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間違えやすい地震発生後のNG行動を解説

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大きな地震が発生しパニックになってしまう方も多いですが、適切な行動をとらないと自分だけでなく、家族も危険にさらしてしまう可能性があります。自分や家族の身を守るためにも、地震発生時の適切な行動はもちろん、NG行動も覚えておく必要があるのです。
そこで今回は、間違えやすい地震発生後のNG行動について解説します。ぜひ参考にしてください。

地震が起きたときにしてはいけないNG行動

大地震が起きたらどうしたらいいかわからなくなり焦ってしまいますが、自分の身を守るためにも適切な行動をとる必要があります。
ここでは、意外と知られていない地震が起きたときにしてはいけないNG行動を紹介します。もしものために、覚えておいてください。

火をつける

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揺れがおさまったからとコンロを使用したり、暗闇を照らすためにライターを使用するのは危険な行動です。
地震の揺れによって、ガス漏れが起きている可能性があります。火をつけてしまうと火災の原因となるため、火は絶対に付けないようにしてください。
揺れがおさまり周囲の安全が確認できたら、ガス栓をオフにするのが正しい行動です。二次災害を防ぐためにも、覚えておいてください。

ブレーカーを上げる

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地震が発生したことで、ブレーカーが落ちる場合もあります。これは通電火災を防ぐために意図的に行われているため、地震発生直後はブレーカーが落ちていてもすぐに上げないようにしてください。
またブレーカーが落ちていないからと、電気をつけるのもNG行動です。地震発生後は電気はもちろん、コンセントにささっているコンセント類も抜くようにしてください。

素足で歩く

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地震の影響でガラスや照明機器、鉢植えなどが落ちている可能性もあります。特に夜間は足元が見えないため、素足で歩いていると怪我をするリスクが高いです。
揺れが大きく何かが落ちるような音がしたり、割れる可能性のあるものがある場合は、念のため素足で歩くのは避けてください。

エレベーターに乗らない

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避難を始めるときにエレベーターを使う方もいますが、エレベーターは電気で動いているため途中で止まってしまう可能性があります。エレベーターの中に取り残されてしまうと、誰かの助けを待たないといけなくなり避難に時間がかかってしまいます。安全に避難するためには多少時間がかかっても、階段を利用するようにしてください。
もしエレベーターの中で地震が起き閉じ込められてしまった場合は、自分で無理やり開けようとせず、非常ボタンを押して管理センターに通報するのが最善の策です。それでも応答がないときは、管理センターや警察、消防に電話してください。

車に乗って移動しない

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早く遠くに避難できるからと車で避難する方も多いですが、避難する際はできるだけ車での移動は避けてください。一度に多くの方が車で移動することで、道路が渋滞しより避難に時間がかかってしまいます。また緊急車両が通れない場合もあります。
車で移動中に地震が起きたときも同じです。車を路肩など安全な場所に駐車し、近くの高台やビルに避難するようにしてください。

できるだけ遠くに逃げる

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地震発生後に怖いのが津波です。海の近い地域の方は早めの避難が必要になりますが、避難する際にできるだけ遠くに逃げようとするのはNG行動です。津波から逃げる際は、遠くではなく高い場所に避難することが大切です。津波はどの方向からくるかわかりません。逃げている途中で前後から挟まれる可能性もあるため、できるだけ早めに高台にいくことが大切です。
津波が到達するのは1回だけではありません。第二波や第三波がくることも想定し、津波がこない安全な高さまで避難してください。

すぐに避難できるよう非常持ち出し袋を準備しよう

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地震の規模によっては、すぐに避難する必要がある場合もあります。そんなときに便利なのが非常持ち出し袋です。非常持ち出し袋とは、軍手やライト、防寒具など災害などの緊急時に最低限必要なものを入れる袋をいいます。事前にひとつにまとめておくことで、慌てることなくスムーズに避難できます。
非常持ち出し袋は自分で必要なものを集めて作ることもできますが、セットになったものを購入できるため、忙しい方はセットを購入するのがおすすめです。非常持ち出し袋に必要なものは、男性・女性によっても異なるため、購入する際はどれが自分に適しているのか、しっかりと確認するようにしてください。

まとめ

ここまでは、間違えやすい地震発生後のNG行動について解説しました。大きな地震が起きたことでパニックになりがちですが、冷静に次はどうしたらいいのか考えることで、身の安全を確保できます。地震後どう動けばいいのか今回紹介したNG行動を踏まえて、考えておくようにしましょう。
「護身・防犯グッズのボディーガード」では、非常持ち出し袋や手持ちライト、防寒保温シート以外にさまざまな災害用品を取り揃えています。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。

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地震発生後の正しい行動とは|準備しておきたい防災グッズも紹介

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日本は地震が多い国です。いつ大きな地震がくるかわからないため、事前に地震発生後の正しい行動を覚えておくことが大切です。
そこで今回は、地震発生後の正しい行動から準備しておきたい防災グッズまで紹介します。自分だけでなく家族の命を守るために、ぜひ最後までご覧ください。

