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お客様との交流(USA、ポリスグッズ、NYPD、CHP):3

いつもお世話になっております!
吉野です。
 
今回は何を紹介しようかな?
と思っていましたら、これまで記事で紹介させていただいております
U.S.A、CHP(CHiPs)、NYPD(ニューヨーク市警)などポリスグッズファンのチャーリー様からご注文をいただきまして、今回も写真を送ってくださいました!
 
 
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写真の上側がチャーリー様が所有のグッズに弊社でお買い上げになられた商品を装着。
写真の下側が以前より弊社にてお買い上げいただいております商品です。(一部です)
 
●ASP F21 ローテーティング スカバード Ball/Weave
 
●ASP F21 ローテーティング スカバード Pln/Black
 
●ASP F21 ローテーティング スカバード Blk/Bskt
 
●ASP F21バトン ブラッククローム フォームグリップ
 
 
圧倒的なこだわり。
そして、装備写真は商品単体よりも魅力が何倍にもアップします!
 
 
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出た~!
このカラーですよ!
 
違和感がない… という話ではなく本物ですから (@_@;)
 
 
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弊社で取り扱いの商品はこの写真の中のASP警棒、ASPホルスター、そしてプラスチックカフです。
 
●高強度プラスチックカフ
 
商品を販売している側が、取り扱いをしていない装備が欲しくなる魅力ってすごいです。
 
弊社でお買い上げいただいている商品を撮影してお送りくださっているチャーリー様のお写真。
ホルスター、警棒などをお買い上げいただいておりますが、その中で何かお気づきになられますか?
 
ホルスターをローテート(回転)させているのです。
 
「ローテーティング スカバードだから」ではありますが、実際にローテートさせて撮影をされているという事って実はすごい事だと思います。
ローテートする機能がなぜついているのか… などを考えるのも楽しいですよ!
 
 
いつも書いておりますがお客様との交流、情報交換は大変ありがたく、販売店が勉強をさせていただく事もあります。
 
弊社のお客様、取り扱い商品で、何かこだわりなどがありましたらレビューなどをいただきましたらと思います。
またブログで紹介させていただくかもしれません。
 
チャーリー様、いつも本当にありがとうございます!
 
 

催涙スプレーの発射操作について

催涙スプレーは身を守る定番護身用品のひとつです。
今回は、人気催涙スプレーの「発射操作」について説明します。

スプレートップをまわしてロックを解除するタイプ(スライドタイプ)

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※強力(エリミネーター)催涙スプレー3/4オンス 米国製
 
・左:ロック中(押し込めない=発射できない=通常時)
・右:発射時(押し込める=発射できる=護身時)
 
誤射防止のため、通常は上写真左側のようにしておきます。
 
写真の商品では、スプレートップの赤色部分を上から押し込む事で催涙ガス(催涙液)を噴射しますが、写真左の状態になっていると物理的にスプレートップを押し込めないので、誤射を防ぐことができます。
 
メーカーや商品で色などが違う場合がありますが、スライドタイプの場合は基本的に同じです。
 
 
05_ロック解除_01_x500
 
ロック状態から上写真の方向にスプレートップを動かします。
※これ以上動かないというところまで移動させます
※自分から見ると「右にスライド」(反時計回りに回す)
 
 
06_噴射時_01_x500
 
ロックを解除したら、噴射口を暴漢の顔に向けます。
 
スプレーを発射する場合には、スプレートップを真下に強く押し込みます。
 
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※催涙スプレー ホワイトウルフ トルネード20

スライドタイプの代表的な商品

フリップトップタイプ(FLIP-TOP)

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※強力(エリミネーター)催涙スプレー2オンスフリップ 米国製
 
