「スタンガン」カテゴリーアーカイブ

スタンガンとは

 スタンガンとは、電源に乾電池や充電池を使用しており、内蔵している電源回路で高電圧を発生させ、電極部分から放電光や放電音を発生させる護身用品です。
 基本的に、暴漢などの相手に対して距離が少し離れた状態から、放電光や放電音を相手に見せることで威嚇して怯ませ、相手から逃げる隙を作る為に使用します。

目次

・スタンガンの威力
・スタンガンの安全性
・スタンガンのタイプ
・威力別のメリットとデメリット
・スタンガンを正しく使用するために

スタンガンの威力

 スタンガンの威力は様々で、スタンガン本体や商品名等に電圧(ボルト数(V))が表記されている物もあります。その為、表記されている電圧が高いほど威力も高いと勘違いする人がいますが、実際は違います。
 スタンガンの威力は電圧(V)と電流(A)によって決まるため、電圧と電流、どちらか片方の表記だけではスタンガンの威力は判断できません。そして、電流値はメーカーからの公表がないため正確な数値はわからず、またスタンガンの機種によって多少のバラつきはあると思いますが、スタンガンの放電を直接当てた際の効果から鑑みても数mA(ミリアンペア)程度と思われます。
 
 下記の動画を見てもらえば分かりやすいと思いますが、メーカー表記電圧20万ボルトのスタンガンよりも放電の威力が高い、メーカー表記電圧8万ボルトのスタンガンも存在します。電圧表記だけでスタンガンの威力を判断しないようにしましょう。

メーカー表記電圧20万ボルトのスタンガン


●youtubeの動画ページへ

メーカー表記電圧8万ボルトのスタンガン


●youtubeの動画ページへ
 

 弊社では、実際にスタンガンの放電テストを行い、スタンガンの威力を「大」「中」「小」の3段階で分類しています。スタンガンを威力で選びたい場合の参考にして下さい。
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スタンガンの安全性

 スタンガンは危ない物というイメージがあり、スタンガンの放電を直接当てたら、相手が気絶したり、死亡すると思っている人も中にはいます。
 しかし、スタンガンの電源として使用されているのは乾電池(充電式スタンガンの場合は充電池)なので、人が気絶や死亡するほどの威力はまず出せません。
 では放電を直接当てられたらどうなるのかと言いますと、まず放電を当てられた場所に痛みが走ります。そして、当てられる部位や当てられる人の体質によって左右されますが、放電を3~5秒程当て続ける事で、筋肉が収縮して行動不能になったり、怠さを感じたりひどい筋肉痛になった時のように動きづらくなる場合があると言われています。
 また、スタンガンの威力や電極を当てた場所等によっては、小さな火傷や水ぶくれが出来る可能性はありますが、2~3日で回復する程度で致命的な後遺症の心配は一切ありません。
 その為、スタンガンは非常に安全な護身用品と言えます。

スタンガンのタイプ

 スタンガンのタイプ(形状)は細かく分けると沢山ありますが、大きく分けると「ハンディータイプ」「バトンタイプ」「ライト一体型・その他」の3種類になります。

ハンディータイプ

 手の平~テレビのリモコンサイズのスタンガンで、一般的に携帯にも優れ、取り出しやすさや、収納でかさばらないという利点があります。

バトンタイプ

 警棒タイプと表記される事もある棒状のスタンガンです。ハンディータイプと比べリーチが長い為、相手との距離をある程度保ったまま使用できます。小売店や事務所、家の玄関等に常備する場合に向いています。

ライト一体型・その他

 懐中電灯型や盾型、杖型など、スタンガンらしくない形状のスタンガンです。
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威力別のメリットとデメリット

 スタンガンの威力は様々ですが、威力ごとにメリットやデメリットは異なります。

威力大のスタンガン

メリット
・通電時の効果が高い(威力が高い)
・威嚇放電だけで充分な効果を発揮できる
デメリット
・電池の消耗が激しい
・本体が大きく、使用電池がたくさん必要な物が多い

