
近頃物騒だから護身用品を持っておきたい・・・

警棒を持っておけば安心?
様々ある護身用品の中でも「警棒」は、素材やサイズなど種類が豊富にあるので、使用する人や使用したい状況に合わせて柔軟に商品を選ぶことが可能です。この記事ではそんな「警棒」について紹介をしていきます。自分に合った1本を選ぶことで、万が一の際に自分を守るための力もぐんとアップします。
警棒とは
まず警棒は、非常に強度の高い金属の棒を振り出すあるいは手で引っ張って伸ばして長い棒にして、それで相手を近寄らせないようにする・相手が持っている凶器(刃物など)を落とす・相手の腕や脚を叩いて行動を封じるための護身用品です。
見た目だけで言ってしまえばただの棒に見えますが、強度が非常に高く、長いサイズのものを選ぶこともできるので、相手を近づけさせないための手段として、とても有効な道具です。
どうやって選べばよい?(サイズ編)
まず、警棒のサイズは大きく分けると5つに分類されます。
- 小型警棒(約12インチ)・・・約30cm
- 16インチ・・・約41cm
- 21インチ・・・約52cm
- 26インチ・・・約66cm
- 31インチ・・・約78cm
ただ、護身用として使用することが主な目的であれば26インチ・31インチは長すぎると感じる方が多いかもしれません。それぞれのサイズがどういった状況・使用する人に合っているかを解説していきます。
小型警棒(約12インチ)
小型の警棒は短いため場所を取りません。なので狭い場所でも使用しやすく家の護身用として購入される方が多いサイズです。またサイズが小さい分そこまで重くもないので、力にあまり自信のない方や女性の方におすすめです。
- 家の護身用に何か探している方
- 力にあまり自信のない方
- 女性の方
16インチ
先ほどの小型警棒よりも10cmほど長くなり、より相手との距離をとることができます。この警棒も家など屋内の護身用として最適なサイズです。スチール(鉄)素材でもそこまで重すぎるということはないので、例えば片手に警棒・片手にライトと護身グッズを2種類持つというのもしやすいです。
- 家など、屋内の護身グッズが欲しい方
- ほかの護身グッズと一緒に持ちたい方
21インチ
21インチ(約52cm)は、日本人の体格にも合っており、屋内・屋外どちらの護身用としても使用しやすいサイズといわれています。そのため、当店でも特に人気の高いサイズです。それゆえ色や素材、メーカーからも21インチの警棒はたくさん出ているので、護身グッズとしてはもちろん、いろいろな種類から選びたいという方にもおすすめなサイズです。
- どのサイズを選べばよいか分からない方
- 素材や色などたくさんの中から選びたい方
- とりあえず警棒を一本持ってみたい方
26インチ
26インチ(約66cm)は、伸ばしてみると結構長めなサイズでその分重みも出てきます。なので、21インチ以下のサイズに比べて使用する人の力も必要です。普段から運動をする方、背が高い方などは21インチよりも26インチの方がしっくりくるという場合もあるかもしれません。長いのでその分相手と距離を取ることはできます。
- 普段から運動をしていて、警棒が欲しいという方
- とにかく長い警棒で、相手と距離を取りたい方
31インチ
31インチ(約78cm)は、26インチよりもさらに長く重いサイズです。護身用として使用できないわけではないですが、扱いにかなり慣れやコツを必要とするため、警棒を集めることが趣味な方・武道をしている方が購入されることが多いです。長いため距離は取れますが、その分振り出しや収納にも広い場所を必要とします。
- 趣味で警棒を集めている方
- 力に自信があり、剣道などをしていて長いものの扱いに慣れている方
どうやって選べばよい?(状況編)
使用したい状況に合わせて警棒を選ぶことで、万が一の時に身を守れる可能性も上がります。簡単ですが2つの状況でご紹介します。
強盗対策の備え(屋内)
強盗対策などで家の中で使用する警棒は、「小型警棒~21インチ」サイズのものがおすすめです。家の中は部屋の広さや家具などであまり場所を確保できないことも考えられるため、省スペースで使用できるもの、またどんな人でも扱いやすいサイズを選ぶとよいでしょう。
素材に関しては、ある程度軽くて強度があるものだと安心です。「7075アルミ合金バランスウェイト」は軽さと強度がどちらもあるのでおすすめです。
ホワイトウルフ7075アルミ合金バランスウェイトバトン警棒 16 鍔付

外出中の備え(屋外)
夜道を歩いているとき・人通りが少ない道を歩いているときの対策として使用する警棒は、21インチか、身体の大きな方は26インチがおすすめです。ある程度距離を取ることができつつ使用しやすいサイズです。素材も自分が安心・納得できるものがおすすめですが、とにかく強度重視!ということであれば「4140カスタムスチール」を選ぶと安心です。
ホワイトウルフ4140カスタムスチール警棒 21 鍔付
