「Q&A」カテゴリーアーカイブ

ボディーガードのポイント有効期限について

いつも当店をご利用いただき、誠にありがとうございます。
2021/12/1(水)よりポイントの有効期限が下記のとおり変更となります。
なお、ご購入金額に応じたポイントの付与や、貯まったポイントを次回のお買い物で1ポイント=1円としてご利用いただける点は、従来どおり変更ございません。
ポイントは有効期限を過ぎると自動的に失効し、ご利用いただけなくなりますので、有効期限内にご利用いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

変更内容の詳細

適応日時

2021/12/1(水)から

変更前

利用期限無し

変更後

最終購入日から365日(約1年間)
※最終購入日が2020/12/1以前の場合、有効期限適応日をもって所持ポイントは失効となります

所持ポイントの確認方法

パソコンをご使用の方

ログインした状態で「マイページ」を開くと所持ポイント(pt)の確認ができます。
また、ログインした状態で「カゴの中を見る」からも所持ポイント(pt)が確認できます。

スマートフォン等をご使用の方

ログインした状態でページ上部の「カート」を押す(カゴの中を見る)と所持ポイント(pt)が確認できます。
※カート内が空の状態でもポイントの確認は可能です

ボディーガードの公式アプリをご使用の方

ログインした状態で「会員証」を開くと所持ポイント(pt)が確認できます。
※本店サイトで会員登録済の方は、本店サイトに登録している「メールアドレス」と「パスワード」でアプリにログインできます。
■アプリのダウンロードはコチラ
・androidの方はコチラ
androidの方向けQRコードGoogle Play で手に入れよう

・iPhone、iPadの方はコチラ
iPhoneの方向けQRコード AppStoreからダウンロード

パスワード等を忘れた場合

会員ログインのパスワードを忘れた方は「こちら」からパスワードの再発行を行ってください。
また、メールアドレスを忘れた方は、お手数ですが「お問い合わせページ」からお問い合わせください。
※お問い合わせの際は、会員登録時の「お名前」と「メールアドレス」、また「パスワード再発行希望」の旨を記載いただけると助かります

ご注意

※ご注文時の会員ログインを忘れないようにご注意ください
※ポイントは、ログインを行った状態でご注文頂く事で付与されます(電話注文やFAX注文では付与されません)

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催涙スプレーの噴射可能時間について

催涙スプレーを検討されている方にとって、気になる点かと思える噴射可能時間についてまとめてみました。

催涙スプレーの最大噴射時間

催涙スプレーの噴射時間は、催涙液の容量や催涙液の1秒当たりの噴射量(内部のガス圧)等、色々な要因によって異なります。
その為、容量が多くても1秒当たりの噴射量が多ければ、噴射時間は短めになります。
※内部のガス圧は気温等によっても変化します
※あくまで目安です

ホワイトウルフの例

トルネード20 約3~4秒
トルネード40 約3~4秒 ※トルネ-ド20と比べ1秒当たりの噴射量が多い
トルネード60 約5~7秒 ※容量が多く、1秒当たりの噴射量も多い
リップスティック型 約3~4秒

● 噴射イメージと噴射時間について、こちらの動画をご覧ください

エリミネーターの場合

強力(エリミネーター)催涙スプレーシリーズの噴射可能時間についてはメーカー表記がなく、
また噴射時の状態やボタンの押し方等によっても変わりますので、目安としてください。
3/4オンス 約3~4秒
2オンス  約8秒
4オンス  約10秒
01_エリミネーターx3_01_x500
※商品名を押すことで商品詳細ページをご覧になれます

噴射時間が変わる要因

気温によるガス圧の変化

催涙スプレーは、噴射ガスの圧力によって、催涙液を噴射しています。
その構造上、気温が極端に低下すると、催涙液を押し出すために必要なガス圧力が十分に得られず、催涙液が噴出されにくくなります。
しかし、逆に高温になりすぎると、スプレー缶内のガス圧が上昇し、スプレー缶が破裂してしまいます。
催涙スプレーは40度未満の場所で保存し、周囲の気温が低いからといって、催涙スプレーを直接火にかけたり、火気の近くで催涙スプレーを暖める等の行為は絶対に行わないでください。

