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もしも火山噴火したらどうしたらいい?注意点や準備グッズも紹介

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富士山や阿蘇山など日本には、100を超える活火山が存在します。しかし火山が噴火したときにどうすればいいのか、適切な方法を知っている方は少ないのではないでしょうか。
そこで今回は、もしも火山噴火したらそうすればいいのか、注意点や準備グッズと共に解説します。ぜひ最後までご覧ください。

 火山噴火で考えられる被害とは

火山が噴火することで、どのような被害が考えられるのでしょうか。ここでは火山噴火による被害をいくつかご紹介します。ぜひ参考にしてください。

噴石

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噴石とは、その名の通り噴火したときに飛んでくる石のことです。噴石の大きさは小さいものから大きいものまでさまざまです。
噴火と同時に空中に飛びだすため、周辺の建物や付近にいる方に当たる可能性もあります。最悪の場合、亡くなるケースもあるので、火山噴火が起こった際は丈夫な建物や登山中の場合は岩陰等に避難したり、頭を守るようにしてください。

火砕流

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火砕流とは、火山灰や軽石などを含んだ煙のようなものです。火砕流の速度は時速百km以上、温度は数百℃に達することもあります。火砕流は谷筋に沿って流れるため、火山が噴火したら、谷筋や窪地には近づかず、火口から離れる方向に避難しましょう。もし火砕流が見えたら、直ちに流れと反対方向に逃げましょう。

火山灰

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火山灰とは、溶岩や鉱物のかけらです。とても細かいため遠くまで飛ぶのが特徴です。呼吸するときに吸い込んでしまうこともあり、目や鼻・のど・気管支に異常が起きたり、ぜんそくや肺に持病がある方は症状が悪化する可能性もあります。
また道路や屋根などに積もることで、交通や建物へも影響します。噴火した火山から距離がある場合でも風向きによって飛んでくる可能性があるため、気を付けてください。

土石流

火山灰や噴石が雨や川の水によって流されると土石流になります。また冬は火山周辺に積もっている雪が噴火の影響で溶け、土石流となるケースもあります。
特に山のふもとや川沿いに住んでいる方は、土石流が発生しやすくなっていないか、災害情報等を確認するようにしてください。

溶岩流

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溶岩流は、火山から流れ出した溶岩が流れてくるものです。溶岩は1000度以上にもなるため、近くにある木や建物はすぐに燃えてしまいます。
溶岩流の流れはゆっくりですが、周辺の建物などに火がつき燃え広がる可能性があるので、すぐに避難するようにしてください。

火山噴火後の注意点

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火山噴火後はさまざまなものが飛んできます。そのため自身の身を守るために、マスクやヘルメットを必ず着用するようにしてください。
また火山灰が皮膚に触れることで、痛くなったり腫れたりする方もいらっしゃいます。避難する際はできるだけ肌を覆えるものを着用し、速やかに移動するようにしてください。
避難する際に自家用車や自転車を利用する際は、交通事故にも気を付けなければなりません。火山灰は視界を悪くするだけでなく、道路に積もりブレーキを効きにくくします。いつも以上に安全運転を心がけるようにしましょう。

火山噴火前にやっておきたい3つのこと

火山噴火はいつ起こるかわからないため、事前に備えておくことが大切です。ここでは、火山噴火前にやっておきたい3つのことを紹介します。ぜひ参考にしてください。

ハザードマップの確認

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自治体ごとに、火山噴火がどのぐらいの被害をもたらすか想定し作成したハザードマップがあります。ハザードマップと避難場所を事前に確認し、安全に避難できるようにしておきましょう。

避難グッズを準備する

火山が噴火した場合、周辺にいる方はすぐに避難する必要があります。ここでは、火山噴火が起こったときのために準備して欲しいグッズをいくつかご紹介します。

■ヘルメット
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火山が噴火すると、噴石が飛んでくる場合があります。噴石の中には高速で飛んでくるものもあるため、しっかりと頭を守る必要があります。
これは避難する際も同様です。安全に避難するために、ヘルメットを必ず着用するようにしてください。

■非常持ち出し袋
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地震などの災害時にも使える非常持ち出し袋は、火山噴火で避難するときにもぴったりです。どの災害でも避難に必要なものは大きく変化しないため、別々に作っておく必要もありません。
非常持ち出し袋はすぐに持ち出せるように、玄関付近に収納しておくのがおすすめです。使用期限が記載されているものがある場合は、定期的に確認するようにしてください。

山に入る際は必ず登山届を提出する

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登山する前は必ず登山届を提出するようにしてください。登山届を提出することで、もし噴火し救助が必要となっても大体の場所を予測し迅速に救助に行くことができます
自分の身を守るために、忘れずに行ってください。

まとめ

ここまでは、もしも噴火したらそうすればいいのか、注意点や準備グッズと共に解説しました。登山をする方や活火山付近に観光に行く方も、噴火した場合の対処方法を知っておく必要があります。もしものために、知識として覚えておいてください。
「防犯グッズのボディーガード」では、非常用持ち運び袋以外にもさまざまな災害用品を取り揃えています。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。

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避難生活には何が必要?今すぐに準備したい避難用品を紹介

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地震や噴火、台風など自然災害はいつ起こるかわかりません。災害によって被害を受けた場合、長期間の避難生活を送らなくてはいけない可能性もあります。
そこで今回は、避難生活にはなにが必要になるのか、今すぐに準備したい避難用具と共にを紹介します。ぜひ参考にしてください。

避難生活には2種類ある?