威力中のスタンガン

メリット
・値段が安価で電池の持ちも比較的良い
・バランスが良い
デメリット
・通電時の効果が比較的低い
・放電光も弱い(威嚇効果)

威力小のスタンガン

メリット
・電池の消耗が少ない
・安価でコンパクトな物が多い
デメリット
・通電時の効果が比較的低い
・放電光も弱い(威嚇効果)
 とにかく威力が高いスタンガンを求める人もいますが、実はスタンガンで犯罪を未然に防げた方の話を聞くと、多くは実際には相手にスタンガンの放電を接触させていません。
 逃げるためはもちろん痴漢撃退など、用途にも応じて威力だけを求める必要はない場合もある為、自身の都合に合わせた威力のスタンガンを選択された方が良いといえます。
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スタンガンを正しく使用するために

 スタンガンは、基本的に対衝撃性能や防水性能は無いため、強い衝撃を与えたり、水没などで内部の電気回路等が濡れると故障の原因になります。
 その他に、スタンガンの機種によって動作方法等が異なる為、スタンガンを購入した際は、付属の説明書をしっかりと読んでから使用するようにしましょう。

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護身用スタンガンの正しい使い方とは

 護身用スタンガンの正しい使い方をご存知ですか?
 
 日本で販売されているスタンガンは、相手に直接当てなければ放電した際の痛みを与える事は出来ません。
 その為、スタンガンを護身用として使用する時の使い方は「相手に近づいて直接当て、相手を気絶させてから逃げる」と思っている人が多いのではないでしょうか。
 実は護身のためにスタンガンを相手に直接当てて放電しようとするのは間違った使い方です。
 
 ではなぜ、護身用のスタンガンを直接当てることが間違った使い方なのか。護身用スタンガンの使い方をまとめてみました。

護身としてのスタンガンの使い方

 まず、護身用品は相手を倒すためではなく、危険を回避する為の物です。
 
 スタンガンを直接相手に当てようと思った場合、相手との距離がとても近くなければいけません。そして、相手との距離が近い=相手の武器等も届く距離なので大変危険です。自分から危険だと思っている相手に近づくのは護身という意味で絶対に行ってはいけない行為です。
 
 スタンガンは、相手との距離が少し離れた状態から、放電の音と光を相手に見せることで相手を威嚇して怯ませ、戦意喪失させる為の護身用品です。

放電を見せるだけで護身になるの?

 相手に直接スタンガンの放電を当てず、放電を見せるだけで、護身用として使用できるのは何故か?
 一度でもスタンガンを使用したことがある人なら分かると思いますが、スタンガンの放電は見ているだけでも怖いです。
 また、スタンガンは怖いものというイメージを持つ人が多く、ドラマや映画等の影響で、スタンガンを当てられたら気絶したり死んだりするのではないかと思っている人も多いです。
 その為、少し離れた場所からスタンガンの放電を見せると恐怖を感じ、放電を当てられたくないと思い、戦意喪失して退散する人が大半です。
 スタンガンを相手に直接当てて放電するのは、逃げることができなかった時の最終手段です。

もし相手に当てる場合は?

 スタンガンを使用されたことで気絶をすることは基本的にありませんが、威力の弱いスタンガンでも、相手に放電を直接当てると痛みで怯ませることが可能です。
 もしも、威嚇放電が間に合わなかったり、既に相手に腕などを掴まれている、抱きつかれる等の逃げられない状況で、スタンガンを相手に直接当てる必要がある場合は、なるべく、筋肉の硬直などの効果が出やすい肩や下腹部、太もも等大きな筋肉がある場所に当てるようにしてください。
 
 特に下腹部や太ももは、相手の身長が高くて身長差があった場合でも狙いやすい事が多く、さらに太ももは、冬など、相手が厚着をしているような季節の場合でも衣服が一枚の人が多い為、威力が弱めのスタンガンでも、威力が衰退しづらいです。
 相手が放電で怯んだ隙にすぐにその場を離れ、助けを呼びましょう。

密着していたら自分にも感電する?