最上部にある可動式のフリップトップの下に指を入れます。
 
噴射口を暴漢の顔に向けます。
 
スプレーを発射する場合には、真下に強く押し込みます。

フリップトップタイプの代表的な商品

キャップをはずして押し込むタイプ

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※催涙スプレー ホワイトウルフ リップスティック型
 
キャップをはずします。
 
噴射口を暴漢の顔に向けます。
 
スプレーを発射する場合には、真下に強く押し込みます。

キャップをはずして使用する代表的な商品

その他の発射方法

11_噴射時_01_x500
・ピストル型 催涙スプレー Keeper ブラック アラーム付き
 
ピストル型の場合には、トリガー(引き金)を引いてスプレーを発射させますが、Keeperの場合、誤射防止のためにセーフティーピンがついています。
 
セーフティーピンは物理的にトリガーを引けないように(=誤射しないように)しています。
 
まずはセーフティーピンを抜いてから、トリガーを引いてスプレーを発射させます。
 
ピストル型 催涙スプレー Keeper ブラック アラーム付き には、商品に説明書・注意書きをつけています。

スプレー発射時の注意など

発射時にはしっかりとボタンを押す

催涙スプレーをどうしても発射しないといけない場合には、発射ボタンを中途半端に押さず、しっかりと押し込んでください。
殺虫剤や整髪料などのスプレーと同じように、中途半端に押すと内容物が噴射されず、ガスだけが抜けてしまいます。
 
もしもテスト使用する場合や、少量でいい場合でも、短時間でしっかりと押してください。

慌てないためのシミュレート

もしもの時は突然やってくるものです。また、催涙スプレーを何度も使用するような状況は通常考えられません。
その時になって、慌ててしまうと折角準備した催涙スプレーをうまく使う事ができません。
 
ご購入後、どういう構造になっていて、どういう動きをしているのかを確認しましょう。
実際に使用する事を想定し、誤射に注意をして動作をシミュレートしてみてください。

噴射後の催涙スプレー

催涙スプレーのサイズ、容量で違いがありますが、通常はその場の1回使用と思ってください。
その場で短時間、何度か噴射をしたとしても、翌日以降にそのまま継続して使用する事は避けましょう。
 
容量、ガス圧の問題もありますが、噴射口に催涙成分が固まってしまって次の噴射ができない可能性があります。
 
身を守る商品として、お安く提供させていただいております。
次回の「もしも」がない事に越したことはありませんが、使用後は新品をご用意される事を強くお勧めします。
 
テスト使用する場合、テスト専用のものを用意されてください。
しかし、個体でのテスト使用をされる場合もあるかもしれません。
 
その場合でも発射ボタンをしっかりと押します。テストでは短時間だけ押してください。
(中途半端に押すと、ガスだけ抜けます)(使いすぎによる容量減少に注意)
 
その後なるべくはやく処理が必要になります。
ゴーグルをつけ、ビニールの手袋などをして、催涙スプレーの噴射口を流水でよく洗い流してください。
液の飛び跳ねなどにご注意ください。
 
もしもご自身についてしまった場合には、付着部分をよく流水で洗い流してください。
目元など、皮膚が薄い部分に刺激を感じる事があります。液をそのままこすると刺激が広がってしまいますのでご注意ください。
刺激のある成分ですが、弊社取り扱いの商品の催涙スプレーは後遺症が残るような有害なものではありませんのでご安心ください。
 
・催涙スプレーの中和剤 SUDECON 2個セット
 
このような商品もありますので、一緒の購入をご検討ください。
 
 
その他、噴射方向、使用場所、特に狭く密閉されているような空間、公共の場所での使用には注意が必要となります。
 
ご不明な点がありましたらお問い合わせください。

関連記事

催涙スプレーの使用期限と保管について

身を守る護身用品の中でも、催涙スプレーは少し距離がある相手にも使用できる事から、定番人気商品のひとつです。
しかし、催涙スプレーは未使用の状態で置いていたとしても、半永久的に使用できるものではありません。
ここでは、催涙スプレーの「使用期限」、「保管」について説明します。

目次

・催涙スプレーに使用期限の記載はあるの?
・催涙スプレーの使用期限はいつまで?
・催涙スプレーの保管場所
・使用期限と保管場所のまとめ

催涙スプレーに使用期限の記載はあるの?

数年前までは、「強力(エリミネーター)催涙スプレー」シリーズでも使用期限が書かれていましたが、現在は使用期限を記載していないため、使用期限が記載されている催涙スプレーは「ホワイトウルフ」の催涙スプレーのみとなっております。
しかし「強力(エリミネーター)催涙スプレー」シリーズにも6桁の数字が記載されていることがあります。

缶に書かれている数字は何?