噴射ボタンの押し方

催涙スプレーの噴射時間は噴射ボタンの押し方等によっても変わる事があります。
噴射ボタンをしっかりと押せていないと内部のガスのみ抜けて、催涙液が噴射されなくなったり、噴射できてもガス圧が少ない状態では噴射時間や催涙液の飛距離が短くなります。
噴射ボタンを押す時の注意点については、 「催涙スプレーを噴射するときの注意事項」をご覧ください。

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おまわりさんの警棒は何センチメートルですか。

掲載更新日:2018/6/7

警察官が持っている警棒について、お客様からのお問合せが、たまにあります。
 
現在扱っているものがどういったものかは断言できませんが、
以前使用していただろうと思える警棒と酷似している警棒は、現在入手困難となっておりますが
下記の警棒が挙げられます。
 
N社製 2段式特殊警棒 III-R型 十字鍔 (B-811R)

↑画像を押すと商品詳細を見ることができます。
※警棒の長さは約36cm~64.5cmになります(伸ばした状態ですと約25.4インチ相当)
 
また、持っていただろうと思える警棒の特徴は
素材がアルミ製で、2段式の伸縮タイプ、さらに十字の鍔(つば)がついており
それらの特徴も一致しております。
 
この警棒は、伸ばす方法が振り出し式でなく、シャフトの先を持って引き伸ばすタイプです。
振り出し式とは違い、使用することに慣れが必要なく、使用できることも特徴の1つです。
 
その他に、3段警棒も以前使用していたらしく、酷似している警棒は下記の警棒が挙げられます。
長さは約16.5~40cmで、やや短めになります。(伸ばした状態ですと約16インチ相当)
 
国産警棒 NB警棒レプリカ

↑画像を押すと商品詳細を見ることができます。
 
国産警棒 NB警棒レプリカの特徴としては
3段式の伸縮性で、鍔なし、スチール製でフリクションロック式になります。
また、カラーは3種類あります。
 

スタンガンの護身効果と安全性を確認できる店舗のご案内


護身グッズの専門店「ボディーガード」では、東京 秋葉原の「アキバ店」、新宿東口にある「新宿店」、大分県宇佐市にある「本店」にて、様々な種類のスタンガンの実機を多数展示しており、デモ機による放電のデモンストレーション等で、スタンガンの護身効果と安全性を確認することができます。

目次

・スタンガンの護身効果と安全性
・店舗のご案内

スタンガンの護身効果と安全性

テレビや映画などで、スタンガンの存在を知っている方は多いのでないかと思います。こうしたエンタテイメントメディアでは、演出上、相手を気絶させるなどの強い武器として登場することがしばしばです。

しかしながら、市販されているスタンガンの放電による大きな音と激しい光は、基本的には静電気と同じ現象で、人体に影響を与えるものではありません。スタンガンは、誰しもが驚く雷のような音と光を安全な状態で再現し、危険から身を遠ざけ自分を守る護身効果の高い安全な護身用品です。

店舗のご案内

いずれの店舗も専門知識を持った護身用品のスペシャリストが常駐しておりますので、お気軽にご相談ください。デモ機による放電のデモンストレーションをご覧いただけます。

スタンガンには、ハンディータイプ、バトンタイプ、ライト一体型のものなど、様々なタイプがあります。業界トップの品揃えで、お客様の状況に合った最適な商品をお選びいただくサポートをいたします。

遠方で、来店が難しい場合は、本店へお問合せください。

※お買い求めの際は、年齢確認等をさせていただいておりますので、免許証等の身分証明書のご提示にご協力お願いします。

アキバ店(東京 秋葉原)

・東京都千代田区外神田6-12-5 長谷川ビル2F
・TEL:03-5826-4123
・営業時間11:00~20:00(年中無休)
・JR秋葉原駅から徒歩約10分
 東京メトロ銀座線「末広町駅」から徒歩約2分

アキバ店の詳細はコチラ

新宿店(東京 新宿)

・東京都新宿区歌舞伎町1丁目2-1ナインティー新宿ビル4F
・TEL:03-6205-6320
・営業時間11:00~20:00(年中無休)
・JR新宿駅東口から徒歩5分
 西武新宿線 西武新宿駅から徒歩4分
 東京メトロ丸ノ内・副都心線 新宿三丁目駅から徒歩4分

新宿店の詳細はコチラ

本店(大分県宇佐市)

・大分県宇佐市住吉町2-27
・TEL:0978-38-7038
・営業時間9:00~17:00(定休日 土日祝/年末年始など)
・JR柳ヶ浦駅から徒歩5分

本店サイトはコチラ


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警棒の曲げ強度はどのくらい必要?

kyoudo

警棒の強度って気になりますか?

