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護身用品、初めてご購入を考えている方へ

 護身用品の専門ショップ「ボディーガード」をご覧いただきありがとうございます!
このページでは、初めて護身用品の購入を考えている方へ当店が自信と安心のお勧め商品をご紹介致します。是非商品選びの参考にして頂けますと幸いです。
 護身用品はドラマや漫画などの影響で怖いイメージがあったり持っていたら逮捕されてしまうのではないかと購入を躊躇されている方がいるのではないでしょうか? 近年凶悪な事件が後を絶たず、特に無差別な事件が多い為、自分が突然被害者になる可能性があり、また実際身近で怖い思いをしたことがある人も多いかと思います。
護身用品は相手と戦うものではなく、その場から逃げる手段としてとても有効な道具です。
実際に先日小田急線であった刃物による事件の後、当店には護身用品についてのお問い合わせやご注文が数多くありました。その中には初めて護身用品を購入しようと思っているけどどういったものを購入すればいいのかわからない、といったお問い合わせも頂きました。
 そこで今回は初めて護身用品のご購入を考えている方へ安心してお使い頂ける商品をご案内いたします。また最後には護身用品を持つにあたって心に留めておくべきことをご案内しておりますのでこちらも併せてご覧ください。

催涙スプレー

催涙スプレー ホワイトウルフ トルネード20



 当店が自信をもってお勧めする商品!コストパフォーマンスに優れ、コンパクトサイズですが計り知れない効果があります。見た目は小さいですが、もしもの時強い味方になってくれること間違いなし!頼れる小さな相棒に是非。
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催涙スプレー ホワイトウルフ リップスティック型


 一見催涙スプレーには見えないリップスティック型。女性の方でも抵抗なく携帯する事が出来ます。効果は他の催涙スプレー同様でカラーバリエーションも豊富なためプレゼントとしても大変人気の商品です。
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警棒

ホワイトウルフ 17インチ スチール警棒


 初めて警棒を持たれる方でも使用しやすい長さ、また警棒の中でも比較的安価なスチール警棒。護身用としては十分な強度があります。手首にかけるストラップ(紐)が付いているので振り回した時のすっぽ抜けや奪われ防止にもなります。
商品ページはこちら(ブラック)
商品ページはこちら(シルバー)

ホワイトウルフ7075アルミ合金バランスウェイトバトン21


 先端シャフトはスチール、2段目には航空機(飛行機など)にも使用されている7075アルミ合金を使用しているため、比較的軽めな警棒となります。先端のシャフトが重いため、振り出すときや打撃するときも威力を出しやすい!7075アルミ合金はスチールと同等の強度を持ち合わせているので、護身用として満足にご使用頂ける警棒となっております。
商品ページはこちら

フラッシュライト

WHITE WOLFタクティカルライトSX750 750ルーメン


 普通の懐中電灯とは違い、車のヘッドライトと同じくらいの強烈な光で昼間でも目くらましとしての効果を発揮します!目くらまし効果で相手の視界を奪いその隙に逃げる…という護身用品です。
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防刃グローブ

ホワイトウルフ 防刃グローブ ハイグレード


 日本製のため質がとても良く、確かな効果で個人のお客様のみならず警察官の方にもご好評頂いている防刃グローブです!海外製品に比べ大変薄く、はめ心地・使用感は◎
商品ページはこちら

護身用品所持にあたって気をつけること

 護身用品を所持するにあたって、「軽犯罪法」という法律のことを気に留めておくと良いでしょう。護身用品と軽犯罪法について、詳しくはこちらの記事をご覧下さい。

関連記事

護身用品は法律に触れるの?
護身用品の携帯は合法といえるの?
護身用品を持って飛行機に乗れるの?

  

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催涙スプレーの液状タイプと噴霧タイプのメリット・デメリット



催涙スプレー(防犯スプレー)は、体格や技術を必要としないため、誰もが使用できる安全で優れた護身用品です。
暴漢に向けてスプレートップを強く押す事によって、中身のOC(オレオレシン・カプシカム)ガスが勢いよく噴射されます。
この噴射の方式を大きく分類すると【液状タイプ】と【噴霧タイプ】に分けられます。
同じ催涙スプレーでも溶液の飛び方や使用方法等が大きく違ってくるので、想定する状況や備えたい場所によって使い分けることが大切です。

※OC(オレオレシン・カプシカム)ガスは、人体に害のない安全な唐辛子由来の成分からできています。OCガスが、目・鼻・口の顔の粘膜に付着すると強い痛みと大量の涙で身動きできなくなります。

目次

●液状タイプのメリット・デメリット
・液状タイプはこんな人にオススメ
・当店のお薦め商品
●噴霧タイプのメリット・デメリット
・噴霧タイプはこんな人にオススメ
・当店のお薦め商品
●まとめ