「強力(エリミネーター)催涙スプレー」シリーズは、缶に数字が記載されていますが、メーカーに確認した所、この数字は使用期限ではなく、ロット番号(製造日ごとに割り当てられた番号)との事でした。
ロット番号が日付を表しているような数字になっている場合もありますが、催涙スプレーの使用期限ではないので注意しましょう。
「ホワイトウルフ」の催涙スプレーには、使用期限(年/月)の記載があり、さらに、使用期限の下にはシリアルナンバー(個体ごとに割り当てられた番号)も記載されているので、製品を個別に管理したい大手企業等でも役立っています。

催涙スプレーの使用期限はいつまで?

使用期限が記載されていない催涙スプレーの場合、使用期限はいつまでなのか気になる人は多いでしょう。
 
催涙スプレーの使用期限は 「購入から約2年間」目安です。
 
また「ホワイトウルフ」の催涙スプレーは使用期限の記載があり、その日付が購入日より2年以上の場合もありますが、保管状況などの影響で、使用期限に到達していなくても使えなくなる物もでてきますので、使用期限が記載されている場合も「購入から約2年間」を買い替えの目安にしましょう。
 
弊社のお客様の中には1年に1度、買い替えをされている方もいらっしゃいます。
ご自身や大切なご家族を守るために、お客様ご自身で1年毎の買い替えにされているようです。
毎年買い替える必要はありませんが、いざという時、十分な効果を発揮させるためにも買い替えの目安を管理しておくことが大切です。
 
また使用期限は、あくまでも「使用期限」であり、使用・効果を保障するものでない事にご注意ください。

使用期限が過ぎるとどうなるの?

催涙スプレーの使用期限が過ぎると、スプレー内のガス圧が低下し、使用時に噴出しなくなっている事が多いです。
また噴出できたとしても、飛距離が短くなっていたり、月日の経過などにより主成分(唐辛子を濃縮した物)が劣化している等で、本来の効果が発揮できなくなっています。
 

 
肝心な時に、本来の効果が発揮できないと護身用品としての意味がありませんので、催涙スプレーは定期的に買い替えるようにしましょう。

催涙スプレーの保管場所

催涙スプレーに限らず、スプレーの保管場所には注意が必要です。
すでにご存知かと思いますが、スプレー缶は高温を避けなければいけません。
温度が40度以上になる可能性がある場所を避け…
なんていう注意書きを見かけたことがある方も多いでしょう。
 
たとえば、火気の近く、ヒーター、暖房機の近くや直射日光が当たる場所。
高温になる自動車内、倉庫などは避けてください。40度以上になる可能性が高いです。
このような場所ではガス、液が漏れやすくなり、最悪は破裂してしまう可能性もあります。
また、温度の差が激しい場所や、極端に気温が下がる場所も避けた方が無難です。
 
※温度が高すぎる場所だけでなく、温度が低すぎる場所でも催涙スプレーの使用に影響がでる可能性があります
※その他、お子様(子供)の手の届かないところに置いてください

使用期限と保管場所のまとめ

催涙スプレーの買い替え時期

・ご購入から約2年を目安にする

催涙スプレーの保管場所

・高温になる場所や温度の差が激しい場所は避ける
・極端に気温が下がる場所も避ける
・お子様の手の届かない場所に保管する
※催涙スプレーは、2年ほどを目安に買い替えのご検討をしていただき、通常のスプレー商品(エアゾール製品)と同じように保管していただきましたらと思います

補足

上記の情報は、こちらの記事を書いた時点(2021年6月)のものです。
ご不明な点等がございましたらお問い合わせください。


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関連記事

お客様との交流(USA、ポリスグッズ、NYPD、CHP):2

吉野です。
いつもお世話になっております!

今回も、弊社のお客様からいただきました、大変すばらしいお写真を紹介させていただきます!

写真をご提供くださったのは、前回と同じ
U.S.A、CHP(CHiPs)、NYPD(ニューヨーク市警)などポリスグッズファンのチャーリー様です。

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チャーリー様がお持ちのNYPDタクティカルパンツ、ハイランクポリストラウザーとカフ(手錠)、カフキーに、弊社でご購入いただきましたカフケース、ASP警棒とホルスター、さらに高強度のプラスチックカフも装着されています。

カッコいいなぁ…
仕事とは関係なく、個人的に装備を揃えたくなります。
※もちろん、持っているものもあります^^

●オープン 手錠ケース

●ASP F21バトン ブラッククローム フォームグリップ

●ASP F21 ローテーティング スカバード Ball/Weave

●高強度プラスチックカフ

このくらい装備が揃っていると見事ですね (@_@;)

