「防犯グッズ」タグアーカイブ

ストーカーされやすい女性の特徴は?心理や防止策

 つきまといや押し掛け、待ち伏せや身の回りをうろつくなど、ストーカーには種類がたくさんあります。今まで蓄積されてきた犯罪データによると、ストーカーは男性がおよそ8割を占め、被害に遭っているのは女性が大半。
 今回はストーカーの心理や、ストーカーされやすい女性の特徴を踏まえて、基本的な防止策をご紹介していきます。

ストーカーされやすい女性の特徴はある?

 ストーカーされやすい女性の特徴として、一般的にはおとなしくて優しそうな女性が多いと言われています。 気配りができていろんな人に親切に接することができることは本来美徳のはずですが、「自分を好きに違いない!」とストーカーに勘違いされてしまうことも。
 また、顔立ちが可愛い・美人などルックスが目立つタイプの女性は、派手な格好よりも露出が低めで地味な服装の方が狙われることが多いです。可愛くで地味で控えめ…という女性は、付け入る隙があると思われたり、「自分にも優しくしてくれそう」という期待を抱かせてしまうことがあります。

具体的なストーカー防止策

 具体的なストーカー防止策のなかで、日常で少し気を付けておくだけで対策が取れるものがいくつかあります。あらかじめ代表的な防止策を把握しておくことで、ストーカー被害に遭いづらい状況を作りましょう。

個人情報と行動パターン

 ストーカーが一番欲しいのは、相手の情報です。住所や電話番号・メールアドレス等はもちろん、SNSでの発信でも細心の注意を払うようにしましょう。
 また、行動パターンを読まれてしまうことでストーキングしやすくなるという点にも注意が必要です。通勤や通学で毎日同じ道を通っているなら、たまには違う道を使う、時間を少しずらすなど、不審な人物に行動パターンを悟られないように心がけましょう。

エレベーターでの注意点

 ストーカーだけでなく他の事件の防犯対策という観点からも、エレべーターの乗り降りの際は注意が必要です。エレベーターは密室なので、できるだけ人と一緒に乗り合わせないようにしたり、乗り降りする時に周囲に不審な人物がいないか確認することを習慣づけましょう。
 エレベーターの中では防犯カメラの位置を確認し、できるだけ入口の階数ボタンをすぐに押せる位置に立つのが望ましいです。また、バッグなど持ち物もしっかり抱えるように持つようにしましょう。
 いざ不審者とエレベーターで2人きりになった場合は、全ての階のボタンを押しましょう。すぐ次の階でドアが開くとなると、犯人も手を出しづらくなります。

外出する時は防犯グッズを忘れずに

 外出する時は、防犯ブザーやフラッシュライトなど手軽に持てる防犯グッズを携帯すると安心感が高まります。防犯グッズは、目立つようにバッグの外側に付けましょう。防犯対策を取っていることをアピールすることで、犯人のターゲットになりづらくなります。

 フラッシュライトは、一見懐中電灯のような見た目をしていますが、懐中電灯とは比べものにならないくらいの明るさで相手の目をくらませ、その隙に逃げるための護身用品です。サイズも比較的コンパクトなものが多いので、バッグなどに入れて持ち歩いても邪魔になりません。
WHITE WOLFタクティカルライト SX3000 3000ルーメン 商品ページはこちら

 防犯ブザーは子どもが使用するイメージが強いかもしれませんが、大人が持ち歩いても効果のある防犯用品です。音を鳴らすことで周囲に危険な状態を知らせることが出来ますし、犯人も目立つことは嫌うので、逃げる隙を作ることが出来ます。
ライト付き防犯ブザー L002 商品一覧はこちら
 ボディーガードでは、女性のお客様におすすめな「防犯ブザー」と「催涙スプレー」がセットになった、お得な商品も取り扱いしております! 一人暮らしが不安な方、お仕事や学校からの帰り道が不安な方などへ、特におすすめの商品です。プレゼントとしてご購入される方もいます。
●詳しくは下のバナーをクリック!

ストーカーの心理

 ストーカーをする人の心理は大きく分けて4タイプありますが、最も対策の取りようがないのが精神的な疾患や人格障害による無自覚なタイプです。
 この無自覚型の場合は、本人の身勝手な欲求によって全く関係の無い人に危害を加えようとしたりストーキングするなど、被害に遭う側としては理不尽なことだらけで、なぜ自分に被害が及んでいるのかすらわからないことがほとんどです。
 ただし、他の3つのタイプは原因がわかっているため、事前に防止するなど何かしらの対策を考えることができます。
 まず1つめは、元恋人など、かつて被害者と親しい関係にあった人が、復縁や仲直りなど関係の修復を求めてストーキング行為を繰り返してしまう「拒絶型」。過去に相手に拒絶されたことがショックで、どうにかして元のような仲に戻ろうと希求することから執着が生まれます。
 次に、一方的な片思いに近い「親密追求型」。こちらはストーカーから見て魅力のある理想的な人間に対して、振り向いて欲しい気持ちが募ってストーキングしてしまうタイプです。想いが高まっての行為なので、いったん拒絶されたと知ると復讐心を抱いてしまうことも。
 最後の3つめは、さほど親しくない相手であっても何かの拍子に過度な思い込みや妄想を抱き、憎悪の念から嫌がらせ行為をする「憎悪型」。他罰的傾向や被害妄想の強い人に多く、自分自身を正当化しようとする目的から相手に嫌がらせを繰り返したりします。

ストーカーの嫌がることを知ろう

 ストーカー対策の難しいところは、できるだけ刺激を与えずに穏便に関係を絶たなければならない点。
 ストーカーが一番嫌がることは、相手の状況が全くわからなくなることです。具体的には、通勤時間や在宅時間、自宅や勤務先の場所、電話やメールなどの通信手段、SNSの発信など、被害に遭っている方の情報が全く手に入らなくなる状態が挙げられます。
 しかし、ここで注意しなければならないのは、急に着信拒否をしたりすることで相手の憎悪や執着が逆に高まってしまう危険性があることです。
 文字通り煙のようにストーカーの前から消えてしまうことができれば一番良いですが、引っ越しや転職など現在の状況は簡単には変えられないもの。警察には相談記録が残るので、ストーカーにバレないようにこまめに相談しながら、じりじりと相手との距離を空けて、ストーカーの中で自分の存在がどんどん薄くなるように努めるという忍耐強い対策が必要になってきます。

