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女性だけじゃない!夜道を歩くときの護身・防犯対策

夜道を歩く際、犯罪の被害に遭いやすいのは女性ですが、男性が全く被害に遭わないということはありません。人通りの少ない道を一人で歩いている人を狙う路上強盗では男性も女性も関係なく、被害に遭う可能性があります。
 路上強盗は集団で犯行に及ぶことが多く、また発生時間帯は犯人の特徴を認識しにくい夜の10時頃から朝の4時頃までが約半数を占めてます。集団で暴行され最悪の場合命を奪われるケースもあるので、身の安全を守るためにも夜間暗くて人通りのない場所を歩くのは避けましょう。
 また酒に酔いつぶれ路上で寝てしまうと、あまりに無防備で狙われやすくなります。仕事終わりに一杯飲みたい人もいると思いますが、くれぐれも飲み過ぎには注意し、夜間は性別関係なく強盗やひったくりの被害に遭う可能性があると認識しましょう。
 路上強盗は逃走手段としてバイクを使用するケースが目立ってきています。夜道は人通りが多く明るい道を歩き、また道路から少し離れるようにしましょう。
 マンションの住人を狙い、入り口近くで待ち伏せをする路上強盗犯もいます。家に帰り着いて気が緩んだちょっとしたすきにつけこんで襲ってくることもありますので、自宅に帰り着いても周囲に不審な人物がいないか等、警戒を怠らないようにし、家の中に入り鍵を掛けるまでは油断しないようにしましょう。

夜道を歩くときに持っておくと安心な商品をご紹介

 しかし仕事で帰宅時間が遅くなる、自宅周辺は人通りが少ない等、仕方なく人通りが少ない夜道を歩くこととなる場合もあると思います。
 そんな時に役立つのは下記のようなフラッシュライトです。

WHITE WOLFタクティカルライトSX750 750ルーメン

 手の平サイズで、昼間等の使用しない時はポケットやカバンにも楽に収納でき、仕事からの帰宅時や夜間のウォーキング、犬の散歩等、夜道を歩く際の懐中電灯として使用できます。
 フラッシュライトは通常の懐中電灯と比べると比較にならないくらいの明るい光を放つので、夜道で不審者に遭遇した際は、相手の目の周辺に明かりを当てて上下するだけで相手は目が眩み、すぐには追いかけてくることが出来なくなりますので、その隙に一目散に逃げましょう。
 フラッシュライトは、催涙スプレーやスタンガンなどを持つことに少し抵抗がある方におすすめな商品です。
 

その他おすすめ商品をご紹介

 「フラッシュライト」の他にも、護身用品や防犯用品を持っておくことでより安心感が増します。

催涙スプレー ホワイトウルフ トルネード20【全日本防犯グッズ協会推奨品

 握り込みやすいグリップがついた、当店一番人気の催涙スプレーです。護身用品を持とうとして何を持てばよいか悩んでいる方は、まずこちらの商品がおすすめです!

ホワイトウルフ スタンガン 閃 -SEN- 充電式

 上で紹介した「フラッシュライト」や「催涙スプレー」と同じ「ホワイトウルフ(当店オリジナルブランド)」のスタンガンです。多くのお客様にご好評をいただいています。

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催涙スプレーの噴射可能時間について

催涙スプレーを検討されている方にとって、気になる点かと思える噴射可能時間についてまとめてみました。

催涙スプレーの最大噴射時間

催涙スプレーの噴射時間は、催涙液の容量や催涙液の1秒当たりの噴射量(内部のガス圧)等、色々な要因によって異なります。
その為、容量が多くても1秒当たりの噴射量が多ければ、噴射時間は短めになります。
※内部のガス圧は気温等によっても変化します
※あくまで目安です

ホワイトウルフの例

トルネード20 約3~4秒
トルネード40 約3~4秒 ※トルネ-ド20と比べ1秒当たりの噴射量が多い
トルネード60 約5~7秒 ※容量が多く、1秒当たりの噴射量も多い
リップスティック型 約3~4秒

● 噴射イメージと噴射時間について、こちらの動画をご覧ください

エリミネーターの場合

強力(エリミネーター)催涙スプレーシリーズの噴射可能時間についてはメーカー表記がなく、
また噴射時の状態やボタンの押し方等によっても変わりますので、目安としてください。
3/4オンス 約3~4秒
2オンス  約8秒
4オンス  約10秒
01_エリミネーターx3_01_x500
※商品名を押すことで商品詳細ページをご覧になれます

