少しずつ春の気配を感じ始める2月は、外出や行事の予定が増える時期です。
一見すると穏やかな季節に思えますが、実はこの時期は「暴風」による被害が起こりやすいんです。
特に2月は、急激な気圧配置の変化によって強い風が吹きやすく、思わぬ事故や災害につながるケースも少なくありません。
そこで今回は、2月の暴風で考えられる災害や、その対策方法を詳しく解説します。ぜひ最後までご覧ください。
2月の暴風「春一番」とは

春一番とは、冬から春へと季節が移り変わる時期に、その年で最初に観測される強めの南風です。
立春から春分にかけて、日本海側に低気圧が発達すると、南から暖かい空気が一気に流れ込み、風が強まるのが特徴です。
この現象によって気温が急上昇し「春が来た」と感じる一方で、瞬間的に非常に強い風が吹くこともあります。
春一番は全国共通ではなく、北海道・東北地方、沖縄では気象条件の関係で発表対象外となっています。
関東甲信や近畿、九州など限られた地域でのみ観測され、年によっては春一番自体が発表されないこともあります。
暴風の前後は気温変動も大きいため、災害だけでなく体調管理にも注意が必要な時期です。
2月の暴風によって考えられる災害
2月の暴風によって考えられる災害は、いくつかあります。
ここでは、2月の暴風によって考えられる災害をいくつか解説するので、事前の対策の参考にしてください。
高波
強い南風が吹くと、海上では波が高くなりやすくなります。
特に太平洋側では、風が直接陸に向かって吹き込むため、沿岸部で急激に波が高くなる傾向があります。
防波堤や海岸付近では転落事故の危険もあるため、暴風が予想される日は海に近づかないことが重要です。
竜巻
気温差や湿った空気の影響で、大気が不安定になると突風や竜巻が発生することがあります。
過去には、建物の損壊や車両事故など、大きな被害につながった事例も確認されています。
雷鳴や急な風の変化を感じた場合は、屋外を避け、頑丈な建物の中で安全を確保しましょう。
大雨
南からの暖気が流れ込むことで雨が降りやすくなり、山間部では雪どけが一気に進みます。
この影響で、積雪層が不安定になり、雪崩が発生する危険性が高まります。
スキーや登山などの予定がある場合は、天候情報を十分に確認し、無理な行動は控えることが大切です。
花粉
春一番が吹く頃から、花粉の飛散量は一気に増加します。
強風によって花粉が広範囲に運ばれるため、花粉症の症状が悪化しやすくなります。
外出時はマスクや花粉対策メガネを使用し、帰宅後は衣類についた花粉を落とす習慣をつけましょう。
2月の暴風に向けて行いたい対策
屋外のものを飛ばされないようにする
風が強くなる前に、屋外に置いてある物の確認を行いましょう。
物干し竿や植木鉢、ゴミ箱などは、固定するか屋内へ移動させておくことが重要です。
また帽子や小物が飛ばされると、とっさに追いかけてしまい事故につながる可能性があります。
特に子どもがいる家庭では、事前に注意を促しておきましょう。
火の取り扱いに注意する
暴風時は火災が発生すると、短時間で被害が拡大する恐れがあります。
調理中や暖房器具の使用時は、その場を離れないよう心がけてください。
初期消火に備えて、消火器や自動消火タイプの消火用品を設置しておくと安心です。
誰でも簡単に使える投げるタイプの初期消火アイテムもあるので、ぜひチェックしてみてください。
停電・断水に備える

強風によって電線や設備が損傷すると、停電や断水が発生することがあります。
懐中電灯・モバイルバッテリー・飲料水などの備蓄を事前に確認しておきましょう。
停電時には復旧後の通電火災を防ぐため、家電の電源を切り、コンセントを抜いておくことも大切な対策です。
また水をためられるウォータータンクがあれば、災害時だけでなく日常でも役立ちます。
まとめ
ここまでは、2月の暴風で考えられる災害や、その対策方法を詳しく解説しました。
2月は季節の変わり目であると同時に、暴風によるリスクが高まる時期です。
事前の備えと正しい知識があれば、被害を最小限に抑えることができます。
天気予報を活用しながら、安心して春を迎える準備を進めていきましょう。
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