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パンツが変わると印象が変わります。
※残念ながら、パンツ(トラウザー)の取り扱いが弊社にありません…

護身グッズは、本当の意味での護身用品としてはもちろん、
チャーリー様のように本物志向で揃えられる方もいらっしゃいます。

純粋にアイテムが好きという方。
護身グッズとして用意するけど、商品、素材などにこだわっている方など
様々なお客様がいらっしゃいます。奥が深く楽しいです。

このようなお客様との交流、情報交換は大変ありがたく、販売店が勉強をさせていただく事もあります。

弊社のお客様、取り扱い商品で、何かこだわりなどがありましたらレビューなどをいただきましたらと思います。
またブログで紹介させていただくかもしれません。

チャーリー様、またよろしければお願いします!

★関連記事:お客様との交流(USA、ポリスグッズ、NYPD、CHP):1★

お客様との交流(USA、ポリスグッズ、NYPD、CHP):1

吉野です。
いつもお世話になっております!
 
今回は、弊社のお客様からいただきました、大変すばらしいお写真を紹介させていただきます!
 
 
画像1
 
写真をご提供くださったのは、
U.S.A、CHP(CHiPs)、NYPD(ニューヨーク市警)などポリスグッズファンのチャーリー様です。
 
USポリスのデューティーベルト。催涙スプレーのmace(メイス、メース)ホルダー用に、弊社の
強力(エリミネーター)催涙スプレー2オンスフリップ 米国製
をご購入されました。ピッタリのサイズという事です。
 
CHiPs(カリフォルニア・ハイウェイパトロール、白バイ野郎ジョン&パンチ)。
ネーム、バッジ、グローブなど、ジョンスタイルのものをお持ちです。
 
 
そして!
 
 
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防弾ヘルメット ブラック
をご購入されて、ESSゴーグル、ROTHCOヘルメットカバーを装着されています。
 
本物の防弾ヘルメットですよ!
 
 
他にも…
 
 
画像3
 
防刃ベスト ブラック ★ソフトナイロンタイプ
をご購入いただきました。
 
NYPDのユニフォーム。
内側はもちろん、本物の防刃ベスト。かっこよすぎです!
 
 
さらに!
 
 
画像4
 
ASP社製の製品
もお買い上げいただきまして、ばっちり装着されています!!
 
 
チャーリー様を含めまして、弊社のお客様の中にはこだわりを持って弊社取り扱いの商品をお選びになられている方がいらっしゃいます。
 
このようなお客様との交流、情報交換は大変ありがたいものとなっております!
 
弊社のお客様、取り扱い商品で、何かこだわりなどがありましたらレビューなどをいただきましたらと思います。
またブログで紹介させていただくかもしれません。
 
チャーリー様、いつもありがとうございます!
 
 
★関連記事:お客様との交流(USA、ポリスグッズ、NYPD、CHP):2★
 

充電式スタンガンの再充電について

充電式のスタンガンの場合、電池交換の必要がないので便利ですね。
phot_zaplm_500x500_01_01
しかし、スマートフォン等と違い
充電が自動的に終了することがないので
「充電をしすぎると壊れてしまう」という面もあります。
一方で全く充電をしないことでも、充電池は自然放電してしまい残量がなくなってしまうので、これも故障につながる可能性があります。
 
 例えば、USBケーブルを使用して充電をするタイプの
ZAP ライト ミニ 80万ボルト USB充電式」の場合
 「2時間の充電」が必要ですが、充電をした後は「ケーブルを抜く」必要があります。
※付属の説明書に記載してあります
 
 また、充電式は自然放電をしてしまいますので、メーカーは「まったく使用しなかった場合でも、2ヶ月が経過したら2時間の充電が必要」としています。
 
 こちらにつきましても、付属の説明書に記載しております。
※裏面の下の方にある「★その他のご注意★」の部分です(2015/12/25現在)
 
 商品によっては、日本語の説明書、簡易説明書、汎用説明書などをつけている場合があります。
 スタンガンに限らず、説明書がついているものはまず最初によくお読みになられてからご使用ください。

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関連記事

アーチェリー用ターゲットスタンドの自作(試作品)

お世話になっています。吉野です!
 