避難生活には、指定避難所で生活する場合と在宅で生活する場合の2種類があります。そのときによってどうすればいいのか変わるので、覚えておいてください。

指定避難所で生活をする

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避難が必要となった場合、安全を確保するためにまずは指定避難場所に移動します。屋外の安全が確認できるまでは、むやみに出歩かないようにしてください。
屋外の安全が確認できたら、自宅を見に行っても問題ありません。自宅を見に行き自宅で生活することができないとなれば、指定避難所での生活となります。このとき気を付けて欲しいのが、避難所の選び方です。近くの避難所を調べたとき、避難場所と書かれた場所がありますが、ここは長期向けの避難所ではありません。
災害対策基本法により、24時間以内滞在できる一時的な場所を指定避難場所、一定期間滞在できる場所を指定避難所を明記されています。避難場所には避難所とは違い、食料などの備蓄を置いていないので、間違えないように気をつけてください。

自宅で過ごす在宅避難

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自宅の様子を確認し、問題なければ自宅避難になります。避難所に食料などが備蓄されているとからと自宅避難できる方が残ってしまうと、食料不足になる可能性もあります。自宅に被害がなかった方は、極力自宅避難に切り替えてください。
また自宅避難には、メリットもあります。自宅避難はストレスを最小限に抑えられるだけでなく、感染症などのリスクも低いです。普段通りの生活とはいきませんが、できるだけリラックスして過ごせるのが自宅避難の特徴です。

今すぐに準備したい避難用品

避難用品は、災害が起きてからは準備できません。災害発生時に困らないよう、事前の準備が必要となります。
ここでは今すぐに準備したい避難用品を紹介するので、これから揃える方はぜひ参考にしてください。

食料や水分

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災害が発生することで、スーパーやコンビニに品物が入らなくなり、十分な食料や水分が購入できなくなる場合があります。そのため家族全員が最低3日間できれば1週間生活できる食料と水分を確保しておく必要があります。
食料を購入する際は災害時は電気や水道が止まる可能性があるため、電子レンジで温めたり、火を通す必要のあるものは選ばないようにしてください。どれがいいか迷ったら、乾パンやドライフルーツがおすすめです。水分は1人1日3L飲むと仮定し、家族全員分を用意してください。水分が不足することで体調不良になる可能性もあるため、十分な量を準備しましょう。

ウォータータンクやバケツ

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水が必要になるのは、飲み水としてだけではありません。手を洗うのにも水は必要です。生活に必要な水分を確保するために、災害発生後すぐに湯船に水を貯めてください。
もし家族の人数が多く湯船だけでは3日以上もたない可能性がある場合は、ウォータータンクやバケツを使用するのがおすすめです。保管しておく場所がない場合でも、折り畳み式のバケツを購入すれば、場所を取らずにしまっておけます。

毛布や保温シート

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寒い時期に便利なのが、毛布や保温シートです。ストーブを使えない場合でも、毛布や保温シートがあるだけで体を温めることができます。またホッカイロを準備しておくのもおすすめです。
体調を壊さないために、暖をとれるものも用意しておいてください。

ライト類

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ランタンや懐中電灯などライト類も準備してください。ライトがあれば電気が止まっているときでも、安全に行動することができまきるため、1家族1つは用意して欲しいアイテムです。
ライトを選ぶ際は、手動で充電できるものやソーラーパネルが搭載されているものがおすすめです。乾電池で使用できる商品は、替えの乾電池がないと途中で使用できなくなる可能性もあるため、充電方法が複数あるものを選んでください。

衛生用品

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アルコールやウェットティッシュなどの衛生用品も大事です。特に避難所では多くの方が一緒に生活するので、感染症予防のために衛生用品が必要です。
ウェットティッシュは避難時だけでなく、普段日常的に使用できるものなので多めに購入しておくと、いざとなったときに困りません。

まとめ

ここまでは、避難生活にはなにが必要になるのか、今すぐに準備したい避難用具と共に解説しました。避難生活は普段と同じようにはいかないため、ストレスが溜まります。もしも避難生活になった際に、少しでもストレスなく過ごせるよう事前に準備しておくようにしてください。
「防犯グッズのボディーガード」では、非常持ち出し袋や手持ちライト、防寒保温シート以外にさまざまな災害用品を取り揃えています。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。

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間違えやすい地震発生後のNG行動を解説

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大きな地震が発生しパニックになってしまう方も多いですが、適切な行動をとらないと自分だけでなく、家族も危険にさらしてしまう可能性があります。自分や家族の身を守るためにも、地震発生時の適切な行動はもちろん、NG行動も覚えておく必要があるのです。
そこで今回は、間違えやすい地震発生後のNG行動について解説します。ぜひ参考にしてください。

地震が起きたときにしてはいけないNG行動

大地震が起きたらどうしたらいいかわからなくなり焦ってしまいますが、自分の身を守るためにも適切な行動をとる必要があります。
ここでは、意外と知られていない地震が起きたときにしてはいけないNG行動を紹介します。もしものために、覚えておいてください。

火をつける

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揺れがおさまったからとコンロを使用したり、暗闇を照らすためにライターを使用するのは危険な行動です。
地震の揺れによって、ガス漏れが起きている可能性があります。火をつけてしまうと火災の原因となるため、火は絶対に付けないようにしてください。
揺れがおさまり周囲の安全が確認できたら、ガス栓をオフにするのが正しい行動です。二次災害を防ぐためにも、覚えておいてください。

ブレーカーを上げる

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地震が発生したことで、ブレーカーが落ちる場合もあります。これは通電火災を防ぐために意図的に行われているため、地震発生直後はブレーカーが落ちていてもすぐに上げないようにしてください。
またブレーカーが落ちていないからと、電気をつけるのもNG行動です。地震発生後は電気はもちろん、コンセントにささっているコンセント類も抜くようにしてください。

素足で歩く

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地震の影響でガラスや照明機器、鉢植えなどが落ちている可能性もあります。特に夜間は足元が見えないため、素足で歩いていると怪我をするリスクが高いです。
揺れが大きく何かが落ちるような音がしたり、割れる可能性のあるものがある場合は、念のため素足で歩くのは避けてください。

エレベーターに乗らない

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避難を始めるときにエレベーターを使う方もいますが、エレベーターは電気で動いているため途中で止まってしまう可能性があります。エレベーターの中に取り残されてしまうと、誰かの助けを待たないといけなくなり避難に時間がかかってしまいます。安全に避難するためには多少時間がかかっても、階段を利用するようにしてください。
もしエレベーターの中で地震が起き閉じ込められてしまった場合は、自分で無理やり開けようとせず、非常ボタンを押して管理センターに通報するのが最善の策です。それでも応答がないときは、管理センターや警察、消防に電話してください。

