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夏に増える宅配利用で気をつけたい防犯対策

2026.07.26

護身防犯ブログ

夏は暑さを避けるため、ネットショッピングやフードデリバリーを利用する機会が増える季節です。
飲料や日用品、食品などを自宅まで届けてもらえる便利さから、宅配サービスは私たちの生活に欠かせない存在となっています。

一方で、宅配利用が増える夏は、防犯面で注意すべきポイントも多くなります。
置き配を狙った盗難や、宅配業者を装った訪問、荷物の受け取り時の無施錠など、ちょっとした油断が思わぬトラブルにつながることもあるんです。

そこで今回は、夏に宅配利用が増えることで起こりやすい防犯リスクと、安全に荷物を受け取るための対策について詳しく解説します。

目次

夏に宅配利用が増える理由とは?

近年は年間を通して宅配サービスが利用されていますが、夏は特に利用頻度が高くなる傾向があります。

重い荷物を自宅まで届けてもらう人が増える

夏場はケース入りの飲料やアイス、扇風機、エアコン関連用品など、重量のある商品の購入が増えます。
暑い中で買い物に出かける負担を減らすため、ネット通販を利用する家庭も少なくありません。

フードデリバリーの利用増加

気温の高い日は外食や買い物を控え、宅配サービスを利用するケースも増えます。
そのため1日に複数回インターホンが鳴る家庭も珍しくなく、「宅配だから」と確認を十分に行わずドアを開けてしまうケースもあります。

留守中の置き配利用が増える

仕事や外出中でも荷物を受け取れる置き配は便利ですが、玄関前に荷物を置くことで盗難やいたずらのリスクも高まります。

宅配利用で起こりやすい防犯トラブル

便利な宅配サービスですが、利用方法によっては犯罪につながる可能性があります。

置き配の盗難

置き配は再配達を防げる便利なサービスですが、玄関先に荷物が長時間置かれることで盗難被害に遭うケースがあります。
特に道路から荷物が見えやすい住宅や、集合住宅では注意が必要です。

宅配業者を装った訪問

宅配業者を名乗って玄関を開けさせる手口もあります。
「荷物があります」「代引きです」などと言われても、心当たりがない場合はすぐにドアを開けず、インターホン越しに確認しましょう。

モニター付きインターホンがある場合は、映像で確認することが大切です。

受け取り時の無施錠

荷物を受け取るために玄関を開け、そのまま別の部屋へ荷物を運ぶ間に玄関が開いたままになることがあります。
また大きな荷物を運ぶ際に玄関を開放した状態が続くと、室内の様子が外から見えやすくなるため、防犯上好ましくありません。

夏に実践したい宅配時の防犯対策

ここからは、安全に宅配サービスを利用するためのポイントを紹介します。

① モニター付きインターホンで訪問者を確認する

インターホンが鳴ったら、すぐにドアを開けるのではなく、まず訪問者を確認しましょう。

最近は宅配業者を装うケースもあるため、

  • 制服
  • 配送会社名
  • 配達予定の荷物

を確認してから対応することが重要です。

② 置き配は見えにくい場所を指定する

置き配を利用する場合は、

  • 宅配ボックス
  • 玄関横
  • 門扉の内側

など道路から見えにくい場所を指定しましょう。

荷物が外から見える状態では、盗難リスクが高まります。

③ 宅配ボックスを活用する

宅配ボックスは、置き配による盗難リスクを減らせる便利な設備です。
鍵付きタイプであれば、荷物を安全に保管でき、再配達の手間も省けます。

後付けできる簡易タイプも販売されているため、戸建て・賃貸を問わず導入しやすくなっています。

④ 荷物を長時間放置しない

置き配を利用した場合は、できるだけ早く荷物を回収しましょう。

荷物が長時間置かれていると、

  • 盗難
  • 雨による破損
  • 不在の印象

につながる可能性があります。

外出中に届く場合は、家族に回収をお願いするなどの工夫も有効です。

⑤ SNSで荷物の情報を公開しない

高価な商品が届いたことをリアルタイムでSNSに投稿すると、防犯上のリスクがあります。
また旅行中に「置き配で届いた」と投稿すると、不在情報を公開してしまうことにもなります。

投稿は帰宅後に行うなど、タイミングにも注意しましょう。

⑥ 防犯カメラを設置する

玄関周辺に防犯カメラを設置することで、

  • 置き配盗難
  • 不審者の接近
  • 配達時のトラブル

への対策になります。

カメラが設置されているだけでも、防犯効果が期待できます。

夏休み中は子どもだけの対応にも注意

夏休みは、子どもだけで留守番をする家庭も増えます。

そのため、

  • インターホンが鳴ってもすぐ開けない
  • 知らない人には対応しない
  • 保護者へ連絡する

など、家庭内でルールを決めておくことが重要です。

宅配を装った犯罪を防ぐためにも、子どもへの防犯教育は欠かせません。

まとめ

ここまでは、夏に宅配利用が増えることで起こりやすい防犯リスクと、安全に荷物を受け取るための対策について詳しく解説しました。
夏はネット通販やフードデリバリーの利用が増え、宅配サービスはますます身近な存在になります。

しかし、その便利さの裏には置き配盗難やなりすまし訪問、無施錠による侵入といった防犯リスクも潜んでいます。

安心して宅配サービスを利用するためには基本的な対策が大切です。
便利さだけでなく「安全な受け取り方」も意識しながら、防犯対策を見直してみましょう。

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