージから出して検品します。

 

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並大抵の労力ではありませんので他店では行っていないと思います。当店では問題がありそうなものに関しては全品検品は当たり前です。
写真はASP警棒の検品時の写真ですが、品質が良くない・・・。

 

 

1種類の商品でこんなに保留商品がある物もあります・・・・残念ですが

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これがメーカー仕様なので仕方がありません・・・汗

 

もし外観品質まである程度の物が欲しい場合は是非ホワイトウルフ4140警棒をお求めください。

 

 

強度はほとんど変わらない上に外観品質は上です。

 

 

そして問題の値段は物にもよりますがほとんどの同等品が半額以下となっています。

 

 

警棒をご購入の際には是非ご検討ください。