地震発生後の正しい行動

地震が発生した後は、速やかに次の行動を起こす必要があります。ここでは地震発生後の正しい行動を詳しく解説するので、参考にしてください。

地震が発生したら自身の安全確保を

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地震が発生したらすぐに、自身の身の安全を確保するようにしてください。室内は固定していないテレビや棚などがある場合、倒れてくる可能性があるため注意が必要です。室内にいるときに地震が起きた場合は、机やテーブルの下に隠れ頭を守るようにしてください。
屋外にいる場合は、ビルの外壁やガラスなどが建物から剥がれたり、自販機や電柱などが倒れてくる可能性があるため、何もない場所に移動するようにしてください。また近くに頑丈なビルがある場合は、室内に逃げるのもひとつの手です。

揺れおさまったら出口の確保とガス栓とブレーカーをオフに

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地震の揺れがおさまったら、まず出口の確保を行ってください。地震の揺れによって建物の出入り口が使えなくなる場合があります。そのため玄関はもちろん、ベランダや窓など外に出ることができるすべての場所を空けるようにしてください。
次にガスの元栓とブレーカーをオフにしてください。地震の影響で、火災が起きる可能性もあります。ガスの元栓やブレーカーのほかにも、火災の種になりそうな仏壇のろうそくやたばこもしっかりと始末するようにしてください。
もし家がぎしぎしと音を立てている場合は、建物が倒壊する危険性があるため、ガス栓やブレーカーをオフにしていなくても、すぐに外に出ることが大事です。自分と家族の身の安全を優先してください。

家族の安全を確認し避難準備

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家族の安全を確認出来たら、避難が必要な状況か判断し、避難が必要となった場合は、避難準備を始めてください。
特に海に近い方は、津波の心配はないのか最新の情報を確認することが大事です。津波の到達時間まで余裕があったとしても、ゆっくりしている暇はありません。津波がくる可能性があるとわかった時点で、すぐに指定された避難先や高台に避難し身の安全を確保してください。

今から揃えておきたい防災グッズ

防災グッズは、地震が発生したときに活躍するアイテムです。特に避難する際に役立つものばかりなので、いつ大きな地震が起きてもいいように事前に揃えておいてください。
ここでは、今から揃えておきたい防災グッズをいくつか紹介するので、ぜひ参考にしてください。

手持ちライト

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大きな地震が起きるのは昼間だけとは限りません。そのため夜地震が起きてもいいように、手持ちライトを準備しておくのがおすすめです。また地震の影響で停電が起きる可能性もあります。場合によっては復旧まで数日かかるため、最低でも1家に1つは必ず用意するようにしてください。

防寒保温シートやポンチョ

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防寒保温シートは寒いときに使用するだけでなく、夏場に日焼け対策としても使用できるアイテムです。防寒保温シートの中にはテントとしても使えるタイプや、ポンチョとして着れるタイプもあります。どんな場面で使用するのか考え、購入するタイプを選んでください。

大きな地震後は余震にも気を付けて

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大きな地震の後は、余震に気を付けるようにしてください。特に地震が起きてから数日は1日に何度も余震が続きます。もう大丈夫だと思い込み自宅へ帰って片付けや整理をしている時に、余震により建物が倒壊する可能性もあるため、絶対に倒壊の恐れがある建物には近づかないようにしてください。
避難所での生活は普段通りにはいかないためストレスが溜まってしまう方も多いと思いますが、自分や家族の命を守るためにも、安全になるまで自宅には戻らないようにしてください。

まとめ

ここまでは、地震発生後の正しい行動から準備しておきたい災害グッズまで紹介しました。地震発生後に気を付けなければいらないのは、余震だけではありません。さまざまな可能性を考え、正しい行動をとれるようにシミュレーションしておいてください。
「防犯グッズのボディーガード」では、非常持ち出し袋や手持ちライト、防寒保温シート以外にさまざまな防災用品を取り揃えています。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。

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夜道はどこが危ない?明日からできる防犯対策も紹介

夜道を歩くと危ないと聞きますが、実際にどのような点に気を付ければいいのかわからない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、夜道はどこが危ないのか、明日からすぐにできる防犯対策と共に紹介します。ぜひ最後までご覧ください。

夜道はなぜ危ない?

夜間は人通りが少なく、街灯がない暗い場所もあるため犯罪に巻き込まれる可能性が高いです。駅から自宅までの距離が近い方でも油断はできません。不審者の目撃情報がないときでも、いつ狙われるかわからないため、十分な注意が必要です。
特に女性は性犯罪に巻き込まれることも少なくないので、防犯対策グッズを持ち運ぶようにしてください。

夜道で起こりうる犯罪とは

夜道で起こる可能性の高い犯罪は、いくつかあります。ここでは起こりやすい犯罪を解説するので、ぜひ参考にしてください。

ひったくり

夜の暗さを利用して、ひったくりを行う犯罪者が多いです。ひったくりは背後から近づいてきて、いきなりバッグを取られます。特に女性はカバンに貴重品を入れている方が多いため、ひったくりのターゲットになる可能性が高いです。また男性よりも力が弱く反抗されないと思われる事が多いのもターゲットになりやすい要因の一つです。

性犯罪

強制わいせつや強制性交などの性犯罪も夜間に増える傾向があります。昼間は安全に見える公園や路地でも、暗くなり人が少なくなると危険な場所になります。特に18時以降から明け方にかけて発生するリスクが高いため、帰りが遅くなるときは気を付けてください。

夜道を歩くときに持ち運びたい防犯グッズ

犯罪に巻き込まれないように夜道を歩かないのは大切ですが、学校や仕事の都合によって帰りが遅くなることもあると思います。そんなときにおすすめなのが、防犯グッズです。ここでは防犯グッズをいくつか紹介するので、ぜひ参考にしてください。

