自転車は移動手段として便利ですが、盗難被害にあわないか心配な方が多いのではないでしょうか。犯人は隙を見て自転車を盗むため、短時間でも放置する場合は防犯対策を行う必要があります。
そこで今回は、自転車盗難を防止するために絶対にしたい防犯対策をご紹介します。盗難されやすい状況や、盗難されにくい場所を解説するので、ぜひ最後までご覧ください。
自転車盗難が起こりやすい場面とは
自転車盗難は場所や自転車の状態によって、狙われやすい場合もあります。ここでは、自転車盗難が起こりやすい場面を解説するので、参考にしてください。
集合住宅
一戸建ての住宅は玄関前や車庫の中で自転車を管理しているため盗難被害が少ないですが、集合住宅は敷地内で管理していても目の届かない時間があるため、自転車盗難の被害にあいやすい傾向にあります。特に4階以上の集合住宅での被害が多いため、敷地内に置いていても注意するようにしましょう。
施錠無しの自転車
施錠無しの自転車は場所に関係なく盗難されやすいです。
短時間だけの駐輪でも施錠をしないと盗まれる可能性があるため、どんなときでも必ず施錠するようにしましょう。
高価な自転車は狙われやすい
中古でも高値が付く人気メーカーの商品やスポーツバイクなどは、普通の自転車よりも狙われやすいので注意が必要です。軽量なモデルだと施錠していても持ち運べてしまうため、ほかにも対策をしておきましょう。
自転車を盗まれないための盗難対策
自転車を盗まれないためには、盗難対策を行う必要があります。
ここでは、必ず行いたい自転車の盗難対策をご紹介します。ぜひ参考にしてください。
振動センサー
振動センサーは自転車のサドルに予め設置をしておくことで、振動や衝撃を感知すると105dBの大音量アラームが鳴る商品です。
自転車を使用する際はアラームを解除し、駐輪しておくときにロック状態にしておくと静かに持ち去ることができなくなります。アラームの解除はリモコンで行うことができるので、誰でも簡単に使用可能です。
ワイヤーロック
鍵の保管要らずのダイアル式ワイヤーロックです。ワイヤー部分が長く作られているので、自転車をポールやフェンスなどに繋いでおけます。自転車をポートやフェンスに繋ぐことで、簡単に持ち去りにくくし、盗難リスクを下げることができます。2重ロック用としても使用できるので、ぜひ試してみてください。
自転車が盗まれにくい場所はある？
自転車を自宅で管理する場合は、室内に置くのがおすすめです。
室内に置くことで外から見えないため、盗難のリスクが大幅に減少します。自転車を購入前で室内保管を考えている方は、スペースを取らない折りたたみ式のものもチェックしてみてください。
外出先で自転車を止める際は、人通りの多い道に駐輪するようにしましょう。人通りの少ない道では、周囲に見られず自転車を持っていかれる可能性が高まります。急いでいても駐輪する場所はしっかり選ぶようにしましょう。
まとめ
ここまでは、盗難されやすい状況や盗難されにくい場所、自転車盗難を防止するために絶対にしたい防犯対策をご紹介しました。年齢を問わず移動手段として使用される自転車ですが、適切な防犯対策をしないと盗まれる可能性があります。自転車をお持ちの方や、これから購入しようと考えている方は、今回の記事を参考に防犯対策を行いましょう。
「防犯グッズのボディーガード」では、振動センサーやワイヤーロック以外にもさまざまな商品を取り揃えています。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。