以前から、アーチェリーやクロスボウで使うターゲットを置く台を作ってみようと考えていました。
 
 
どのようなものがいいか分からず、漠然としたイメージしかありません。
 
とにかくアーチェリー用のものを1つ作ってみようという事で、日曜日の早朝、家にあった古い木を使って作ってみました。
 
 
試しでの作成という事もあって、作成中の写真などは用意していません。
※半年ほど前に作ったものです
 
完成後、強度や運び心地などをみるため、実際に射撃する場所の1つに運んで…
 
さらに…
 
yphot_2015_03_01
コンパウンドクロスボウ(MK-300)のドットサイト(ダットサイト)の調整もするつもりでいました。
 
●ManKung社製 175ポンドコンパウンド ブラック(ADFS)
 
 
サイトの調整は重要で、威力のあるクロスボウ(ボウガン)はある程度調節できるまでは慎重に行ってください。
 
数発で調節できるようなものではなく、多くは何十発も撃つ必要がでてきます。
 
「サイトの調整をお願いします」という方もいらっしゃいますが、
弊社で調節したとしても輸送中にずれるので意味がありません。
 
輸送中のずれを考えないとしても、調節には時間もかかりますのでお受けできません (>_<)   周りに十分注意をして、楽しみながら調節ができるといいですね。     yphot_2015_03_02
以前、ピストルクロスボウを実射してみた時の場所と同じです。
 
●社員がピストルクロスボウで遊んで(実射して)みた(記事)
 
 
yphot_2015_03_03
このような簡単なスタンドです。
 
単純に作っているだけでは強度が足りなくなる可能性があります。
 
強度はターゲットのスタンドとして耐えられるかどうかという事もあります。
しかしそれよりも、持ち運びの段階で壊れないかどうかの方が重要かもしれません (ーー;)
 
 
yphot_2015_03_04
古くて軽い布団を奥側に設置できるようにしています。まだまだ改良が必要です。
 
 
距離にもよりますが、フルサイズクロスボウの威力があると矢がターゲットを突き抜けてしまいます。
 
この土地はある程度の広さがあり、住宅もなく、通行人もまったくいませんのでコンパウンドクロスボウで撃ったらどのくらいになるかテストしてみました。
 
 
yphot_2015_03_05
あまり遠くない距離(20メートルほど)です。
 
 
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この写真の位置よりもさらに5メートルほど後ろから撃ちました。
 
 
 
結果は…
 
 
 
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予想通り、ベインまで突き抜けてしまいました。
 
このくらい強いものです。
それぞれの安全な射撃環境で、ターゲットも考えながら楽しんでください。
 
安全はもちろんの事、「ベイン」も悪くなってしまいますので注意してください (・_・;)
 
 
yphot_2015_03_08
このくらい刺さっています。
 
 
元々使用する予定だった、アーチェリーCB010(コンパウンドボウ 25ポンド ブラック)を使用した場合は問題ありませんでした。
 
その場合でも、ある程度上達していないと、ターゲットをはずしてしまう可能性があります。
ターゲットの後ろ側に畳など大きい物を置くと安全度が上がり、また矢の回収も楽になります。
 
 
今回写真で紹介したクロスボウ「MK-300 ManKung社製 175ポンドコンパウンド ブラック(ADFS)」。
これには「ADFS」という「空撃ち防止スイッチ」がついています。(アンチドライファイヤスイッチ)。
 
アーチェリーもクロスボウも空撃ちは故障の原因となります。
ピストルクロスボウでも空撃ちをすると、一発で弦が切れたりしますので注意が必要です。
 
矢を装着せずに発射行為を行うのを防止するために、MK-300などにはADFSがついています。
 
 
yphot_2015_03_10
 
このような装置があってもなくても、空撃ちや、事実上の空撃ち状態を避けるようにお願いします。
※事実上の空撃ち状態とは、矢の装着はしているが、装着位置が前すぎる場合
 
たとえば冷蔵庫を買ってコンセントを入れれば、あとは勝手に冷やしてくれる…
というような商品ではありません。
 
安全に十分に注意をして、自身で工夫をしながら楽しんでいただけましたらと思います。
 
 
 
この記事に関係ある商品ページへのリンクを以下にまとめました。
 
●ManKung社製 175ポンドコンパウンド ブラック(ADFS)
 