車に乗って移動しない

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早く遠くに避難できるからと車で避難する方も多いですが、避難する際はできるだけ車での移動は避けてください。一度に多くの方が車で移動することで、道路が渋滞しより避難に時間がかかってしまいます。また緊急車両が通れない場合もあります。
車で移動中に地震が起きたときも同じです。車を路肩など安全な場所に駐車し、近くの高台やビルに避難するようにしてください。

できるだけ遠くに逃げる

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地震発生後に怖いのが津波です。海の近い地域の方は早めの避難が必要になりますが、避難する際にできるだけ遠くに逃げようとするのはNG行動です。津波から逃げる際は、遠くではなく高い場所に避難することが大切です。津波はどの方向からくるかわかりません。逃げている途中で前後から挟まれる可能性もあるため、できるだけ早めに高台にいくことが大切です。
津波が到達するのは1回だけではありません。第二波や第三波がくることも想定し、津波がこない安全な高さまで避難してください。

すぐに避難できるよう非常持ち出し袋を準備しよう

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地震の規模によっては、すぐに避難する必要がある場合もあります。そんなときに便利なのが非常持ち出し袋です。非常持ち出し袋とは、軍手やライト、防寒具など災害などの緊急時に最低限必要なものを入れる袋をいいます。事前にひとつにまとめておくことで、慌てることなくスムーズに避難できます。
非常持ち出し袋は自分で必要なものを集めて作ることもできますが、セットになったものを購入できるため、忙しい方はセットを購入するのがおすすめです。非常持ち出し袋に必要なものは、男性・女性によっても異なるため、購入する際はどれが自分に適しているのか、しっかりと確認するようにしてください。

まとめ

ここまでは、間違えやすい地震発生後のNG行動について解説しました。大きな地震が起きたことでパニックになりがちですが、冷静に次はどうしたらいいのか考えることで、身の安全を確保できます。地震後どう動けばいいのか今回紹介したNG行動を踏まえて、考えておくようにしましょう。
「護身・防犯グッズのボディーガード」では、非常持ち出し袋や手持ちライト、防寒保温シート以外にさまざまな災害用品を取り揃えています。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。

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地震発生後の正しい行動とは|準備しておきたい防災グッズも紹介

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日本は地震が多い国です。いつ大きな地震がくるかわからないため、事前に地震発生後の正しい行動を覚えておくことが大切です。
そこで今回は、地震発生後の正しい行動から準備しておきたい防災グッズまで紹介します。自分だけでなく家族の命を守るために、ぜひ最後までご覧ください。

地震発生後の正しい行動

地震が発生した後は、速やかに次の行動を起こす必要があります。ここでは地震発生後の正しい行動を詳しく解説するので、参考にしてください。

地震が発生したら自身の安全確保を

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地震が発生したらすぐに、自身の身の安全を確保するようにしてください。室内は固定していないテレビや棚などがある場合、倒れてくる可能性があるため注意が必要です。室内にいるときに地震が起きた場合は、机やテーブルの下に隠れ頭を守るようにしてください。
屋外にいる場合は、ビルの外壁やガラスなどが建物から剥がれたり、自販機や電柱などが倒れてくる可能性があるため、何もない場所に移動するようにしてください。また近くに頑丈なビルがある場合は、室内に逃げるのもひとつの手です。

揺れおさまったら出口の確保とガス栓とブレーカーをオフに

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地震の揺れがおさまったら、まず出口の確保を行ってください。地震の揺れによって建物の出入り口が使えなくなる場合があります。そのため玄関はもちろん、ベランダや窓など外に出ることができるすべての場所を空けるようにしてください。
次にガスの元栓とブレーカーをオフにしてください。地震の影響で、火災が起きる可能性もあります。ガスの元栓やブレーカーのほかにも、火災の種になりそうな仏壇のろうそくやたばこもしっかりと始末するようにしてください。
もし家がぎしぎしと音を立てている場合は、建物が倒壊する危険性があるため、ガス栓やブレーカーをオフにしていなくても、すぐに外に出ることが大事です。自分と家族の身の安全を優先してください。

家族の安全を確認し避難準備

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家族の安全を確認出来たら、避難が必要な状況か判断し、避難が必要となった場合は、避難準備を始めてください。
特に海に近い方は、津波の心配はないのか最新の情報を確認することが大事です。津波の到達時間まで余裕があったとしても、ゆっくりしている暇はありません。津波がくる可能性があるとわかった時点で、すぐに指定された避難先や高台に避難し身の安全を確保してください。

今から揃えておきたい防災グッズ

防災グッズは、地震が発生したときに活躍するアイテムです。特に避難する際に役立つものばかりなので、いつ大きな地震が起きてもいいように事前に揃えておいてください。
ここでは、今から揃えておきたい防災グッズをいくつか紹介するので、ぜひ参考にしてください。

手持ちライト

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大きな地震が起きるのは昼間だけとは限りません。そのため夜地震が起きてもいいように、手持ちライトを準備しておくのがおすすめです。また地震の影響で停電が起きる可能性もあります。場合によっては復旧まで数日かかるため、最低でも1家に1つは必ず用意するようにしてください。

防寒保温シートやポンチョ

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防寒保温シートは寒いときに使用するだけでなく、夏場に日焼け対策としても使用できるアイテムです。防寒保温シートの中にはテントとしても使えるタイプや、ポンチョとして着れるタイプもあります。どんな場面で使用するのか考え、購入するタイプを選んでください。

大きな地震後は余震にも気を付けて

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大きな地震の後は、余震に気を付けるようにしてください。特に地震が起きてから数日は1日に何度も余震が続きます。もう大丈夫だと思い込み自宅へ帰って片付けや整理をしている時に、余震により建物が倒壊する可能性もあるため、絶対に倒壊の恐れがある建物には近づかないようにしてください。
避難所での生活は普段通りにはいかないためストレスが溜まってしまう方も多いと思いますが、自分や家族の命を守るためにも、安全になるまで自宅には戻らないようにしてください。