液状タイプのメリット・デメリット

液状タイプの催涙スプレーは、水鉄砲のように溶液を飛ばすのが特徴です。
水鉄砲の様に溶液が飛ぶので、噴霧タイプよりも比較的飛距離も長く、風などの影響も受けにくくなっています。

また、後述する噴霧タイプのように溶液が拡散しにくいため、暴漢の制圧には高い効果を示しながらも、自分や回りの人に影響を与えにくくなります。

デメリットとしては、拡散しにくいため大勢の相手への使用には向いていない点と、ある程度狙いをつける必要がある点が挙げられます。

液状タイプはこんな人にオススメ

・少数の相手を想定している人
・扱いやすい護身用品を求めている人
・自宅や事務所など屋内での護身グッズとして備えたい人

当店のお薦め商品

【催涙スプレー ホワイトウルフ トルネード20 特別セット】

水とオイルで作られた練習・訓練用スプレーがセットになっています。
この練習用スプレーで、液状タイプの狙いをつける感覚をマスターしていただくことで、いざという時に、本物の催涙スプレーで身を守るための必要な準備を整えることができます。
(下の画像をクリック頂けると商品ページをご覧いただけます)


液状タイプ(練習用の催涙スプレー)の噴射の様子はこちらの動画でも確認できます。



噴霧タイプのメリット・デメリット

噴霧タイプの催涙スプレーは、ヘアスプレーや殺虫剤のように霧状に広がるのが特徴です。
溶液が広範囲に広がるため、大勢の相手に対して効果を発揮し、ある程度方向が合っていれば細かい狙いを付ける必要が無いメリットがあります。
また、成分が空気中に滞留する時間が比較的長いため、相手が踏み込みのを躊躇させる効果が期待できます。
その一方、デメリットとしては、霧状に広がるため、屋外では風が強い場合は相手に届きにくくなったり、風向きによっては逆に自分にかかってしまう可能性が高くなります。
また、室内の閉じた空間、建物の出入口付近の気流が乱れやすい場所、大勢の人がいる場所などで使用しにくい点が挙げられます。

噴霧タイプはこんな人にオススメ

・複数の相手に同時に使用することを想定せざるを得ない人
・咄嗟の時に狙うのが難しい状況を想定する人
・広い場所で使うことを想定している人

当店のお薦め商品

【強力(エリミネーター)催涙スプレー2オンスフリップ 米国製】

噴霧タイプと液状タイプの中間のタイプとして扱いやすい商品です。
(下の画像をクリック頂けると商品ページをご覧いただけます)



まとめ

催涙スプレー(防犯スプレー)を検討・購入する際、どのような状況での使用を想定しているかで、どのタイプの商品を選べばよいか変わってきます。
溶液の噴射タイプによる飛距離・噴射範囲などの特徴と違いを知ることで、想定にあった催涙スプレーを選択いただければ幸いです。


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防犯と護身のお薦めグッズ8選【アウトドア・キャンプ編】



近年、アウトドアの中で最も注目されているのがキャンプ。若年層からシニア層に至る幅広い層で、多様な楽しみ方ができる「古くて新しいレジャー」として再認識され、平日や冬季など閑散期にひとりでキャンプに出掛ける「ソロキャンパー」も増えています。その一方で、窃盗被害の報告が後を絶たないなど、防犯対策の必要性が高まっています。そこで、キャンプを安全に楽しむためのお薦めの防犯・護身用品をご紹介します。

※矢野経済研究所/プレスリリース/アウトドア市場に関する調査(2020年)より

なぜ必要?

日常を離れ、自然の中で家族や気の合う仲間、あるいは、しがらみを離れひとりで過ごすキャンプは、代えがたい貴重な時をもたらしてくれます。思い出として刻まれることもある特別な時間の中で、盗難や身の危険に遭遇するようなことは、万が一もあってほしくないことです。防犯意識を持つだけでなく、それを具体的に形にするものが防犯・護身グッズと言えます。

警視庁の犯罪統計によると窃盗の犯罪発生率は約0.5%程です。一方、キャンプ場での窃盗被害の割合は、キャンプサイトのアンケート結果によると約3%という結果が報告されています。420名と母数が少ないので一概には言えませんが犯罪発生率の高さが窺えます。

キャンプでの防犯については、狙われないようにするための様々な工夫がインターネット上で紹介されています。しかし、不運にも、侵入者とテント内で鉢合わせ等、不審者に遭遇してしまった場合はどうでしょう。

まず、危険を回避し逃げることが必要です。
また、夜のトイレやひと気の無いエリアでの単独行動はどういう形で危険が潜んでいるかわからない不安があります。
特に、ソロキャンパー、女性、子供連れの方は、細心の注意が必要です。

解放感を得るための自然の中で、防犯を意識しなければならないというは、何とも皮肉なことですが、備えあれば憂いなしで、万が一の事態でも逃げることができる準備を欠かさないことで、安心してキャンプを楽しむゆとりにも繋がるものと思います。