防犯ブザー

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不審者に遭遇した際に役立つのが防犯ブザーです。防犯ブザーは大きな音で、周囲に異変があったことを知らせることができます。人通りの少ない道でも、誰かが異変を察知して助けてくれる場合もあります。また不審者は誰かに目撃させることを警戒しているため、防犯ブザーの音が聞こえたら逃げる可能性が高いです。
防犯ブザーを持ち運ぶ際は、すぐに使えるようにカバンの持ち手に付けるのがおすすめです。最近ではキーホルダーのような可愛いデザインもあるので、ぜひチェックしてみてください。

LEDライト・フラッシュライト

夜道は暗いため、ライトを持っておくのがおすすめです。ライトで前を照らしておくことで、不審者に狙われるリスクを下げると同時に、足元の安全確認もできます。また災害時にも役に立ちます。
手持ちライトの中には、持ち運びに適したホルダー付きの商品もあります。カバンの持ち手やチェック部分に付けてくと、どこにあるかすぐにわかるので、スムーズに取り出すことができて便利です。

タクティカルペン・クボタン

マルチツール タクティカルペン ZSB-06

タクティカルペンやクボタンは、どちらもペンのような形状をしていますが、不審者に遭遇したときに護身用具として使える便利アイテムです。また、タクティカルペンはボールペンとしても使用できるので、出先で急にペンが必要になったときにも使用できます。
またタクティカルペンは護身用としてだけでなく、ガラスを割ることもできるため、災害時に閉じ込められたときにも活躍してくれます。

 防犯対策として覚えておきたいこと

防犯グッズを持ち歩くことも大切ですが、自身の行動にも注意しなくてはいけません。ここでは防犯対策として覚えておきたいことを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

音楽を聴きながらは危険

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夜道を歩くときにイヤホンやヘッドホンを付けて歩いている方が多いですが、外の音を遮断するのは危険です。背後から人が近づいてきても足音で気づくことができないため、犯罪に巻き込まれやすくなります。

駐車場も気を付けて

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駐車場に車を止めた後も危険です。自宅近くに着いたという安心感から油断する方が多いですが、その隙を狙っている犯罪者もいます。家の中に入り鍵を掛けるまで周りに気を配るようにしてください。

公園内を歩くのは避けて

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公園内は遊具などが死角になり、周りの目が届かない場所が多いです。また木や草の手入れが行われず、見通しが悪い場合もあります。昼間通っている公園でも、仕事や学校などで遅くなった日は避けるようにしてください。

まとめ

ここまでは、夜道はどこが危ないのか、明日からすぐにできる防犯対策についても解説しました。防犯対策を行わないまま夜道を歩くと、犯罪に巻き込まれるリスクが高くなります。仕事や習い事などで帰りが遅くなる場合は、特に気を付けるようにしてください。
「防犯グッズのボディーガード」では、防犯ブザーやライト、タクティカルペン以外にさまざまな防犯・護身用品を取り揃えています。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。

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店舗や施設などに備えておくべき護身・防犯用品

 ショッピングセンター・貴金属店・ハローワーク・コンビニなど、お店や施設への侵入や窃盗、刃物を使った事件は後を絶ちません。
 24年3月に広島県にあるコンビニで、男が刃物を振り回し従業員や店員にけがをさせる事件が起きました。2月には、札幌市にあるコンビニで店員が刺され、そのうち一人が死亡する事件が発生。以前にも茨城県にあるドラッグストアとコンビニで従業員が刃物で刺される事件が起きています。また、2023年11月には東京上野ある貴金属店に強盗が入りましたが、従業員があらかじめ備えていたさすまたを使用して抵抗したことにより、何も取られることなく逃走したことが動画などで取り上げられ、SNSでも話題になりました。
 「防犯対策」と聞くと、多くの方が自宅にカメラや人感センサー付きのライトを設置したり、防犯ブザーを携帯したりすることを想像されるかもしれません。確かにこれらは重要な防犯手段であり、自宅においては不可欠です。しかしこれだけではなく、店舗や会社、事業所などの防犯対策も同様に重要です。これらの場所での適切な対策が行われなければ、緊急の際に従業員やお客様を保護することが難しくなります。
 こちらの記事では、店舗や施設などに備えておきたい護身・防犯用品を紹介していきます!

備えておきたい!おすすめの護身・防犯用品

カラースプレー

 カラーボールは、インクの入ったボールを強盗犯などに投げつけてマーキングし、もし犯人が逃走してしまった場合でも特定を容易にするための道具です。コンビニのレジ奥などに置かれているのを見たことがある方もいると思います。ですがボール状のため、使用する方(投げる方)によって命中率が変わり、本来の効果を発揮できない場面も出てくるかもしれません。
 そこで当店がおすすめしたいのが、「防犯用のカラースプレー」です!
 「スプレータイプのカラーボール」としてご使用いただけます。ボタンを押せば、UV成分の含まれた赤色の液体が噴射され、マーキングします。スプレータイプですので投げたりする必要もありません。またカラーボールは、投げつけたらそれが割れて塗料が出るという仕様のため割れやすいことが特徴でもありますが、本商品はスプレー缶なので誤って液が漏れてしまうこともありません。握り込みやすいケースと一体になっているので、どんな方でも簡単に使用することが可能です。