 もし相手に抱きつかれて逃げられない状況等、密着した状況でスタンガンを相手に当てて放電した場合でも、電気の特性上、一緒に感電する事は無いので、安心してください。

まとめ

間違った使い方

・相手に近づいてスタンガンを直接当てようとする行為

正しい使い方

・相手との距離が離れている状態で放電の音と光で相手を威嚇し、戦意喪失させる
・相手が向かってきて、直接当てる事になった場合は、肩や下腹部、太もも等大きな筋肉がある場所を狙う

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あおり運転暴行事件以降、売れているスタンガン

連日のあおり運転に関する報道で、
煽り運転からの暴行に発展する恐怖を感じた人は少なくないでしょう。
 
その影響で、あおり運転対策として、ドライブレコーダーの販売数が昨年(2018年)の同時期よりも約1.4倍に伸びているそうです。
 
ドライブレコーダーにより、証拠を残すことができますが、
万が一、車のドアを開けられたときのことを考えるとドライブレコーダーだけだと不安になる方もいらっしゃいます。
 
その万が一のことも想定したときに護身用品をお選び頂いているようです。
 
護身用品のなかでも、スタンガンが支持されているようで車内を想定しているせいかハンディータイプが売れています。
 
狭い空間では、コンパクトなスタンガンが使い勝手がいいです。
気を付けて頂きたいことがありまして、スタンガンは電池を使用します。
そのため、正常に使用できる温度は45度までの仕様となっておりますので、炎天下の車内ですと45度を超えることもあり得ます。
スタンガンを車内に放置することは避けましょう。
 
話が少しそれてしまいました。
それでは、気になる売れているスタンガン3点の紹介を致します。
 

事件後、注目のスタンガン

3つともハンディータイプになります。
(a)と(b)が、特に放電時の光が激しく威嚇効果に期待できます。
※画像を押すことで、詳細ページへ移ります。
 

1つ目のスタンガン(a)

売れている3つのスタンガンの1つ「国内最強!TITAN-GB8 タイタン スタンマスター」の詳細はコチラ
 

2つ目のスタンガン(b)

売れている3つのスタンガンの1つ「タイタン TITAN-2500000 フルパワー250万ボルト 充電式」の詳細はコチラ
 

3つ目のスタンガン(c)

売れている3つのスタンガンの1つ「特別仕様 タイタン クエーサー プラス★」の詳細はコチラ
 

他のスタンガンも気になる方は

上記以外のスタンガンを確認したい方は、下記バナーよりスタンガンの一覧へ移ります。
スタンガン一覧へ

スタンガンの護身効果と安全性を確認できる店舗のご案内


護身グッズの専門店「ボディーガード」では、東京 秋葉原の「アキバ店」、新宿東口にある「新宿店」、大分県宇佐市にある「本店」にて、様々な種類のスタンガンの実機を多数展示しており、デモ機による放電のデモンストレーション等で、スタンガンの護身効果と安全性を確認することができます。

目次

・スタンガンの護身効果と安全性
・店舗のご案内

スタンガンの護身効果と安全性

テレビや映画などで、スタンガンの存在を知っている方は多いのでないかと思います。こうしたエンタテイメントメディアでは、演出上、相手を気絶させるなどの強い武器として登場することがしばしばです。

しかしながら、市販されているスタンガンの放電による大きな音と激しい光は、基本的には静電気と同じ現象で、人体に影響を与えるものではありません。スタンガンは、誰しもが驚く雷のような音と光を安全な状態で再現し、危険から身を遠ざけ自分を守る護身効果の高い安全な護身用品です。

店舗のご案内

いずれの店舗も専門知識を持った護身用品のスペシャリストが常駐しておりますので、お気軽にご相談ください。デモ機による放電のデモンストレーションをご覧いただけます。

スタンガンには、ハンディータイプ、バトンタイプ、ライト一体型のものなど、様々なタイプがあります。業界トップの品揃えで、お客様の状況に合った最適な商品をお選びいただくサポートをいたします。

遠方で、来店が難しい場合は、本店へお問合せください。

※お買い求めの際は、年齢確認等をさせていただいておりますので、免許証等の身分証明書のご提示にご協力お願いします。

アキバ店(東京 秋葉原)