※名古屋テレビ放送/ハピキャン/【キャンプの防犯対策】被害の実態と対策方法は?より

お薦めの防犯グッズ

狙われないようにするために「防犯意識が高い」「人の気配を感じさせる」お薦めアイテムです。

ハンディーワイヤーロック

荷物の固定など多目的に使用できます。ワイヤーの長さを自由に調節できるので、複数の荷物をまとめてロックすることも可能です。ワイヤーの長さは約90cmです。


※画像をクリックすると商品ページをご覧いただけます。

ドライブレコーダー録画中 表示ステッカー(大)

キャンプの行き帰りの運転中のトラブルを未然に防ぐために、ドライブレコーダーを実際に使用している使用していないに関わらず、相手の車からよく見えるところに貼っておくことをお薦めします。屋外使用に耐えられるインク、素材を使用しています。


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LEDセンサーライト ハンガータイプと置き型

設置しやすいハンガータイプ据え置き型です。明暗センサー+人感センサーで、周囲が暗くところで人を検知すると点灯します。離れてしばらくすると自動消灯します。屋外でもご使用いただける防まつ形(IPX4)です。常時点灯も可能で防災用品としてもお薦めです。


※画像をクリックすると商品ページをご覧いただけます。

お薦めの緊急対策グッズ

いつでもどこでも就寝時にも身に付けて置くことで、いざという時にホイッスルで助けを呼ぶことが可能です。

ホイッスル付き パラコードブレスレット ブラック

パラシュートコード(パラコード)と呼ばれる丈夫なナイロン製の紐を編み込んで作られたブレスレットです。ブレスレットを解いて伸ばすと、大人がぶら下がっても平気な丈夫な2m以上の紐になり、防災アイテムとしても知られています。ホイッスルが付いており、いつでもどこでも就寝時にも身に付けて置くことで、いざという時に助けを呼ぶことが可能です。


※画像をクリックすると商品ページをご覧いただけます。

ホイッスルにLEDライトも付いた多機能パラコードブレスレット

パラコードブレスレットの中でも、ホイッスルだけでなく、LEDライト・ファイヤースターターも付いた多機能タイプです。いつでもどこでも就寝時にも身に付けて置くことで、緊急時に助けを呼んだり、明かりを得ることが可能です。


※画像をクリックすると商品ページをご覧いただけます。

お薦めの護身グッズ

侵入者に遭遇してしまった場合に逃げるための「護身」、夜のトイレやひと気の無いエリアでの単独行動での「危険回避」のお薦めアイテムです。

高輝度フラッシュライト ホワイトウルフ SX750

中央集光による車のハイビームのような強力なLEDライトです。危険を感じたら対象を照らすだけで、目くらまし効果によって相手の動きがしばらく止まります。その隙に逃げる護身アイテムです。他の護身用品と異なり、使用や携帯に抵抗なく女性にも人気です。
また、遠くまで光が届くため緊急時に助けを呼ぶこともできます。さらに、耐久性が秀逸で水や衝撃にも非常に強く、災害時にも役立つ万能装備です。(耐久性の高さは、商品ページの動画にてご確認できます)


※画像をクリックすると商品ページをご覧いただけます。

防犯スプレー ホワイトウルフ トルネード20

唐辛子由来のOC(オレオレシン・カプシカム)ガスを使用している防犯スプレーです。眼・鼻・喉の粘膜等に付着すると、強い痛みと大量の流涙で身動きできなくなりますが、失明や後遺症の心配ない安全性が認められています。誤噴射防止機能付きです。液状スプレータイプで自分にかかりにくいタイプですが、テント内での使用は避け、ベルト通しが付いているホルスター(別売)とのセットで、外での護身用にお薦めします。無風時に2~3mが目安です。


※画像をクリックすると商品ページをご覧いただけます。

小型スタンガン PILI 158 ホルスターセット

実績あるPILI社製の小型スタンガンです。強烈な放電光と放電音で相手が怯んだ隙に逃げてください。握りやすく片手で操作できます。誤作動を防ぐ安全スイッチ付きです。ホルスターとのセットで、野外での護身にもお薦めです。(実際の放電の様子は商品ページの動画にてご確認できます)


※画像をクリックすると商品ページをご覧いただけます。

レビュー動画

キャンプのオピニオンリーダーとして著名な「キャンプ研究所」様にアイテムをレビューして頂きました!実際にご使用いただいた様子を動画でご覧いただけます。




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催涙スプレーを噴射するときの注意事項

 護身用品として非常に有効と言える催涙スプレー。かなり高い効果を発揮するので、ヘアスプレーのような通常のスプレーの商品とは違い、噴射ボタンのロックを解除したりなど、少し特殊な動作が必要です。

 また、ボタンを押す指の位置や、噴射するときの缶本体の向きもとても重要です。ただ噴射するだけ、と思うかもしれませんが、これらを重要視した扱い方次第で、効果が左右されるといっても過言ではありません。

