コンビニや銀行などさまざまな店舗に設置してある防犯カラーボール。
投げるだけの防犯アイテムのため誰でも簡単に使用できますが、実際に効果はあるのか気になりますよね。
そこで今回は、防犯カラーボールは効果があるのか、正しい使い方や特徴を解説します。ぜひ最後までご覧ください。
防犯カラーボールとは
防犯カラーボールを見たことがあるけど、具体的にどんなものなのか知らないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここでは、防犯カラーボールの特徴や効果を解説します。ぜひ参考にしてください。
防犯カラーボールの特徴
防犯カラーボールとは、特殊蛍光塗料が入った防犯用のボールです。銀行やコンビニ、スーパーなどさまざまな場所に設置してあり、逃走する犯人に当てることで犯人追跡に役立ちます。
仕組みとしては、投げてぶつけた衝撃でボールが割れ、中に入っている特殊塗料が飛び出すようになっています。防犯カラーボールに入っている特殊蛍光塗料が付着した部分は、水などで洗い流してもブラックライトで照らすと蛍光色に発色します。そのため時間が経っても犯人を特定できる証拠になるのです。
防犯カラーボールの効果
防犯カラーボールはブラックライトに照らされることで、蛍光色に発色するため防犯アイテムとして効果的です。もしも強盗などの被害にあい犯人に防犯カラーボールを当てた際は、犯人のどの部分にカラーボールを当てたのか詳しく警察に話してください。
また防犯カラーボールを目に付く場所に設置することで、防犯効果も得られます。ただ設置するだけでなく、設置場所にもこだわりましょう。
防犯カラーボールの使い方
正しい使い方で防犯カラーボールを使用することで、より効果を高めることができます。
ここからは、防犯カラーボールの使い方を解説するので、ぜひ参考にしてください。
防犯カラーボールの設置場所
防犯カラーボールは設置場所も重要です。カウンターの下に置いている店舗もありますが、防犯カラーボールは見える位置に置いた方が防犯効果を期待できます。例えばお客さんの目に入りやすいレジ正面の棚がおすすめです。普段から目に入る場所に設置することで、防犯意識の高いお店というアピールになります。防犯カラーボール設置して、被害にあう可能性も軽減させましょう。
防犯カラーボールの投げ方
防犯カラーボールの投げ方は、ボールを投げる感覚と同じです。
落とさないようにしっかりと掴み、当てたい相手に向かって投げてください。当てる際のポイントは、足元を狙うことです。防犯カラーボールは固い場所に当たった衝撃で中特殊蛍光塗料が出てくる仕組みになっているため、身体よりも地面に当たった時の方が割れやすいです。
特殊蛍光塗料を相手に当てられるように、足元を狙って投げましょう。
防犯カラーボールの注意点
防犯カラーボールには、耐用年数があります。見た目の変化はなくても、商品が劣化している場合があるので定期的に交換するようにしてください。ほとんどの商品の場合、3年で買い替える必要があるため購入した日付を忘れないようにメモしておきましょう。
まとめ
ここまでは、防犯カラーボールは効果があるのか、正しい使い方や特徴を解説しました。防犯カラーボールは犯人特定に役立つだけでなく、目につく位置に設置することで防犯効果も期待できます。5,000円以内の商品もある防犯アイテムなので、これから防犯対策を強化したいと考えている方はぜひ取り入れてみてください。
「防犯グッズのボディーガード」では、カラーボール以外にもさまざまな商品を取り揃えています。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。