日中は人通りが多くても、夜は人通りが少なく、真っ暗な道。同じ場所でも昼と夜で明るさや人通りが少ない場所も多く存在します。痴漢や強盗に襲われるリスクが高まる場所です。
夜道の防犯対策。具体例をご紹介
具体的にどのような対策をすればいいのか、防犯グッズも合わせてご紹介いたします。
人通りが多く、明るい道を歩く
これだけでも犯罪に巻き込まれることは少なくなるでしょう。
早歩きで帰宅する
早歩きしながら時々周りや後ろを振り返りながら歩くのも、防犯対策として効果的です。帰宅時間の短縮になりますし、早歩きは運動効果もあります。
ながら歩きを控える
また、音楽を聴きながら…誰かと電話をしながら…というのも、周りの音が聞こえなかったり、警戒心が薄れてしまうので夜道の「ながら歩き」はやめて、早歩きで帰宅しましょう。
道順を決めない
道順やできれば時間帯もバラバラにして帰宅すれば、不審者も予測できないため狙われるリスクが減少します。
目立つ場所に防犯ブザーをつける
そして、いざというときに声の代わりとなり、危険を周囲に知らせてくれます。
お守り替わりとして、スムーズに手が届く位置にいつも携帯しておきましょう。
・たまご型 防犯ブザー
パステルカラーのコロンとした、かわいいデザインの防犯ブザーです。大音量の120デシベルなので、いざというときに周りに危険を知らせてくれます。
ピンが「抜けきるタイプ」なので、ピンを抜いた後に本体を遠くに離してしまえば、不審者は防犯ブザー本体を壊す以外に音を止める事ができず、逃げる時間を稼ぎたい時に役立ちます。
服装に注意を払う
足元を照らしながら帰宅する
万が一、不審者に襲われた場合は、フラッシュライトの明かりで目をくらませて逃げることもできます。
・WHITE WOLFタクティカルライトSX750 750ルーメン
頑丈なアルミボディーでスマートなデザインです。
持ち手部分のクリップを利用することで、持ち運ぶときの落下を防げます。
ストロボ(フラッシュ)やSOSモードなど含め、合計5つのモードが搭載しているので、用途によって使い分け可能です。
もしもの時の護身用防犯グッズ
しかし、それでも不審者に襲われてしまった場合、逃げるための護身用防犯グッズをご紹介いたします。
催涙スプレー
不審者に襲われてしまった場合には、不審者の顔面に催涙スプレーをかけて、すぐに逃げましょう。
・催涙スプレー ホワイトウルフ リップスティック型
リップスティック型の催涙スプレーです。
催涙スプレーと分かりにくいデザイン、女性でも抵抗なく携帯できます。
OCガスは唐辛子由来の成分の為、顔に付いた場合の効果としては刺激成分が眼や鼻、喉の粘膜に作用し長時間激しい痛みや咳、涙が止まらなくなるという画期的で頼もしい護身用品です。
スタンガン
相手の命を奪ったり、重傷を負わせることもないので、事件に遭遇した時に躊躇せずに使える安全な防犯グッズのひとつです。直接相手に使わず、犯人の目の前で放電させるだけでも、閃光やバチバチと音が出て威嚇することができます。
まとめ