さすまた

 さすまたは防犯用品の台頭とも言えるかもしれません。2023年の11月に東京都上野にある貴金属店が強盗に入られたとき、お店のスタッフがさすまたで応戦をして撃退できた…という一連の動画はSNSでとても話題になりました。
 こちらのさすまたは「ステンレス」素材で出来ており、見た目よりも思いのほか軽いことが特徴です。後ろにはグリップがついているので、握り込みやすくもなっています。さすまたを使用して人を取り押さえるときは一人でするのではなく、二人以上で違う方向から取り押さえる必要があります。緊急時にすぐに使用できるようにするためにも、日頃から練習をしておくことが重要です。

催涙スプレー

 催涙スプレーをはじめ護身用品は、相手を撃退するための道具ではなく、危険な状況から逃げるための隙を作る道具です。その中でも「催涙スプレー」は、押すだけで中身の液体が噴射されるのでどんな方でも簡単に使用しやすい道具であると言えます。
 こちらの商品は大容量で、お店や施設に常備しておくことに適した催涙スプレーです。状況にもよりますが、3m~5m程離れた場所から噴射することが可能です。

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冬場に火災が増えるのはなぜ?火災原因や対策方法を紹介

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冬場になると火災のリスクが高くなります。普段の生活の中にも、火災の原因となるものが潜んでいるため、なぜ火災が起きるのか原因を覚えておく必要があります。
そこで今回は、冬場に火災が増えるのはなぜか、火災の原因から対策方法までご紹介します。ぜひ参考にしてください。

冬場に火災が増える原因とは

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冬場に火災が多い原因として空気の乾燥があげられます。冬場はほかの季節に比べ空気が乾燥するため、発火しやすいです。空気だけでなく家具や建物自体に含まれる水分量が少なくなるので、被害が大きくなってしまいます。
またもう1つの原因として、暖房器具を使用していることがあげられます。気温が低くなると暖を取るためにストーブなどを使用したり、お湯を沸かすためにコンロを使う機会が増えます。火災は火がある場所から発生する事が多いため、火を使う機会が多いほど火災になるリスクが高いのです。

冬場に多い火災を防ぐためには

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冬場に多い火災を防ぐためには、普段からいくつかのことに気を付けなければなりません。ここでは、冬場に多い火災を防ぐためにはどうすればいいのか、出火の原因と共に解説するので、ぜひ参考にしてください。

タバコの火を消す

タバコの不始末による火災は、出火原因の中でもトップクラスです。タバコの火は一見消えているように見えて、まだ火が残っている場合もあります。そのためポイ捨てや火が消えたからとすぐにゴミ袋に入れる、寝たばこなどの行動は火災の原因になってしまいます。
タバコからの発火を防止するために、タバコを吸った後は、完全に消化できるまで燃えやすいものの近くに置かないようしてください。

焚火のそばに燃えやすいものを置かない

冬場にアウトドアを楽しむ方も多いですが、冬は空気が乾燥し火が燃えやすいので、焚火の管理には注意が必要です。特に風の強い日は発火するリスクが高いため、身の安全のためにも焚火を控えるようにしてください。
もし焚火をする場合は、火が飛びそうな位置に段ボールやごみ袋など発火の原因となるものを置かないようにすることが大事です。ちょっと目をそらした隙に火が燃え移る可能性もあるため、焚火をする方は気をつけてください。

コンロから離れるときは必ず消す

コンロの切り忘れ出の発火も少なくありません。ちょっと離れる場合でも発火する可能性があるため、一回火を止めるようにしてください。キッチン周りでは台拭きやキッチンペーパーに引火し燃え広がる可能性があるため、できるだけ離れた場所に置いておくのがおすすめです。
特に揚げ物をしているときは油がはねやすいので、コンロ周辺の様子を確認してから始めてください。

火を使う作業をするときは燃えやすい服装を避ける

調理中やアウトドアなどで服に火が燃え移る着衣着火にも注意しましょう。
綿やキュプラ、レーヨン素材だけでなく、冬場に着る人が増えているフリース等の表面が起毛している素材も空気を含みやすいため燃えやすく危険です。着古して表面が毛羽立っている素材などにも気をつけましょう。
着衣着火を防ぐためは、燃えやすい素材を避けるだけでなく、火と接触する可能性を少なくするため、なるべく衣服の裾や袖口等のゆとりが少ない衣服の着用も心掛けましょう。また、燃えにくい素材を使用したエプロンやアームカバーを着用することもおすすめします。
ただし、燃えにくい素材や形状の服を着用していても、着衣着火が起こらないとは限らないため、火の周りで作業する際は十分に気をつけましょう。

電気機器・配線を確認する

普段使用している電子レンジや、ヘアドライヤーから発火するケースもあります。例えば電子レンジで温めてはいけないものを温めたり、ヘアドライヤーにほこりが詰まり発火したりする可能性もゼロではありません。電気機器は定期的にお手入れし、適切な方法で使用すれば発火するリスクを下げられます。冬場に限らず、年に数回お手入れを行うようにしてください。
またタコ足配線にほこりがたまることで、発火する可能性もあります。配線からの発火を防ぐために、定期的に掃除をし、ほこりを取るようにしてください。

ストーブの近くに物を置かない

灯油を使用しているしていない関係なく、ストーブが原因となる火災は起こります。そのためストーブを使用中は、近くに物を置かないことを徹底するのが大切です。
また消し忘れも発火の原因となります。就寝前や出掛ける前は必ず消えているか確認するようにしてください。