 今回はそんな「催涙スプレーを噴射するときの注意事項」について、紹介していこうと思います。

ボタンを押す位置

 催涙スプレーを効果が発揮できるように噴射させるためには、ボタンを押す位置がとても重要です。

悪い例

ボタンのぎりぎりの部分だと、上手く力を入れることが出来ず、満足に噴射させることが出来ません。
ボタンNG

良い例

 親指全体でボタンをすべて覆うようにして噴射させてください。
ボタンOK

缶の向き

 ボタンを押す位置が正しくても、缶の向きが正しくなければ、中身が噴射されずガスだけ抜けてしまうことも考えられます。画像の様に上向き、下向きにしてしまうとガスだけ抜けてしまい、効果も十分に出せず、使い物にならなくなる可能性があります。

悪い例2つ

向きNG1

向きNG2

良い例

 噴射口をまっすぐ前に向けて、しっかりとボタンを親指で覆ってから噴射させましょう。
向きOK

練習用もあります

 催涙スプレーは、ただ噴射させればよいものではなく、いかに効果を発揮させて、自分の逃げる隙を作れるかが重要です。使用する機会が無いに越したことはありませんが、意識しておくことが大切です。ただ、緊急時になるとやはり焦ってしまうことも考えられます。当店では、催涙スプレーの練習用の商品も取り扱っているので、こちらで練習をしておくと、実際に使用する時の不安が少し軽減されるのではないかと思います。

練習用 特別仕様 催涙スプレー ホワイトウルフ トルネード20


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催涙スプレー(防犯スプレー)とは

催涙スプレーとは

催涙スプレーは防犯スプレーとも言われ、かけられた相手は強烈な痛さで涙が止まらない状態や
液状のものが蒸発することでむせてしまう状態へ持ち込むことができる護身用品です。
警棒の様に、力が必要無く使用でき、スタンガンより持つことに抵抗が少ない女性でも持ちやすい護身用品になります。

ガスの種類は

2つの種類があり、以前はCN(クロロアセトフェノン)ガスとOC(オレオレシン・カプシカム)ガスをどちらも取り扱っていました。
CNガスに商品不良や仕入先がなくなったことにより、OCガスのみの取り扱いになっております。
2つの特徴を以下にご説明します。

CN(クロロアセトフェノン)ガス

皮膚に付着するだけで火傷のような痛みが生じ、ひどい場合は炎症になることもあるそうです。
但し、弱点として薬物中毒者や泥酔者などには効果が薄いことがあるそうです。

OC(オレオレシン・カプシカム)ガス

唐辛子成分で作られたガスです。目に入ることで効果絶大ですが、目に入らなくても顔付近の皮膚の弱い部分にかかることでも効果に期待できます。
CNガスとは異なり、薬物中毒者や泥酔者などにも効果が出るそうです。

使用方法

スプレーと聞いて、やってしまいがちな使用方法は、人差し指を使って噴射することです。
正しくは、親指で思いっきり押し込むことです。
催涙スプレーによりますが、ストッパーがあるものは解除してからボタンを押し込む流れになります。

使い切り

催涙スプレー全般、使い切りの護身用品となります。
初めて使用する人がやりがちなことは、
どんなものなのか試したい気持ちで中途半端に噴射ボタンを押したり、下に向けて発射などしますと、ガスだけ抜けたりしますので、有事の際にまともな発射が出来ない可能性があります。
また、少し噴射して、後日使用使用する場合、ノズルが詰まることがあります。
以上のことをしてしまうと正常に動作しないことがありますので、お控えください。

どのような噴射なのかを試すには

どの様に噴射されるかを試せる練習用があります。
本物の催涙スプレーと似せて作ったものです。
中身は水と油を混ぜたものですので、安心してご利用できます。

練習用催涙スプレーについて

ホワイトウルフのトルネードシリーズで、練習用催涙スプレーをご用意しました。
お客様のご要望から、練習用を販売することとなりました。
いきなり本番で使用する不安がある方は、是非練習用を使用してシミュレーションしてみてください。
※練習用催涙スプレーを見る

使用期限は

一般的なスプレー缶と同様に、約2年間になります。
2年間過ぎても使える場合はありますが、身を護るための護身用品ですので、2年過ぎる前には交換しておきたいものです。

まとめ

催涙スプレーについて、色々説明しましたが、要点は下記になります。
せっかく所持するなら、いざというときに使用できるようになっていたいですね!
・使い切り
・噴射させるときは親指を使う
・使用期限は約2年間
・練習用催涙スプレーがある


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催涙スプレーを処分したいけど、どうすればいい?

護身用品として有効な催涙スプレーですが、当店では使用期限を購入から約2年間とご案内をしております。
護身用の為に購入した催涙スプレーを2年間全く使う機会がなかったというのはとても良いことですが、期限が切れた催涙スプレーはどのようにして処分したらよいのか、紹介していきます!