中には「少しでも強い警棒が欲しい」と強度にこだわるお客様もいます。が、実は私は特別弱い素材ではない限りさほど強度は重要視しておりません。
なぜだと思いますか?

答えは警棒を対人間で使用する場合安い警棒でも十分な強度があるからです。

一般的に金属製の安い警棒はスチール製です。このスチール製の警棒で人間を叩いてもまず曲がることはありません。木やコンクリートなど相手が曲がったり壊れたりしない対象物を成人男性が思いっきり叩くとやっと少し曲がるくらいです。ちなみに警棒は少しくらい曲がっても即使えなくなるということはありません。したがって対人間での使用で警棒の強度不足で使用できなくなるということはまず考えられません。

それでも強い警棒が欲しいですか?欲しいですよね(笑)

では一般的に曲げ強度というものがどのくらいあればどのくらい強いのか具体例でご説明したいと思います。

※例えとして分かりやすいように成人男性を例にしておりますが、結果は個人差があることご了承ください。

曲げ強度 100kg以下(木、プラスチック)
・成人男性が硬いものを強く叩くと比較的簡単に曲がったり折れたりするくらいの強度

曲げ強度 300kg(木、プラスチック、軽金属)
・成人男性がフルパワーで硬いものを叩くと一発で曲がるくらいの強度

曲げ強度 500kg(金属)
・成人男性がフルパワーで硬いものを何度か叩くと少しずつ曲がっていくくらいの強度

曲げ強度 1000kg(金属)
・成人男性の中でもかなり力が強い人がフルパワーで何度も硬いものを叩くと少し曲がるか曲がらないかくらいの強度

曲げ強度 1500kg以上(金属)
・成人男性の力では通常叩いても曲がることのない強度

人間が使用する場合これ以上強い警棒でも強度の差を感じることは通常ありません。

下記は曲げ強度1500kgの警棒で500kgほどの警棒を叩いた場合の動画です。

最後はカスタムスチール同士を叩きつけてみましたが、人間の力ではこれ以上の強さは必要ないことが分かるかと思います。
ちなみに叩いているのは体重80kg以上の筋肉質の男性ですので通常の一般成人男性より力は強いと思います。

弊社では強度の強い警棒をご希望のお客様は動画の中でも使用しております「ホワイトウルフ4140シリーズ」の警棒をおすすめしております。

護身用品は法律に触れるの?

護身用品と銃刀法について

スタンガン、催涙スプレー、特殊警棒などの購入を検討されているお客様の中に以下のようなご質問される方がいらっしゃいます。
スタンガン(催涙スプレー、警棒)を持っていたら銃刀法で捕まりますか!?
実際に勘違いされている方も多いようですが、
答えは銃刀法と護身用品は全く関係ありませんし、捕まることもありません。
購入して、自宅や事務所などに備え置くことは法律的に問題なく、完全に合法です。

護身用品と軽犯罪法について

スタンガン、催涙スプレー、警棒などの護身用品が法律に触れるとすればコレになるかと思います。
「軽犯罪法」
軽犯罪法1条2項に次のような文が記載されています。

正当な理由がなくて刃物、鉄棒その他人の生命を害し、又は人の身体に重大な害を加えるのに使用されるような器具を隠して携帯していた者
護身用品そのものを指すわけではありませんが、広く武器になり得るものを理由がないのに隠して携帯することを禁止しています。
したがって、ナイフでももちろんですが金属バットやゴルフクラブ、スパナなどの工具であってもその対象になります。
しかし、野球の試合に行く途中に金属バットもっていても何ら不思議ではありませんし、それは正当な理由となりますのでこの法に抵触することはありませんが、銀行に向かっている最中に金属バットを持っていれば同じ物でも抵触する可能性が高くなります。
護身用品も同じです。
正当な理由がないのに持ち歩くと軽犯罪法に触れる可能性が出てきます。
それでは護身の為に持ち歩くのはOK?
それはその状況よると思います。例えば夜間に金庫から大金を持って移動するのに護身用品は正当な理由といえるかと思います。
ストーカーにあっている女性が警察にも相談をしてなお不安なので催涙スプレーを持ち歩くのも正当だと言えると思います。
残念ながらこの「正当な理由」という部分は問題になった際の担当官によって変わってくると言えます。
本当に必要な方であってその状況であっても携帯を認めない事もありえますし、実際にそのような事例も耳にします。
護身用品を携帯していて警察に没収されたという話も何度か聞いたことがあります。
残念ながら日本では防犯のための護身用品でさえ携帯を認めてくれません。
それなら、警察がいざというときに必ず守ってくれるかといえばこれも答えはNOです。警察は基本的には事件になってからでないと動いてくれません。これは周知の事実です。
でも殺されたり・レイプされたりしてから警察に言ってなんになるのでしょうか?
それが護身用品の携帯に対して悩ましい問題でもあります。
以下は催涙スプレーを携帯していて警察に止められた方がどうしても納得できず裁判をして勝訴した例です。
スタンガンや警棒については事例がないのでなんとも言えませんが・・・

