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避難生活には何が必要?今すぐに準備したい避難用品を紹介

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地震や噴火、台風など自然災害はいつ起こるかわかりません。災害によって被害を受けた場合、長期間の避難生活を送らなくてはいけない可能性もあります。
そこで今回は、避難生活にはなにが必要になるのか、今すぐに準備したい避難用具と共にを紹介します。ぜひ参考にしてください。

避難生活には2種類ある?

避難生活には、指定避難所で生活する場合と在宅で生活する場合の2種類があります。そのときによってどうすればいいのか変わるので、覚えておいてください。

指定避難所で生活をする

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避難が必要となった場合、安全を確保するためにまずは指定避難場所に移動します。屋外の安全が確認できるまでは、むやみに出歩かないようにしてください。
屋外の安全が確認できたら、自宅を見に行っても問題ありません。自宅を見に行き自宅で生活することができないとなれば、指定避難所での生活となります。このとき気を付けて欲しいのが、避難所の選び方です。近くの避難所を調べたとき、避難場所と書かれた場所がありますが、ここは長期向けの避難所ではありません。
災害対策基本法により、24時間以内滞在できる一時的な場所を指定避難場所、一定期間滞在できる場所を指定避難所を明記されています。避難場所には避難所とは違い、食料などの備蓄を置いていないので、間違えないように気をつけてください。

自宅で過ごす在宅避難

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自宅の様子を確認し、問題なければ自宅避難になります。避難所に食料などが備蓄されているとからと自宅避難できる方が残ってしまうと、食料不足になる可能性もあります。自宅に被害がなかった方は、極力自宅避難に切り替えてください。
また自宅避難には、メリットもあります。自宅避難はストレスを最小限に抑えられるだけでなく、感染症などのリスクも低いです。普段通りの生活とはいきませんが、できるだけリラックスして過ごせるのが自宅避難の特徴です。

今すぐに準備したい避難用品

避難用品は、災害が起きてからは準備できません。災害発生時に困らないよう、事前の準備が必要となります。
ここでは今すぐに準備したい避難用品を紹介するので、これから揃える方はぜひ参考にしてください。

食料や水分

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災害が発生することで、スーパーやコンビニに品物が入らなくなり、十分な食料や水分が購入できなくなる場合があります。そのため家族全員が最低3日間できれば1週間生活できる食料と水分を確保しておく必要があります。
食料を購入する際は災害時は電気や水道が止まる可能性があるため、電子レンジで温めたり、火を通す必要のあるものは選ばないようにしてください。どれがいいか迷ったら、乾パンやドライフルーツがおすすめです。水分は1人1日3L飲むと仮定し、家族全員分を用意してください。水分が不足することで体調不良になる可能性もあるため、十分な量を準備しましょう。

ウォータータンクやバケツ

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水が必要になるのは、飲み水としてだけではありません。手を洗うのにも水は必要です。生活に必要な水分を確保するために、災害発生後すぐに湯船に水を貯めてください。
もし家族の人数が多く湯船だけでは3日以上もたない可能性がある場合は、ウォータータンクやバケツを使用するのがおすすめです。保管しておく場所がない場合でも、折り畳み式のバケツを購入すれば、場所を取らずにしまっておけます。

毛布や保温シート

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寒い時期に便利なのが、毛布や保温シートです。ストーブを使えない場合でも、毛布や保温シートがあるだけで体を温めることができます。またホッカイロを準備しておくのもおすすめです。
体調を壊さないために、暖をとれるものも用意しておいてください。

ライト類

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ランタンや懐中電灯などライト類も準備してください。ライトがあれば電気が止まっているときでも、安全に行動することができまきるため、1家族1つは用意して欲しいアイテムです。
ライトを選ぶ際は、手動で充電できるものやソーラーパネルが搭載されているものがおすすめです。乾電池で使用できる商品は、替えの乾電池がないと途中で使用できなくなる可能性もあるため、充電方法が複数あるものを選んでください。

衛生用品

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アルコールやウェットティッシュなどの衛生用品も大事です。特に避難所では多くの方が一緒に生活するので、感染症予防のために衛生用品が必要です。
ウェットティッシュは避難時だけでなく、普段日常的に使用できるものなので多めに購入しておくと、いざとなったときに困りません。

まとめ

ここまでは、避難生活にはなにが必要になるのか、今すぐに準備したい避難用具と共に解説しました。避難生活は普段と同じようにはいかないため、ストレスが溜まります。もしも避難生活になった際に、少しでもストレスなく過ごせるよう事前に準備しておくようにしてください。
「防犯グッズのボディーガード」では、非常持ち出し袋や手持ちライト、防寒保温シート以外にさまざまな災害用品を取り揃えています。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。