買い物へ行く

まとめ

 ストーカー被害を防ぐには日頃の簡単な防止策や冷静な対処方法が重要ですが、いざという時には警察へ速やかに相談しましょう。
 「防犯グッズのボディーガード」では、ご自身を守るための適切な商品をたくさん用意しております。
ストーカーの心理を把握した上で、自分に合った防護用品や防犯グッズを生活に取り入れましょう。

買い物へ行く買い物へ行く

関連記事

車上荒らしにあわないための防犯対策

車上荒らしは、車を所持している限り、誰しもがあいたくないと思っているはずです。
車上荒らしのあいやすい事例として以下の点が挙げられます。
・配達中、鍵を閉めずに車両を離れたところ、配達を済ませて戻ったときには車内に置いていたバッグが盗まれていた。
・窓を開けたまま駐車し、用事を済ませて戻ったところ、車内に置いていた財布が盗まれていた。
・買い物した商品を入れたバッグを自転車のカゴに入れたままにし、別の店舗で買い物を終えて戻ったところバッグごと盗まれていた。
「車上荒らし」は、自動車等の積荷や車内の金品を窃取するもので、自動車に限られた手口ではなく駐輪した自転車等のカゴから荷物を盗むものも含みます。(警視庁ホームページより
このようなときに、車上荒らしにあいやすいとされています。
車上荒らしの主な犯行目的は、高額で売れるものを盗み出すことです。
狙われやすい物としては、車両のパーツならタイヤホイールやドアミラー、バンパーなど、車内の物としては、ETC車載器やカーナビなどが挙げられます。また、車内に置いてあるゴルフバッグや現金、小物なども標的にされがちです。

車上荒らしの主な手口とは

車上荒らしは金目になるものを盗むためには手段を選ばないため、犯行手口がかなり横暴で荒々しいのが特徴です。代表的な犯行手口をご紹介いたします。

窓ガラスを割って車内に侵入

車上荒らしの中で最もスタンダードな手口です。
窓ガラスを割って車内に侵入する方法は、車上荒らしの中でも最もスタンダードな手口と言えるでしょう。運転席・助手席横の三角窓が割られることが多く、その理由は割れても目立たず、大きな音が出ないという点にあります。

リレーアタック法による侵入

近年販売されている車は、スマートキーという離れた場所からでも車のロックを外すことが出来る便利な機能が搭載されています。この便利な機能を逆手に、「リレーアタック法」というスマートキーが発する微弱な電波を受信し、車のロックを解除することで侵入する手口が犯行に使われています。
リレーアタック法は、数人によって犯行が行われ、1人がまず車の持ち主のスマートキーに接近し、受信用の装置でスマートキーが発する電波を受信します。それを増幅して仲間に電波を送ることで、スマートキーを電子的にコピーし、簡単に車のロックを解除することが出来ます。この手口は自動車盗難にも使われています。

車上荒らしにあいやすい車の特徴は?

車上荒らしの主な手口をご紹介しましたが、車上荒らしはどのようなときに狙われやすいのか特徴をご説明致します。
・ロックをかけずに車から離れる
・人の目が届きにくい場所に長時間駐車している
・高値で取引される車種やパーツを搭載している
・貴重品を車の中に乗せたまま
車上荒らしの狙いは、高額で売れるものを盗み出すことです。だからといって、被害にあわないために、好きな車に乗れないというのもなんだか嫌ですよね。
次に、被害にあわないための防犯対策や防犯グッズをご紹介いたします。

車上荒らしにあわないための防犯対策や防犯グッズ

1.短時間離れるだけでも、必ずロックはかける
2.貴重品は車に残さない
3.スマートキーを金属容器に保管する
4.駐車場には、可能であれば防犯カメラを取り付ける
ハンドルロックやタイヤロックを使用する
「短時間離れるだけだから」とロックをせずに車から離れることで、車内の金品が盗まれていたということも実際に起こっているため、1と2は意識するだけで、最低限の防犯対策が可能です。
スマートキーを金属容器に保管することで、スマートキーが発する電波を拾われることがなくなるので、リレーアタック対策として有効です。
駐車場には、可能であれば防犯カメラを取り付けたり、ハンドルロックやタイヤロックを使用して、見た目からの防犯対策をすることで、車上荒らしのリスクを軽減できます。
予算的に難しい場合は、ダミーの防犯カメラや、ステッカーを貼ることでも効果はあるでしょう。
ハンドルロックやタイヤロックは、外から防犯対策車ということが視認できるので、盗難抑止効果が期待できます。
盗難防止 ハンドルロック
・ARMORED BAR!(盗難防止 ハンドルロック)

まとめ

以上、車上荒らしにあわないための防犯対策についてご紹介いたしました。今回ご紹介したポイントをふまえて、少しでも車上荒らしのリスク軽減のお手伝いをできますように!

買い物へ行く買い物へ行く

関連記事

防犯グッズとして使える身近なものをご紹介!

防犯グッズの特性や、身を守る護身術の仕組みを調べていくと、身近にある日用品も防犯グッズとして使えることがわかります。
事件に遭遇した瞬間は気持ちも動転しがちで、冷静に物事を考えられない可能性が高いので、常日頃から身近にあるものや携帯しているもので自分の身を守れるかどうかを考えておきましょう。

鞄や傘は最も身近な防犯グッズ

誰もが当たり前のように持っている鞄や傘は、最も身近な防犯グッズとして知られています。
鞄も傘も盾として使えるほかに、至近距離の緊急の場合は鞄を押し付けて犯人を押しやるようにして自分が逃げるための時間稼ぎをしたり、傘を閉じたまま振り回すことで犯人が近づいてくるのを防ぐことも可能です。
折りたたみ傘の場合でも、柄を長く伸ばして、相手に向かって振り下ろす動作をすることで相手が近づいてくるのを防ぐことができます。
傘や折りたたみ傘は犯人と距離が開いていても使えるので、犯人がナイフを持っている場合、手元を狙うことでナイフを落とすことができたりと犯人が攻撃しづらい状況に持っていくことができます。

買い物へ行く

身の回りにある防犯グッズの代用品と使い方

身の回りにあるもので、防犯グッズの代用品となるものは意外とたくさんあります。
あらかじめ防犯グッズを備えておくことが一番良い防犯対策になりますが、電池切れや故障で防犯グッズが上手く作動しない、携帯し忘れた時など、身近にあるものを賢く使って自分の身を守る方法を知っておきましょう。