●ManKung社製 175ポンドコンパウンド カモ(ADFS)
 
●ManKung社製 アーチェリーCB010 コンパウンドボウ 25ポンド ブラック
 
●フォームターゲットブラック 60×60 100mm
 
●フォームターゲットセット60×60 48mm
 
●体験や練習用に向いている威力の低いアーチェリーはこちらです
 

振り出し式特殊警棒の振り出しと叩き付け収納(フリクションロック)

護身用の警棒。
 
多くのご購入をいたしておりますが、まだまだ一般の方に馴染みがないものかもしれません。
 
フリクションロック(摩擦ロック)タイプの振出警棒は、シンプルで最も多い警棒のタイプです。
構造がシンプルなだけに安価で、機械動作部分がないので故障というものがありません。
 
しかし、慣れていない方にとっては、振出や収納が難しいと思われる方もいらっしゃると思います。
 
警棒の振り出しや、叩き付け収納について弊社作成の説明書をおつけしております。
 
より詳細な説明書をおつけしてからお問い合わせは減ってほとんどなくなりましたが、それでも「ロックしない」、「収納ができない」というお問い合わせが0になる事はありません。
※収納できないというお問い合わせの方が多いです

phot_baton_SS_01_01

「突き」を想定していますので、ロックが簡単にはずれたら意味がありません。
その為にも、きちんと振り出してきちんとロックさせる事が重要です。
※振り出しの勢いを利用して、シャフト同士の摩擦(フリクション)でロックさせる
 
しかし、きちんとロックさせると警棒を戻せない方がいらっしゃいます。
 
1年に1度くらい「ロックがかたすぎるので不良品です。交換してください。」というようなクレーム(?)もあります。
※ほとんど何もせずにロックがはずれるような警棒が不良品です…(良品と不良品の交換が逆になっています)
 
工業製品という事もあり、絶対に不具合商品がないとは言えないですが、ほぼ間違いなく警棒が戻せないという事はありません。
※打撃などによるシャフトの曲がりがあれば戻せません(納品時にはありえません)
 
ロックがゆるいものがごくごく稀にあります。ですが、これもやり方の問題がほとんどです。
 
そこで、振り出し、叩き付け収納の基本について動画にしました。
 
動画中にも書いているように、あくまで「振り出して、叩き付けて収納するタイプ」の警棒用ですのでご注意ください。
参考にされてみてください。

ポイントは…

振り出し

・振って出すというよりも、手首のスナップを利かせて遠心力で警棒の先を出す
・短い警棒や、アルミなどの軽い警棒の方が練習が必要

叩き付け収納

・アスファルトやコンクリートなどのとても硬い、しっかりとした地面の上を利用する
※土や砂の上では戻す事はほぼできません
※凸凹のない、平らなコンクリートを利用する方が収納しやすいです
・警棒の先端に傷がつかないように、新聞や雑誌などを置く
・新聞や雑誌などが厚いと、それ自身が緩衝材になるので戻りづらくなる(新聞なら1日分でいいです)
・フローリングや畳では、警棒が戻りづらいどころか、床が壊れる事もあるのでやらない
・しっかりとロックされているものは、地面に強く押しつけるだけでは戻らない
・少し高い位置から、警棒を地面にまっすぐ打ち付ける
共に、しっかりとグリップを握って、周りの安全を確認してから行なってください。
振り出しは短く軽いもの。また重くて長いものだと一層の慣れが必要です。
ロックしづらい場合には、振りの練習が必要です。
また、オイルなどがフリクション(摩擦)に影響している場合があります。
その際にはオイルを綺麗に拭いてから試してみてください。
※素材により、ロックのかかりやすさに差があります
 
収納は長く軽い警棒の方が収納がしづらいかもしれません。(まっすぐに叩き付けるのが難しい)
無理をして手首を痛めたりしないようにお願いします。
 
叩きつけにはある程度の力は必要ですが、力任せである必要はありません。
要領が分かれば比較的簡単に戻るものです。最初は様子を見ながら行ってください。
 
3段警棒の場合、どちらか1本のみが戻って、もう1本のロックが解除できない場合もあります。
警棒にもよりますが、グリップ側の方が、先端よりもロックがはずれやすい事が多いです。
 
同じように再度叩き付けて戻します。
しかし、片方のロックがはずれているので、もしも戻しづらい場合には再度振り出して改めて叩き付け収納をした方がいいという方もいらっしゃいます。
どうしてもロックがかたくて戻せない場合には、一例として、下記の方法もございます。
コツとしては、なるべくハンマーは短めに持った方がしやすいです。
(写真よりも短めに持った方がしやすいです)
※参考として、使用したハンマーの重さは約2kgです

 

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OBS(大分放送)の取材を受けました!