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間違えやすい地震発生後のNG行動を解説

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大きな地震が発生しパニックになってしまう方も多いですが、適切な行動をとらないと自分だけでなく、家族も危険にさらしてしまう可能性があります。自分や家族の身を守るためにも、地震発生時の適切な行動はもちろん、NG行動も覚えておく必要があるのです。
そこで今回は、間違えやすい地震発生後のNG行動について解説します。ぜひ参考にしてください。

地震が起きたときにしてはいけないNG行動

大地震が起きたらどうしたらいいかわからなくなり焦ってしまいますが、自分の身を守るためにも適切な行動をとる必要があります。
ここでは、意外と知られていない地震が起きたときにしてはいけないNG行動を紹介します。もしものために、覚えておいてください。

火をつける

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揺れがおさまったからとコンロを使用したり、暗闇を照らすためにライターを使用するのは危険な行動です。
地震の揺れによって、ガス漏れが起きている可能性があります。火をつけてしまうと火災の原因となるため、火は絶対に付けないようにしてください。
揺れがおさまり周囲の安全が確認できたら、ガス栓をオフにするのが正しい行動です。二次災害を防ぐためにも、覚えておいてください。

ブレーカーを上げる

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地震が発生したことで、ブレーカーが落ちる場合もあります。これは通電火災を防ぐために意図的に行われているため、地震発生直後はブレーカーが落ちていてもすぐに上げないようにしてください。
またブレーカーが落ちていないからと、電気をつけるのもNG行動です。地震発生後は電気はもちろん、コンセントにささっているコンセント類も抜くようにしてください。

素足で歩く

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地震の影響でガラスや照明機器、鉢植えなどが落ちている可能性もあります。特に夜間は足元が見えないため、素足で歩いていると怪我をするリスクが高いです。
揺れが大きく何かが落ちるような音がしたり、割れる可能性のあるものがある場合は、念のため素足で歩くのは避けてください。

エレベーターに乗らない

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避難を始めるときにエレベーターを使う方もいますが、エレベーターは電気で動いているため途中で止まってしまう可能性があります。エレベーターの中に取り残されてしまうと、誰かの助けを待たないといけなくなり避難に時間がかかってしまいます。安全に避難するためには多少時間がかかっても、階段を利用するようにしてください。
もしエレベーターの中で地震が起き閉じ込められてしまった場合は、自分で無理やり開けようとせず、非常ボタンを押して管理センターに通報するのが最善の策です。それでも応答がないときは、管理センターや警察、消防に電話してください。

車に乗って移動しない

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早く遠くに避難できるからと車で避難する方も多いですが、避難する際はできるだけ車での移動は避けてください。一度に多くの方が車で移動することで、道路が渋滞しより避難に時間がかかってしまいます。また緊急車両が通れない場合もあります。
車で移動中に地震が起きたときも同じです。車を路肩など安全な場所に駐車し、近くの高台やビルに避難するようにしてください。

できるだけ遠くに逃げる

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地震発生後に怖いのが津波です。海の近い地域の方は早めの避難が必要になりますが、避難する際にできるだけ遠くに逃げようとするのはNG行動です。津波から逃げる際は、遠くではなく高い場所に避難することが大切です。津波はどの方向からくるかわかりません。逃げている途中で前後から挟まれる可能性もあるため、できるだけ早めに高台にいくことが大切です。
津波が到達するのは1回だけではありません。第二波や第三波がくることも想定し、津波がこない安全な高さまで避難してください。

すぐに避難できるよう非常持ち出し袋を準備しよう

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地震の規模によっては、すぐに避難する必要がある場合もあります。そんなときに便利なのが非常持ち出し袋です。非常持ち出し袋とは、軍手やライト、防寒具など災害などの緊急時に最低限必要なものを入れる袋をいいます。事前にひとつにまとめておくことで、慌てることなくスムーズに避難できます。
非常持ち出し袋は自分で必要なものを集めて作ることもできますが、セットになったものを購入できるため、忙しい方はセットを購入するのがおすすめです。非常持ち出し袋に必要なものは、男性・女性によっても異なるため、購入する際はどれが自分に適しているのか、しっかりと確認するようにしてください。

まとめ

ここまでは、間違えやすい地震発生後のNG行動について解説しました。大きな地震が起きたことでパニックになりがちですが、冷静に次はどうしたらいいのか考えることで、身の安全を確保できます。地震後どう動けばいいのか今回紹介したNG行動を踏まえて、考えておくようにしましょう。
「護身・防犯グッズのボディーガード」では、非常持ち出し袋や手持ちライト、防寒保温シート以外にさまざまな災害用品を取り揃えています。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。

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地震発生後の正しい行動とは|準備しておきたい防災グッズも紹介