・東京都千代田区外神田6-12-5 長谷川ビル2F
・TEL:03-5826-4123
・営業時間11:00~20:00(年中無休)
・JR秋葉原駅から徒歩約10分
 東京メトロ銀座線「末広町駅」から徒歩約2分

アキバ店の詳細はコチラ

新宿店(東京 新宿)

・東京都新宿区歌舞伎町1丁目2-1ナインティー新宿ビル4F
・TEL:03-6205-6320
・営業時間11:00~20:00(年中無休)
・JR新宿駅東口から徒歩5分
 西武新宿線 西武新宿駅から徒歩4分
 東京メトロ丸ノ内・副都心線 新宿三丁目駅から徒歩4分

新宿店の詳細はコチラ

本店(大分県宇佐市)

・大分県宇佐市住吉町2-27
・TEL:0978-38-7038
・営業時間9:00~17:00(定休日 土日祝/年末年始など)
・JR柳ヶ浦駅から徒歩5分

本店サイトはコチラ


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護身用品としてのスタンガンについて

護身グッズと言えば・・・

皆さん護身グッズと言えばどんなグッズを思い浮かべますか?
防犯グッズといえば「防犯ブザー」などが思う浮かぶと思いますが
護身グッズでは好きな方以外はあまり思う浮かぶグッズは無いのではないでしょうか?
護身グッズのプロが「護身グッズと言えば」といわれると以下の3つ+1つが思い浮かびます。
1、スタンガン
2、催涙スプレー
3、警棒
  +
4、フラッシュライト
今回はこの中でも「スタンガン」の特徴や護身用品としてのスタンガンについてお話したいと思います。

護身用品としてのスタンガンついて

スタンガンの簡単な特徴や使用方法をご紹介します。
スタンガン

スタンガンは危険?

スタンガンと聞くとどうしても怖いイメージが出てしまいます。
実際そのイメージがあるので護身用品として非常に有効に使用ができます。
しかしスタンガンは考えようによっては危険どころか非常に安全な護身用品と言えます。
なぜなら、スタンガンには相手を大きな後遺症やましてや死に至らしめるような能力を持ち合わせていません。
いざという時に、ナイフやゴルフクラブなどで相手に攻撃したらどうなるでしょうか?場合によっては被害者から加害者に一気に立場が変わってしまいます。当然相手に怪我を負わせたり死に至らしめれば法で裁かれます。
しかしスタンガンはそのような能力を持ち合わせていないので安心して思いっきり使用することが出来ます。

スタンガンで気絶したり相手が死んだりしない?

よく聞かれる質問の中にはこの2つがあります。
・スタンガンで気絶しますか?
・スタンガンで相手は死にませんか?
答えはそのような事は通常はありません。
もちろんスタンガンではなくとも、驚いただけで気絶したりショック死するような、通常ではない相手の場合は除きます。

スタンガンは強いほうがいい?

どのスタンガンが良いですか?と聞かれて一番強いスタンガンをおすすめする販売店もありますが、弊社ではそのような乱暴なおすすめ方法はしません。
なぜなら、
・強力なスタンガンはデメリットもある。
・スタンガンは威力とは関係なく十分護身用品として役に立つ。

からです。
まず強力なスタンガンのデメリットとは以下のような事が思い浮かびます。
1、電池の消耗が激しいのでいざという時に満タンである事が難しい。
2、電池の消耗が激しいので使用回数が少なくなる。
3、強力なスタンガンほど寿命が短い傾向にある。
4、必ずではないが、本体サイズが大きいものが多い。
5、一般的に高価であり電池などのランニングコストも大きい。
威力とは関係なく護身に役立つという部分は次の実際の使用方法をみていただければお分かりになると思います。

スタンガンはどうやって使う?