まず最初に

催涙スプレーを処分したいと思っても、方法が分からない方は多いと思います。
実は、催涙スプレーは、中身を空の状態にすれば、ヘアスプレーや殺虫剤等のスプレー缶と同じように、ゴミの日に出して処分することが可能です。
では、催涙スプレーの中身を空にするためにはどうすればよいでしょうか?
「唐辛子成分」だから、中身を空にする時は、そのまま外に捨てても大丈夫なのでは?と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
確かに唐辛子成分なので実際に使用しても人体にはさして影響はないものとなりますが、刺激があるものになりますので、正しく処分しないと異臭騒ぎ等の近所迷惑にもなってしまいます。
下記に催涙スプレーの正しい処分方法について書いているので、是非参考にしてみて下さい。

処分方法について

催涙スプレーは強烈な刺激臭を伴うので、処分方法には万全を期さねばなりません。
廃棄のために必要な環境や道具などは下記になります。

必要な環境

催涙スプレーの処分を行う際は、刺激の強い臭気が発生します。
なるべく風が吹かない場所・時間帯に、十分に換気ができる場所で、最低でも周囲100mに人がいないことを確認した後に作業を行いましょう。
また、上記に加え、周囲に人が少なく穴を掘ることができる場所があれば、ご自身で催涙スプレーの廃棄が可能です。

作業に必要な物

・大きめのバケツと大量の水
催涙液を少しでも薄めるために使用します。
・ゴーグル
催涙液が目に入らないようにするために目を保護します。
・ゴム手袋・マスク・長袖・長ズボン・長靴
ゴム手袋は必ず肘までの長さのあるゴム手袋を使用しましょう。
また催涙成分の吸い込みを防止するため、作業の際は必ずマスクを着用しましょう。
作業中に催涙液が付着する可能性があるため、体の皮膚の露出を最小限にしましょう。
できれば、長袖や長ズボンは捨てても良い物を着用しましょう。
・釘、カナヅチ
スプレー缶に穴をあけるために必要です。缶専用の穴あけ器を使用しても良いです。
・スコップ
穴を掘るために使用です。
・冷水・バケツ・タオル
万が一催涙液が付着した時に洗い流すために使用します。

手順

1.大きめのバケツに水を貯め、ゴム手袋をはめた手で催涙スプレーを持ち、水の中へ沈めます
2.中身が出なくなるまで噴射します
※この時、催涙スプレーはなるべく立てた状態、または若干前に傾けた状態で、出なくなるまで噴射を維持して下さい
3.完全に噴射しなくなったら、缶を出して釘とハンマーなどで穴を開けます
※完全に噴射を終えた催涙スプレーでも、本体の中には催涙液が残っている可能性があるため、缶に穴をあけて中身を空にしてください
※缶に穴をあける時、中身が噴き出る可能性があるので慎重に作業してください
4.ガスを抜き終えたら、催涙液の入ったバケツの水は、周囲に人が少なく穴を掘ることができる場所(山奥等)に掘った穴の中に流し捨て、埋めます
※トウガラシ成分になりますので環境を汚染することはありません
5.中身を抜いた缶は、お住まいの地域のスプレー缶の廃棄方法に従って処分してください。

もしも手に付いた時は……

作業中に、もし手にスプレーの液が付いたときは、「冷水」でしっかりと洗い流すことが大切です。
また、しっかりと洗い流せたようでも目には見えずに成分は手に残っています。
そのため少なくとも1日は、目や鼻など粘膜がある部分や皮膚が薄い部分には触れないように気を付けましょう。
かかった時の対処方法は下記にも記載しております
催涙スプレーがかかったらどうなるの?

ご自身での廃棄が難しい場合

お客様ご自身での作業が難しい場合には、弊社にて廃棄させて頂くことも可能です。
催涙スプレーの廃棄をご希望の場合はご連絡を頂けましたらと思います。
(TEL)03-4500-9651
(Mail)info@body-guard.jp

催涙スプレーの廃棄依頼について

・弊社で購入いただいた催涙スプレーの廃棄手数料は無料です。
・弊社に商品をお送り頂く際の送料はお客様ご負担となります
・他社で購入した催涙スプレーにつきましては有料での処分をお受けしております。
※詳しくはお問い合わせください

催涙スプレーの効果と実際にかかったらどうなるのか

 催涙スプレー(防犯スプレー)は、相手の手の届かない範囲から使用でき、また使用方法も相手に向かって噴出するだけというシンプルな動作の為、女性に最もオススメできる護身用品です。
 しかし、催涙スプレーを実際に使用したらどうなるのか、また間違えて自分に掛かってしまった場合どうすれば良いのか疑問に思う人もいると思います。
 
 そこで今回は、催涙スプレーの効果や催涙スプレーが掛かってしまったらどうなるのか、またその時の対処法をまとめてみました。

覚えておいてほしいことは一つだけ!

催涙スプレーについて、覚えておいてほしいことはただ一つだけです。

 

OCガスの催涙スプレーはとっても安全!