噴射時間が変わる要因

気温によるガス圧の変化

催涙スプレーは、噴射ガスの圧力によって、催涙液を噴射しています。
その構造上、気温が極端に低下すると、催涙液を押し出すために必要なガス圧力が十分に得られず、催涙液が噴出されにくくなります。
しかし、逆に高温になりすぎると、スプレー缶内のガス圧が上昇し、スプレー缶が破裂してしまいます。
催涙スプレーは40度未満の場所で保存し、周囲の気温が低いからといって、催涙スプレーを直接火にかけたり、火気の近くで催涙スプレーを暖める等の行為は絶対に行わないでください。

噴射ボタンの押し方

催涙スプレーの噴射時間は噴射ボタンの押し方等によっても変わる事があります。
噴射ボタンをしっかりと押せていないと内部のガスのみ抜けて、催涙液が噴射されなくなったり、噴射できてもガス圧が少ない状態では噴射時間や催涙液の飛距離が短くなります。
噴射ボタンを押す時の注意点については、 「催涙スプレーを噴射するときの注意事項」をご覧ください。

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犯罪者が刃物をもっていたときの対策で有効な護身用品は?

近年、時と場所を選ばず、無差別に狙った犯罪が増えつつあります。
記憶に新しい出来事としては、小田急線や京王線で起きた事件で、誰もが衝撃を受けたのではないのでしょうか。
またつい先日、同日に、埼玉県川口市の路上で女性が、横浜市JR保土ヶ谷駅近くの歩道で男性が、すれ違いざまに刃物で切り付けられ軽傷を負う事件が発生しました。2024年3月には、熊本県の繁華街で女性3人が刃物によって刺されるという事件が起き、年1月には秋葉原駅で、刃物を持った女性が電車内で次々と乗客を刺していくという事件も発生しています。
通り魔的な犯行の場合、いつターゲットにされてもおかしくないです。
多くの人が、防犯用品や護身用品の必要性を、改めて考えさせられたのではないでしょうか。

もし、日常生活で事件に巻き込まれたときは・・・

まず、逃げれるなら逃げましょう!
護身用品を持っていたとしても、危険を冒す行為は避けましょう。
場合によっては、リスクを冒さないといけないケースがあります。
そのようなときに護身用品の出番です。
相手は、刃物を持っているので、なるべく相手とのリーチを取りたい場合、「警棒」が有効です。
ただし、あくまでその場を切り抜けるために使用することが目的です。
退治するなど深追いすると危険な目に遭う恐れがあります。

対刃物に適した警棒

ホワイトウルフ 7075アルミ合金警棒 26 鍔付


伸ばすと約65cmにもなり、重量がなんと約231g。
素材がスチールだった場合は約540gなので、重さが半分未満に!
※画像を押すと詳細ページへ移動します。

ホワイトウルフ7075アルミ合金バランスウェイトバトン警棒 26 鍔付


上記の7075アルミ警棒と大きな違いは、
シャフトの1段目がスチール素材を採用しています。
シャフトの前方が重たくなることで、同じ振りでも威力が増します!
※画像を押すと詳細ページへ移動します。

対刃物での警棒を選ぶポイント

警棒の長さ

ナイフなどの刃物を持っている場合、
相手との距離をとることが重要ですので、なるべくリーチの長いものが有効です。
但し、使用する場所が室内など狭い空間だと、16インチなどの少し短めがいい場合もあります。

警棒の重さ

警棒は長くなればなるほど、重量が重くなります。
重くなると、相手の動きに反応する速度が鈍くなりますので、
素材が7075アルミやバランスウェイトの警棒は軽くてオススメです。
軽くても、強度はスチールと同等です。

鍔(つば)有り

鍔付き警棒の中でも、鍔を十字にできるタイプがあります。
ツバを十字にすることで、手を守る範囲が広くなり、負傷する確率を下げます。

グリップの種類

万が一、刃物を持った相手との応戦になった場合、なるべくリスクを下げる手段として、防刃グローブ(防刃手袋)の装着が挙げられます。
防刃グローブを装着した状態で警棒を持った時に滑ってしまうなんてことがないように、グリップにも気を配りましょう。
ホワイトウルフ警棒の鍔付きを例として挙げますが、「合皮グリップ」を採用しており、防刃グローブを装着したままでも特に問題無く扱えます。

当店で取り扱っている鍔付き警棒

当店で取り扱っている鍔付き警棒

「防刺(ぼうし)・防刃服」という選択肢も

これまでの防刃商品は、「切り」には強いですが布であるため「刺し」の動作は弱点でした。ですが2023年11月、当店オリジナルブランド「ホワイトウルフ」より切りだけでなく「刺し」にも強い「防刺・防刃Tシャツ」が新登場いたしました!