硬めの下敷きや100均のまな板

通勤や通学時に鞄の中に入れておくことでバッグ全体を盾として使えるのが、100均のまな板や硬めの下敷き。
100均で売っている薄手のまな板なら、リーズナブルな上に軽くて持ち運びもしやすいので、バッグに忍ばせておくだけで身を守る防犯グッズとして使えます。
また、硬めの下敷きやファイル、雑誌なども、意外と最初の一撃程度であれば上手くかわせる可能性があるので、バッグの裏面や表面に近いところに沿って入れておくようにしましょう。厚くてかさばる重い書類や書籍も、いざという時に役立ちます。

フライパンなど台所用品

最悪の事態として自宅で犯人と対峙してしまった時には、フライパンや鍋なども立派な防犯グッズになります。フライパンを盾にして身を守ったり、大きめの鍋や蓋を犯人に向かって投げつけることで相手の気を逸らして時間稼ぎができます。
また、コショウや唐辛子・塩なども咄嗟の攻撃をかわすのに有効です。粒コショウや粗挽きコショウ、唐辛子などは調味料なので携帯しても法に触れることはなく、不審な人物が近づいてきた時に顔に向かって振りかけても人体に深刻な影響を与える心配もありません。
さらに家の中にあるものを見渡してみると、傘と同じような使い方でバットを使って身を守ったり、ゴルフクラブがあれば武器としても使えます。また、クッションを投げたり、畳で攻撃をガードしたりと様々なものが防犯グッズの代用品として役に立つので、日頃から家の中にあるものをよく見てシュミレーションしておきましょう。

催涙スプレーの代用品

催涙スプレーを持ち歩くことに抵抗のある方は、身近なスプレーが防犯グッズになります。
簡単に持ち運びができる、私たちの身の周りにある催涙スプレーの代用品として、ヘアスプレーやトイレの除菌スプレーが挙げられます。すでに催涙スプレーを持っている方でも、携帯し忘れて出先で催涙スプレーを入手できない時には、ドラッグストア等にある小型のヘアスプレーや除菌スプレーをひとつ買っておくだけで、いざという時に役立ちます。
市販のスプレーの中でおすすめできるのは、誰でもヘアスプレーや除菌スプレーと分かるビジュアルのものではなく、シンプルな黒や白などのパッケージのもの。パッと見ただけではヘアスプレーとわからない外見のものを選べば、犯人に向かってかざすだけでも催涙スプレーと勘違いして逃げ出す可能性があります。

身近なもので簡単に防犯対策を

身近なもので身を守る時のポイントは、犯人を倒すことを目標とせずに、賢く身の回りの品を使って、犯人の気を上手く逸らして逃げる時間を確保することです。
ペットボトルのお茶や水も、犯人に向かって巻き散らしたり、ペットボトル本体を投げたりすることによって相手を動揺させることができますよ。

まとめ

日常的に何気なく使っている自分の身の回りにあるものをひとつずつ点検して、自分を守ってくれる可能性のあるものの使い方を頭で組み立てておきましょう。
もちろん「防犯グッズのボディーガード」では専用の防犯グッズを数多く取り揃えておりますので、身近なものと合わせて、お客様の身の安全を守るための防犯グッズを探してみてください。

買い物へ行く買い物へ行く

関連記事

密室の電車での殺傷事件から身を守るには?最も有効な対策を紹介

つい先日に起きた大阪にある駅内での刃物の事件、小田急線刺傷事件や京王線刺傷事件、東海道新幹線での殺傷事件など、密室の列車内での事件に震える思いをした方も多いのではないでしょうか。
また、事件報道がトラウマになり、しばらく電車に乗れなくなってしまったという方も…。
今後も起こる可能性が高い列車内での事件について、遭遇した時の適切な対策や注意点をしっかり確認しておきましょう。

電車に乗る時やホームで気をつけること

まず、ホームではスマホなど「ながら歩き」は厳禁。ながら歩きをしている人は画面に集中しているので、犯人のターゲットにされやすいです。

また、乗車前のホームでも気を許さないようにして、さりげなく不審者がいないかどうか全体をチェックしておきましょう。

乗車位置は一番先頭は避けた方が良いです。どうしても先頭になってしまう場合は、乗車口とある程度の距離を取るようにして、前後左右の視界を確保しておきましょう。
なお、仕事によっては難しいかもしれませんが、コアタイムなどできるだけ混雑する時間帯を避けることも重要です。

非常通報ボタンや消火器の場所を確認

非常通報ボタンや消火器は、一般的に1車両につき1~2ヶ所の設置です。

乗降口やドアの近く・連結部分辺り・優先席付近に設置されていることが多いので、通勤通学など電車に乗っている時に、実際に非常通報ボタンや消火器の位置を自分の目で確認しておきましょう。

なお、消火器は剥き出しの場合と、優先席の下に仕舞ってある場合があるので注意が必要です。

非常通報ボタンの正しい使い方

非常通報ボタンは車掌に緊急事態が起こっていることを伝えられるもので、インターホンのような仕様が特徴。

しかし、小田急線刺傷事件や京王線刺傷事件で、非常通報ボタンは何度も押されていたものの、車掌が呼びかけても乗客が応じなかったため、何が起こっているのか把握するまで時間がかかってしまったという経緯があります。

車内で異変が起こった時は速やかに非常通報ボタンを押して、マイクに向かって具体的に何が起こっているのかを車掌に伝えるよう努めましょう。

消火器の正しい使い方

日本の電車は溶けにくく火災に強い素材で作られており、急激に燃え広がることのないよう設計されています。

車内で火災が起こったら、まずは隣の車両へ逃げることが大切。
全員逃げ終わった時点で車両間の扉を閉めることで、燃え広がりや煙の充満を防げます。

実際に消火活動を行う場合は、火種まで7~8mほど近づいて、黄色の安全ピンを外して、ホースを火元に向けてレバーを押して噴射します。
ただし、爆発物など火元に近づくと逆に危険な場合もあるので、「①まず隣の車両に逃げる」「②隣の車両で、非常通報ボタンを押す」「③どうしても消火する必要がある場合は消火器を使う」の順番で対処するようにしましょう。