スタンガンの使用方法についてです。
まず間違った使用方法は実際に放電したスタンガンを当てようと相手に近づいて行くという使用方法です。
スタンガンは近づかないと実際の攻撃を加えることが出来ません。しかし近づくと相手の攻撃を受けるリスクが大きくなります。
護身という意味で考えると相手に自ら近づいていくというのは絶対にダメな行為です。ではどのようにすればよいのでしょうか?
それは
一度でもスタンガンを使用したことがある人なら分かると思いますが、スタンガンはスイッチを入れるだけで本体にデモンストレーション放電がなされそれは見ているだけでも怖いです。
ましてやスタンガンは当てられると気絶したり死んだりするんではないかと思っている方が多いので絶対にその電気には触れたくありません。なので距離を取って相手に向けてデモンストレーション放電をするというのが正しい使い方で、実際に相手に当てることなく終わるのが大半です。逆に当てようとしては行けません。
スタンガンが届く距離は相手の武器も届く距離です。相手がナイフを持っていたらどうなるでしょうか?
スタンガンの威力ばかりにこだわりスタンガンを相手に当てるような使用方法を推奨するような販売店や護身術は絶対に信用してはいけません。

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充電式スタンガンの再充電について

充電式のスタンガンの場合、電池交換の必要がないので便利ですね。
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しかし、スマートフォン等と違い
充電が自動的に終了することがないので
「充電をしすぎると壊れてしまう」という面もあります。
一方で全く充電をしないことでも、充電池は自然放電してしまい残量がなくなってしまうので、これも故障につながる可能性があります。
 
 例えば、USBケーブルを使用して充電をするタイプの
ZAP ライト ミニ 80万ボルト USB充電式」の場合
 「2時間の充電」が必要ですが、充電をした後は「ケーブルを抜く」必要があります。
※付属の説明書に記載してあります
 
 また、充電式は自然放電をしてしまいますので、メーカーは「まったく使用しなかった場合でも、2ヶ月が経過したら2時間の充電が必要」としています。
 
 こちらにつきましても、付属の説明書に記載しております。
※裏面の下の方にある「★その他のご注意★」の部分です(2015/12/25現在)
 
 商品によっては、日本語の説明書、簡易説明書、汎用説明書などをつけている場合があります。
 スタンガンに限らず、説明書がついているものはまず最初によくお読みになられてからご使用ください。

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ボディーガードおすすめのTITANスタンガン

■タイタンスタンガンオススメの理由
・現在日本で販売されているスタンガンの中でもっとも高電圧で威力のあるスタンガンである。(TITAN-GB8)

・日本で流通するスタンガンの中でも歴史が長く世界各国で使用されているスタンガンです。

・歴史が長いためそのスタンガンの安全性が証明されています。

・さまざまなタイプがあり用途に応じてご選択ができます。

・世界の軍や警察などが実際に使用しており護身用品としての信頼性も高いです。

・このスタンガンを使った事による後遺症や死亡の例を聞かない事

・日本でトップクラスの種類を取り扱ってきた当店がおススメするスタンガンであること

■電極の形状にもこだわりを!
タイタンシリーズでも安価な製品や他のメーカーのスタンガンでよく見る電極は
下記のような電極ではないでしょうか?

真ん中に2本電極が出ています。

これはスタンガン特有の空中放電の際に光を発する部分です。

なぜこのような形状になっているかというと暴漢に押し付ける部分だけだと放電しない
スタンガンが多々あります。出力が弱いためその距離を放電するパワーがないのです。

したがって電極を近づけて放電できるようにしています。

また放電光や音を大きくする働きのあるものもあります。

タイタンの上位スタンガンを見てみるとこのような放電のための電極がありません。

タイタンはこのような電極がなくてもそのパワーで電極間を放電できるからです。

これが威力の証明ともいえます。

TITAN-GB8は空中放電の為の電極がありますが、その幅は非常に広いです。

またGLシリーズは電極から下へ放電部位が伸びているためこの部分にも電気が流れています。これは威嚇効果を高めると共に相手からスタンガンを横から掴まれた際にもこの放電部位から放電するため奪われるのを防止できます。