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凄惨な出来事以降、注目を浴びている警棒TOP3

世界から見ると、安全そうな日本でも
稀に想像もしない出来事が起きることがあります。
そのような出来事が起こるたびに
誰もが平和な日常に忍び寄る危険があると
恐怖感が頭によぎってきます。
 
もしものときに、無防備なんて考えると・・・不安です。
 
想像してみてください・・・
犯罪者と遭遇したときを・・・。
助けなんて呼べないし、待っている時間もない。
自分の身は自分自身で守るしかないのです。

皆様から選ばれている警棒

予期しない出来事には自分で切り抜ける必要があります。
現在、護身用品に関心が高まっており、
その中でも、多くのお客様に選ばれている警棒をご紹介します。

No.1

高強度に鍔までついて、誰もが認める一品

ホワイトウルフ4140カスタムスチール警棒 21 鍔付
17,400円(税込)
商品詳細はコチラ

No.2

初心者でも扱いやすい長さ

ホワイトウルフ 3段式特殊警棒 ST-23
6,280円~(税込)
商品詳細はコチラ

No.3

コンパクトで持ちやすさ重視

ホワイトウルフ ペンタイプ小型警棒 フルブラック
4,480円(税込)
商品詳細はコチラ

対刃物なら、鍔付き警棒

対刃物なら、鍔付き警棒

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スタンガンの護身効果と安全性を確認できる店舗のご案内


護身グッズの専門店「ボディーガード」では、東京 秋葉原の「アキバ店」、新宿東口にある「新宿店」、大分県宇佐市にある「本店」にて、様々な種類のスタンガンの実機を多数展示しており、デモ機による放電のデモンストレーション等で、スタンガンの護身効果と安全性を確認することができます。

目次

・スタンガンの護身効果と安全性
・店舗のご案内

スタンガンの護身効果と安全性

テレビや映画などで、スタンガンの存在を知っている方は多いのでないかと思います。こうしたエンタテイメントメディアでは、演出上、相手を気絶させるなどの強い武器として登場することがしばしばです。

しかしながら、市販されているスタンガンの放電による大きな音と激しい光は、基本的には静電気と同じ現象で、人体に影響を与えるものではありません。スタンガンは、誰しもが驚く雷のような音と光を安全な状態で再現し、危険から身を遠ざけ自分を守る護身効果の高い安全な護身用品です。

店舗のご案内

いずれの店舗も専門知識を持った護身用品のスペシャリストが常駐しておりますので、お気軽にご相談ください。デモ機による放電のデモンストレーションをご覧いただけます。

スタンガンには、ハンディータイプ、バトンタイプ、ライト一体型のものなど、様々なタイプがあります。業界トップの品揃えで、お客様の状況に合った最適な商品をお選びいただくサポートをいたします。

遠方で、来店が難しい場合は、本店へお問合せください。

※お買い求めの際は、年齢確認等をさせていただいておりますので、免許証等の身分証明書のご提示にご協力お願いします。

アキバ店(東京 秋葉原)

・東京都千代田区外神田6-12-5 長谷川ビル2F
・TEL:03-5826-4123
・営業時間11:00~20:00(年中無休)
・JR秋葉原駅から徒歩約10分
 東京メトロ銀座線「末広町駅」から徒歩約2分

アキバ店の詳細はコチラ

新宿店(東京 新宿)

・東京都新宿区歌舞伎町1丁目2-1ナインティー新宿ビル4F
・TEL:03-6205-6320
・営業時間11:00~20:00(年中無休)
・JR新宿駅東口から徒歩5分
 西武新宿線 西武新宿駅から徒歩4分
 東京メトロ丸ノ内・副都心線 新宿三丁目駅から徒歩4分

新宿店の詳細はコチラ

本店(大分県宇佐市)

・大分県宇佐市住吉町2-27
・TEL:0978-38-7038
・営業時間9:00~17:00(定休日 土日祝/年末年始など)
・JR柳ヶ浦駅から徒歩5分

本店サイトはコチラ


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護身用品は法律に触れるの?