火災発生時に活躍する防災グッズ

消火が難しい程の火災が発生したら逃げるしかありませんが、逃げやすいように防災グッズを使用すると怪我のリスクを下げられます。ここでは2種類の防災グッズを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

初期消火救命ボール

初期消火救命ボール(自動消火対応) 小 エライドファイヤーボール

初期消火救命ボールとは、3秒から10秒で瞬間的に消火してくれるアイテムです。初期消火救命ボールが火に触れることによって中の火薬が反応し、ボールが破裂、消火剤が火を鎮めてくれる仕組みです。ボールが破裂しても人や動物、家具などに影響がないため安全に使用できます。

防火ブランケット

防火ブランケット(防火用毛布) 1.5m×1.5m

防火ブランケットは燃えているところに被せると、火が鎮静させます。また逃げる際に体を覆うことで、火から身を守れるのも特徴です。怪我をするリスクを軽減できるので、もしものときのために持っておいてください。

まとめ

ここまでは、冬場に火災が増えるのはなぜか、火災の原因から対策方法までご紹介しました。火災は少しの判断ミスで命を落とす危険があります。家族や自分の身を守るためにも、火災の原因や対策方法を覚えておくことが重要です。
「防犯グッズのボディーガード」では、救命ボールや防火ブランケット以外にさまざまな防災用品を取り揃えています。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。

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災害時はトイレが使えない場合も!災害時用のトイレの正しい使い方を解説

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災害時には断水の影響で、トイレが使えなくなるケースがあります。トイレに行くのを我慢してしまうと、健康被害に繋がるため災害対策として簡易トイレや携帯トイレを用意しておくのがおすすめです。
そこで今回は、トイレが使えなくなったときに役立つ災害時用トイレ正しい使い方を解説します。ぜひ参考にしてください。

災害時用のトイレとは

携帯 非常用トイレ 組み立て式 小便用 3回分セット

災害時の断水や水道管がダメ―ジを受けることで、一時的にトイレが使用できなくなるケースがあります。そんなときにおすすめなのが、簡易トイレや携帯トイレと呼ばれている災害時用のトイレです。
災害時用のトイレは水を使用しないため、断水中にもトイレを我慢する必要がありません。使い方を覚えてしまえば、災害時だけでなくアウトドア時にも活躍してくれるアイテムになります。

簡易トイレと携帯トイレに違いはある?

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簡易トイレと携帯トイレはどちらも水を使用せずに使えるトイレですが、準備の方法に違いがあります。便器に被せて使うため組み立てる必要がない携帯トイレに対して、簡易トイレは便座の代わりになるものを組み立てて袋を被せます
準備してからの使い方には違いはないため、自宅で使うなら携帯トイレ、そのほかなら簡易トイレなどどこで使うかによって選ぶのがおすすめです。

災害時用トイレの正しい使い方

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災害時用トイレの使い方は難しくありません。特に携帯トイレは、袋を便座の下に挟み、凝固剤を入れ用を足すだけなので、初めて使用する方でもスムーズに進められます。簡易トイレの使い方も携帯トイレとほぼ同じです。便座代わりとなる箱を組み立て袋を設置し、用を足すだけです。用を足し終わったら、袋をしっかりと結び燃えるごみと一緒に捨ててください。
災害時用トイレを使用する際に気を付けて欲しいのが、凝固剤を入れるタイミングです。凝固剤はメーカーによって、どのタイミングで入れるか異なるため、使用する前にしっかり取扱説明書を読むようにしてください。

災害時用トイレを使うときに準備しておきたいもの

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災害時用トイレを使用する際に、合わせて準備しておきたいものがいくつかあります。ここではなぜ必要なのかを解説するので、ぜひ参考にしてください。

トイレットペーパー

普段用を足すときに必要なトイレットペーパーは、必ず用意しておいてください。普段使用しているものと同じもので問題ありませんが、災害時は物流が途絶え品薄になることも考えられるので、普段からストックしておくのがおすすめです。
ストックは1週間程度持つ量が目安です。なくなりそうな場合は、忘れずに購入しておいてください。

ライト

災害時は停電によってトイレの電気を付けることができないため、ライトを準備するようにしてください。ライトの種類は問いませんが、迷った方はヘッドライトがおすすめです。ヘッドライトは両手が開くので、もし何かあったときにすぐに対応することができます。
簡易トイレや携帯トイレは袋の設置を間違えると、周りを汚してしまうリスクもあるため、トイレに行く際は必ずライトを持っていくようにしてください。

ごみ袋

簡易トイレや携帯トイレを使うときに便器の間に袋を挟みますが、携帯トイレの中には袋の入っていない場合もあります。自分で準備しなくてはいけない場合は、45リットルのごみ袋がおすすめです。
便座全体に袋を被せる必要があるため、小さいものは使えません。逆に大きすぎても邪魔になるので、コンビニやスーパーなどで買える45リットルを選んでください。

ウェットティッシュ

トイレが使えないのは断水の影響のため、用を足した後に手を洗うことも難しいです。そのため手を洗えない代わりに、ウェットティッシュやペーパータオルなどを準備する必要があります。ウェットティッシュを選ぶ際は除菌できるように、アルコール成分入りを選ぶのがおすすめです。
ウェットティッシュやペーパータオルなどはトイレの後以外でも使用するため、できるだけ多めに準備しておくようにしてください。

災害に備えて何日分用意したらいい?