電車内で事件に遭遇したら

それでは、実際に事件に遭遇した時の対処方法や注意点・日用品の使い方を紹介します。

何よりもまず逃げる・車両を移動する

防犯知識の基礎でもあるように、「とにかく隣の車両へ移動する」「犯行現場からできるだけ離れる」が最初にすることです。
非常通報ボタンを押すのは、隣の車両に逃げてからでOKです。
パニックになってなかなか進まない場合に自分の近くに非常通報ボタンがあれば、すぐにボタンを押してマイクを通して車掌に状況を伝えましょう。

防刃バッグなど防犯グッズを使う

防刃グッズは、バッグや手袋・Tシャツやブルゾン・ジャケットなど様々な種類が展開されています。

通勤用のバッグを防刃バッグにすることで、ナイフなど刃物で切りかかられてもバッグを盾にできます。犯人の気を逸らして被害を食い止めながら、逃げ道を探しましょう。

商品を見る

身を守るための傘の正しい使い方

傘や折り畳み傘を持ち歩いていた場合は、閉じたままの状態で警棒のように振り回して犯人の気を逸らすことができます。

また、至近距離で犯人と対峙している時は、折り畳み傘・傘は開かずに、閉じたまま手首から肘に貼り付けるようにして持ち、ボクシングのディフェンスのような形で盾にして、犯人からの攻撃を防ぎます。

刃物を振り回す犯人に対峙したら

近距離でナイフなど刃物を振り回す犯人に対峙した時のために、必要な3点の知識を厳選しました。何よりも逃げることが大切ですが、犯人が襲いかかってきた時に自分の身を守るポイントも把握しておきましょう。

身体の中心(正中線)と首周りを守る意識で

犯人からの攻撃をガードする上で一番大切なのは、の中心(正中線)に集まっている急所と首周りを守ること。

バッグやジャケット、閉じた傘を振り回して、とにかく急所への攻撃を逸らします。犯人のやる気を逸らして抵抗しながら距離を取って、できるだけ犯人から離れるようにします。

刃物を振り回す人は下半身のガードが緩い

刃物を振り回す犯人の意識は上半身に集中しているため、下半身のガードが甘くなっていることを知識として覚えておきましょう。

また、あまり犯行に慣れていない犯人の場合は、刃物を振り回すと大振りになることが多いです。大振りに刃物を振り下ろしている間に、サッと身を屈めて犯人の下半身の横をすり抜けるように走って逃げることで助かるケースもありますよ。

転んだらすぐ立ち上がる!しゃがむのはNG

逃げている最中や犯人と対峙している時に、恐怖でしゃがみ込んでしまうのは絶対にNGです。犯人が攻撃しやすくなり、ターゲットになってしまうことも。

逃げる途中でしりもちをついたり転んでしまった場合も、すぐに立ち上がるように意識しましょう。

まとめ

列車内でも防犯の基本の「とにかく逃げる」「犯人を倒そうとしない」が有効です。
自分の持ち物の使い方や、身を守る際の防御ポイントを押さえておくだけで対処しやすくなります。
「防犯グッズのボディーガード」では、防刃グローブなど防刃グッズも取り揃えております。護身用品も上手に活用しながら不測の事態に備えましょう。

買い物へ行く

通り魔や不審者・暴漢への正しい対策|防犯の基礎知識

世界でも治安の良いことで知られている日本。
しかし、昨今は罪のない人たちを対象にした無差別殺傷事件が相次いでいます。
そこで今回は、自分の身を守るためのベースとなる防犯の基礎知識をご紹介します。
心構えや対応方法をしっかり把握して、事件に巻き込まれても冷静に対処できるようにしましょう。

防犯とは犯人を倒すことではない

防犯の基礎として一番最初に覚えておいて欲しいのは、「犯人を倒そうとしない」という心構え。
事件に遭遇してしまった時は、まずは自分の身を守ることが大切です。無駄に犯人を刺激したりやっつけようとせず、「いかに逃げるか」を最優先事項として考えられるように日頃からイメージトレーニングしておきましょう。

通り魔や不審者への適切な対処法5選

犯人がどんな武器を隠し持っているか、また、単独なのか複数なのかなど、瞬時に正確な状況を把握するのは難しいもの。緊急時こそ冷静に視野を広く保つようにすることが重要です。

①犯人に背中を見せずにその場から離れる

犯人と対峙してしまった時に一番ベストな方法は、その場から離れること。
しかし、状況によっては逃げたことによって犯人を刺激したり、目を付けられて追いかけて来る可能性があります。
そのため、最初は犯人に背中を見せずに後ずさりするようにして逃れ、犯人の様子をうかがいながら、タイミングを見てできるだけ早くその場から離れるようにしましょう。

②近くに建物があれば速やかに避難

路上で犯人が刃物を振り回している場合などは、コンビニや銀行・お店など近くの建物の中へ逃げ込みます。
路上に大勢の人がいてパニックになっていても、落ち着いて、犯人の気がこちらに向いていないタイミングで、静かに速やかに建物内へ避難しましょう。

③人通りが少ない:具体的なSOSを大声で

犯人が自分だけを狙っていたり、人が少なくて自分と犯人しかいないという最悪の状況の時は、「警察を呼んでください!」「刃物を持った男がいる!」など具体的なSOSを大声で叫ぶことが大切です。
ここでも、犯人に背中を見せずにできるだけ距離を取りながら、周りの人に何が起こっているかをハッキリ伝えるイメージでSOSを叫びましょう。

背中を見せたくなくても犯人が追いかけてきている時は、全力で走って逃げながら大声で叫んで、とにかく誰かに気づいてもらうようにします。

これについては、昔は周囲の気を引くために「火事だ!」と叫ぶと良いと言われていました。しかし、全員がスマホを持っている現代では、具体的なSOSを誰かが聞き取ってすぐに通報することで、被害が出る前に間一髪で警察が犯人を取り押さえることも多くなっています。

④犯人と近距離:服やバッグ・傘を振り回して気を逸らす

近距離で犯人と一対一で対峙してしまった時や、犯人が今にも襲いかかってくるという時など、犯人と距離が近い場合は、犯人の気を逸らしながら距離を取ります。
ジャケットやバッグ、傘などを振り回して犯人の気を逸らすことができますが、この場合でも、犯人と正面から組み合って倒してやろうという意気込みは厳禁です。