—–以下参考—–

軽犯罪法1条2項の「正当な理由」について(判例タイムズ1296 号141 頁以下)

1.事件の概要

深夜の路上でサイクリング中の被告人が、ズボンの左前ポケット内に催涙スプレー1 本を携帯していたことが、軽犯罪法1 条2 号にいう「人の生命を害し、又は人の身体に重大な害を加えるのに使用されるような器具」に当たり、かつ、「隠して携帯」に当たるかが争われた事例。

2.参照条文(軽犯罪法1条2項)

第一条 左の各号の一に該当するものは、これを拘留又は科料に処する。
一(略)
二 正当な理由がなくて刃物、鉄棒その他人の生命を害し、又は人の身体に重大な害を加えるのに使用されるような器具を隠して携帯していた者

3.判決要旨(最高裁第一法廷判決平成21年3月26日)

1. 軽犯罪法1条2項にいう「正当な理由」があるとは、同号所定の器具を隠して携帯することが、職務上又は日常生活上の必要性から、社会通念上、相当と認められる場合をいい、これに該当するか否かは、当該器具の用途や形状・性能、隠匿携帯した者の職業や日常生活との関係、隠匿携帯の日時・場所、態様及び周囲の状況等の客観的要素と隠匿携帯の動機、目的、認識等の主観的要素とを総合的に勘案して判断すべきである。
2. 職務上の必要から、軽犯罪法1条2項所定の器具に当たる護身用に製造された比較的小型の催涙スプレーを入手した者が、これを健康上の理由で行う深夜路上でのサイクリングに際し、専ら防御用としてズボンのポケット内に入れて携帯したなどの本件事実関係のもとでは、同隠匿携帯は、同号にいう「正当な理由」によるものであったといえる。

4.評釈

軽犯罪法1条2項の「正当な理由」の具体的判断については、銃砲刀剣類所持等取締法22条の「業務その他正当な理由による場合を除いては」と同様に解される。「業務」とは「人が職業その他の社会生活上の地位に基づき、継続的に行う事務または事業」であり、「その他正当な理由」とは、社会通念上、刃物を携帯することが当然に認められるような場合である(例えば、包丁を購入して持ち帰る場合や登山者が登山用ナイフを携帯する場合)。他方、喧嘩の際の護身用としてナイフを携帯するような場合はこれらに当たらない。とすれば、一般的に催涙スプレーの隠匿携帯に関しては、「正当な理由」にはあたらないといえる。ただこの判決において無罪判決が出たのは、あくまで事実に即した判断であって、催涙スプレーの隠匿携帯が一般的に同条に触れないものではないことに注意すべきである。

5.私見

治安悪化のため、催涙スプレーのような防犯グッズを購入する人が増加しており、一概にこれらの器具の隠匿携帯を違法とするのはやはり妥当ではなく、最高裁が無罪判決を出した点について評価できる。このように考えれば、非力な女性が深夜に暴漢対策として催涙スプレー等を携帯していた場合は、「正当な理由」に当たると思われる。
今後このような事件が増えることが予想されるが、リーディングケースとして「正当な理由」の判断方法を示した
この判決を支持しうるものである。

6.参考文献

・伊藤榮樹『軽犯罪法(三訂版)』[1982]65 頁以下

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催涙スプレーの使用期限と保管について

身を守る護身用品の中でも、催涙スプレーは少し距離がある相手にも使用できる事から、定番人気商品のひとつです。
しかし、催涙スプレーは未使用の状態で置いていたとしても、半永久的に使用できるものではありません。
ここでは、催涙スプレーの「使用期限」、「保管」について説明します。

目次

・催涙スプレーに使用期限の記載はあるの?
・催涙スプレーの使用期限はいつまで?
・催涙スプレーの保管場所
・使用期限と保管場所のまとめ

催涙スプレーに使用期限の記載はあるの?

