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ホワイトウルフ警棒のディテールへのこだわり



“ホワイトウルフ”ブランドの警棒は、シャフトの強度や重心バランスの使い勝手などの基本性能はもちろん、細部に渡って、護身の実用面を想定したこだわりを持って作られています。今回は、そのディテールの結晶とも言うべき鍔付き警棒のラインナップをご紹介します。

目次

・シリアルナンバー刻印
・グリップへのこだわり
・実戦に有効な鍔
・ホワイトウルフ鍔付き警棒の充実のラインナップ

シリアルナンバー刻印

ホワイトウルフの特殊警棒には、唯一無二の一振りの証であるシリアルナンバーが刻印されている警棒があります。(詳しくはお問合せください)
警察/自衛隊などの官公庁、警備業者、一般企業など法人様の警棒の管理に有用なことはもちろん、
個人のお客様においても、自分だけの一本として、所有感にご満足頂けるものとなっています。
品質に自信があってこそのこだわりです。

※上図のシリアルナンバーはイメージです。番号はランダムに出荷されます。

グリップへのこだわり

ホワイトウルフの特殊警棒では、主に、合皮(合成皮革)製とラバー製のグリップが採用されています。
・合皮グリップは、握った際にしっくり吸い付くような質感があり、振り出し時のすっぽ抜けを効果的に防いでくれます。
水もよくはじくため、汗なども気にせずにご使用頂けます。

・ラバーグリップは、しっかり力を伝えやすい硬質な握り感で、楕円形の滑り止めが付いており、力を入れて振っても手から抜けにくくなっています。

実戦に有効な鍔

ホワイトウルフの鍔付き警棒の鍔は、十字に開く、いわゆる”十字型”と呼ばれています。
十字型の鍔は、一文字型より刃物の攻撃からの防御範囲が広がります。
使用時は十字型に、収納時は一文字に、握ったまま片手で簡単に操作ができます。
さらに、先端に刃物返しも付いていますので、受けた刃物が予期せぬ方向に流れて怪我をするのも防ぎます。

ホワイトウルフの鍔付き警棒の充実のラインナップ

最高強度の4140カスタムスチールの鍔付き警棒

●スチールの約3倍の強度を誇ります。
●対武器の想定で使用可能です。
●4140カスタムスチールで鍔付きのある警棒は、”ホワイトウルフ”だけです。
●全日本防犯グッズ協会推奨品です。

詳細は下記の商品ページにてご確認いただけます。
ホワイトウルフ 4140カスタムスチール警棒 16 鍔付
ホワイトウルフ 4140カスタムスチール警棒 21 鍔付
ホワイトウルフ 4140カスタムスチール警棒 26 鍔付

7075アルミ合金の鍔付き警棒

●スチール製と同等の強度です。
●軽量なので女性の方にもお薦めです。
●全日本防犯グッズ協会推奨品です。

詳細は下記の商品ページにてご確認いただけます。
ホワイトウルフ 7075アルミ合金警棒 16 鍔付
ホワイトウルフ 7075アルミ合金警棒 21 鍔付
ホワイトウルフ 7075アルミ合金警棒 26 鍔付

7075アルミ合金バランスウェイトの鍔付き警棒

●スチール製と同等の強度です。
●先端1段目のシャフトがスチールになっています。その重みによって、振り出し易くなっており同時に威力も強化されています。

詳細は下記の商品ページにてご確認いただけます。
ホワイトウルフ 7075アルミ合金バランスウェイト警棒 16 鍔付
ホワイトウルフ 7075アルミ合金バランスウェイト警棒 21 鍔付
ホワイトウルフ 7075アルミ合金バランスウェイト警棒 26 鍔付

スチールの鍔付き警棒

●対人想定の使用においては十分な強度です。
●ある程度の重量があります。

詳細は下記の商品ページにてご確認いただけます。
ホワイトウルフ スチール警棒 16 鍔付
ホワイトウルフ スチール警棒 21 鍔付
ホワイトウルフ スチール警棒 26 鍔付

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護身用品である警棒に使用している素材について

ご機嫌いかがですか?
ボディーガードのスタッフが、警棒(特殊警棒)の素材についてご説明いたします。
警棒に使用されている素材は、金属以外に、塩ビ・ポリエステル・プラスチック・ナイロン。。。色々あるんです。
今回はホワイトウルフ警棒で使用されている代表的な素材をご紹介させていただきます。
あなたを危険から守ってくれる珠玉の一本を選ぶ際の指針となれれば嬉しいです!