一般的に、刃物で人を襲う距離は5m、諦めるのは20mと言われています。犯人の気を逸らしながら、とにかく20m以上の距離を取れる状況に持って行くようにしましょう。

⑤貴重品より、自分の命の方が大事

最後に、「バッグなど貴重品より命の方が大事」と何回も自分に言い聞かせておきます。
バッグや財布などを守ろうとして切りつけられてしまっては元も子も無いので、どんなに大切で高価な持ち物であっても、重い荷物や足手まといになるような物はさっさと置いて逃げましょう。

日常的に実践できる防犯対策

ここからは日常生活で簡単にできる防犯対策をご紹介します。
普段の生活でちょっと意識しておくだけで意外な防犯効果があり、いざという時に役立ちます。

明るい大通りを使い、軽装がおすすめ

防犯の面から見ると、通勤や通学時など日頃から動きやすい軽装でいることを推奨します。

女性のヒールやミュール・タイトスカートなどはファッション面からは素敵ですが、歩きやすく走りやすいスニーカーやパンツの方が安心です。

また、人通りが多く、明るくて大きな通りを普段から使うようにすることも大切。自宅から駅までに使う道を、一番見通しの良い開けた通りにするだけでも防犯につながります。

通勤・通学路の交番や避難場所の把握


また、通勤・通学路にある交番や避難場所を確認しておきましょう。

暮らしている街のどこに交番があって、どこに大きな避難所があるかを把握しておくだけで安心感につながります。また、事件時に逃げ込める建物として、普段から道沿いのお店や施設などをチェックしておくことも大切です。

防犯グッズは見えるだけでも抑止効果あり

防犯ブザーや防犯ステッカーは、犯人の視界に入ることで犯行意欲を削ぐ効果があります。

子供に防犯ブザーを持たせる時は、ランドセルなど犯人の目に入る位置に付けさせるようにしましょう。

防犯ブザーはコチラ

夜道は「いつでも電話できる」アピールを

仕事や学校帰りに薄暗い夜道を歩かなければならない時は、スマホの懐中電灯を点けたりスマホの画面をONにして、「いつでも電話できる」ことを周囲にアピールすることでも防犯になります。

もちろん「ながらスマホ」は厳禁ですが、明るいスマホを持って歩いているだけで犯人のターゲットから外れることがあります。

まとめ

今回は、防犯の基礎知識をご紹介しました。
事件時は、何よりもまず「自分の身を守る」ことが最優先です。
「防犯グッズのボディーガード」では、ご自身を守るための適切な商品をたくさん用意しております。
防犯の基礎知識を踏まえた上で、自分に合った防護用品や訪販グッズを生活に取り入れましょう。

買い物へ行く

電車や駅で起こる事件への対策はどうすればよいのか?

最近はコロナ緺でのストレスのせいなのか巻き込み型の事件が特に頻発しています。
その中でも普段よく利用している電車内・駅やホームでの事件が目立ちます。
つい最近だと、7月23日(日)に大阪にある駅構内で、刃物を所持した男に3人も襲われるという事件が発生しました。
多くの人が毎日のように利用している場所、そのため事件に巻き込まれる可能性はどなたもあると言えるでしょう。
ではいざ事件に遭遇してしまったときどのような行動をとれば良いのでしょうか。
一概に正解は無いのかもしれません、しかしその時に取れる行動の選択肢が多ければ多い程助かる可能性は上がると思います。
またそもそも事件に遭遇しないための心がけも効果があるかもしれません。
本稿を一つの参考にして頂けたら幸いです。

事件の被害に遭わないために

まず初めに、多くの人が毎日のように利用している場所で絶対に事件に遭遇しない、という事はとても難しいので、ここでは事件に遭遇してしまっても被害に遭いにくくするにはどのような事が有効なのかを考えます。
事件に遭遇してしまっても被害に遭いにくくするために有効なのは何かに集中し過ぎない事です。
普段よく電車内や駅のホームで見かける歩きスマホやイヤホンでの音楽鑑賞、読書やPCでの作業などいろんな方が何かの作業や行動に集中していることが多いです。
日常でこのように移動を楽しむのは決して悪いことではないと思います。
しかし、いざ何か周りで事故や事件が起きたりしたときに気づくのが遅れてしまうとそのまま被害を被ってしまう可能性があります。
その為これらの行動に集中しきるのではなく少し外にも気を付けてみると良いでしょう。
ほんの少しの気付きで不審者や不審物、異変が起きてもすぐに気付けるかもしれません。

普段から出来る対応策

たとえ普段から気を付けていたとしても事件や事故は予想もつかない所から遭遇するものです。
その為、普段から出来る対策は行っておきたいですね。
その中でも誰でも簡単に出来ることは「安全設備案内図」や「車内非常通報ボタン」の位置の確認です。
もしも事件に遭遇した場合、指示や対応をして下さる車掌さんや駅員さんにまず知らせる事が大事ですが、その際に使用する「車内非常通報ボタン」の位置を知っていれば、迅速に連絡が取れ対処が可能になります。
またその際とても難しいことですが、努めて冷静に報告して頂く事は担当の人が正確な情報を得るのに大きく役立ちます。
また普段から事件に備えて防犯用品・護身用品を備えるのも良いと思います。
いざという時に刃物などから身を守る為の防刃商品周りに異変を知らせる防犯ブザー、他にも様々な護身用品を駆使して対処ができればより安全に立ち回れる可能性が増えると思います。
ただその際大切なのは事件の犯人を逮捕しようとするのではなくあくまでもご自身や知人・周りの人の安全を確保するために行動することです。
決して英雄になろうとせずまずは命を守る行動を心がけてください。
危険な犯罪者から逃走することは恥ではないのです。

万が一に備える商品

■手のひら、手の甲、ゆびなどを刃物から守る!
【ホワイトウルフ 防刃グローブ CYGUS】

その他防刃用品はコチラ
■本体のピンが抜けると、大音量130dBのアラームが鳴る!
【ライト付き防犯ブザー L002 ピンクゴールド】

※他にブラックシルバーブルーゴールドパープルカラーがあります

その他防犯ブザーはコチラ

過去の事件例と対処法

駅やホームで過去に多くの事件が起き、多くの人間を巻き込み尊い人命も失われています。
そういった事件に巻き込まれないよう今までどういった事件があり、対象法なども考えていきましょう。