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日本は地震が多い国です。いつ大きな地震がくるかわからないため、事前に地震発生後の正しい行動を覚えておくことが大切です。
そこで今回は、地震発生後の正しい行動から準備しておきたい防災グッズまで紹介します。自分だけでなく家族の命を守るために、ぜひ最後までご覧ください。

地震発生後の正しい行動

地震が発生した後は、速やかに次の行動を起こす必要があります。ここでは地震発生後の正しい行動を詳しく解説するので、参考にしてください。

地震が発生したら自身の安全確保を

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地震が発生したらすぐに、自身の身の安全を確保するようにしてください。室内は固定していないテレビや棚などがある場合、倒れてくる可能性があるため注意が必要です。室内にいるときに地震が起きた場合は、机やテーブルの下に隠れ頭を守るようにしてください。
屋外にいる場合は、ビルの外壁やガラスなどが建物から剥がれたり、自販機や電柱などが倒れてくる可能性があるため、何もない場所に移動するようにしてください。また近くに頑丈なビルがある場合は、室内に逃げるのもひとつの手です。

揺れおさまったら出口の確保とガス栓とブレーカーをオフに

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地震の揺れがおさまったら、まず出口の確保を行ってください。地震の揺れによって建物の出入り口が使えなくなる場合があります。そのため玄関はもちろん、ベランダや窓など外に出ることができるすべての場所を空けるようにしてください。
次にガスの元栓とブレーカーをオフにしてください。地震の影響で、火災が起きる可能性もあります。ガスの元栓やブレーカーのほかにも、火災の種になりそうな仏壇のろうそくやたばこもしっかりと始末するようにしてください。
もし家がぎしぎしと音を立てている場合は、建物が倒壊する危険性があるため、ガス栓やブレーカーをオフにしていなくても、すぐに外に出ることが大事です。自分と家族の身の安全を優先してください。

家族の安全を確認し避難準備

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家族の安全を確認出来たら、避難が必要な状況か判断し、避難が必要となった場合は、避難準備を始めてください。
特に海に近い方は、津波の心配はないのか最新の情報を確認することが大事です。津波の到達時間まで余裕があったとしても、ゆっくりしている暇はありません。津波がくる可能性があるとわかった時点で、すぐに指定された避難先や高台に避難し身の安全を確保してください。

今から揃えておきたい防災グッズ

防災グッズは、地震が発生したときに活躍するアイテムです。特に避難する際に役立つものばかりなので、いつ大きな地震が起きてもいいように事前に揃えておいてください。
ここでは、今から揃えておきたい防災グッズをいくつか紹介するので、ぜひ参考にしてください。

手持ちライト

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大きな地震が起きるのは昼間だけとは限りません。そのため夜地震が起きてもいいように、手持ちライトを準備しておくのがおすすめです。また地震の影響で停電が起きる可能性もあります。場合によっては復旧まで数日かかるため、最低でも1家に1つは必ず用意するようにしてください。

防寒保温シートやポンチョ

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防寒保温シートは寒いときに使用するだけでなく、夏場に日焼け対策としても使用できるアイテムです。防寒保温シートの中にはテントとしても使えるタイプや、ポンチョとして着れるタイプもあります。どんな場面で使用するのか考え、購入するタイプを選んでください。

大きな地震後は余震にも気を付けて

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大きな地震の後は、余震に気を付けるようにしてください。特に地震が起きてから数日は1日に何度も余震が続きます。もう大丈夫だと思い込み自宅へ帰って片付けや整理をしている時に、余震により建物が倒壊する可能性もあるため、絶対に倒壊の恐れがある建物には近づかないようにしてください。
避難所での生活は普段通りにはいかないためストレスが溜まってしまう方も多いと思いますが、自分や家族の命を守るためにも、安全になるまで自宅には戻らないようにしてください。

まとめ

ここまでは、地震発生後の正しい行動から準備しておきたい災害グッズまで紹介しました。地震発生後に気を付けなければいらないのは、余震だけではありません。さまざまな可能性を考え、正しい行動をとれるようにシミュレーションしておいてください。
「防犯グッズのボディーガード」では、非常持ち出し袋や手持ちライト、防寒保温シート以外にさまざまな防災用品を取り揃えています。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。

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非常持ち出し袋とはどんなもの?自作するときのポイントも紹介

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災害時は急に避難しなくてはいけないケースも多く、そんなときにおすすめなのが、非常持ち出し袋です。非常持ち出し袋を準備しておくだけで、逃げ遅れることなくスムーズに避難することができます。
そこで今回は、非常持ち出し袋とはどんなものか、自作するときのポイントと共に解説します。ぜひ参考にしてください。

