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狙われないように!バイクの盗難防止対策とは

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バイクはライダーにとって相棒のような存在なので、盗難の被害にあうのはどうしても避けたいものです。しかし狙われないようにするには、どんな対策を取ればいいのかわからないという方も多いと思います。
ここでは盗難されやすいバイクの特徴や考えられる手口、盗難防止対策について解説します。大切なバイクが盗難の被害にあわないように、ぜひ最後までご覧ください。

盗難されやすいバイクの特徴

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狙われやすいバイトは旧車や高額なバイク、人気の高いバイクです。旧車や高額なバイクは利益が大きいため、 プロの窃盗団に狙われるリスクが高くなっています。バイクをそのまま転売することもありますが、パーツをバラバラにして転売するケースも多いため、元の形のまま手元に戻ってくることは少ないです。
人気の高いバイクは転売価格は高くありませんが、買い手が早い段階で決まるためターゲットになりやすいです。特に海外で人気のあるバイクは狙われやすい傾向にあるので、十分に注意してください。

バイク盗難の手口とは

バイク盗難はどのようにして行われるのか確認しておくことで、対策方法も考えやすくなります。ここではいくつかのバイク盗難の手口をご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

鍵やチェーンを壊して持ち去る

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鍵やチェーンなど盗難防止に付けていたものを破壊し、バイクを盗んでいく犯人もいます。チェーンや鍵は固いためなかなか外れないと思われがちですが、ホームセンターなどで購入できる工具を使用すれば簡単に破壊できるものも多いので、気をつけてください。

トラックに乗せてそのまま持っていく

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プロの窃盗団に多いのがチェーンや鍵を破壊せずに、そのままトラックやクレーン車に積み込み持ち去る手口です。約300kgのバイクでもクレーン車があるだけで、3分程度で盗まれてしまいます。また各地でバイクを盗んでいるプロの窃盗団になると、1台だけでなく1度に複数台のバイクを狙います。窃盗団のターゲットにならないためには、すぐに移動させずらい場所に保管しておくのがおすすめです。

盗難被害にあわないために!今からできる対策方法

バイク盗難はさまざまな手口があり、特にプロの窃盗団には気をつけなければなりません。ここでは盗難被害にあわないために、今からできる対策方法をご紹介します。ぜひ参考にしてください。

タイヤを固定するタイヤロック

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タイヤロックは車の盗難防止のためにも使用されるアイテムです。バイクのタイヤに設置するだけで、タイヤをその場に固定し動かせなくします。周りから見てすぐに盗難対策だとわかるので、ターゲットにされにくくなります。

無理やり外そうとすると音が鳴るアラームロック

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アラームロックは無理やり外そうとすると、110dBの大音量で警報が鳴るアイテムです。普通の南京錠と同じ形状をしているので、扱い方は難しくありません。
アラームはオンオフを自分で変えられるので、バイク盗難予防以外にもさまざまな場面で役に立ちます。

バイクに向けてセンサーライトを設置する

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センサーライトとはセンサーの範囲内に誰かが侵入することで、明かりがつくアイテムです。バイクをセンサーライトの範囲内に置いておくと近づく人がいるたびに明かりがつくので、盗すもうとしている人は近づくことを躊躇します。相手を心理的に追い込めるのが魅力です。
また同じような効果を与えられる、防犯カメラもおすすめです。

バイクを保管するときの注意点

バイクはシーズンが過ぎると乗らなくなる方も多いです。保管中に狙われることもあるので、乗らない期間も盗難には気を付けてください。

カバーシートをつける

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バイクを保管するとき、いかに外から見えないかが大切です。自宅に車庫があれば問題ありませんが、無い方は外からバイクが見えないようにカバーシートを付けるようにしてください。
またカバーシートを付けても形でばれてしまう場合もあるため、防犯グッズをいくつか付けておくのがおすすめです。

定期的にバイクを確認する

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安全な所に置いておいてもターゲットになる場合があります。バイク盗難の手口として、バイクにチラシを貼り数日後確認してまだ貼ってあったら盗むというものもあります。
バイクを確認する期間が長くなるほど、盗難がいつ行われたのかわからなくなり、戻る可能性が低くなってしまいます。自分の愛車を守るために、できるだけ頻繁にバイクの確認を行ってください。

まとめ

単独犯だけでなくバイク盗難を行うプロの窃盗団もいるため、厳重に保管しておく必要があります。特にバイクをのらない期間が長い方は、こまめにバイクの様子を確認したり、今回紹介した対策グッズを使用したりして愛車を守ってください。「防犯グッズのボディーガード」では、防災グッズ以外にバイクの盗難防止のための対策グッズも取り揃えています。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。

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