斬りつけや暴行、ホームからの転落・突き落とし

一般的に駅などでの事件と聞いて思い浮かぶのはこういった事件だと思います。
ちょっとした口論から発展して事件が起こることもあれば、犯人が多くの人を巻き込もうとホームや電車内で事件を起こすこともあります。
また走行中の電車は大変危険です、ホーム上から転落する、突き落とすなど事件・事故の両方ともに起きる可能性があります。
こういった事件が起きた際はすぐに警察や駅員の方を呼び指示に従ってください。
とはいえ何かあってすぐに対処しなければならない時、そういったときは命を第一に考えて行動してください。
誰かがホームに転落した、突き飛ばされた。そういったときは冷静に非常停止ボタンを押し異変を伝えましょう。
斬りつけ事件などが起きた際はすぐに避難や救助をしましょう、この際に大事なのはヒーローになろうとしない事です。
暴れている人間を取り押さえるのは大変危険で困難なことです。
そういった訓練をされていない方は無理に解決を図らずプロである警察官や駅員の到着を待ちましょう。
※非常停止ボタンを悪戯や運行とは関係ない目的で押した場合、偽計業務妨害罪や威力業務妨害罪で逮捕される可能性もあります。

車内火災

走行中の車内は走る密室とも言え、その中で火災が起きた場合その被害や恐怖や計り知れないです。
しかし、現代では国土交通省の省令で車両の火災対策について、車両の構造や材質などが厳格に定められております。
ですので車両火災に置いて気を付けなければならないのは火そのものよりもその煙の方があげられます。
もし火災を見かけたら冷静に消化器を使用すると共に乗務員の方に連絡しましょう。
その際どこに消化器があるのか、乗務員の方にどうやって連絡すればいいのかは「安全設備案内図」を確認しましょう。

爆弾や不審物の設置・硫酸や化学薬品(サリン)、業務用洗剤などの散布

近年では見る事が少なくなった爆発物等を用いた事件やテロについてです。
サミットや万博、オリンピックや祭典など大勢の人々が集まる時勢を狙っての犯罪にも注意が必要です。
大勢の人々が出かける際の交通の要である鉄道はたびたび犯罪やテロの標的にされてきました。
楽しいひと時を台無しにさせない為にも心がけて頂きたいのが不審なものを見つけたら近寄らず、すぐに乗務員・駅係員に連絡してください。
些細な気づきが多くの人を救うかもしれません、是非声をあげましょう。

最後に

普段から皆さんを目的地まで運ぶ電車ですが、時に心無い人たちのせいで大きな被害を及ぼす場面になることがあります。
まず自分や身近な人が被害を受けないよう、もし何かお力になれるようでしたら少しでも被害が少なくなるよう行動出来たらいいですね。
いざという時に行動出来る様普段から小さな事でも良いので意識できれば事件は未然に防げるかもしれません。その一助になれればと思います。

トップページに戻るトップページに戻る

関連記事

「拡大自殺」(無差別殺傷)と遭遇した時の対処法

最近ニュースでもよく取り上げられるようになった「拡大自殺」という単語。
普段は耳にしないかもしれませんが、誰しもが被害者にも加害者にもなりうるこの「拡大自殺」とは一体何なのでしょうか。

「拡大自殺」とは

 近年世界的に増えつつある無差別殺傷事件、こういった事件の中の一部を表す単語として「拡大自殺」という言葉が使われるようになりました。
 今まででもそういった事件は起こってしまっていたわけですがそもそも何故こういった事件は起こるのでしょうか。
 通常、殺人や放火等の重大な事件の背景には被害者と加害者との何らかのトラブル(人間関係・金銭・価値観・etc…)が原因で起こってしまうケースが多いです。
 しかし、「無差別殺傷事件」では被害者と加害者に接点がないことが多く、事件の背景には犯人のそれぞれの環境に対する不満が原因となることが多いです。
 そして自暴自棄となり、その後は破壊衝動や殺人衝動としてその矛先として無関係な人々が巻き込まれる形となって被害者となるのです。
 しかし残念ながらそういった「拡大自殺」の抑止や予防は難しく、本来なら地域、社会が一丸となって不満を抱えている人々の支援や環境・意識の改善をし向き合っていかなければならないのです。

「拡大自殺」の被害者にならないために

 前述のとおり、この拡大自殺は起こさせない事が大事なのですが、事実近年こういった事件が増えているのも事実です。
 2021年8月や同年のハロウィンに電車内で起きた事件、2021年12月の大阪北新地・クリニックでの放火殺人事件、2022年1月の埼玉での立てこもり事件など数えるときりがありません。
 こういった事件の被害者にならないためにはどうすればよいのでしょうか。

1、固定概念を捨てる

 普段こういった事件とは無縁な生活を送っている方が大多数であろう日本ですが、だからと言って必ず安全であり、身近で事件が起こりえないとは限りません。
 実際に事件に合われた方々もまさか自分が事件に巻き込まれるとは思ってもみなかったでしょう。
 だからこそ「まさか自分の周りで事件が起こるわけがない」等という考えを捨て、万が一に備えなければならないのです。
 これは防災の考えにも似ていますね。

2、事件が起きた場合を想定する

 次にそういった事件が起きた際を想定してみましょう。
 普段から通勤通学する道路やバス・駅やホーム、また普段よくお買い物に行くお店にスーパー・コンビニ、病院など普段から行く場所ほど事件に遭遇した際を想定します。
 どこに逃げればいいのか、誰に助けを求めればいいのか、またそいった行動を取れない場合にどう対処すればよいかを考えましょう。
 この時ご家族やご友人、勿論お巡りさんや我々のような防犯・護身用品店の店員さんとお話しすると、自分だけでは思いつかなかったアイデアが出るかもしれません。
 実際に事件が起きた時を想定するだけでも心構えやいざという時にアイデアなどが役に立つかもしれません。

3、万が一に備える

 しかしながら現実的にはいくら想定を重ねてもその通りにいかない事の方が多く、心構えだけではやはり限界もあると思います。
 その為に我々のような専門店があるのです。
 いつ・どんな場所に備えたいか、警棒やスタンガン・催涙スプレー・フラッシュライト・etc等、どの護身用具が最適か、また法律との兼ね合い等分からない事が多くあると思います。
 我々にお話しして頂ければお客様の状況に合わせたご提案が出来ると思います。
 ここで大事なのは冷静に判断する事です。
 本当に必要なものは何か、今必要なのかどうか等、冷静に判断されたうえでご検討いただければと思います。
・万が一に備える商品
手のひら、手の甲、ゆびなどを刃物から守る!
ホワイトウルフ 防刃グローブ CYGUS
ホワイトウルフ 防刃グローブ CYGUS ブラック