後述しますが、当店で取り扱いの催涙スプレーの成分は唐辛子成分で出来ています。

短時間で高い効果を得られ、過剰防衛にもなりにくい、画期的な護身用品です。

催涙スプレーの成分について

 催涙スプレーのガスの主成分は大きく分けて「OC(オレオレジン・カプシカム)ガス」(唐辛子スプレー)と「CN(クロロアセトフェノン)ガス」の2種類に分けられますが、現在流通している催涙スプレーは効果の高さや安全性から、OCガスの催涙スプレーが殆どです。
 また、当店で現在取り扱っている催涙スプレーも全てOCガスを使用しています。

催涙スプレーのガスの種類

OC(オレオレシン・カプシカム)ガス

 OCガスはトウガラシに多く含まれる辛味成分である「カプサイシン」が主成分です。
 唐辛子などを触った手で顔を触ったら激痛がはしったことがある、という人もいると思いますが、OCガスの催涙スプレーの痛みの感覚としてはその状態に近く、顔周辺に少しでも付着すれば十分に効果が期待でき、またその効果も1~2時間程度続くので、催涙スプレーを噴射された相手がすぐに反撃してくるような危険性も低いので、その隙にその場から安全に逃げることができます。
OCガスを使用した安全な護身用催涙スプレーはこちら
 
 OCガスは熊等の野生動物撃退用スプレーにも用いられる程、強力な成分ですが、自然由来の成分なので、健康被害や後遺症を引き起こす心配はありません。また、CNガスの催涙スプレーと違い、アルコールを摂取している人や薬物の常用者にも効果があります。

CN(クロロアセトフェノン)ガス

 CNガスは化学成分が使用されています。眼はもちろんのこと皮膚に付着するだけでも火傷のような激しい痛みが生じ、ひどい場合は炎症になることもあるそうです。
 また、弱点としてアルコールを摂取している人や薬物の常用者等には効果がない場合があります。

催涙スプレーの効果について

 催涙スプレーは、主に目や鼻等の粘膜に作用します。何も対処しない場合、下記の様な症状が長時間続きますので、その隙に逃げて助けを呼びましょう。

目に入った時

 催涙スプレーが目に入った場合、目の痛み等で目を開くことが困難になり、また目を開ける事が出来たとしても、涙が流れるため視界が悪くなります。

吸い込んだ時

 催涙剤やその匂いを吸い込んだ場合、トウガラシ成分の強い刺激により、のどの痛みや鼻水・咳などで呼吸がしづらくなります。

皮膚についた時

 皮膚に付着した際の症状は、催涙剤がかかる量や濃さ、場所により違いが有ります。
 目・鼻・口などの粘膜や皮膚が薄い部分ほど大変強い刺激を受けやすく、焼けるような痛みを感じ、皮膚が赤くなる場合があります。
 逆にある程度皮膚が厚い場所(手の平など)に少量付着した場合は、そこまで刺激を感じません。しかし、人によっては皮膚が厚い場所にかかってもヒリヒリとした痛みを感じる場合や、皮膚が赤くなる可能性はあります。

もしも催涙スプレーが自分にかかったら?

 OCガスの催涙スプレーが皮膚に掛かった場合、噴射から一定時間が過ぎれば症状が緩和し、後遺症の心配もほぼありません。しかし、自然回復には時間がかかるため、催涙スプレーがかかった後に何もしなかった場合、痛みが続く時間も長くなってしまいます。
 そこで、OCガスの催涙スプレーが自分に掛かってしまった場合の対処法をまとめてみました。

最初にすること

 もしも、催涙スプレーが手に付着した場合、周囲を触らないようにしましょう。催涙スプレーが付着した手で他の場所を触ると、触った場所にも催涙剤が付着し、症状が広がってしまいます。
 催涙剤が付着した衣類はすぐに脱ぎましょう。催涙剤が付いたままでいると催涙成分が蒸発・拡散して被害が大きくなる恐れがあります。
 また、催涙スプレーが付着した場所を洗う際は必ず「冷たい水」を使用しましょう。お湯やぬるま湯を使用すると、毛穴等が開き催涙剤が皮膚の隙間へ入り込む事があり、催涙剤の効果を高めてしまいます。

目に入った場合

 催涙スプレーが目に入った場合は、絶対に擦ったりせず、すぐに大量の冷たい水でよくすすいでください。また、コンタクトレンズを外す際は、催涙剤がついている手で目を触らないように注意してください。

顔に掛かった場合

 目の周辺や唇等の口の周辺に掛かった場合、大量の冷たい水で、擦らないようにしながら洗い流し、冷まし続けてください。
 催涙剤が付着した場所をタオルで拭いたり、石鹸などを使用して擦るように洗うと、催涙成分を皮膚にこすりつける事になるため刺激を受けやすく、また成分が皮膚の隙間に入り込むため刺激が長時間残りやすくなります。
 個人差はありますが、目の周辺や唇などに刺激(灼熱感)がある場合でも、冷たい水で洗い流した場合、最大でも約1日経てば通常は刺激はおさまります。