まとめ

ここまでは、地震発生後の正しい行動から準備しておきたい災害グッズまで紹介しました。地震発生後に気を付けなければいらないのは、余震だけではありません。さまざまな可能性を考え、正しい行動をとれるようにシミュレーションしておいてください。
「防犯グッズのボディーガード」では、非常持ち出し袋や手持ちライト、防寒保温シート以外にさまざまな防災用品を取り揃えています。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。

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冬場に火災が増えるのはなぜ?火災原因や対策方法を紹介

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冬場になると火災のリスクが高くなります。普段の生活の中にも、火災の原因となるものが潜んでいるため、なぜ火災が起きるのか原因を覚えておく必要があります。
そこで今回は、冬場に火災が増えるのはなぜか、火災の原因から対策方法までご紹介します。ぜひ参考にしてください。

冬場に火災が増える原因とは

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冬場に火災が多い原因として空気の乾燥があげられます。冬場はほかの季節に比べ空気が乾燥するため、発火しやすいです。空気だけでなく家具や建物自体に含まれる水分量が少なくなるので、被害が大きくなってしまいます。
またもう1つの原因として、暖房器具を使用していることがあげられます。気温が低くなると暖を取るためにストーブなどを使用したり、お湯を沸かすためにコンロを使う機会が増えます。火災は火がある場所から発生する事が多いため、火を使う機会が多いほど火災になるリスクが高いのです。

冬場に多い火災を防ぐためには

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冬場に多い火災を防ぐためには、普段からいくつかのことに気を付けなければなりません。ここでは、冬場に多い火災を防ぐためにはどうすればいいのか、出火の原因と共に解説するので、ぜひ参考にしてください。

タバコの火を消す

タバコの不始末による火災は、出火原因の中でもトップクラスです。タバコの火は一見消えているように見えて、まだ火が残っている場合もあります。そのためポイ捨てや火が消えたからとすぐにゴミ袋に入れる、寝たばこなどの行動は火災の原因になってしまいます。
タバコからの発火を防止するために、タバコを吸った後は、完全に消化できるまで燃えやすいものの近くに置かないようしてください。

焚火のそばに燃えやすいものを置かない

冬場にアウトドアを楽しむ方も多いですが、冬は空気が乾燥し火が燃えやすいので、焚火の管理には注意が必要です。特に風の強い日は発火するリスクが高いため、身の安全のためにも焚火を控えるようにしてください。
もし焚火をする場合は、火が飛びそうな位置に段ボールやごみ袋など発火の原因となるものを置かないようにすることが大事です。ちょっと目をそらした隙に火が燃え移る可能性もあるため、焚火をする方は気をつけてください。

コンロから離れるときは必ず消す

コンロの切り忘れ出の発火も少なくありません。ちょっと離れる場合でも発火する可能性があるため、一回火を止めるようにしてください。キッチン周りでは台拭きやキッチンペーパーに引火し燃え広がる可能性があるため、できるだけ離れた場所に置いておくのがおすすめです。
特に揚げ物をしているときは油がはねやすいので、コンロ周辺の様子を確認してから始めてください。

火を使う作業をするときは燃えやすい服装を避ける

調理中やアウトドアなどで服に火が燃え移る着衣着火にも注意しましょう。
綿やキュプラ、レーヨン素材だけでなく、冬場に着る人が増えているフリース等の表面が起毛している素材も空気を含みやすいため燃えやすく危険です。着古して表面が毛羽立っている素材などにも気をつけましょう。
着衣着火を防ぐためは、燃えやすい素材を避けるだけでなく、火と接触する可能性を少なくするため、なるべく衣服の裾や袖口等のゆとりが少ない衣服の着用も心掛けましょう。また、燃えにくい素材を使用したエプロンやアームカバーを着用することもおすすめします。
ただし、燃えにくい素材や形状の服を着用していても、着衣着火が起こらないとは限らないため、火の周りで作業する際は十分に気をつけましょう。

電気機器・配線を確認する

普段使用している電子レンジや、ヘアドライヤーから発火するケースもあります。例えば電子レンジで温めてはいけないものを温めたり、ヘアドライヤーにほこりが詰まり発火したりする可能性もゼロではありません。電気機器は定期的にお手入れし、適切な方法で使用すれば発火するリスクを下げられます。冬場に限らず、年に数回お手入れを行うようにしてください。
またタコ足配線にほこりがたまることで、発火する可能性もあります。配線からの発火を防ぐために、定期的に掃除をし、ほこりを取るようにしてください。

ストーブの近くに物を置かない

灯油を使用しているしていない関係なく、ストーブが原因となる火災は起こります。そのためストーブを使用中は、近くに物を置かないことを徹底するのが大切です。
また消し忘れも発火の原因となります。就寝前や出掛ける前は必ず消えているか確認するようにしてください。

火災発生時に活躍する防災グッズ

消火が難しい程の火災が発生したら逃げるしかありませんが、逃げやすいように防災グッズを使用すると怪我のリスクを下げられます。ここでは2種類の防災グッズを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

初期消火救命ボール

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初期消火救命ボールとは、3秒から10秒で瞬間的に消火してくれるアイテムです。初期消火救命ボールが火に触れることによって中の火薬が反応し、ボールが破裂、消火剤が火を鎮めてくれる仕組みです。ボールが破裂しても人や動物、家具などに影響がないため安全に使用できます。

防火ブランケット

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防火ブランケットは燃えているところに被せると、火が鎮静させます。また逃げる際に体を覆うことで、火から身を守れるのも特徴です。怪我をするリスクを軽減できるので、もしものときのために持っておいてください。

まとめ

ここまでは、冬場に火災が増えるのはなぜか、火災の原因から対策方法までご紹介しました。火災は少しの判断ミスで命を落とす危険があります。家族や自分の身を守るためにも、火災の原因や対策方法を覚えておくことが重要です。
「防犯グッズのボディーガード」では、救命ボールや防火ブランケット以外にさまざまな防災用品を取り揃えています。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。

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災害時はトイレが使えない場合も!災害時用のトイレの正しい使い方を解説

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災害時には断水の影響で、トイレが使えなくなるケースがあります。トイレに行くのを我慢してしまうと、健康被害に繋がるため災害対策として簡易トイレや携帯トイレを用意しておくのがおすすめです。
そこで今回は、トイレが使えなくなったときに役立つ災害時用トイレ正しい使い方を解説します。ぜひ参考にしてください。

災害時用のトイレとは

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災害時の断水や水道管がダメ―ジを受けることで、一時的にトイレが使用できなくなるケースがあります。そんなときにおすすめなのが、簡易トイレや携帯トイレと呼ばれている災害時用のトイレです。
災害時用のトイレは水を使用しないため、断水中にもトイレを我慢する必要がありません。使い方を覚えてしまえば、災害時だけでなくアウトドア時にも活躍してくれるアイテムになります。

簡易トイレと携帯トイレに違いはある?