数年前までは、「強力(エリミネーター)催涙スプレー」シリーズでも使用期限が書かれていましたが、現在は使用期限を記載していないため、使用期限が記載されている催涙スプレーは「ホワイトウルフ」の催涙スプレーのみとなっております。
しかし「強力(エリミネーター)催涙スプレー」シリーズにも6桁の数字が記載されていることがあります。

缶に書かれている数字は何?

「強力(エリミネーター)催涙スプレー」シリーズは、缶に数字が記載されていますが、メーカーに確認した所、この数字は使用期限ではなく、ロット番号(製造日ごとに割り当てられた番号)との事でした。
ロット番号が日付を表しているような数字になっている場合もありますが、催涙スプレーの使用期限ではないので注意しましょう。
「ホワイトウルフ」の催涙スプレーには、使用期限(年/月)の記載があり、さらに、使用期限の下にはシリアルナンバー(個体ごとに割り当てられた番号)も記載されているので、製品を個別に管理したい大手企業等でも役立っています。

催涙スプレーの使用期限はいつまで?

使用期限が記載されていない催涙スプレーの場合、使用期限はいつまでなのか気になる人は多いでしょう。
 
催涙スプレーの使用期限は 「購入から約2年間」目安です。
 
また「ホワイトウルフ」の催涙スプレーは使用期限の記載があり、その日付が購入日より2年以上の場合もありますが、保管状況などの影響で、使用期限に到達していなくても使えなくなる物もでてきますので、使用期限が記載されている場合も「購入から約2年間」を買い替えの目安にしましょう。
 
弊社のお客様の中には1年に1度、買い替えをされている方もいらっしゃいます。
ご自身や大切なご家族を守るために、お客様ご自身で1年毎の買い替えにされているようです。
毎年買い替える必要はありませんが、いざという時、十分な効果を発揮させるためにも買い替えの目安を管理しておくことが大切です。
 
また使用期限は、あくまでも「使用期限」であり、使用・効果を保障するものでない事にご注意ください。

使用期限が過ぎるとどうなるの?

催涙スプレーの使用期限が過ぎると、スプレー内のガス圧が低下し、使用時に噴出しなくなっている事が多いです。
また噴出できたとしても、飛距離が短くなっていたり、月日の経過などにより主成分(唐辛子を濃縮した物)が劣化している等で、本来の効果が発揮できなくなっています。
 

 
肝心な時に、本来の効果が発揮できないと護身用品としての意味がありませんので、催涙スプレーは定期的に買い替えるようにしましょう。

催涙スプレーの保管場所

催涙スプレーに限らず、スプレーの保管場所には注意が必要です。
すでにご存知かと思いますが、スプレー缶は高温を避けなければいけません。
温度が40度以上になる可能性がある場所を避け…
なんていう注意書きを見かけたことがある方も多いでしょう。
 
たとえば、火気の近く、ヒーター、暖房機の近くや直射日光が当たる場所。
高温になる自動車内、倉庫などは避けてください。40度以上になる可能性が高いです。
このような場所ではガス、液が漏れやすくなり、最悪は破裂してしまう可能性もあります。
また、温度の差が激しい場所や、極端に気温が下がる場所も避けた方が無難です。
 
※温度が高すぎる場所だけでなく、温度が低すぎる場所でも催涙スプレーの使用に影響がでる可能性があります
※その他、お子様(子供)の手の届かないところに置いてください

使用期限と保管場所のまとめ

催涙スプレーの買い替え時期

・ご購入から約2年を目安にする

催涙スプレーの保管場所

・高温になる場所や温度の差が激しい場所は避ける
・極端に気温が下がる場所も避ける
・お子様の手の届かない場所に保管する
※催涙スプレーは、2年ほどを目安に買い替えのご検討をしていただき、通常のスプレー商品(エアゾール製品)と同じように保管していただきましたらと思います

補足

上記の情報は、こちらの記事を書いた時点(2021年6月)のものです。
ご不明な点等がございましたらお問い合わせください。


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