非常持ち出し袋とはどんなもの

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災害はいつ発生するかわからないため、事前に避難準備をしておく必要があります。そこでおすすめなのが非常持ち出し袋です。非常持ち出し袋とは、災害が発生し避難する際に必要となるアイテムが入っているものです。災害はいつ発生するかわからないため、事前に避難準備をしておく必要があります。市販で購入できる非常持ち出し袋は持ち運びやすいリュックタイプが多く、すぐに持ち出せるのが特徴です。
非常持ち出し袋の中身は、貴重品以外に数日間生活するために必要なものを入れておきます。ほかにも小さい子供がいる家庭用や女性用などで必要なものが変化するので、市販では女性用や子供がいる家庭用の非常持ち出し袋も販売されています。購入する際は、家族事情なども考慮しぴったりなものを選んでください。

非常持ち出し袋の中身を紹介

非常持ち出し袋には、避難先で数日間生活するために必要なものを入れておきます。しかし必要なものは女性や子供のいる家庭、ペットがいる方などそれぞれのケースで異なります。
ここでは、いくつかのパターンに分けて非常持ち出し袋の中身を紹介するので、自作する際の参考にしてください。

一般的な非常持ち出し袋の中身

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一般的な非常持ち出し袋の中身は、食品・飲料水・衛生用品・救急セット・ライト・貴重品などです。余裕のある方は、下着や防寒着などの衣類系やカイロ、タオルなども入れておいてください。
非常持ち出し袋は数日間避難先で生活することを考え、最低でも3日分は必要です。家族分を1つにまとめると重くなり運ぶのが大変なので、1人1個専用の非常持ち出し袋を準備しておくようにしてください。

女性向けの非常持ち出し袋の中身

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女性用の非常持ち出し袋には、生理用ナプキンやヘアゴム、メイク落としなども入れておきましょう。避難生活はストレスが溜まるため、生理周期が崩れる可能性もあります。急にきても対処できるように、最低3日分の生理用品は入れておくのがおすすめです。
ほかにもカイロやブランケットなど体を冷やさないために必要な用品も入れてください。

子供がいる方向けの非常持ち出し袋の中身

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子供がいる場合は、普段から食べなれているお菓子や落ち着いて遊べるおもちゃなどを入れておくのがおすすめです。子供は環境が変化することに敏感なため、普段から愛用しているものを持っていけるようにしてください。
乳幼児の場合は、ミルクや哺乳瓶、離乳食なども必要になります。避難所によっては乳幼児に必要な物資が揃っている場合もあるため、事前に確認するようにしてください。

ペットがいる方向けの非常持ち出し袋の中身

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ペットがいる場合は、ペットフードやトイレ用品、リードなどが必要になります。人間と同じく、最低でも3日間過ごせる量の物資を準備してください。
ペットも大切な家族のため災害時も一緒に逃げたいと思っている方も多いと思いますが、避難所によっては動物が入れない場合もあります。ペットと一緒に避難したいと考えている方は、近くにペットと一緒に行ける避難所はないか確認してください。またペット可の避難所でも、ペット同伴の際のルールが決まっている可能性があるため、事前の確認が大切になります。

非常持ち出し袋を自作する際のポイント

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非常持ち出し袋はすでにセットになっているものを購入できますが、自分で作るのもおすすめです。
自作の非常持ち出し袋は、袋選びがポイントです、非常持ち出し袋はすぐに持ち運べるのがメリットです。そのため段ボールなどすぐに運べないような入れ物はおすすめできません。
迷った方は、両手を使わずに持ち運べるリュックがおすすめです。リュックはサイズ展開が豊富なため、中に詰めたい物資が多い場合でも全部まとめられます。ほかにも子供がいる場合には、手を繋いであげられるのも大きなメリットになります。
また袋の素材も重要です。避難する際に雨が降っていると中身が濡れてしまう可能性があるため、袋は防水機能付きをおすすめします。

まとめ

ここまでは、非常持ち出し袋とはどんなものか、自作するときのポイントと共に解説しました。非常持ち出し袋はさまざまな災害グッズが入っている便利なアイテムなので、1つ準備しておくと非難をスムーズに進められます。何が必要か考え、自分に合った非常持ち出し袋を準備してください。
「防犯グッズのボディーガード」では、非常持ち出し袋以外にさまざまな護身・防犯用品を取り揃えています。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。

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地震が起きたらどうする?対策方法を解説

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日本は地震が発生しやすい国です。そのためいつ大きな地震がきても耐えられるように、地震についての知識や対策方法をつけておく必要があります。
今年は、2024年1月1日に石川県能登地方で震度7の大規模な地震、令和6年能登半島地震が発生し、金沢市を中心に死者や家屋倒壊などの被害が生じました。
ここでは、地震が起きたら時生存率を上げるためにはどうすればいいのか、対策方法と共に解説します。ぜひ参考にしてください。

地震が起きたらどうすればいい?