はじめまして、今回ブログを担当させていただきます
今年4月からエスエスボディーガードに入社いたしました、YUUKAです!

 

今日のブログは、先日行われたテレビの取材についてです!

 

2015年6月18日(木)にOBSさんの取材を受けました(^^)/
番組は『アレコレBOX』です。

 

撮影中の写真をいくつか紹介します(*´▽`*)

 

sasablog_phot_01

本番前の読み合わせ中です。

 
 

sasablog_phot_02

本番の撮影中です (*^_^*)

 

2015/07/03(金)10:54 「アレ・コレBOX」にて放送予定です!
大分県や周辺の方で、お時間のある方はぜひご覧ください!!

 

まだまだ未熟ですが、精一杯頑張っていきたいと思いますので、これからもエスエスボディーガードをよろしくお願いしますm(__)m

 

社員がコンパウンドアーチェリーで遊んで(実射して)みた

お世話になっています。吉野です!
 
今回は入門用のアーチェリーを撃ってみました (^^)
 
 
使用したアーチェリーは…
 
 
yphot_2015_04_01
 
ManKung社製 アーチェリーCB010 コンパウンドボウ 25ポンド ブラック
 
カラー違いのAカモもあります。
ManKung社製 アーチェリーCB010AC コンパウンドボウ 25ポンド Aカモ
 
ドローウェイトが25ポンド(約11kg)で、コンパウンドという事もあって、女性でもほとんどの方が引けるくらいだと思います。
 
最初から付属しているフィンガータブとアームガードはお子様サイズですので、男性など腕が太い方などは別途ご購入されるといいでしょう。
 
フィンガータブ アダルト(大)
アーチェリー用 アームガード
 
わたしの場合にはアームガードのマジックテープがきつくてはずれる場合があるので、ゴムで固定するように自身で変更しました。
 
 
安全が確認できる、周りに人がいない広い場所で遊びます。
 
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我が家関係の土地で田んぼです。休耕しているので思いっきり使え、斜面もあるので安心です。
 
 
yphot_2015_04_03
狙う距離は15メートルから20メートルにしました。最初はもっと短い距離から練習した方がいいかもしれません。
 
 
yphot_2015_04_04
そもそも「的」に当たらないと面白くなくなるという事もあり、無理をしない距離からはじめましょう。
※楽しむためにも安全に配慮してください
 
 
yphot_2015_04_05
的に当たりました。慣れるまではまったく的に当たらない可能性もあります (^_^;)
 
 
斜面があれば…
 
yphot_2015_04_06
もしもはずれても安心。矢を探しに行く手間も減ります。
 
約15メートルの距離から撃って、厚さ48mmのターゲットに矢がどのくらい刺さったかというと…
 
yphot_2015_04_07
このくらい刺さりました。
 
矢はきちんと真っ直ぐに抜き、矢に曲がりや損傷がないか確認しましょう。
 
 
yphot_2015_04_08
少しずつ慣れていきます。距離の違いで矢の刺さり方が違うのも面白いです。
 
パワーが強すぎないので気軽に楽しめますね。
 
 
この場所では、クロスボウを撃つこともあります。
 
yphot_2015_04_09
この写真のあと倍くらいの距離をとる事ができます。移動が大変ですけど (@_@;)
 
 
 
このような場所(山手)の注意点をいくつか書いてみます。
 
・滑車部分などに土がつかないように気を付け、よく埃などを落とす
・広い場所には木がないので、暑い日は特に熱中症に気を付ける
・天気が下り坂になった場合には落雷に気を付ける
・野生動物、草、ダニに気を付ける
 
折角の休日。無理をして何かあったら大変です。
今後も長く楽しめるようにできたらいいですね。
 
今回紹介したものも、わたしの趣味で会社から買ったもので、完全に個人所有のものです。
 
強いものは広く安全な場所が必要になりますので、まずは軽く楽しめるものをお勧めします (*^^*)