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簡易トイレと携帯トイレはどちらも水を使用せずに使えるトイレですが、準備の方法に違いがあります。便器に被せて使うため組み立てる必要がない携帯トイレに対して、簡易トイレは便座の代わりになるものを組み立てて袋を被せます
準備してからの使い方には違いはないため、自宅で使うなら携帯トイレ、そのほかなら簡易トイレなどどこで使うかによって選ぶのがおすすめです。

災害時用トイレの正しい使い方

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災害時用トイレの使い方は難しくありません。特に携帯トイレは、袋を便座の下に挟み、凝固剤を入れ用を足すだけなので、初めて使用する方でもスムーズに進められます。簡易トイレの使い方も携帯トイレとほぼ同じです。便座代わりとなる箱を組み立て袋を設置し、用を足すだけです。用を足し終わったら、袋をしっかりと結び燃えるごみと一緒に捨ててください。
災害時用トイレを使用する際に気を付けて欲しいのが、凝固剤を入れるタイミングです。凝固剤はメーカーによって、どのタイミングで入れるか異なるため、使用する前にしっかり取扱説明書を読むようにしてください。

災害時用トイレを使うときに準備しておきたいもの

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災害時用トイレを使用する際に、合わせて準備しておきたいものがいくつかあります。ここではなぜ必要なのかを解説するので、ぜひ参考にしてください。

トイレットペーパー

普段用を足すときに必要なトイレットペーパーは、必ず用意しておいてください。普段使用しているものと同じもので問題ありませんが、災害時は物流が途絶え品薄になることも考えられるので、普段からストックしておくのがおすすめです。
ストックは1週間程度持つ量が目安です。なくなりそうな場合は、忘れずに購入しておいてください。

ライト

災害時は停電によってトイレの電気を付けることができないため、ライトを準備するようにしてください。ライトの種類は問いませんが、迷った方はヘッドライトがおすすめです。ヘッドライトは両手が開くので、もし何かあったときにすぐに対応することができます。
簡易トイレや携帯トイレは袋の設置を間違えると、周りを汚してしまうリスクもあるため、トイレに行く際は必ずライトを持っていくようにしてください。

ごみ袋

簡易トイレや携帯トイレを使うときに便器の間に袋を挟みますが、携帯トイレの中には袋の入っていない場合もあります。自分で準備しなくてはいけない場合は、45リットルのごみ袋がおすすめです。
便座全体に袋を被せる必要があるため、小さいものは使えません。逆に大きすぎても邪魔になるので、コンビニやスーパーなどで買える45リットルを選んでください。

ウェットティッシュ

トイレが使えないのは断水の影響のため、用を足した後に手を洗うことも難しいです。そのため手を洗えない代わりに、ウェットティッシュやペーパータオルなどを準備する必要があります。ウェットティッシュを選ぶ際は除菌できるように、アルコール成分入りを選ぶのがおすすめです。
ウェットティッシュやペーパータオルなどはトイレの後以外でも使用するため、できるだけ多めに準備しておくようにしてください。

災害に備えて何日分用意したらいい?

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簡易トイレや携帯トイレは消耗品なので、家族が1週間使える量を買っておく必要があります。トイレに行く回数は人によってバラバラなので具体的な数字は出せません。普段の家族の様子からどのぐらい必要になるか考え購入するようにしてください。
簡易トイレや携帯トイレは災害時以外に、アウトドア時にも使用できるので、買っておいて無駄になりません。どのぐらい必要かわからない方は、多めに買っておきましょう。

まとめ

ここでは、簡易トイレの正しい使い方を解説しました。簡易トイレは災害時やアウトドア時に便利なアイテムのため、使い方を覚えておくといざという時に役に立ちます。これから簡易トイレの購入を考えている方は、ぜひ今回の記事を参考にしてください。
「防犯グッズのボディーガード」では、簡易トイレ以外にさまざまな防災用品を取り揃えています。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。

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非常持ち出し袋とはどんなもの?自作するときのポイントも紹介

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災害時は急に避難しなくてはいけないケースも多く、そんなときにおすすめなのが、非常持ち出し袋です。非常持ち出し袋を準備しておくだけで、逃げ遅れることなくスムーズに避難することができます。
そこで今回は、非常持ち出し袋とはどんなものか、自作するときのポイントと共に解説します。ぜひ参考にしてください。

非常持ち出し袋とはどんなもの

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災害はいつ発生するかわからないため、事前に避難準備をしておく必要があります。そこでおすすめなのが非常持ち出し袋です。非常持ち出し袋とは、災害が発生し避難する際に必要となるアイテムが入っているものです。災害はいつ発生するかわからないため、事前に避難準備をしておく必要があります。市販で購入できる非常持ち出し袋は持ち運びやすいリュックタイプが多く、すぐに持ち出せるのが特徴です。
非常持ち出し袋の中身は、貴重品以外に数日間生活するために必要なものを入れておきます。ほかにも小さい子供がいる家庭用や女性用などで必要なものが変化するので、市販では女性用や子供がいる家庭用の非常持ち出し袋も販売されています。購入する際は、家族事情なども考慮しぴったりなものを選んでください。

非常持ち出し袋の中身を紹介

非常持ち出し袋には、避難先で数日間生活するために必要なものを入れておきます。しかし必要なものは女性や子供のいる家庭、ペットがいる方などそれぞれのケースで異なります。
ここでは、いくつかのパターンに分けて非常持ち出し袋の中身を紹介するので、自作する際の参考にしてください。

