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画期的商品!防犯用のカラースプレー

カラーボールのように使用できる防犯スプレー
  3月19日に広島県にあるコンビニで、男が刃物を振り回し従業員と客にけがをさせるという事件が起きました。また福岡の質店で男が入店し、従業員をハンマーで脅迫し、高級時計を奪った後、逃走する事件が。2月には札幌市内のコンビニで刃物を持った男が店員を刺し、そのうち1人が死亡する事件も発生しています。これらの事件に加えて、スーパーやデパートに不審者が侵入し、無差別に人々を襲う悪質な事件が頻繁に報告されています。去年には、茨城県にあるドラッグストアの従業員が刃物で刺されるという事件がありました。またそれの10分ほど前には近くのコンビニでも従業員が刺されたという事件も。また2023年11月に東京上野にある宝石店に強盗犯が侵入し、その後逃走する事件が発生しました。従業員がさすまたで応戦したことによって商品が盗まれたりなどはしなかったようですが、一時は逃げられてしまったため、ニュースでも大きく報道されていました。
 このように、店舗を狙った刃物などによる事件は数多く発生しています。
 万引き、強盗、窃盗など、犯罪の現場を目撃してもその後逃げられてしまうということは多々あります。逃げられてしまうと更なる被害が発生するかもしれませんし、その地域に住んでいる方は心配でなりません。
 万が一逃げられてしまうことを考えて、少しでも早く犯人を見つけることが出来るようにするための道具として「カラーボール」が一般的に知られているかと思います。もちろん、優秀な防犯用品であることに変わりはありませんが、当てた瞬間すぐ割れて塗料を付着させるため、比較的割れやすくなっていることや、ボールなのである程度投げる人の運動能力も関係していることはデメリットと言えるかもしれません。
 そこで今回ボディーガードから、「カラーボール」のように使用することが可能な「防犯スプレー」が登場いたしました! 催涙スプレーのような唐辛子成分は入っておらず、塗料が含まれたスプレー成分で出来ているので、お家・お店の防犯対策にとっても有効な商品です。またスプレータイプですのでカラーボールのように割れてしまう心配も少なく、ボタンを押すだけで簡単に噴射することができます。
 中身の液の色は鮮やかな赤で、遠くからでも目立ちます。上画像の右側は、液体をタオルに付着させた後水洗いしてブラックライトを当てた様子ですが、付着した部分はブラックライトに反応して光ります。これがあることによって、もし不審者に逃げられてしまったとしても特定が容易になります。
 画像だとわかりづらいので、是非下の動画もご覧ください。

 ボディーガードの画期的な新商品、是非ご検討ください!

注意点

 本商品は催涙成分の無い「防犯用品」です。不審者に逃げられてしまいそうなときなどに吹き付けて、犯人逮捕に近づくための道具です。反対に、緊急時に身を守る道具としてはお使いいただけません。危険な状況に巻き込まれてしまいそうなときのために、催涙スプレーなどの護身用品も併せて準備しておくことをおすすめいたします。

催涙スプレーを処分したいけど、どうすればいい?

護身用品として有効な催涙スプレーですが、当店では使用期限を購入から約2年間とご案内をしております。
護身用の為に購入した催涙スプレーを2年間全く使う機会がなかったというのはとても良いことですが、期限が切れた催涙スプレーはどのようにして処分したらよいのか、紹介していきます!

まず最初に

催涙スプレーを処分したいと思っても、方法が分からない方は多いと思います。
実は、催涙スプレーは、中身を空の状態にすれば、ヘアスプレーや殺虫剤等のスプレー缶と同じように、ゴミの日に出して処分することが可能です。
では、催涙スプレーの中身を空にするためにはどうすればよいでしょうか?
「唐辛子成分」だから、中身を空にする時は、そのまま外に捨てても大丈夫なのでは?と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
確かに唐辛子成分なので実際に使用しても人体にはさして影響はないものとなりますが、刺激があるものになりますので、正しく処分しないと異臭騒ぎ等の近所迷惑にもなってしまいます。
下記に催涙スプレーの正しい処分方法について書いているので、是非参考にしてみて下さい。

処分方法について

催涙スプレーは強烈な刺激臭を伴うので、処分方法には万全を期さねばなりません。
廃棄のために必要な環境や道具などは下記になります。

必要な環境

催涙スプレーの処分を行う際は、刺激の強い臭気が発生します。
なるべく風が吹かない場所・時間帯に、十分に換気ができる場所で、最低でも周囲100mに人がいないことを確認した後に作業を行いましょう。
また、上記に加え、周囲に人が少なく穴を掘ることができる場所があれば、ご自身で催涙スプレーの廃棄が可能です。

作業に必要な物

・大きめのバケツと大量の水
催涙液を少しでも薄めるために使用します。
・ゴーグル
催涙液が目に入らないようにするために目を保護します。
・ゴム手袋・マスク・長袖・長ズボン・長靴
ゴム手袋は必ず肘までの長さのあるゴム手袋を使用しましょう。
また催涙成分の吸い込みを防止するため、作業の際は必ずマスクを着用しましょう。
作業中に催涙液が付着する可能性があるため、体の皮膚の露出を最小限にしましょう。
できれば、長袖や長ズボンは捨てても良い物を着用しましょう。
・釘、カナヅチ
スプレー缶に穴をあけるために必要です。缶専用の穴あけ器を使用しても良いです。
・スコップ
穴を掘るために使用です。
・冷水・バケツ・タオル
万が一催涙液が付着した時に洗い流すために使用します。

手順

1.大きめのバケツに水を貯め、ゴム手袋をはめた手で催涙スプレーを持ち、水の中へ沈めます
2.中身が出なくなるまで噴射します
※この時、催涙スプレーはなるべく立てた状態、または若干前に傾けた状態で、出なくなるまで噴射を維持して下さい
3.完全に噴射しなくなったら、缶を出して釘とハンマーなどで穴を開けます
※完全に噴射を終えた催涙スプレーでも、本体の中には催涙液が残っている可能性があるため、缶に穴をあけて中身を空にしてください
※缶に穴をあける時、中身が噴き出る可能性があるので慎重に作業してください
4.ガスを抜き終えたら、催涙液の入ったバケツの水は、周囲に人が少なく穴を掘ることができる場所(山奥等)に掘った穴の中に流し捨て、埋めます
※トウガラシ成分になりますので環境を汚染することはありません
5.中身を抜いた缶は、お住まいの地域のスプレー缶の廃棄方法に従って処分してください。

もしも手に付いた時は……

作業中に、もし手にスプレーの液が付いたときは、「冷水」でしっかりと洗い流すことが大切です。
また、しっかりと洗い流せたようでも目には見えずに成分は手に残っています。
そのため少なくとも1日は、目や鼻など粘膜がある部分や皮膚が薄い部分には触れないように気を付けましょう。
かかった時の対処方法は下記にも記載しております
催涙スプレーがかかったらどうなるの?

ご自身での廃棄が難しい場合

お客様ご自身での作業が難しい場合には、弊社にて廃棄させて頂くことも可能です。
催涙スプレーの廃棄をご希望の場合はご連絡を頂けましたらと思います。
(TEL)03-4500-9651
(Mail)info@body-guard.jp

催涙スプレーの廃棄依頼について

・弊社で購入いただいた催涙スプレーの廃棄手数料は無料です。
・弊社に商品をお送り頂く際の送料はお客様ご負担となります
・他社で購入した催涙スプレーにつきましては有料での処分をお受けしております。
※詳しくはお問い合わせください