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地震が起きたときに気を付けなければならないのは、揺れだけではありません。地震時には火災や津波が起きる場合もあります。揺れが終わって大丈夫と安心するのではなく、周囲に問題はないか確認するようにしてください。
また地震が起きたときに倒れてきそうな高い家具のそばにいる方は、すぐに机の下や倒れてくるものがない安全なスペースに避難することが大切です。逃げ遅れると本棚や食器棚の下敷きになる可能性があります。自分の身を守るためにも、どこに逃げれば安全かシミュレーションしておくようにしてください。

地震対策におすすめできる防災用品

地震対策にはいくつかおすすめできる防災用品があります。ここでは地震が起きても対策できるような防災用品を紹介します。ぜひ参考にしてください。

非常持ち出し袋

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非常持ち出し袋とは、災害が起きたときに必要になるアイテムを入れたものです。手持ちライトや軍手、絆創膏などさまざまなアイテムを入れておくことで、避難するときに焦らずに重要な災害グッズを持ち出せます。
非常持ち出し袋は自分で作れますが、セットになっているものを購入することもできます。商品によってセット内容が異なるため、自分に合った非常持ち出し袋を購入してください。また、セットを購入した場合も、メガネや持病の薬、生理用品や感染症対策グッズ等、自分に必要だと思う物を追加しておきましょう。

防寒保温シート

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防寒保温シートとは体に巻いたり掛けたりして使用するアイテムです。地震が起き車や公民館などで過ごさなくてはならないときに、体が冷えるのを防いでくれます。また雨風の強い日や直射日光を避けたいときにも使用できるため、1つ持っておくとさまざまな場面で使用できます
防寒保温シートは薄くコンパクトに収納できるため、普段から持ち運びできるのもポイントです。車の中や玄関などすぐに取り出せる場所に収納しておくのがおすすめです。

 サバイバルライト

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サバイバルライトは停電時に活躍するアイテムです。手回し式や充電式、ソーラーパネル式などさまざまな充電方法があるのがサバイバルライトの特徴で、使用したい場面に合わせて選ぶことができます。
災害時に使用しようと考えている方は、ソーラーパネル式か手回し式を選ぶのがおすすめです。日常的に使用したい方は充電式でも問題ありませんが、災害時用の場合、充電式は停電している間は充電できなくなるため、災害用には向いていません。
サバイバルライトを購入する方は、必ず用途に合った給電方法の商品を選んでください。

ウォータータンク

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災害時に水道が止まってしまう可能性も考えられます。そんなときにウォータータンクがあれば、生活するために不可欠な水を貯めておくことができます。またウォータータンクはキャンプや海水浴などのアウトドアでも活躍します。
商品のバリエーションが豊富で、プラスチック素材のものや折りたためるナイロン素材のものなど用途や機能の良さで選べるのも嬉しいポイントです。ナイロン素材のものなら防水機能が付いているため、濡らしたくないものを入れておくこともできます。

今すぐできる地震対策を紹介

防災グッズを揃えておくことも大切ですが、被害が大きくならないように地震対策を行うことも重要です。ここでは今すぐできる地震対策を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

倒れてきそうな家具を固定する

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テレビや食器棚、本棚など地震の揺れによって倒れてくる可能性のある家具を固定しておくと、怪我や下敷きになるリスクが下がります。固定する際は、突っ張り棒やL字金具、滑り止めテープなどを使用するのがおすすめです。
家具を固定する際の注意点として、賃貸の方はキズを付けないようにしてください。キズを付けないようにする1つの方法として、壁や天井と突っ張り棒の間に木を挟むのがおすすめです。また家だけでなく家具にキズが付く可能性もあるので、注意してください。

引き出しにはストッパーを付ける

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地震の揺れによって机や棚に付いている引き出しが飛び出してしまいます。引き出しが飛び出すのを防止するには、ストッパーを設置するのがおすすめです。ストッパーは貼り付けるだけなので、道具が必要なく誰でも簡単に設置できます。
購入してすぐに使えるので、なにから対策を始めればいいかわからない方にもぴったりです。

まとめ

ここまでは、地震が起きたらどうすればいいのか、対策方法と共に解説しました。地震が起きたときに安全に対処するには、事前に対策を行う必要があります。まだ地震の対策をしていない方は、今回の記事を参考に地震対策を行ってください。
「防犯グッズのボディーガード」では、災害バッグやサバイバルライトなど以外にさまざまな護身・防犯用品を取り揃えています。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。

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災害時にも使用できるサバイバルグッズを揃えておこう

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サバイバルグッズはアウトドアのほかに、災害時にも使用できる便利なグッズです。中には普段から使用できるような商品もあるため、持っておくと役に立ちます。
そこで今回は、さまざまなサバイバルグッズの特徴やサバイバルグッズの使い方、災害時に使えるサバイバル術について解説します。ぜひ参考にしてください。