手についた場合

 催涙スプレーが手についてしまった場合は、すぐに催涙剤を冷たい水で洗い流しましょう。食器用洗剤は肌に浸透しやすいので、催涙剤を洗い流すのには適していません。
 また、催涙剤を洗い流した後でも、手では刺激を感じない程度の催涙剤が付着している場合があり、その状態で皮膚が薄い部分(口や目の周辺等)に触ってしまうと刺激を感じることがあるので注意が必要です。

吸い込んでしまった場合

 催涙剤が口や鼻に入ったり、催涙剤の匂いを吸い込こみ、のどに痛みを感じる場合は、何度もうがいをしましょう。水を飲んだり、つばを飲み込むのは避けてください。
 また、鼻に症状が出ている場合は水で鼻うがいを行ってください。

もし小さな子が触ってしまった場合

 通常、OCガスの催涙スプレーの効果は一時的なもので、後遺症の心配もほぼありません。
 しかし、催涙スプレーを家の中に置いていた時に小さなお子さんが触ってしまい、催涙剤が顔等に付着した場合、催涙剤(トウガラシ成分)の効果が抵抗力の許容範囲を超えてしまう可能性があるため、すぐに病院を受診するようにしましょう。

催涙スプレーの中和剤

 催涙スプレーが物や体に付着した時に、催涙剤を中和する為の中和剤シートもあります。
 
催涙スプレーの中和剤 SUDECON 2個セット

↑商品名または写真を押すと商品詳細ページへ移ります。
 
ウエットシートタイプなので、目や体内に入った催涙剤を拭き取ることは出来ませんが、顔や手、身体などに付着した催涙剤を中和したい時に役立ちます。

最後に

 OC(オレオレシン・カプシカム)ガスを使用している催涙スプレーは、もし手違いで自分にかかってしまっても、後遺症の心配はほとんどありません。水で洗い流したり、催涙スプレーの中和剤を使用することで、元に戻ります。
 元に戻ると聞くと、すぐに相手が回復して再び襲ってくると思われるかもしれませんが、その場ですぐに水で洗い流したりすることはできないことや、吹きかけられた相手は混乱状態に陥る可能性がとても高いので、その隙にその場から逃げましょう。
 また、催涙スプレー等の護身用品の所持や持ち歩きにつきましては「護身用品の携帯は合法といえるの?」をご確認ください。

こんな商品も取り扱いしています

 見た目は催涙スプレーそっくりですが、催涙成分はなく噴射すると色が付く「防犯用のカラースプレー」も取り扱いしています。不審者に逃げられてしまいそうなときに噴射することで、犯人確保の足掛かりを作ることができます。

商品ページはこちら

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アキバ 催涙スプレー

大阪なんば 催涙スプレー

催涙スプレーの噴射可能時間について

催涙スプレーを検討されている方にとって、気になる点かと思える噴射可能時間についてまとめてみました。

催涙スプレーの最大噴射時間

催涙スプレーの噴射時間は、催涙液の容量や催涙液の1秒当たりの噴射量(内部のガス圧)等、色々な要因によって異なります。
その為、容量が多くても1秒当たりの噴射量が多ければ、噴射時間は短めになります。
※内部のガス圧は気温等によっても変化します
※あくまで目安です

ホワイトウルフの例

トルネード20 約3~4秒
トルネード40 約3~4秒 ※トルネ-ド20と比べ1秒当たりの噴射量が多い
トルネード60 約5~7秒 ※容量が多く、1秒当たりの噴射量も多い
リップスティック型 約3~4秒

● 噴射イメージと噴射時間について、こちらの動画をご覧ください

エリミネーターの場合

強力(エリミネーター)催涙スプレーシリーズの噴射可能時間についてはメーカー表記がなく、
また噴射時の状態やボタンの押し方等によっても変わりますので、目安としてください。
3/4オンス 約3~4秒
2オンス  約8秒
4オンス  約10秒
01_エリミネーターx3_01_x500
※商品名を押すことで商品詳細ページをご覧になれます

噴射時間が変わる要因

気温によるガス圧の変化

催涙スプレーは、噴射ガスの圧力によって、催涙液を噴射しています。
その構造上、気温が極端に低下すると、催涙液を押し出すために必要なガス圧力が十分に得られず、催涙液が噴出されにくくなります。
しかし、逆に高温になりすぎると、スプレー缶内のガス圧が上昇し、スプレー缶が破裂してしまいます。
催涙スプレーは40度未満の場所で保存し、周囲の気温が低いからといって、催涙スプレーを直接火にかけたり、火気の近くで催涙スプレーを暖める等の行為は絶対に行わないでください。