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簡易トイレや携帯トイレは消耗品なので、家族が1週間使える量を買っておく必要があります。トイレに行く回数は人によってバラバラなので具体的な数字は出せません。普段の家族の様子からどのぐらい必要になるか考え購入するようにしてください。
簡易トイレや携帯トイレは災害時以外に、アウトドア時にも使用できるので、買っておいて無駄になりません。どのぐらい必要かわからない方は、多めに買っておきましょう。

まとめ

ここでは、簡易トイレの正しい使い方を解説しました。簡易トイレは災害時やアウトドア時に便利なアイテムのため、使い方を覚えておくといざという時に役に立ちます。これから簡易トイレの購入を考えている方は、ぜひ今回の記事を参考にしてください。
「防犯グッズのボディーガード」では、簡易トイレ以外にさまざまな防災用品を取り揃えています。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。

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非常持ち出し袋とはどんなもの?自作するときのポイントも紹介

車載用・防災セット SHB-50

災害時は急に避難しなくてはいけないケースも多く、そんなときにおすすめなのが、非常持ち出し袋です。非常持ち出し袋を準備しておくだけで、逃げ遅れることなくスムーズに避難することができます。
そこで今回は、非常持ち出し袋とはどんなものか、自作するときのポイントと共に解説します。ぜひ参考にしてください。

非常持ち出し袋とはどんなもの

非常用持出キット 巾着袋付き コンパクトサイズ

災害はいつ発生するかわからないため、事前に避難準備をしておく必要があります。そこでおすすめなのが非常持ち出し袋です。非常持ち出し袋とは、災害が発生し避難する際に必要となるアイテムが入っているものです。災害はいつ発生するかわからないため、事前に避難準備をしておく必要があります。市販で購入できる非常持ち出し袋は持ち運びやすいリュックタイプが多く、すぐに持ち出せるのが特徴です。
非常持ち出し袋の中身は、貴重品以外に数日間生活するために必要なものを入れておきます。ほかにも小さい子供がいる家庭用や女性用などで必要なものが変化するので、市販では女性用や子供がいる家庭用の非常持ち出し袋も販売されています。購入する際は、家族事情なども考慮しぴったりなものを選んでください。

非常持ち出し袋の中身を紹介

非常持ち出し袋には、避難先で数日間生活するために必要なものを入れておきます。しかし必要なものは女性や子供のいる家庭、ペットがいる方などそれぞれのケースで異なります。
ここでは、いくつかのパターンに分けて非常持ち出し袋の中身を紹介するので、自作する際の参考にしてください。

一般的な非常持ち出し袋の中身

非常持出セット 巾着袋付き B5サイズ

一般的な非常持ち出し袋の中身は、食品・飲料水・衛生用品・救急セット・ライト・貴重品などです。余裕のある方は、下着や防寒着などの衣類系やカイロ、タオルなども入れておいてください。
非常持ち出し袋は数日間避難先で生活することを考え、最低でも3日分は必要です。家族分を1つにまとめると重くなり運ぶのが大変なので、1人1個専用の非常持ち出し袋を準備しておくようにしてください。

女性向けの非常持ち出し袋の中身

ピエットオリジナル 女性用非常持出セット PEW-50

女性用の非常持ち出し袋には、生理用ナプキンやヘアゴム、メイク落としなども入れておきましょう。避難生活はストレスが溜まるため、生理周期が崩れる可能性もあります。急にきても対処できるように、最低3日分の生理用品は入れておくのがおすすめです。
ほかにもカイロやブランケットなど体を冷やさないために必要な用品も入れてください。

子供がいる方向けの非常持ち出し袋の中身

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子供がいる場合は、普段から食べなれているお菓子や落ち着いて遊べるおもちゃなどを入れておくのがおすすめです。子供は環境が変化することに敏感なため、普段から愛用しているものを持っていけるようにしてください。
乳幼児の場合は、ミルクや哺乳瓶、離乳食なども必要になります。避難所によっては乳幼児に必要な物資が揃っている場合もあるため、事前に確認するようにしてください。

ペットがいる方向けの非常持ち出し袋の中身

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ペットがいる場合は、ペットフードやトイレ用品、リードなどが必要になります。人間と同じく、最低でも3日間過ごせる量の物資を準備してください。
ペットも大切な家族のため災害時も一緒に逃げたいと思っている方も多いと思いますが、避難所によっては動物が入れない場合もあります。ペットと一緒に避難したいと考えている方は、近くにペットと一緒に行ける避難所はないか確認してください。またペット可の避難所でも、ペット同伴の際のルールが決まっている可能性があるため、事前の確認が大切になります。

非常持ち出し袋を自作する際のポイント

背負える非常用持出袋 手提付き シルバー

非常持ち出し袋はすでにセットになっているものを購入できますが、自分で作るのもおすすめです。
自作の非常持ち出し袋は、袋選びがポイントです、非常持ち出し袋はすぐに持ち運べるのがメリットです。そのため段ボールなどすぐに運べないような入れ物はおすすめできません。
迷った方は、両手を使わずに持ち運べるリュックがおすすめです。リュックはサイズ展開が豊富なため、中に詰めたい物資が多い場合でも全部まとめられます。ほかにも子供がいる場合には、手を繋いであげられるのも大きなメリットになります。
また袋の素材も重要です。避難する際に雨が降っていると中身が濡れてしまう可能性があるため、袋は防水機能付きをおすすめします。