一般的な非常持ち出し袋の中身

非常持出セット 巾着袋付き B5サイズ

一般的な非常持ち出し袋の中身は、食品・飲料水・衛生用品・救急セット・ライト・貴重品などです。余裕のある方は、下着や防寒着などの衣類系やカイロ、タオルなども入れておいてください。
非常持ち出し袋は数日間避難先で生活することを考え、最低でも3日分は必要です。家族分を1つにまとめると重くなり運ぶのが大変なので、1人1個専用の非常持ち出し袋を準備しておくようにしてください。

女性向けの非常持ち出し袋の中身

ピエットオリジナル 女性用非常持出セット PEW-50

女性用の非常持ち出し袋には、生理用ナプキンやヘアゴム、メイク落としなども入れておきましょう。避難生活はストレスが溜まるため、生理周期が崩れる可能性もあります。急にきても対処できるように、最低3日分の生理用品は入れておくのがおすすめです。
ほかにもカイロやブランケットなど体を冷やさないために必要な用品も入れてください。

子供がいる方向けの非常持ち出し袋の中身

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子供がいる場合は、普段から食べなれているお菓子や落ち着いて遊べるおもちゃなどを入れておくのがおすすめです。子供は環境が変化することに敏感なため、普段から愛用しているものを持っていけるようにしてください。
乳幼児の場合は、ミルクや哺乳瓶、離乳食なども必要になります。避難所によっては乳幼児に必要な物資が揃っている場合もあるため、事前に確認するようにしてください。

ペットがいる方向けの非常持ち出し袋の中身

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ペットがいる場合は、ペットフードやトイレ用品、リードなどが必要になります。人間と同じく、最低でも3日間過ごせる量の物資を準備してください。
ペットも大切な家族のため災害時も一緒に逃げたいと思っている方も多いと思いますが、避難所によっては動物が入れない場合もあります。ペットと一緒に避難したいと考えている方は、近くにペットと一緒に行ける避難所はないか確認してください。またペット可の避難所でも、ペット同伴の際のルールが決まっている可能性があるため、事前の確認が大切になります。

非常持ち出し袋を自作する際のポイント

背負える非常用持出袋 手提付き シルバー

非常持ち出し袋はすでにセットになっているものを購入できますが、自分で作るのもおすすめです。
自作の非常持ち出し袋は、袋選びがポイントです、非常持ち出し袋はすぐに持ち運べるのがメリットです。そのため段ボールなどすぐに運べないような入れ物はおすすめできません。
迷った方は、両手を使わずに持ち運べるリュックがおすすめです。リュックはサイズ展開が豊富なため、中に詰めたい物資が多い場合でも全部まとめられます。ほかにも子供がいる場合には、手を繋いであげられるのも大きなメリットになります。
また袋の素材も重要です。避難する際に雨が降っていると中身が濡れてしまう可能性があるため、袋は防水機能付きをおすすめします。

まとめ

ここまでは、非常持ち出し袋とはどんなものか、自作するときのポイントと共に解説しました。非常持ち出し袋はさまざまな災害グッズが入っている便利なアイテムなので、1つ準備しておくと非難をスムーズに進められます。何が必要か考え、自分に合った非常持ち出し袋を準備してください。
「防犯グッズのボディーガード」では、非常持ち出し袋以外にさまざまな護身・防犯用品を取り揃えています。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。

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災害時にも使用できるサバイバルグッズを揃えておこう

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サバイバルグッズはアウトドアのほかに、災害時にも使用できる便利なグッズです。中には普段から使用できるような商品もあるため、持っておくと役に立ちます。
そこで今回は、さまざまなサバイバルグッズの特徴やサバイバルグッズの使い方、災害時に使えるサバイバル術について解説します。ぜひ参考にしてください。

災害時にも使えるサバイバルグッズ5選

サバイバルグッズは、アウトドアや災害時に活躍するアイテムです。また普段から使用できるものも多いため無駄になりません。
ここではさまざまなサバイバルグッズをご紹介します。ぜひ参考にしてください。

1つで5通り以上の使い方ができるマルチツール

レスキュータイプ マルチツール

ツール収納時は小型ハンマーのような形をしていますが、形を変えることで約7通りの使い方ができるマルチツールです。小型ハンマーやガラス割り、ナイフなどの基本的なものから、プライヤー・ワイヤーカッター・やすり・プラスドライバー・マイナスドライバー・ノコギリなどサバイバルに必要な機能が多く付いています。

緊急時に活躍するガラス割りツール

カラビナ型ガラス割りツール SKO45E シルバー【ゆうパケット対応】

ガラス割りツールは、その名の通りガラスを割ることができるアイテムです。また栓抜きとしても使用できるため、キャンプや登山などのアウトドアでも活躍します。

雨が降っていても使える防雨・防風マッチ

防雨・防風マッチ【沖縄・離島発送不可】

雨や風が強いときでも使用できる防雨・防風マッチは、自然災害時やキャンプにぴったりのアイテムです。着火方法は普通のマッチと同じで、側面に付いたヤスリでマッチの先端をこするだけです。大きく燃え上がることはないですが、10秒ほど小さな火種ができるので、その隙に燃えやすいものに移してください。

持ち歩きに便利なアウトドアツール

カード型 アウトドアツール ブラック【ゆうパケット対応】

カッターナイフや栓抜き、レターオープナーなど1つでさまざまな使い方ができるアウトドアツールは、普段から活躍してくれる便利アイテムです。クレジットカードサイズのカード型なので、ポケットやカバンに入れても簡単に持ち運べます。

停電時に必須なライト

ヘッドライト デザートカモ

ライトは災害時に電気が復旧するまでの間に必要になります。手持ちのライトでも問題ないですが、ヘッドライトにすることで両手が空き、転びそうになっても手をついて自分の身を守れます。
普段は暗い場所の掃除をするときにも使えます。

災害時に使えるサバイバル術

ここまでは災害時に使えるサバイバルグッズを紹介しましたが、実は災害時に自宅にあるものでできるサバイバル術もあるんです。
ここでは災害時に使えるサバイバル術を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