災害時にも使えるサバイバルグッズ5選

サバイバルグッズは、アウトドアや災害時に活躍するアイテムです。また普段から使用できるものも多いため無駄になりません。
ここではさまざまなサバイバルグッズをご紹介します。ぜひ参考にしてください。

1つで5通り以上の使い方ができるマルチツール

レスキュータイプ マルチツール

ツール収納時は小型ハンマーのような形をしていますが、形を変えることで約7通りの使い方ができるマルチツールです。小型ハンマーやガラス割り、ナイフなどの基本的なものから、プライヤー・ワイヤーカッター・やすり・プラスドライバー・マイナスドライバー・ノコギリなどサバイバルに必要な機能が多く付いています。

緊急時に活躍するガラス割りツール

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ガラス割りツールは、その名の通りガラスを割ることができるアイテムです。また栓抜きとしても使用できるため、キャンプや登山などのアウトドアでも活躍します。

雨が降っていても使える防雨・防風マッチ

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雨や風が強いときでも使用できる防雨・防風マッチは、自然災害時やキャンプにぴったりのアイテムです。着火方法は普通のマッチと同じで、側面に付いたヤスリでマッチの先端をこするだけです。大きく燃え上がることはないですが、10秒ほど小さな火種ができるので、その隙に燃えやすいものに移してください。

持ち歩きに便利なアウトドアツール

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カッターナイフや栓抜き、レターオープナーなど1つでさまざまな使い方ができるアウトドアツールは、普段から活躍してくれる便利アイテムです。クレジットカードサイズのカード型なので、ポケットやカバンに入れても簡単に持ち運べます。

停電時に必須なライト

ヘッドライト デザートカモ

ライトは災害時に電気が復旧するまでの間に必要になります。手持ちのライトでも問題ないですが、ヘッドライトにすることで両手が空き、転びそうになっても手をついて自分の身を守れます。
普段は暗い場所の掃除をするときにも使えます。

災害時に使えるサバイバル術

ここまでは災害時に使えるサバイバルグッズを紹介しましたが、実は災害時に自宅にあるものでできるサバイバル術もあるんです。
ここでは災害時に使えるサバイバル術を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

新聞紙で体を冷やさないようする

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新聞紙をくしゃくしゃにし体に巻くことで、暖かさをキープすることができます。新聞紙に限らず紙を使用しているものは、断熱性があり熱を逃しにくいです。そのためシャツや下着の上から巻くことで、体が冷えるのを防げます。
またくしゃくしゃにすると、空気の層ができより暖かくなるので、ぜひ試してみてください。

ダンボールは幅広く活躍する

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新聞紙と同様、ダンボールも災害時は活躍してくれます。ダンボールは保温性があるだけでなく、加工しやすく物によっては防水機能が付いていたりとサバイバルに最適なアイテムです。過去に避難所では、床に敷いたり壁にしたりとさまざまな使い方がされました。室内であっても避難所に移動するときはダンボールを持っていくと、さまざまな場面で活躍してくれます。

ビニール袋で雨よけのポンチョが作れる

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大きめのビニール袋に顔をだす部分に穴をあけ、上から被ることで、雨よけのポンチョの完成です。何か作業をするときは、腰に紐を巻きビニール袋の下を止めることで、動きやすくなるだけでく、風があっても雨が入ってこなくなります。
1分もあれば作れる即席ポンチョなので、覚えておくと便利です。

サバイバルグッズ以外に非常持ち出し袋の準備も

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サバイバルグッズ以外に、非常用持ち出し袋を準備しておくのもおすすめです。非常持ち出し袋の中身は商品によって異なりますが、どの商品も災害時に役立つグッズがたくさん入っています。
最近では女性向きの非常持ち出し袋もあるため、どんなものが入っているのか、事前に確認してから購入するようにしてください。
また袋だけ購入して、自分で非常持ち出し袋を作るのもおすすめです。普段飲んでいる薬や、生活にどうしても必要なものなど人によって違います。自分で作ることで中身を把握でき、災害時に安心して避難できます。

まとめ

ここまでは、さまざまなサバイバルグッズの特徴やサバイバルグッズの使い方、災害時に使えるサバイバル術を紹介しました。災害は突然起こるため、事前の準備が重要になります。準備がまだの方は、これから揃えておくのがおすすめです。
「防犯グッズのボディーガード」では、サバイバルグッズ以外にも地震対策グッズや非常持ち出し袋などさまざまな防災用品を取り揃えています。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。

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事前に対策が大切!夏に起こりやすい災害とは

季節により起こりやすい災害が異なります。夏は災害に加え、気温が高く暑さもあるため、熱中症対策のために暑さ対策も必要になってきます。
ここでは夏に起こりやすい災害について、対策方法と共にをご紹介します。ぜひ参考にしてください。

