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暖房を使い始める前に確認!冬の住宅火災を防ぐためのチェックポイント

2026.10.15

護身防犯ブログ防災用品

朝晩の冷え込みが厳しくなり、押し入れや収納からストーブ、ヒーターを出す季節。
久しぶりに使う暖房器具を、そのまま電源につないでいませんか?

冬は暖房器具を使う機会が増えるうえ、空気が乾燥しやすく、住宅火災への警戒が必要な時期です。
ストーブの近くに燃えやすいものが置かれていたり、電源コードやコンセントに異常があったりすると、思わぬ火災につながることがあります。

暖房を使い始めるタイミングは、冬の火災対策をまとめて確認する絶好の機会です。
まずは家の中を見渡し、昨年と同じ状態で使っても問題がないかチェックしてみましょう。

目次

暖房をつける前に確認したいこと

「去年まで問題なく使えていたから大丈夫」とは限りません。
シーズン最初の使用前には、暖房器具の状態を確認します。

本体やコードに異常がないか

収納していた暖房器具を出したら、本体の破損や電源コードの傷、プラグの変形などがないか確認しましょう。

コードを家具の下に敷いたり、束ねた状態で使用したりするのも避けます。
使用中に異臭や異音、異常な発熱などを感じた場合は、そのまま使い続けないことが大切です。

ほこりが溜まっていないか

暖房器具やコンセント周辺に溜まったほこりも見逃せません。

特に長期間差したままになっている電源プラグは、プラグとコンセントの間にほこりが溜まっていないか確認します。
暖房シーズンを迎える前に掃除し、差し込みが緩くなっていないかもチェックしておきましょう。

ストーブ周辺に「燃えるもの」を置かない

暖房器具そのものに問題がなくても、周囲の環境によって火災が発生することがあります。

洗濯物を近くで乾かさない

寒い時期は室内干しが増え、ストーブの近くで洗濯物を乾かしたくなることもあるでしょう。

しかし、洗濯物が落下して暖房器具に触れれば、火災につながるおそれがあります。
カーテンや布団、衣類、紙類なども含め、暖房器具の周囲には燃えやすいものを置かないようにします。

スプレー缶などにも注意

暖房器具のそばには、スプレー缶やカセットボンベなどを置かないことも重要です。

熱によって容器の内部圧力が高まり、破裂する危険があります。
「直接火に触れていないから大丈夫」と考えず、熱源から十分に離れた場所で保管してください。

電気ストーブでも火災対策は必要

炎が見えない電気ストーブやヒーターは、安全というイメージを持つ人もいるかもしれません。

しかし、布団や衣類などの可燃物が長時間接触・接近すれば、火災につながることがあります。

寝るときや外出するときは電源を切り、暖房器具をつけたまま放置しないようにしましょう。
小さな子どもやペットがいる家庭では、暖房器具へ近づいたり、周囲の物を倒したりしないよう配置にも工夫が必要です。

コンセントの使い方も冬に見直そう

冬は暖房器具だけでなく、加湿器や電気毛布、こたつなど、さまざまな電化製品を同時に使う機会が増えます。

そこで注意したいのが、電源タップや延長コードの使い方です。

一つのコンセントへ複数の電化製品を接続すると、使用できる電力を超える場合があります。
暖房器具は消費電力が大きい製品も多いため、取扱説明書や電源タップの定格容量を確認して使用しましょう。

古くなった延長コードや電源タップについても、変色やひび割れ、異常な発熱などがないかチェックします。

石油ストーブは給油方法にも注意

石油ストーブや石油ファンヒーターを使用する家庭では、給油時の取り扱いも確認しておきたいポイントです。

給油は必ず火を消してから行い、燃料タンクのキャップが確実に閉まっているか確認します。
また、指定された燃料以外を使用しないようにしましょう。

昨シーズンから残っている灯油については、保管状況によって品質が変化している可能性があります。
機器メーカーなどの案内を確認し、適切に扱うことが大切です。

住宅用火災警報器も一緒にチェック

火災を防ぐ対策と同時に、「発生した火災へ早く気づくための備え」も欠かせません。

住宅用火災警報器は、ボタンを押す、ひもを引くなど、製品に合った方法で定期的に作動確認を行います。

設置してから年月が経過している場合は、本体の交換時期も確認しましょう。
消防庁では、住宅用火災警報器は設置から10年を目安に交換することを推奨しています。

暖房器具の点検と同じ日に確認すると、毎年の習慣にしやすくなります。

「消したつもり」を防ぐ習慣づくり

火災対策は設備だけで完結するものではありません。

外出前や就寝前には、暖房器具の電源が切れているかを確認する習慣をつけましょう。
家族で暮らしている場合は、「最後に部屋を出る人が確認する」などルールを決めておく方法もあります。

暖房器具の周囲に物を置かない、コンセント周辺を定期的に掃除するなど小さな習慣の積み重ねが火災リスクを減らすことにつながります。

またもしもの場合に備えて、初期消火救命ボールなどの用意もおすすめです。
本格的な冬の前に準備を進めましょう。

まとめ

冬の住宅火災を防ぐには、暖房器具を使い始めてから注意するのではなく、最初に電源を入れる前の点検が大切です。

本体やコードの劣化、周囲の可燃物、コンセントの使い方、給油方法など、一つずつ確認してみましょう。
あわせて住宅用火災警報器が正常に作動するか確認しておけば、万が一への備えにもなります。

寒くなった日に慌てて暖房を出すのではなく、少し早めに「冬の火災チェック」を済ませ、安全に暖房を使える環境で冬を迎えましょう。

「防犯グッズのボディーガード」では、初期消火救命ボール以外にもさまざまな商品を取り揃えています。
気になった方は、ぜひチェックしてみてください。

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