まとめ

ここまでは、非常持ち出し袋とはどんなものか、自作するときのポイントと共に解説しました。非常持ち出し袋はさまざまな災害グッズが入っている便利なアイテムなので、1つ準備しておくと非難をスムーズに進められます。何が必要か考え、自分に合った非常持ち出し袋を準備してください。
「防犯グッズのボディーガード」では、非常持ち出し袋以外にさまざまな護身・防犯用品を取り揃えています。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。

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地震が起きたらどうする?対策方法を解説

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日本は地震が発生しやすい国です。そのためいつ大きな地震がきても耐えられるように、地震についての知識や対策方法をつけておく必要があります。
今年は、2024年1月1日に石川県能登地方で震度7の大規模な地震、令和6年能登半島地震が発生し、金沢市を中心に死者や家屋倒壊などの被害が生じました。
ここでは、地震が起きたら時生存率を上げるためにはどうすればいいのか、対策方法と共に解説します。ぜひ参考にしてください。

地震が起きたらどうすればいい?

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地震が起きたときに気を付けなければならないのは、揺れだけではありません。地震時には火災や津波が起きる場合もあります。揺れが終わって大丈夫と安心するのではなく、周囲に問題はないか確認するようにしてください。
また地震が起きたときに倒れてきそうな高い家具のそばにいる方は、すぐに机の下や倒れてくるものがない安全なスペースに避難することが大切です。逃げ遅れると本棚や食器棚の下敷きになる可能性があります。自分の身を守るためにも、どこに逃げれば安全かシミュレーションしておくようにしてください。

地震対策におすすめできる防災用品

地震対策にはいくつかおすすめできる防災用品があります。ここでは地震が起きても対策できるような防災用品を紹介します。ぜひ参考にしてください。

非常持ち出し袋

車載用・防災セット SHB-50

非常持ち出し袋とは、災害が起きたときに必要になるアイテムを入れたものです。手持ちライトや軍手、絆創膏などさまざまなアイテムを入れておくことで、避難するときに焦らずに重要な災害グッズを持ち出せます。
非常持ち出し袋は自分で作れますが、セットになっているものを購入することもできます。商品によってセット内容が異なるため、自分に合った非常持ち出し袋を購入してください。また、セットを購入した場合も、メガネや持病の薬、生理用品や感染症対策グッズ等、自分に必要だと思う物を追加しておきましょう。

防寒保温シート

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防寒保温シートとは体に巻いたり掛けたりして使用するアイテムです。地震が起き車や公民館などで過ごさなくてはならないときに、体が冷えるのを防いでくれます。また雨風の強い日や直射日光を避けたいときにも使用できるため、1つ持っておくとさまざまな場面で使用できます
防寒保温シートは薄くコンパクトに収納できるため、普段から持ち運びできるのもポイントです。車の中や玄関などすぐに取り出せる場所に収納しておくのがおすすめです。

 サバイバルライト

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サバイバルライトは停電時に活躍するアイテムです。手回し式や充電式、ソーラーパネル式などさまざまな充電方法があるのがサバイバルライトの特徴で、使用したい場面に合わせて選ぶことができます。
災害時に使用しようと考えている方は、ソーラーパネル式か手回し式を選ぶのがおすすめです。日常的に使用したい方は充電式でも問題ありませんが、災害時用の場合、充電式は停電している間は充電できなくなるため、災害用には向いていません。
サバイバルライトを購入する方は、必ず用途に合った給電方法の商品を選んでください。

ウォータータンク

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災害時に水道が止まってしまう可能性も考えられます。そんなときにウォータータンクがあれば、生活するために不可欠な水を貯めておくことができます。またウォータータンクはキャンプや海水浴などのアウトドアでも活躍します。
商品のバリエーションが豊富で、プラスチック素材のものや折りたためるナイロン素材のものなど用途や機能の良さで選べるのも嬉しいポイントです。ナイロン素材のものなら防水機能が付いているため、濡らしたくないものを入れておくこともできます。

今すぐできる地震対策を紹介

防災グッズを揃えておくことも大切ですが、被害が大きくならないように地震対策を行うことも重要です。ここでは今すぐできる地震対策を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

倒れてきそうな家具を固定する

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テレビや食器棚、本棚など地震の揺れによって倒れてくる可能性のある家具を固定しておくと、怪我や下敷きになるリスクが下がります。固定する際は、突っ張り棒やL字金具、滑り止めテープなどを使用するのがおすすめです。
家具を固定する際の注意点として、賃貸の方はキズを付けないようにしてください。キズを付けないようにする1つの方法として、壁や天井と突っ張り棒の間に木を挟むのがおすすめです。また家だけでなく家具にキズが付く可能性もあるので、注意してください。

引き出しにはストッパーを付ける

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地震の揺れによって机や棚に付いている引き出しが飛び出してしまいます。引き出しが飛び出すのを防止するには、ストッパーを設置するのがおすすめです。ストッパーは貼り付けるだけなので、道具が必要なく誰でも簡単に設置できます。
購入してすぐに使えるので、なにから対策を始めればいいかわからない方にもぴったりです。

まとめ

ここまでは、地震が起きたらどうすればいいのか、対策方法と共に解説しました。地震が起きたときに安全に対処するには、事前に対策を行う必要があります。まだ地震の対策をしていない方は、今回の記事を参考に地震対策を行ってください。
「防犯グッズのボディーガード」では、災害バッグやサバイバルライトなど以外にさまざまな護身・防犯用品を取り揃えています。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。

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さすまたに弱点はある?組み合わせて使う防犯グッズも紹介

さすまたは学校や公共施設に設置されている防犯アイテムです。不審者の動きを押さえつけられる便利なアイテムですが、いくつか弱点もあるため、使い方には気を付けなければなりません。
そこで今回は、さすまたに弱点はあるのか、組み合わせて使う防犯グッズと共に解説します。ぜひ参考にしてください。

さすまたはいつ使う?