先ほども書きましたがタイタンスタンガンはハイパワーなためたとえ電極を直接振れなくてもスタンガンを奪おうと本体を横から持つと持つ手に対して攻撃が可能です。

スタンガンの電極

■奪われ防止ストラップ
暴漢に襲われた際にスタンガンを使用する。

その際に暴漢にスタンガンを奪われるという大きなリスクがついてきます。

タイタンGL・GBシリーズ250万V・180万Vはストラップが抜けるとスタンガンが作動しなくなります。

したがってストラップを手にかけておけば万一暴漢にスタンガンを奪われても
ストラップが抜けてスタンガンが作動しなくなります。

個人の防犯としてはこの機能は大変良いものだと思います。


タイタンスタンガンのストラップ


■アラーム付
暴漢に襲われた際、最善はお互いに怪我をしないこと。

万一暴漢相手にでも怪我をさせれば罪に問われる可能性ができています。

したがって暴漢が何もせずに逃げてくれれば一番です。

その手助けとしてタイタンGLシリーズにはアラーム機能がついています。

暴漢の存在に気が付いた時点でアラームを鳴らせは暴漢が逃げてくれる
可能性が非常に高くなります。

↓クリックすると一覧ページへ移ります
- TITANスタンガンの一覧ページへ -

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日本で流通するスタンガンの威力について

タイタンGLSAスタンガン
■○○万ボルトと記載された電圧が高いほど威力があると勘違いしていませんか?
まず二つの動画を見てください。

 
明らかに放電の威力が違うの分ると思います。
 
さてどちらが電圧が高いでしょうか?
 
放電光が明らかに強いのは右側ですが電圧が高いのは左側です。
(左側は表記電圧20万ボルト・右側は8万ボルトスタンガン)
 
これを見ただけでもスタンガンの威力というのは○○万ボルトで記載されている電圧表記で判断できないことが分ります。

ちなみに世界でも極めて強力とされるとあるメーカーのスタンガンがあります。

このスタンガンは唯一多くの後遺症や死亡例があるスタンガンですがそのスタンガンの電圧は5万ボルトとされています。

分りやすくいうと100万ボルトスタンガンより威力のある5万ボルトスタンガンが存在するということです。
 
電圧表記だけでスタンガンの威力を判断して購入するのは止したほうがよいでしょう。
 
タイタンスタンガンなどは表記電圧は低くても、非常に効果のあるスタンガンとなっております。

■威力が強いスタンガンが優秀?それは間違いです。

スタンガンを威力だけで選ぶのは大間違いです。基本的にはスタンガンは非常に安全な護身用品です。しかし強力なスタンガンになると相手を殺傷する能力のあるものもあります。
 
強力なスタンガンだけを求めて商品を選択される方もおりますがスタンガンを選ぶポイントはそこだけではありません。
 
最近は高電圧タイプのスタンガンが各社より発売されておりますが、その安全性を保障できるスタンガンは少ないと思います。
 
したがって以前よりある信頼・実績のあるスタンガンを選択されるのが賢明だと思います。
 
たとえ自衛のためでも相手を殺せば殺人です。
障害を残すような怪我を負わせれば一生負担がのしかかってきます。
護身の為に十分な性能があればそれ以上の威力を求める必要は無いと考えます。
 
現在ハイパワースタンガン以外は使えないと言い切っている記載も見たことがありますが100万ボルトクラスのスタンガンが出たのはここ数年です。

それ以前からスタンガンはありますので、もし「ハイパワースタンガン以外は使えない」が本当なら世界中で以前から使用されているスタンガンをすべて否定する事になってしまいます。

そのようなことはございませんのでご安心ください。

■威力については

・各販売店が独自に表記している威力は全くあてになりません。(むしろ間違っていることの方が多い)
・電圧が高いからといって威力が高いとは限りません
・威力が高いだけをスタンガンを選ぶポイントにしていけない
ほか


・威力が強いスタンガンの方が電池の消耗が激しくすぐ使えなくなる可能性も。

・威力が強いスタンガンの方が故障しやすいという傾向も。

決して威力の強いスタンガンを否定するわけではありません。
むしろ優れていることの方が多いです。ですが購入の際に威力だけにこだわるのは危険です。
良いこともあれば悪いこともあります。また取扱いの注意も変わってきます。

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