夏に起こりやすい災害とは

夏に発生しやすい災害があります。ここでは発生しやすい災害と共に、特徴についても解説します。

ゲリラ豪雨(局所的大雨)

水上の雲の形成

ゲリラ豪雨とは、大気の状態が不安定な場合に発生する積乱雲による局所的な大雨のことです。5月~9月頃に発生しやすく、短時間で降りやむのが特徴です。
マスコミではゲリラ豪雨と呼ばれていますが、気象庁では局所的大雨と呼ばれています。二次災害を予想しにくいため、注意が必要な災害です。

猛暑

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猛暑は7月~8月頃の通常の平均気温よりも暑い、最高気温が35度以上の日をいいます。
気温が高いことで熱中症のリスクが上がるだけでなく、生活する上で必要な農業や畜産にも影響を与える場合があります。

土砂災害

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土砂災害は季節によって原因が異なります。3月~5月は融雪・6月~7月は梅雨によるもの・8月~10月は台風などです。また大雨や地震などでも発生する場合があります。
土砂災害にも種類があり、土石流・がけ崩れ・地すべりがあります。どれも巻き込まれると危険なものなので、大雨や地震のあとは近寄らないなど対策するようにしてください。

災害によって起こりうる被害

災害が発生することで、さまざまな被害が起きます。ここではどのような被害が起こるのか解説するので、参考にしてください。

停電

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災害により停電が起こると、普段使用しているエアコン・冷蔵庫・扇風機・電子レンジ・炊飯器などすべても家電製品の使用ができなくなるため、生活が困難になります。
特に夏場は気温が高いため、エアコンや扇風機が使えなくなると体温が上がり熱中症になるリスクが上がります。また熱中症は屋外だけでなく、屋内でも発症する場合があるので、どこにいても注意する必要があります。特に小さいお子さんや高齢者の方は症状に気づけない場合もあるので、気を配るようにようにしてください。
また停電で困るのは体温調節だけではありません。冷蔵庫も使用できなくなるので、食材が腐ってしまう場合があります。一時的な停電でも、そのまま置いておけないものはクーラーボックスに移動するなどの対策が必要です。
停電しても対応できるように、準備できるものは用意するようにしておくと安心できます。

断水

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断水は電力が使用されているので、停電が原因になり発生する可能性があります。そのため停電が発生したらすぐ、水をタンクや湯船に水を貯めておくようにしてください。
水は飲んだり、お風呂に使用したりとさまざまな用途に使用します。水分不足は命にも関わることもあるので、家族の人数分、必要な水を確保しておくのが大切です。

事前に用意したい防災グッズ

災害時に防災グッズが用意してあるのとないのでは、安心感が違います。事前に用意できるものはできるだけ、準備しておくようにしてください。
以下では事前に用意したい防災グッズをご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

水をたっぷり貯められるウォータータンク・給水袋

給水袋 10L

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ウォータータンクや給水袋は、水をたっぷり貯められます。サイズ展開も多く、3L・5L・10Lなど必要なサイズを購入可能です。災害時以外にアウトドアでも使用できるので、1つ持っておくとさまざまな場面で活躍してくれます。
折りたたみタイプもあり、使用しないときはコンパクトに収納しておけます。

手軽に涼める扇風機・うちわ

白い表面にグレーと白のミニ ファン

停電時でも使用できるうちわや扇子、手回し式や電池式の扇風機など涼めるものを準備しておいてください。扇風機は手持ちのものだと、場所を気にせずに使用できるのでおすすめです。
熱中症対策のためにも、1つ持っておくようにしましょう。

家族分の保存食と水分

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家族の人数分の保存食と水分は必ず用意してください。
用意するのは最低3日分、保管できる場所がある方は、1週間分用意しておくと安心です。1人が1日に使う水分量は3Lなので、特に水分は多めに用意しておいてください。
保存食は乾パンや缶詰など簡単に食べられるものがおすすめです。賞味期限もあるので、確認して保管してください。

停電時に備えてライト

サバイバルライト ソーラー&手動充電対応 カーキ

●商品ページ:サバイバルライト ソーラー・手動充電対応

停電時に重要になるのがライトです。ソーラー式や手回し充電式なら電池がなくなってしまった場合でも簡単に充電できます。
手持ちタイプから簡単に設置できる吊り下げタイプ、廊下などに設置できる壁掛けタイプなど種類が豊富なので、使用用途に合わせて選んでください。

まとめ

災害はいつ起こるかわかりませんが、事前の準備をしておくことで早めに対応できます。まだ対策ができていない方は、ぜひ早めに対策してください。「防犯グッズのボディーガード」では、さまざまな種類の防災グッズを取り揃えています。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。