新聞紙で体を冷やさないようする

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新聞紙をくしゃくしゃにし体に巻くことで、暖かさをキープすることができます。新聞紙に限らず紙を使用しているものは、断熱性があり熱を逃しにくいです。そのためシャツや下着の上から巻くことで、体が冷えるのを防げます。
またくしゃくしゃにすると、空気の層ができより暖かくなるので、ぜひ試してみてください。

ダンボールは幅広く活躍する

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新聞紙と同様、ダンボールも災害時は活躍してくれます。ダンボールは保温性があるだけでなく、加工しやすく物によっては防水機能が付いていたりとサバイバルに最適なアイテムです。過去に避難所では、床に敷いたり壁にしたりとさまざまな使い方がされました。室内であっても避難所に移動するときはダンボールを持っていくと、さまざまな場面で活躍してくれます。

ビニール袋で雨よけのポンチョが作れる

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大きめのビニール袋に顔をだす部分に穴をあけ、上から被ることで、雨よけのポンチョの完成です。何か作業をするときは、腰に紐を巻きビニール袋の下を止めることで、動きやすくなるだけでく、風があっても雨が入ってこなくなります。
1分もあれば作れる即席ポンチョなので、覚えておくと便利です。

サバイバルグッズ以外に非常持ち出し袋の準備も

非常用持出キット 巾着袋付き コンパクトサイズ

サバイバルグッズ以外に、非常用持ち出し袋を準備しておくのもおすすめです。非常持ち出し袋の中身は商品によって異なりますが、どの商品も災害時に役立つグッズがたくさん入っています。
最近では女性向きの非常持ち出し袋もあるため、どんなものが入っているのか、事前に確認してから購入するようにしてください。
また袋だけ購入して、自分で非常持ち出し袋を作るのもおすすめです。普段飲んでいる薬や、生活にどうしても必要なものなど人によって違います。自分で作ることで中身を把握でき、災害時に安心して避難できます。

まとめ

ここまでは、さまざまなサバイバルグッズの特徴やサバイバルグッズの使い方、災害時に使えるサバイバル術を紹介しました。災害は突然起こるため、事前の準備が重要になります。準備がまだの方は、これから揃えておくのがおすすめです。
「防犯グッズのボディーガード」では、サバイバルグッズ以外にも地震対策グッズや非常持ち出し袋などさまざまな防災用品を取り揃えています。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。

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大雨・台風によって起こる災害|対策方法も紹介

白い雲と青い空

日本では季節によって、台風や大雨などのさまざまな災害が起こる可能性があります。そのため事前にさまざまな対策を行い、災害に備える必要があるんです。しかしどういった対策をすればいいのか、わからない方も多いのではないでしょうか。
ここでは大雨・台風によって起こる災害や、対策方法と用意しておきたい防災グッズをご紹介します。ぜひ参考にしてください。

台風の発生原因とは?どんな被害があるのかも解説

灰色の空の下で緑の芝生のフィールドに緑の木

熱帯の海上で発生した熱帯低気圧のうち、最大風速が毎秒17.2メートル 以上のものを台風と呼びます。熱帯の湿った空気を多く含む積乱雲が集まってできているので、台風の近くは大雨や暴風などさまざまな被害を及ぼします。また台風によって、洪水や土砂崩れ、高波など二次災害が起こることも多いです。そのため台風や暴風に注意するのはもちろん、二次災害にも気を付ける必要があります。
自然災害のほかにも、停電や断水などが起こる可能性があります。どんな被害があっても対応できるように、事前に対策するのがおすすめです。

台風や大雨によって起こる可能性のある二次災害

上記でも解説した通り台風や大雨によって二次災害が起こる可能性もあります。ここでは台風や大雨によって起こりうる二次災害について解説するので、参考にしてください。

河川の氾濫や洪水

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河川の氾濫や洪水が起こることで、住宅地に水が流れ込み家が浸水する可能性があります。道に水が溢れてしまうと、車はもちろん、徒歩でも動けなくなります。
家の中に取り残されてしまうことも予想できるため、避難するかどうか早い段階での判断が必要です。

土砂崩れ

緑の木々 と川の空撮

土砂崩れは大雨の影響で土が水分を含み滑りやすくなった状況で起きやすいです。また土砂崩れといっても土石流・がけ崩れ・地すべりの3種類あり、それぞれ特徴が異なります。
雨が降っている最中はもちろん、時間が経ってから発生する場合もあるので、大雨の後は崩れてきそうな急な斜面には近づかないようにしてください。

高波

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風が強くなるほど波が高くなります。台風は距離が離れていても強い風が吹くことが多いです。「まだ台風が近くないから大丈夫」だと思っていても、波が高くなる場合があるので注意が必要です。

停電

建物の中を歩く人々のグループ

台風の影響で、電線が切れて停電になる場合もあります。復旧まで時間がかかる場合も多いので、懐中電灯やモバイルバッテリーなど生活に必要なものを準備しておいてください。

断水

白いセラミック シンクのステンレス鋼の蛇口

人間が生活する上で水はとても大切ですが、台風で被害を受けることで断水になるケースもあります。家族が数日生活できる分の水を保管して置いたり、事前に断水になりそうだと判断した場合は湯船やバケツなどに水を貯めておくなどその家にあった対策を考えておいてください。

事前にできる!台風・大雨の対策方法

台風や大雨はいつ起こるのかわかりません。そのため事前に対策を練っておくことが大切です。ここでは台風・大雨の対策方法について解説するので、ぜひ参考にしてください。

いつでも避難できるよう非常持ち出し袋を準備

非常持出セット 巾着袋付き B5サイズ

非常持ち出し袋とは、災害が起こり避難しなければならないときに持っていく袋です。中には携帯用トイレやウェットティッシュ、軍手など避難時に役立つグッズが入っています。
非常持ち出し袋は商品によって違い、女性向けのものや運びやすいコンパクトサイズのもの、子供がいる家庭におすすめのリュックタイプなど種類が豊富です。
またリュックだけでも販売されており、自分で必要なものを選び詰められます。小さなお子さんがいる家庭やお年寄りがいる家庭では必要なものも少し違うので、それぞれに合った非常持ち出し袋を作っておいてください。