噴射ボタンの押し方

催涙スプレーの噴射時間は噴射ボタンの押し方等によっても変わる事があります。
噴射ボタンをしっかりと押せていないと内部のガスのみ抜けて、催涙液が噴射されなくなったり、噴射できてもガス圧が少ない状態では噴射時間や催涙液の飛距離が短くなります。
噴射ボタンを押す時の注意点については、 「催涙スプレーを噴射するときの注意事項」をご覧ください。

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催涙スプレーの使用期限と保管について

身を守る護身用品の中でも、催涙スプレーは少し距離がある相手にも使用できる事から、定番人気商品のひとつです。
しかし、催涙スプレーは未使用の状態で置いていたとしても、半永久的に使用できるものではありません。
ここでは、催涙スプレーの「使用期限」、「保管」について説明します。

目次

・催涙スプレーに使用期限の記載はあるの?
・催涙スプレーの使用期限はいつまで?
・催涙スプレーの保管場所
・使用期限と保管場所のまとめ

催涙スプレーに使用期限の記載はあるの?

数年前までは、「強力(エリミネーター)催涙スプレー」シリーズでも使用期限が書かれていましたが、現在は使用期限を記載していないため、使用期限が記載されている催涙スプレーは「ホワイトウルフ」の催涙スプレーのみとなっております。
しかし「強力(エリミネーター)催涙スプレー」シリーズにも6桁の数字が記載されていることがあります。

缶に書かれている数字は何?

「強力(エリミネーター)催涙スプレー」シリーズは、缶に数字が記載されていますが、メーカーに確認した所、この数字は使用期限ではなく、ロット番号(製造日ごとに割り当てられた番号)との事でした。
ロット番号が日付を表しているような数字になっている場合もありますが、催涙スプレーの使用期限ではないので注意しましょう。
「ホワイトウルフ」の催涙スプレーには、使用期限(年/月)の記載があり、さらに、使用期限の下にはシリアルナンバー(個体ごとに割り当てられた番号)も記載されているので、製品を個別に管理したい大手企業等でも役立っています。

催涙スプレーの使用期限はいつまで?

使用期限が記載されていない催涙スプレーの場合、使用期限はいつまでなのか気になる人は多いでしょう。
 
催涙スプレーの使用期限は 「購入から約2年間」目安です。
 
また「ホワイトウルフ」の催涙スプレーは使用期限の記載があり、その日付が購入日より2年以上の場合もありますが、保管状況などの影響で、使用期限に到達していなくても使えなくなる物もでてきますので、使用期限が記載されている場合も「購入から約2年間」を買い替えの目安にしましょう。
 
弊社のお客様の中には1年に1度、買い替えをされている方もいらっしゃいます。
ご自身や大切なご家族を守るために、お客様ご自身で1年毎の買い替えにされているようです。
毎年買い替える必要はありませんが、いざという時、十分な効果を発揮させるためにも買い替えの目安を管理しておくことが大切です。
 
また使用期限は、あくまでも「使用期限」であり、使用・効果を保障するものでない事にご注意ください。

使用期限が過ぎるとどうなるの?

催涙スプレーの使用期限が過ぎると、スプレー内のガス圧が低下し、使用時に噴出しなくなっている事が多いです。
また噴出できたとしても、飛距離が短くなっていたり、月日の経過などにより主成分(唐辛子を濃縮した物)が劣化している等で、本来の効果が発揮できなくなっています。
 

 
肝心な時に、本来の効果が発揮できないと護身用品としての意味がありませんので、催涙スプレーは定期的に買い替えるようにしましょう。

催涙スプレーの保管場所

催涙スプレーに限らず、スプレーの保管場所には注意が必要です。
すでにご存知かと思いますが、スプレー缶は高温を避けなければいけません。
温度が40度以上になる可能性がある場所を避け…
なんていう注意書きを見かけたことがある方も多いでしょう。
 
たとえば、火気の近く、ヒーター、暖房機の近くや直射日光が当たる場所。
高温になる自動車内、倉庫などは避けてください。40度以上になる可能性が高いです。
このような場所ではガス、液が漏れやすくなり、最悪は破裂してしまう可能性もあります。
また、温度の差が激しい場所や、極端に気温が下がる場所も避けた方が無難です。
 
※温度が高すぎる場所だけでなく、温度が低すぎる場所でも催涙スプレーの使用に影響がでる可能性があります
※その他、お子様(子供)の手の届かないところに置いてください

使用期限と保管場所のまとめ

催涙スプレーの買い替え時期

・ご購入から約2年を目安にする

催涙スプレーの保管場所

・高温になる場所や温度の差が激しい場所は避ける
・極端に気温が下がる場所も避ける
・お子様の手の届かない場所に保管する
※催涙スプレーは、2年ほどを目安に買い替えのご検討をしていただき、通常のスプレー商品(エアゾール製品)と同じように保管していただきましたらと思います

補足

上記の情報は、こちらの記事を書いた時点(2021年6月)のものです。
ご不明な点等がございましたらお問い合わせください。


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