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どんな対策が必要?すぐにできる地震対策

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さまざま地域で頻発している地震。もし急に大きな地震が来たとき、自分の身を守れるように対策しているのとしていないのでは、大きな違いがでてきます。
大きな被害がでないよう、事前の対策が必要になります。
ここでは地震に対してどんな対策が必要なのか、対策方法と共にご紹介します。

地震により起こりうる被害

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地震による起こりうる被害は、さまざまなものがあります。例えば家具の転倒です。食器棚やテレビ台、本棚など高さのあるものが倒れてくると、下敷きになるリスクがあります。またガラスが割れて怪我をする場合もあるので、事前の対策が重要です。
他にも停電や断水なども考えられます。家具などを倒れないように対策するのはもちろん、数日間家族全員が過ごせる水や食料を準備しておくのも大切です。

すぐにでも使える!地震災害対応グッズ

地震は自然災害のため、いつ発生するのかわかりません。事前に対応グッズを用意しておくことで、自身だけでなく家族の命を助けることにもなります。ここからはすぐに使用できる、地震災害対応グッズを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

さまざまな種類のライト

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●商品ページ:サバイバルライト ソーラー・手動充電対応
ライトは停電時に活躍するアイテムです。暗闇の中を動くのは、怪我をするリスクも高いです。ライトがあれば手元や足元を照らせるので、安全に作業を進められます。
また最近では手回し式やソーラー式の商品もあるため、電池が切れた際も使用できます。手持ちタイプだけでなく壁掛けできるタイプもあるので、用途に合わせて使い分けできます。もしもの場合に備えらるので、ぜひチェックしてみてください。

ガラス飛散防止フィルム

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地震が発生すると、窓ガラスが割れる場合もあります。そのため事前に、ガラス飛散防止フィルムを貼っておくのがおすすめです。
ガラス飛散防止フィルムを使用することで、ガラスが割れたとしても飛散するのを防いでくれます。透明なので普段気になることもありません。窓だけでなく、食器棚や鏡にも使用できる商品もあるので、用途に合わせて選んでください。

開き戸ロック

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開き戸ロックは、食器棚などに使用できます。扉が開くのを防止してくれるので、普段の生活でも、小さなお子さんが棚の扉などを開けるのを防いでくれます。
両面テープで設置できる商品が多いので、すぐにでも取り付けられます。今すぐに取り付けられる地震対応グッズが欲しい方におすすめです。

突っ張り棒

突っ張り棒を棚などの上に設置することで、棚が倒れてくるのを防ぐ事が出来ます。防災用の突っ張り棒は、普通の突っ張り棒とは違い、設置面が広くなっているので安定します。
突っ張る強さを自分で調節できるのもポイントです。またさまざまなサイズが展開されているので、それぞれの幅に合った商品を選べます。

地震が起きたときのために用意した方がいいものは?

水分や食料など自身が起きたときのために用意しておいた方がいいものは多くあります。ここではもしもの場合に役立つ、地震がおきたときのために用意した方がいいものを紹介します。何が起こっても大丈夫なように、備えておいてください。

家族分の保存食と水分

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地震が発生するとガスや電気が止まる可能性があります。このとき災害時に手軽に食べられる保存食を持っていると、食事に困ることもありません。乾パン・ビスケット・板チョコなどそのまま食べられるものを用意しておくと、手軽に食べられるのでおすすめです。
また水も準備しておく必要があります。水は1日3リットルを目安に、最低でも3日分用意するようにしてください。心配な方は1週間以上分用意しておくのをおすすめします。
水は物を洗ったりトイレを流したりと、飲む以外にもさまざまな用途があります。多い分には問題がないので、スペースがある方はできるだけ多く用意しておくと安心できます。

防寒保温ポンチョ

防寒保温ポンチョ【ゆうパケット対応】

●商品ページ:防寒保温ポンチョ
防寒保温ポンチョは防寒・防雨・保温用として使用できます。体温を逃しにくく、冷えるのを防いでくれるのが特徴です。頭からしっかりと覆ってくれるので、雨が降っているときにも重宝します。
また丈が長いので、着替えやトイレなど周りから目が気になる場所でも使用できます。
軽く羽織りやすい形状のアイテムなので、家族の人数分用意しておくのもおすすめです。

ウェットティッシュ

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水が無くて手やテーブルなどをきれいにできるウェットティッシュは、災害時に活躍します。ウェットティッシュはさまざまなタイプの商品が揃っているので、大きめサイズと普通サイズを両方用意し、用途に合わせて使い分けるのもおすすめです。

まとめ

日本は地震大国なため、いつ大きな地震が起きるかわかりません。事前に対策できるグッズを用意しておくことで、自分だけでなく家族や友達など周りの人を助けることにも繋がります。「防犯グッズのボディーガード」では、さまざまな種類のライトや防寒保温ポンチョなど災害対策グッズを取り揃えています。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。

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