長期保存できる食料と水分の確保

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食器保存できる缶詰や乾パン、長期保存水の準備も重要です。停電や断水が続くと、料理ができなかったり水分が取れなくなったりします。家族が数日間過ごせる食料と、水分を保管しておくことで災害時も安心です。
保管しておく食料と水分は、長期保管できるものを選び賞味期限が切れていないか定期的に確認するようにしてください。

水の確保にウォータータンク・浄水器

折りたたみバケツ AT6620 レッド

ウォータータンクや浄水器は断水時に役立つアイテムです。ウォータータンクや浄水器は場所を取ってしまうイメージが多いですが、中には折りたたみバケツもあり、使用しないときはコンパクトに収納しておけます。
また災害時だけでなく、アウトドアシーンでも使用できるのもポイントです。サイズ展開も多いので、ぜひチェックしてみてください。

まとめ

大雨や台風によってどんな被害が起こるのか、事前に想定できません。そのため事前の対策の有無が大切になります。万が一の場合に備えて、災害対策を念入りに行うのがおすすめです。「防犯グッズのボディーガード」では、さまざまな種類の災害対策グッズを取り揃えています。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。

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夏秋に起こりやすい水害にどう備える?

浸水した通りの車

夏秋は台風やゲリラ豪雨による水害が起きやすい季節です。そのためテレビやインターネットなどで天気予報を確認し、事前に対策することが重要になります。しかしどういった対策を行えばいいのか、わからないという方も多いのではないでしょうか。
ここでは夏秋に起こりやすい水害にどう備えるのか、対策方法と用意しておきたい防災グッズをご紹介します。ぜひ参考にしてください。

水害にはどんなパターンがあるのか

「水害」といってもさまざまなパターンがあります。ここでは水害のパターンをいくつかご紹介します。対策する際の参考にしてください。

洪水

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洪水とは河川が大雨や台風などで水量が増える状態をいいます。また雪解け水が原因になる場合もあります。

外水氾濫

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外水氾濫は堤防が水量に耐え切れず決壊し、堤防外に流出した状態です。一気に水が流れ込むため、家や車が流されてしまう場合もあります。

内水氾濫

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内水氾濫は側溝などの排水処理が間に合わなくなり、道路や地面が水につかってしまう状態です。道路に貯まった水は、家の中まで侵入してくる可能性もあります。

高潮

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低気圧や台風などさまざまな要因によって、高潮が発生する場合もあります。高潮とは海面が上昇し、海へ流れる河川の河口付近で水が溢れ出てしまう状態です。
堤防を越える高さの高潮も発生する場合があるので、もしもの時を想定し避難準備をしておく必要があります。

津波

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津波は地震や火山活動などが原因で起こる地形変動によって、高さのある波が発生する状態をいいます。過去に起こった巨大地震でも、多くの被害をもたらしています。
いざ発生したときに逃げ遅れないためにも、海沿いに家がある方や仕事で海付近にいる方は、地震や火山活動の情報を普段から確認するようにしておいてください。

事前にできる水害対策

水害は台風や豪雨、地震などさまざまな自然災害時に発生する場合があります。被害の大きさによっては自宅にとどまらず、避難する必要もあるので、早めの判断が必要です。
ここでは避難時にも役立つ水害対策グッズを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

ハザードマップで確認

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ハザードマップは「自宅付近でどのような水害が発生しやすいか」確認できるものです。事前に危険な箇所をチェックしておけるので、もし発生したときにどうすればいいか対処方法を考えておけます。
またハザードマップは自宅近くだけでなく、会社や学校付近も水害が起きやすいのか確認しておくのをおすすめです。

避難経路の確認

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ハザードマップで危険な箇所を確認したら次に、安全に避難できる経路の確認も行うようにしてください。避難経路は自宅や会社、学校から近くの避難場所までの道のりです。
どの道が水害の影響を受けやすいのか、ハザードマップを活用し事前に避難経路を確認するようにしてください。

非常持ち出し袋を準備する

車載用・防災セット SHB-50

●商品ページ:非常持ち出し袋
非常持ち出し袋とは、災害時に必要になる最低限のものをすぐに持ち出せるカバンにまとめ置いたものをいいます。カバンの中には、懐中電灯・ウェットティッシュ・携帯用トイレ・レスキューシートなどを入れておいてください。
非常持ち出し袋は必要なものを集めて自分で作るのもいいですが、最近ではセットになったものが販売されている場合もあります。何が必要なのかわからない方や、集めるのが面倒な方はぜひチェックしてみてください。

家族分の食料・水分の確保

給水袋 5L

水害が発生することで、数日間買い物に行けない場合もあります。そのため家族の人数分の、食料と水分を用意しておいてください。
水害時は同時に停電が起こる可能性もあるので、食料は温めなくても食べられる、乾パンや缶詰がおすすめです。いつでもすぐに食べられるように、多めに用意しておいてください。
また食料と共に用意しておいてほしいのが水分です。水分は飲み水としてだけでなく、洗い物や手を洗うためにも使用します。ペットボトルで準備しておくのもいいですが、保存しておく場所が無いという方はウォータータンクを使用するのもおすすめです。使用しないときは折りたたんで保管しておけるので、スペースを取りません。ウォータータンクはサイズ展開も豊富なので、家族の人数に合わせて購入してください。

避難するタイミングは?

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水害が発生しそうな場合、市町村から「避難警報」・気象庁などから「防災気象情報」が発表されます。それぞれの警報や情報によって危険度が変化するので、しっかりと確認するようにしてください。
気象庁などから洪水注意報や大雨注意報が発表されたら避難経路の確認をし、市町村から避難指示がでたら全員避難するようにしてください。また避難指示の前に、高齢者等避難が発令される場合もあります。もしもの場合に逃げ遅れないよう、高齢の方と同居している方や近くに高齢者がいる方は声掛けもするようにしてください。

まとめ

水害はいつ起こるかわかりませんが、事前にハザードマップを確認するなどの準備をしておくことで早めに対応できます。まだ対策ができていない方は、ぜひ早めに対策してください。「防犯グッズのボディーガード」では、さまざまな種類の水害対策グッズを取り揃えています。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。

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