4、定期的に想定・訓練する

 そして最後に一番大事なのはこれらの準備や想定を一時的に行うのではなく、継続的に行う事です。
 重大事件の後やはり多くの方が不安に思われたり準備をされますが、その後普段通りの日常を取り戻すとまたそれらを忘れて過ごしたり、一度準備をしたから大丈夫という安易な考えを持たれる方もいらっしゃいます。
 しかし上記の通り「拡大自殺」等の事件はいつ・どこで起きるのか分からないのです。
 必要以上に不安や心配はしなくてもその時の為に準備や想定はしっかり続けるのが大事なのです。
・防犯訓練等に使用できる商品
催涙スプレーの噴射距離やスプレートップを押す力の確認にオススメ!
練習用 特別仕様 催涙スプレー ホワイトウルフ トルネード20

終わりに

 「拡大自殺」の他にも特殊詐欺やあおり運転等様々な事件が起きる現代ですが、そういった事件に対処するためにも一人一人が被害者にならないよう行動しなければなりません。
 それらの行動は一つ一つは小さくとも積み重なれば必ず自分に帰ってくると思います。
 いざという時に後悔しないよう今のうちから少しずつ行動していきましょう。
 本稿がその一助になれたのであれば幸いです。

トップページに戻るトップページに戻る

関連記事

危険な目に遭ってしまったとき、どう対応したらいいの?


生活をしている中で、どうしても怖い目に遭ってしまう瞬間は出てきてしまいます。住んでいる場所、時間帯、その時の周りの状況など、一口に「怖い目」と言ってもその内容は無限にあります。例を挙げるのであれば、家に侵入された、不審な人物に後をつけられたり声をかけられた、なども該当されるかと思います。

怖い目に遭ったときはどうしたら良いのでしょうか。何をするのが最善な選択なのでしょうか。

状況にもよって大きく変わってくるので断言は出来ませんが、その一つの方法として、参考にしていただけたらと思います。

まずは相談する



怖い目に遭ったら、まずは誰かに相談してみましょう。内容にもよりますが、侵入されたりや道端で声をかけられたなどであればまず警察に連絡をしてみます。その時に解決はしなかったとしても、付近をパトロールしてくれたり、解決に繋がりそうな助言をしてくれたりなど、場合によって変わりますが、助けへと繋がる可能性は高くなります。

被害に遭った訳では無いけれど、ちょっと不安という場合は、家族に相談をしてみるのもひとつの手です。一人暮らしの方の場合は、しばらく実家で過ごすなど、対策など打つことができます。

警察や家族など、信頼できる人に相談した。でもやっぱり不安を消し去ることはできません。ではその場合、どうしたら良いのでしょうか。

防犯用品を常備する

 「護身用品がメインのお店なのに、まず防犯用品を勧めるの?」と思う方もいるかもしれません。
ですが、護身用品は、初めてだったり、何かあったからといきなり持つには少しハードルが高く感じる方もいます。身を護るための道具なので効果は高いですが、その効果の高さ故に法律や過剰防衛のことなどを気にされる方のお気持ちも大変よく分かります。

 だからといって何も対策をしないでおくと、もしもの時にどうしようも無いことが出てくるかもしれません。被害に遭わない、もし遭ってしまってもその被害を最小限に抑えるためにも、まずは防犯用品を備えてみましょう。

 不法侵入を防ぐためには、ダミーの防犯カメラを玄関先に取り付けてみたり、ドアを開けられたときに大きなアラームで教えてくれる商品などがあります。帰り道の声掛けや、不審な人物から逃れるためには防犯ブザーを持ち歩いたり、光などで牽制するフラッシュライトなども良いかもしれません。

「犯罪」を「防ぐ」ための商品なので、被害に遭ってからの対応には不向きな場合も出てきますが、もしもの時のために対策をしておくことこそが重要です。

護身用品を携帯する

 何かしらの犯罪に巻き込まれることが不安だったり、継続して被害に遭う場合は、護身用品の携帯をお勧めします。先に書いた通り、法律が関わってきたり、最悪過剰防衛…など、懸念点も出てきますが、命を落としてしまっては元も子もありません。まずは助かることが重要です。助かる、逃げ切れるための瞬間を作るために護身用品があります。決して相手を攻撃するためではありません。

護身用品と言っても色々ありますが、恐らく皆さんが思い浮かべるのは「催涙スプレー」「スタンガン」「警棒」かと思います。下記にそれぞれのメリット、デメリットを記載します。

催涙スプレー

メリット:唐辛子成分で出来ていて後遺症の心配がない(相手がアレルギーなど持っている場合は別です)
本体がどれも比較的小さめなので邪魔になりにくい
デメリット:相手に狙えないと効果が下がる恐れがある。使用期限がある(購入から約2年)

警棒

メリット:素材やサイズなどたくさんの種類から選ぶことが出来、比較的安価なものでも十分に効果がある
デメリット:振り出したり収納したりなど、場所が必要になる。取り扱いに多少の慣れやコツが必要になる。相手を叩かないと効果が薄い

スタンガン

メリット:相手に当てずとも牽制することができる。サイズが幅広い
デメリット:他の護身用品と比べると比較的高価。電子機器のため故障の心配があり尚且つ消耗品

今回はスタンガンについて詳しく説明をします。スタンガンがなぜ直ぐに効果が期待できるのかと言うと、相手と接触する必要がすぐにはないからです。そもそもスタンガンは、放電時の音や放電光を相手に見せつけて、それで相手が怯んでいる間に逃げるための道具です。なので相手に接触させて放電するのは最後の手段となります。
スタンガンはドラマや漫画などのメディアの力も働いて、凶悪なイメージを多くの方が持っています。感電したら気絶したり死んでしまうのではないかと思っている人もいるかと思います。
ですがスタンガンは、乾電池式の場合は、家電量販店などで売られている乾電池を電力として動作します。充電式でも、ご家庭のプラグから供給される電力で充電されます。この電力で相手を気絶させたり、ましてや死に至らしめるようなことはほぼ不可能です(ペースメーカーを装着していたり、例えば心臓に疾患があるなどであれば別です)。
この大衆の認知を利用してスタンガンを使用することで、相手を牽制して逃げ切ることが可能となります。相手に近づく必要もなく、また怪我もさせないので、実は催涙スプレーや警棒と比べて安全な護身用品です。