護身用品と銃刀法について

スタンガン、催涙スプレー、特殊警棒などの購入を検討されているお客様の中に以下のようなご質問される方がいらっしゃいます。
スタンガン(催涙スプレー、警棒)を持っていたら銃刀法で捕まりますか!?
実際に勘違いされている方も多いようですが、
答えは銃刀法と護身用品は全く関係ありませんし、捕まることもありません。
購入して、自宅や事務所などに備え置くことは法律的に問題なく、完全に合法です。

護身用品と軽犯罪法について

スタンガン、催涙スプレー、警棒などの護身用品が法律に触れるとすればコレになるかと思います。
「軽犯罪法」
軽犯罪法1条2項に次のような文が記載されています。

正当な理由がなくて刃物、鉄棒その他人の生命を害し、又は人の身体に重大な害を加えるのに使用されるような器具を隠して携帯していた者
護身用品そのものを指すわけではありませんが、広く武器になり得るものを理由がないのに隠して携帯することを禁止しています。
したがって、ナイフでももちろんですが金属バットやゴルフクラブ、スパナなどの工具であってもその対象になります。
しかし、野球の試合に行く途中に金属バットもっていても何ら不思議ではありませんし、それは正当な理由となりますのでこの法に抵触することはありませんが、銀行に向かっている最中に金属バットを持っていれば同じ物でも抵触する可能性が高くなります。
護身用品も同じです。
正当な理由がないのに持ち歩くと軽犯罪法に触れる可能性が出てきます。
それでは護身の為に持ち歩くのはOK?
それはその状況よると思います。例えば夜間に金庫から大金を持って移動するのに護身用品は正当な理由といえるかと思います。
ストーカーにあっている女性が警察にも相談をしてなお不安なので催涙スプレーを持ち歩くのも正当だと言えると思います。
残念ながらこの「正当な理由」という部分は問題になった際の担当官によって変わってくると言えます。
本当に必要な方であってその状況であっても携帯を認めない事もありえますし、実際にそのような事例も耳にします。
護身用品を携帯していて警察に没収されたという話も何度か聞いたことがあります。
残念ながら日本では防犯のための護身用品でさえ携帯を認めてくれません。
それなら、警察がいざというときに必ず守ってくれるかといえばこれも答えはNOです。警察は基本的には事件になってからでないと動いてくれません。これは周知の事実です。
でも殺されたり・レイプされたりしてから警察に言ってなんになるのでしょうか?
それが護身用品の携帯に対して悩ましい問題でもあります。
以下は催涙スプレーを携帯していて警察に止められた方がどうしても納得できず裁判をして勝訴した例です。
スタンガンや警棒については事例がないのでなんとも言えませんが・・・

—–以下参考—–

軽犯罪法1条2項の「正当な理由」について(判例タイムズ1296 号141 頁以下)

1.事件の概要

深夜の路上でサイクリング中の被告人が、ズボンの左前ポケット内に催涙スプレー1 本を携帯していたことが、軽犯罪法1 条2 号にいう「人の生命を害し、又は人の身体に重大な害を加えるのに使用されるような器具」に当たり、かつ、「隠して携帯」に当たるかが争われた事例。

2.参照条文(軽犯罪法1条2項)

第一条 左の各号の一に該当するものは、これを拘留又は科料に処する。
一(略)
二 正当な理由がなくて刃物、鉄棒その他人の生命を害し、又は人の身体に重大な害を加えるのに使用されるような器具を隠して携帯していた者

3.判決要旨(最高裁第一法廷判決平成21年3月26日)

1. 軽犯罪法1条2項にいう「正当な理由」があるとは、同号所定の器具を隠して携帯することが、職務上又は日常生活上の必要性から、社会通念上、相当と認められる場合をいい、これに該当するか否かは、当該器具の用途や形状・性能、隠匿携帯した者の職業や日常生活との関係、隠匿携帯の日時・場所、態様及び周囲の状況等の客観的要素と隠匿携帯の動機、目的、認識等の主観的要素とを総合的に勘案して判断すべきである。
2. 職務上の必要から、軽犯罪法1条2項所定の器具に当たる護身用に製造された比較的小型の催涙スプレーを入手した者が、これを健康上の理由で行う深夜路上でのサイクリングに際し、専ら防御用としてズボンのポケット内に入れて携帯したなどの本件事実関係のもとでは、同隠匿携帯は、同号にいう「正当な理由」によるものであったといえる。

4.評釈

軽犯罪法1条2項の「正当な理由」の具体的判断については、銃砲刀剣類所持等取締法22条の「業務その他正当な理由による場合を除いては」と同様に解される。「業務」とは「人が職業その他の社会生活上の地位に基づき、継続的に行う事務または事業」であり、「その他正当な理由」とは、社会通念上、刃物を携帯することが当然に認められるような場合である(例えば、包丁を購入して持ち帰る場合や登山者が登山用ナイフを携帯する場合)。他方、喧嘩の際の護身用としてナイフを携帯するような場合はこれらに当たらない。とすれば、一般的に催涙スプレーの隠匿携帯に関しては、「正当な理由」にはあたらないといえる。ただこの判決において無罪判決が出たのは、あくまで事実に即した判断であって、催涙スプレーの隠匿携帯が一般的に同条に触れないものではないことに注意すべきである。