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さすまたは不審者が侵入してきたときに使用する便利な防犯アイテムです。さすまたは先に付いているU字で、不審者の胴を動けないようにする使い方が一般的です。不審者を動けないようにすることが目的のため、床や壁など追い込む先は自由で問題ありません。
またさすまたの大きなメリットに、近づかなくていいという点があります。さすまたは持ち手の部分が長いため、不審者に近づく必要がありません。もし不審者が刃物を持っていたとしても距離をとれるので、怪我をするリスクを最小限にできます。
さすまたにはさまざまな種類があり、持ちやすいものや女性でも使用できるものなどもあるため、用途や使用場所に合わせて選べるのもポイントです。使用する際は誰が使うのかやどこで使うのか、正しい使い方などを確認し、自分に合ったものを選んでください。

さすまたの弱点とは

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さすまたは危害を加えられるリスクが少なく、安全に使用できるためさまざまな場面で活躍しますが、いくつか弱点があります。
自分や周りの人の身を守るために、弱点を覚えておくことが大切です。
ここではさすまたの弱点をいくつか紹介するので、ぜひ参考にしてください。

正しい使い方を覚えておく必要がある

さすまたは正しく使わないと怪我をする可能性があります。普段からさすまたを使う練習しておかないと効果が発揮できないので、使い方に慣れておくことが重要です。
特に大切なのが、室内での扱い方です。さすまたはリーチが長いため、室内での距離感を掴む必要があります。さすまたを使用するかもしれない方は、事前に訓練するようにしてください。

銃などの武器はさすまたで対抗できない

銃など距離があっても相手に危害を加えることのできる武器は、さすまたでは防げません。そのため遠距離武器を持っている不審者の場合は、不用意に近づかないようにしてください。
もしさすまたで動きを押さえつけられないときは、被害を広げないように警察の到着を待つのが大切です。覚えておいてください。

1人では押さえつけられないことも

さすまたは1人では押さえつけられません。そのため複数人で協力し、不審者の対処を行うようにしてください。

先端を掴まれる可能性がある

さすまたは先端を使い相手の動きを封じるアイテムですが、先端を掴まれて不審者にさすまたを奪われる可能性もあります。そのためさすまたを使うときは胴体を狙うだけでなく、足元を狙ったりと臨機応変に対応することが大切です。

組み合わせて使う防犯グッズを紹介

さすまたと組み合わせて使うことで、防犯対策を強化できるグッズもあります。ここではさすまたと組み合わせて使える防犯グッズを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

防犯ブザー

充電式 防犯ブザー L009 ライトブルー

不審者が現れたらまず周りに知らせる必要があります。そこでおすすめなのが防犯ブザーです。防犯ブザーを鳴らすことで、すぐに周囲に危険を知らせることができます。
防犯ブザーはカバンに入れておくと、すぐに鳴らせる便利な防犯アイテムです。ストラップのよう付けられる商品も多く、カラーやデザインのバリエーションが豊富なので、あまり目立つものはつけたくない方にもおすすめできる商品があります。普段の防犯対策にもぴったりなアイテムなので、ぜひチェックしてみてください。

防犯カメラ

Gexa(ジイエクサ) トイデジタルビデオカメラ 1080P GX-111

防犯カメラもさすまたと組み合わせて使うのもおすすめな防犯アイテムです。防犯カメラがあることで他の場所から不審者が侵入したことを察知できます。
警察への連絡が早くできるため、被害を最小限に抑えることができるのがポイントです。防犯カメラは好きな場所に設置できるので、出入り口を見れる位置に設置しておくのがおすすめです。

カラーボール

一発チェッカー・手投げ兼用 防犯カラーボール (50mm玉、6個入)

カラーボールは、犯人のマーキング用に使用されるアイテムです。さすまたで捉えられない場合に、カラーボールを不審者に当てることで逃げられても犯人を特定できます。
カラーボールのインクは水で洗ってもすぐには落とせないため、現場の近くで逃げている不審者を確保することができます。さすまたで押さえつけれないと判断したら、カラーボールを当てるのがおすすめです。
カラーボールは投げて当てる必要があるため、事前に練習用のボールでシミュレーションしておいてください。
また、投げて当てられるか不安な方には「カラーボール」のように使用することが可能な「UV防犯スプレー」もおすすめです。

まとめ

ここまでは、さすまたに弱点はあるのか、組み合わせて使う防犯グッズと共に解説しました。さすまたは便利ですが、使い方を間違えると怪我をするリスクもあります。使用する際は、さすまたの使い方や弱点を覚えて安全に使用してください。
「防犯グッズのボディーガード」では、さすまた以外にさまざまな護身・防犯用品を取り揃えています。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。

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