では、相手に接触させて放電するというのはどういう状況かと言うと、光や音を見せても相手がこちらに向かってくる場合です。首や胸付近で放電すると過剰防衛になる可能性があるので、お腹や太ももなど大きな筋肉がある場所に3秒以上当てることによって、体が動かしづらくなります。ですがこれは相手に近づく必要があるので、最後の手段となります。最初からスタンガンを相手に近づいて放電する必要はありません

まとめ

いかがでしたでしょうか。怖い目、危険な状況というのはその時々で変わってくるので、今ここで説明したことが絶対当てはまる訳ではありませんが、何か一つでも参考になる部分があれば幸いです。
もし商品などについてのご質問などありましたら、お問い合わせくださいませ。

こんな商品も取り扱いしています

 見た目は催涙スプレーそっくりですが、催涙成分はなく噴射すると色が付く「防犯用のカラースプレー」も取り扱いしています。不審者に逃げられてしまいそうなときに噴射することで、犯人確保の足掛かりを作ることができます。

商品ページはこちら

トップページに戻るトップページに戻る

護身用品、初めてご購入を考えている方へ

 護身用品の専門ショップ「ボディーガード」をご覧いただきありがとうございます!
このページでは、初めて護身用品の購入を考えている方へ当店が自信と安心のお勧め商品をご紹介致します。是非商品選びの参考にして頂けますと幸いです。
 護身用品はドラマや漫画などの影響で怖いイメージがあったり持っていたら逮捕されてしまうのではないかと購入を躊躇されている方がいるのではないでしょうか? 近年凶悪な事件が後を絶たず、特に無差別な事件が多い為、自分が突然被害者になる可能性があり、また実際身近で怖い思いをしたことがある人も多いかと思います。
護身用品は相手と戦うものではなく、その場から逃げる手段としてとても有効な道具です。
実際に先日小田急線であった刃物による事件の後、当店には護身用品についてのお問い合わせやご注文が数多くありました。その中には初めて護身用品を購入しようと思っているけどどういったものを購入すればいいのかわからない、といったお問い合わせも頂きました。
 そこで今回は初めて護身用品のご購入を考えている方へ安心してお使い頂ける商品をご案内いたします。また最後には護身用品を持つにあたって心に留めておくべきことをご案内しておりますのでこちらも併せてご覧ください。

催涙スプレー

催涙スプレー ホワイトウルフ トルネード20



 当店が自信をもってお勧めする商品!コストパフォーマンスに優れ、コンパクトサイズですが計り知れない効果があります。見た目は小さいですが、もしもの時強い味方になってくれること間違いなし!頼れる小さな相棒に是非。
商品ページはこちら

催涙スプレー ホワイトウルフ リップスティック型


 一見催涙スプレーには見えないリップスティック型。女性の方でも抵抗なく携帯する事が出来ます。効果は他の催涙スプレー同様でカラーバリエーションも豊富なためプレゼントとしても大変人気の商品です。
商品ページはこちら

警棒

ホワイトウルフ 17インチ スチール警棒


 初めて警棒を持たれる方でも使用しやすい長さ、また警棒の中でも比較的安価なスチール警棒。護身用としては十分な強度があります。手首にかけるストラップ(紐)が付いているので振り回した時のすっぽ抜けや奪われ防止にもなります。
商品ページはこちら(ブラック)
商品ページはこちら(シルバー)

ホワイトウルフ7075アルミ合金バランスウェイトバトン21


 先端シャフトはスチール、2段目には航空機(飛行機など)にも使用されている7075アルミ合金を使用しているため、比較的軽めな警棒となります。先端のシャフトが重いため、振り出すときや打撃するときも威力を出しやすい!7075アルミ合金はスチールと同等の強度を持ち合わせているので、護身用として満足にご使用頂ける警棒となっております。
商品ページはこちら

フラッシュライト

WHITE WOLFタクティカルライトSX750 750ルーメン


 普通の懐中電灯とは違い、車のヘッドライトと同じくらいの強烈な光で昼間でも目くらましとしての効果を発揮します!目くらまし効果で相手の視界を奪いその隙に逃げる…という護身用品です。
商品ページはこちら

防刃グローブ

ホワイトウルフ 防刃グローブ ハイグレード


 日本製のため質がとても良く、確かな効果で個人のお客様のみならず警察官の方にもご好評頂いている防刃グローブです!海外製品に比べ大変薄く、はめ心地・使用感は◎
商品ページはこちら

護身用品所持にあたって気をつけること

 護身用品を所持するにあたって、「軽犯罪法」という法律のことを気に留めておくと良いでしょう。護身用品と軽犯罪法について、詳しくはこちらの記事をご覧下さい。

関連記事

護身用品は法律に触れるの?
護身用品の携帯は合法といえるの?
護身用品を持って飛行機に乗れるの?

  

トップページに戻るトップページに戻る

最新の護身用品「K-99」が再入荷しています!

みなさん、⾃分の⾝、守っていますか︖

護⾝⽤品の専門店「ボディーガード」では、「⾃分の⾝は⾃分で護る」をモットーに護⾝⽤品を販売しています。護⾝⽤品には様々な種類がありますが、当店では「催涙スプレー」「警棒」「スタンガン」を「三⼤護⾝⽤品」と呼んでいます。

その三大護身用品の中でも、有効性と安全性が高く、扱いやすいのはスタンガンです。そこで、今回は、大人気で完売が続いた最新鋭スタンガン「フラッシュライト型スタンガン K-99」が再入荷しましたので、人気の秘密をご紹介します。

国内の安全規格PSEマークの認証を受けたものは当店だけです。この機会に是非ご検討ください。

人気の秘密~ 最新の機能と確かな効果


・スタンガンには見えないコンパクトでスタイリッシュな外観

・強力な放電光/放電音で相手を効果的に威嚇

・フラッシュライトは、目くらましにもなる強力な明るさ(igh/low/ストロボの3モード切替可)

・電池の残量が一目で分かるLED表示付き

・充電池をスタンガン本体に入れたまま付属のUSBケーブルで充電可

・付属充電池には、国内の電気用品安全法に準拠したPSEマーク付き!

・当店オリジナルの取扱説明書もついて誰でも安心して使用できます!

K-99 取り扱い動画