5.私見

治安悪化のため、催涙スプレーのような防犯グッズを購入する人が増加しており、一概にこれらの器具の隠匿携帯を違法とするのはやはり妥当ではなく、最高裁が無罪判決を出した点について評価できる。このように考えれば、非力な女性が深夜に暴漢対策として催涙スプレー等を携帯していた場合は、「正当な理由」に当たると思われる。
今後このような事件が増えることが予想されるが、リーディングケースとして「正当な理由」の判断方法を示した
この判決を支持しうるものである。

6.参考文献

・伊藤榮樹『軽犯罪法(三訂版)』[1982]65 頁以下

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護身用品としてのスタンガンについて

護身グッズと言えば・・・

皆さん護身グッズと言えばどんなグッズを思い浮かべますか?
防犯グッズといえば「防犯ブザー」などが思う浮かぶと思いますが
護身グッズでは好きな方以外はあまり思う浮かぶグッズは無いのではないでしょうか?
護身グッズのプロが「護身グッズと言えば」といわれると以下の3つ+1つが思い浮かびます。
1、スタンガン
2、催涙スプレー
3、警棒
  +
4、フラッシュライト
今回はこの中でも「スタンガン」の特徴や護身用品としてのスタンガンについてお話したいと思います。

護身用品としてのスタンガンついて

スタンガンの簡単な特徴や使用方法をご紹介します。
スタンガン

スタンガンは危険?

スタンガンと聞くとどうしても怖いイメージが出てしまいます。
実際そのイメージがあるので護身用品として非常に有効に使用ができます。
しかしスタンガンは考えようによっては危険どころか非常に安全な護身用品と言えます。
なぜなら、スタンガンには相手を大きな後遺症やましてや死に至らしめるような能力を持ち合わせていません。
いざという時に、ナイフやゴルフクラブなどで相手に攻撃したらどうなるでしょうか?場合によっては被害者から加害者に一気に立場が変わってしまいます。当然相手に怪我を負わせたり死に至らしめれば法で裁かれます。
しかしスタンガンはそのような能力を持ち合わせていないので安心して思いっきり使用することが出来ます。

スタンガンで気絶したり相手が死んだりしない?

よく聞かれる質問の中にはこの2つがあります。
・スタンガンで気絶しますか?
・スタンガンで相手は死にませんか?
答えはそのような事は通常はありません。
もちろんスタンガンではなくとも、驚いただけで気絶したりショック死するような、通常ではない相手の場合は除きます。

スタンガンは強いほうがいい?

どのスタンガンが良いですか?と聞かれて一番強いスタンガンをおすすめする販売店もありますが、弊社ではそのような乱暴なおすすめ方法はしません。
なぜなら、
・強力なスタンガンはデメリットもある。
・スタンガンは威力とは関係なく十分護身用品として役に立つ。

からです。
まず強力なスタンガンのデメリットとは以下のような事が思い浮かびます。
1、電池の消耗が激しいのでいざという時に満タンである事が難しい。
2、電池の消耗が激しいので使用回数が少なくなる。
3、強力なスタンガンほど寿命が短い傾向にある。
4、必ずではないが、本体サイズが大きいものが多い。
5、一般的に高価であり電池などのランニングコストも大きい。
威力とは関係なく護身に役立つという部分は次の実際の使用方法をみていただければお分かりになると思います。

スタンガンはどうやって使う?

スタンガンの使用方法についてです。
まず間違った使用方法は実際に放電したスタンガンを当てようと相手に近づいて行くという使用方法です。
スタンガンは近づかないと実際の攻撃を加えることが出来ません。しかし近づくと相手の攻撃を受けるリスクが大きくなります。
護身という意味で考えると相手に自ら近づいていくというのは絶対にダメな行為です。ではどのようにすればよいのでしょうか?
それは
一度でもスタンガンを使用したことがある人なら分かると思いますが、スタンガンはスイッチを入れるだけで本体にデモンストレーション放電がなされそれは見ているだけでも怖いです。
ましてやスタンガンは当てられると気絶したり死んだりするんではないかと思っている方が多いので絶対にその電気には触れたくありません。なので距離を取って相手に向けてデモンストレーション放電をするというのが正しい使い方で、実際に相手に当てることなく終わるのが大半です。逆に当てようとしては行けません。
スタンガンが届く距離は相手の武器も届く距離です。相手がナイフを持っていたらどうなるでしょうか?
スタンガンの威力ばかりにこだわりスタンガンを相手に当てるような使用方法を推奨するような販売店や護身術は絶対に信用してはいけません。

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