代表的な3つの素材

スチール

『なんとなくお手頃価格で無難に頑丈そうな感じ?』なんてイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
では実際どんなものに使われているのかと言いますと、公園の遊具や学校のロッカーなどが挙げられます。
スチールを用いた警棒は、500キロ相応の力にも耐えうる強さを持ち合わせています。
鉄より強くする為に鉄より重い素材を30%ほど含有しているので、ずっしりした感覚があります。
多少重みがありますので、実際に扱うには、ある程度の腕力を必要とします。
とはいえ、16インチや21インチのサイズであれば、ほとんどの一般男性はご使用できるかと思います。

4140カスタムスチール

普段あまり耳にしないような、聞き慣れない名前ですね。
『カスタム?スチール???合金??』イメージが沸かない方もいらっしゃるかも知れません。
わかりやすく言うと、スチールに熱処理を加えることで、スチールの約3倍の強度を実現したスチール、言わば『ハイグレードスチール』といっても過言ではありません。
車の部品や、有名自転車ブランドの部品(映画ETで主人公が乗っていたKUWAHARA BMXにも!!)等、強さと硬さ、耐久性が必要とする重要なパーツで使われることが多い素材なんです。
一般的なスチールと比較すると、強度がなんと約3倍ですので、約1500kgの力に耐えうると謳っています!
強度重視の方や腕力のある方には向いている素材です。重さは、スチールとほぼほぼ変わりないので、ある程度の腕力が必要となり、女性よりも男性向けかと思います。

7075アルミ合金

「7075アルミ合金」は知らないけど、、、「ジュラルミン」って聞けば、『あ!!知ってる!!アタッシュケースのやつだ!!ドラマなどで大金や重要な書類を入れるものだ!!』と、思う人も少なくないでしょう。
7075アルミ合金は、ジュラルミンよりもさらに強度のある「超々ジュラルミン」と呼ばれる素材のことなのです。
その軽さと強度には定評があります。スチールの3分の1程度と軽量でありながら、その高い表面硬質性よって、ロケットの部品や航空機の部品として採用されています。
そして、金属発色の良さもあり、ヒップホップ風に例えるならばまさにブリンブリン。アウトドアブランドとして有名なロゴス(LOGOS)では、テントや椅子等でも使われています。
キャンプやグランピングが流行っている昨今、より身近に感じられる素材となりつつありますが、アルミ合金の中でも高級素材なんですよ!
他の追随を許さないその軽さと表面硬質の高さを持ち合わせた警棒は、女性や腕力に自身のない方にもオススメです!

2つの素材を組み合わせた警棒

7075アルミ合金バランスウェイト

純粋な素材の説明ではないですが、上記で説明した2つの素材を使用した警棒があります。
ホワイトウルフ警棒には、7075アルミ合金のみを使用した警棒と、7075アルミ合金をベースに、スチールを警棒の先端シャフトにのみ使用しているので重心が警棒の先端にさせることで、振りやすさを考慮した「バランスウェイト」というシリーズがあります。
実際にご購入いただいたお客様からは『7075アルミ合金のみの警棒よりも振り出しやすく、降り出した警棒を戻す時もスムーズで使いやすい!!』と定評を頂いております。
ご自宅で、若奥様やお母様にも防犯としてお使い頂く可能性がある際には、こちらの7075アルミ合金バランスウェイト警棒が最適かと思います!

グリップの素材について

ここまで警棒のシャフト部分の素材についてお話しましたが、ここからは少し横道にそれてグリップ部分の素材について触れていきますね。

ホワイトウルフ警棒では、ラバーグリップと合皮のグリップを基本的に採用していますいざ警棒を使う時というのは、身に迫る脅威と対峙しなければいけない時等で、こちらも緊張や興奮によって自律神経が刺激され、交感神経優位の身体的反応(手汗や過緊張など)が起こってもおかしくないと思われます。そんな時にもしっかり握りしめられる素材を選んでいただけると、より警棒が扱いやすいかと思われます。

ラバーグリップ

ラバーグリップは、表面が編み込みの様な凹凸がある仕上げになっています。
ラバー仕様ですので、手のひらに吸い付くような感覚で、しっかりと握ることができます。

合皮グリップ

合皮のグリップは、バックスキンほどの起毛感はないのですが、滑りにくい仕上げになっていて、ぐっと握り込むと硬めのウレタン状に手をしっかりホールドしてくれるような安定感があります。
緊張で手が汗ばんでも、滑りにくいという特徴もあります。

※上図が「ラバー」。下図が「合皮」。

さいごに

長い文章にお付き合い頂きましてありがとうございました。
この記事を通して、各素材の特徴などが、少しでもわかりましたでしょうか。
あなたにあった警棒を探すヒントとして、今回の記事を活用してもらえると嬉しい限りです!

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